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本年度は、主体性を育むために、授業の中で「自己選択」「自己決定」の場を多く入れるという取組をしています。本日の６年生の理科の授業は、実験方法を自分で決めて同じ方法の仲間が集まって実験していました。

確かめるのは、「塩酸に溶けた金属を取り出し、性質は変わらないのか？」ということ。このグループは、電気を流しています。

このグループは、もう一度塩酸に溶かしてみて、様子を見ています。もとの金属と同じような反応をするのかな？

このグループは、水に溶かす実験をしています。粉末だから、水に溶けるのかな？

このグループは、「磁石にくっつくのか」という実験をしていました。みんな夢中になって取り組んでいました。この後、各グループの結果を持ち寄って、考察していました。

本日、６年生の算数の時間を覗いてみました。あちらこちらで学び合っている姿が見られたので、つい写真に収めたくなりました。

立っていたり、座っていたり。

しゃがんでみたり。姿はいろいろですが、瞳は、みんな真剣です。

真剣に学びに向かう子どもたちの姿は、本当にいいなあと思います。

今日は９月１日、防災の日です。志和池小学校でも地震の際の避難訓練を実施しました。

今回のテーマは、「どこにいても身の安全」です。２年生はベランダで生活科の学習をしている時だと、どうやって身の安全を確保するのかと考えました。

その後、安全な外へ避難です。みんなとても静かにスムーズに避難できていました。また、高学年は、逃げ遅れた児童はいないかを確認する先生もいるので、自分たちで主体的に動いていました。

集まった場所でも秩序ある待ち方がしっかりとできていました。１００点満点でした！

図書室の掲示物もリフレッシュしました。夏休みに購入した新刊図書が紹介されています。

こどもたちがリクエストした本も購入されたようで、その本についても紹介されています。

図書室に入ってすぐのところに新刊コーナーができています。たくさん読んでほしいですね。

本日、６年生の教室を覗いてみると、社会科の学習をしていました。みんな真剣に教科書を読んでいます。目を引いたのは、全員がペンを持って読んでいることでした。

大事だと思うことなのか、課題が出されていたのか、みんな集中していたので、聞きませんでしたが、ペンで線を引きながら読んでいました。

漠然と読むのではなく、「読み込む」ためにペンを持たせているのだろうと思いました。「目的意識をもって教科書を読み込む」主体的な学びに向けての重要な要素です。

同じ時間の隣の６年生です。算数です。デジタルで出された課題に取り組んで学んでいます。

この子は、同じ課題を鉛筆でノートに書いて解決しようとしています。一人一人に合った学びは、たくさんあります。これも主体的な学びに向けての重要な要素ですね。

校長室の隣の部屋に様々なコンクールに応募する児童の作品が並び始めています。昨日からちょこちょこと覗いています。

このキリンさんは、貯金箱ですね。口からお金を入れるように作られています。紙粘土でできてますね。

こちらも貯金箱です。手作りのコインがあって、投入口もあるので、ゲームかな？と思いましたが、どうやら貯金箱のようです。

こちらは、サッカーゲームですね。私も小さい時に似たようなゲームを作った記憶があります。子どもらしい作品でいいですね。みんなよく頑張ってますね。夏休みの努力が見えますね。

今日から２学期がスタートしました。大きな事故もなく、みんな元気に２学期を迎えられたことを嬉しく思います。さて、今日は、始業式を行いました。暑さを考慮してオンラインでの実施としました。

代表児童の作文発表もオンラインで実施しました。４年生の児童が２学期に努力したいことを発表しました。

また、６年生の児童は、話したいことをプレゼン資料にまとめてきました。各教室で聞いている全校の友達に作成してきた資料画面を共有して２学期の努力事項を発表していました。２人とも素晴らしい発表でした。

本日は、市内の土木会社「川本組」様が、ボランティア活動の一環として本校の環境整備に来てくださいました。

夏季休業中なので、普段はなかなかできないことをということで、玄関前の大きな木の選定をお願いしました。

高所作業車やパッカー車を準備してくださり、茂った木の枝打ち作業や枝の搬出をしてくださいました。

一日がかりで作業をしていただき、玄関前の庭がすっきりとしました。感謝、感謝です。川本組の皆様、本当にありがとうございました。

本日は、志和池地区の科長（しなが）神社の六月灯です。子どもたちの担ぐ「子ども神輿」が元気に学校の前を通りました。

暑いけど、みんな楽しんでます。なんだか町に元気が戻ってきたなあと感じます。

熱中症対策というだけでなく、子どもたちに水をかけることでご利益があるという「力水（ちからみず）」を浴びながら、元気に町を歩きます。

志和池小学校の先生たちも子どもたちに「がんばれー」と声をかけながら力水をかけます。楽しい時間でした。

昨日、７月２７日（日）水流神社にて、１６名の子どもたちが「六月灯の棒踊り奉納」を行うことができました。

日曜日の午前中まで雨が降っていて、一時は「公民館での披露か、或いは後日開催か？」と心配しましたが、午後からは驚くような青空が広がり、虹までかかりました。

保護者の皆様も応援に来てくださり、公民館で衣装の着付けを手伝ってくださいました。みなさん、口々に「奇跡のような青空」と言ってらっしゃって、子供たちのパワーを感じました。

本番直前の最後の練習も力が入っていました。本番は、さらに素晴らしい踊りで、まさに奇跡を見たような感覚でした。こんな素敵な体験をさせてくれた子どもたちに心から感謝です。