都城市立 志和池小学校
新着情報
地域の支援 ミシン学習
9月19日は、学校運営協議会を通じて、地域のボランティアの方々に5年生の家庭科で、ミシンを使ってのナップザック作りの学習支援をいただきました。
子どもたちからは、「楽しかった」「安心してできた」「教えてもらってうれしかった」など、笑顔で感想が聞かれました。
子どもたちは、地域に支えられていることを実感できたことと思います。
来月は6年生がお世話になります。
伝承芸能「棒踊り」
志和池小学校では、校区にある伝承芸能の中から、5・6年生が「棒踊り」を運動会で披露しています。
今年度も、9月6日から、地域の保存会の方々を講師として練習を始めました。
実は、棒踊り保存会のある地区では児童数が減少していて、地区での伝承に危機感をもっていらっしゃいます。
運動会での取組を通して、文化を引き継ぐ人々の思いについて考えることができればいいなと思います。
この棒踊りは、平成6年度から運動会で取り組んでいるので、今年はちょうど30年目の取組となります。
さて、初めての練習を通して関心を高めたようで、翌日、昼休みに自主的に練習している数名の子どもたちの姿がありました。
雨でも元気に歩いて登校する子どもたち
8月30日(水)
今朝の登校時は大雨でした。
そんな中でも歩いて登校する班がいくつかありました。
雨が降る中、
信号が青でも、急ぐことなく、班員が全員そろうのを待って渡ります。
そして、振り返って止まってくれた車にしっかりお辞儀をします。雨の中でも。
「雨の中、歩いてきて、がんばるね」と言うと
「校長先生も、雨の中、ありがとうございます。」と答える子がいま
す。
「ありがとうございます」の言葉が、朝から元気をくれます。
写真の中は、志和池中の校長先生です。
雨の中、ありがとうございます。
学校・地域の強みを知る
2学期を目前に控えた8月21日(月)、学校運営協議会と職員研修を合同で行い、学校運営協議会委員の皆様の他にも自治公民館長にも参加していただきました。主なねらいとしては次のとおりです。
・学校職員が学校運営協議会の役割について知る。
・地域と協働の学校づくりを進めるため、学校・地域の強みを、学校職員と学校運営協議会委員で共有し、その強みを生かした今後の教育活動の方向性を探る。
内容は、志和池小学校のSWOT分析(内外環境分析)です。
学校や地域のよさや課題について考え話し合いました。
非常に活発な意見が出され、あっという間の時間でした。
同じ事柄でも、見る視点によって、よさ(強み)にもなるし課題(弱み)にもなることも分かりました。
地域のことについては、職員にとっては漠然としか分からないことも地域の方々の視点から詳しく知ることもできました。
会の後、委員の方から「いい取組でした」と感想をいただきました。
「先生方と一緒に話し合いをすることが今までなかったので新しい視点が見えました」
「先生方が、真剣に学校や地域のことを考えていることが分かりうれしかった」
「先生方のこのような姿勢が子ども達を育てているのだと感じた」
などの感想をいただきました。
また、職員からは
「見ているようで地域のことを見ていないことを感じた」
「今回話し合ったことを是非、授業等に生かしたい」
「地域に見守られていることを改めて考えさせられた」
などの感想がありました。
地域との連携をさらに充実した充実した教育活動を展開していきたいと改めて思ったところです。
地域での活躍する子どもたち(六月灯)
夏休みに入って志和池地区でも六月灯がありました。
水流神社が7月27日、科長神社が7月29日。
科長神社では、子ども達が神幸行列に参加し、神事の後には6年生の女子6名が神楽を奉納しました。
神楽の練習は、夏休みに入って3日間、日中ずっと取り組んだそうです。
その後は、ステージでの各地区の余興披露がありましたが、ここでも子ども達は生き生きと発表しました。ダンスに伝統芸能「奴おどり」。
楽しそうな表情がとても印象的でした。また、壮年の皆さんやからくり花火保存会の方々が六月灯づくりを支えていることを間近で見ながら、地域の行事に参加することの意義を無意識に感じているのでしょう。
地域の中で大活躍する子どもたちでした。
夏休みの寺子屋
夏休みに入って最初の1週間は、志和池まちづくり協議会が、子ども達の居場所づくりや夏休みの学習支援として「志和池寺子屋」を開いてくださいました。
志和池地区公民館に小学生が40名近く集まり、午前中に夏休みの宿題等の学習、そして後半に図画や工作に取り組み、地域の方が講師となり支援してくださいました。
子ども達は、地域の方々との交流を楽しみながら夏休みのスタートを味わっていました。
まちづくり協議会の皆様、ありがとうございました。
丸野小学校との合同学習 6年
7月7日(金)は丸野小学校と6年生が合同学習を行いました。
オンライン(Google Meet)で、志和池地区の史跡等について発表しあいました。
志和池小からは2グループ、丸野小から1グループが発表しました。
志和池小は、志和池城跡、蓮池、科長神社、志和池古墳、田のかんさあ、等
丸野小は、飛行場跡、大五郎開田碑、伊東塚、諏訪神社、等
について、調べたことを発表しました。
その後、GoogleJamboard上で、感想を出し合ったり、質問に答えあったりしました。
6年生は、今後、志和池小と丸野小でいっしょになって、志和池地区についての学びを深めていき、情報発信していく活動に発展させていきます。
早く咲くといいな
1年生が5月中旬に種をまいたアサガオが大きく育ちました。
もうすぐで花が咲きそうです。
1年生は、葉の数や形、手ざわり、つぼみの数などを観察しタブレットに記録していました。
「早く咲くといいな」とつぶやいている子もいて、たのしみで仕方ない
ようです。
地域の農業について学ぶ
5年生は、志和池で法人として農業を行っている「株式会社ファーミング」の福重さんを講師に招き、農業についての学習をしました。
5年生は、サツマイモを栽培していますが、そのサツマイモの生産から出荷、加工等について話を聞きました。
講話の前に、スイートポテトをいただき、子ども達は頬を緩ませていました。
農業に使う機械について関心をもつ子どもが多く、積極的に質問しました。
5年生は、秋には収穫したイモで、郷土料理のガネづくりに取り組みます。
「ありがとう」 感謝があふれる学校に
朝の登校の様子です。毎日の風景です。
これは、渡ろうとしているところでしょうか。渡った後でしょうか。
この後の子ども達の行動は…。
道路に向かって、いや止まっている車に向かって、「ありがとうございました」と言っています。
これが日常になっているのです。
この様子を見て、気持ちよく1日をスタートできる人も多いと思います。
急にできることではなく、地域に育まれてきた文化なのだろうと思います。
このことは、全校朝会でも話しました。
「ありがとう」があふれる学校をめざしましょう。
非行防止教室
5月30日(火)は5・6年生を対象に、都城警察署生活安全課による非行防止教室があり、インターネットやネットゲーム、SNSによるトラブル防止のための学習を行いました。
「ネット」が便利な世の中ではありますが、最近は、子ども達がネットトラブルに巻き込まれるケースが身近になってきました。
さて、非行防止教室に際して行った保護者アンケートでは、フィルタリング機能を利用している家庭80%、スマホやゲーム等の利用についてのルールを決めている家庭76%と高い割合で、家庭の関心の高さを感じました。
一人一人が、被害者にも加害者にもならないために、広い視野をもってよりよく利用できるよう、家庭との連携をさらに進めていきたいと思います。
外国語でもタブレットPC活用
これは、6年生の外国語の様子です。
外国語でもタブレットPCを活用しています。
Googleスライドを使って、絵や写真を貼り付けて、自分の自己紹介の原稿カードづくりと言ったところでしょうか。
授業が進むにつれて、新しい表現がスライドとして加わるようです。
自分自身の学習の積む重ねを後々振り返ることもできます。
1年生学校たんけん
5月26日(金)、1年生は生活科で「学校たんけん」をしました。
校長室にもやってきました。
入室する前のあいさつや、気になったことの質問の仕方について、しっかり練習してきたのでしょう。とても上手に、あいさつや質問ができました。
校長室では、歴代校長の写真が特に気になったようで、ほとんどのグループから質問がありました。
これから、学校中の気になることをいっぱい集めてほしいなと思います。
1年生が、タブレット端末で写真を撮って、どのようにまとめるのか楽しみです。
早く出てこい
3年生は理科でモンシロチョウを育て、観察しています。
幼虫がさなぎになり、子ども達はとてもうれしそうです。
こんなにも近づいて見ています。
モンシロチョウが飛び立つところが見られるといいですね。
「ねんどとなかよし」作品アルバムづくり
1年生は、図工の時間にねんど遊びをしました。
つくった作品をタブレットで写真に撮り、Googleスライドに写真を貼り付けて共有しました。
こうすることで、互いの作品を紹介し合うこともできるし、作品集としてアルバム化することもできます。
子ども達は撮影した自分の作品にタブレット上で飾り付けをして、作品をさらに楽しい物に仕上げていました。
「早く出てこい」あさがお
5月8日に、1年生はあさがおの種をまきました。
この間、タブレットに初めてログインしたばかりなのに、もう写真を撮っています。
なかには、「ちゃんととれているかためしてみよう」と言って、自分で撮った写真を確認している子もいます。
あさがおの芽が出て大きくなるのがとても楽しみでしょう。
読み聞かせがスタートしました
今年度も朝の読み聞かせがスタートしました。
志和池地区の読み聞かせグループ「志和っ池」のみなさんに、毎月読み聞かせをしていただきます。
身を乗り出して聞いたり、一つ一つの言葉や絵に反応しながら聞いたりして楽しんでいます。
地区のグループですから、幼・保育園、小学校(志和池小、丸野小)から中学校まで活動しているそうです。保育園で聞いた子どもが中学校まで続けてお世話になるのですから、温かい言葉と絵にふれながら育っているのだと実感しました。活動を始めて19年目と聞いています。
読み聞かせの数日前から、本を選びに来られていました。きっと練習されて臨まれているのでしょう。
また、活動される皆さんの会話から、地域を大事に思う気持ちを強く感じました。
地域にこのような活動をしてくださる方がいらっしゃることを身近に感じながら、子ども達は成長していくのでしょう。
タブレットデビュー 1年生
今日、5月2日、1年生もいよいよタブレットデビューをしました。
まずは、ログインの方法。数字を学習したので、ずいぶんとスムーズにパスワード入力ができました。
ログインの後は、GoogleClassroomに入り、担任が配信したアドレスからネット上の算数学習サイトをつかって、数の学習の復習をしました。
初めて触るのに、子ども達が操作に慣れるのは早いなと感じました。
志和池を知る(6年生)
4月28日(金)は楽しい春の遠足。
6年生は、当初の予定は石山観音池公園でしたが、志和池地域を巡ることにしました。今後、志和池地域のことについて学びを深めていくのです。
今回は、志和池古墳、科長神社、志和池城跡、田の神、そして志和池の名の発祥地の蓮池をグループごとにウォークラリーをしました。
志和池城跡では、「私の家が城の中に立っていたんだ」と新しい発見をした児童もいたようです。
「地域のことを自分との関わりで考える」よい機会になったと思います。
今後は、丸野小学校とも連携し、志和池の「宝」を探していきます。
見守りの日
志和池地区では、毎月第3水曜日は「見守りの日」として、地域の方々が登校や下校の一斉見守りをしてくださっています。
今年度も、「見守りの日」がスタートしました。
志和池小学校の子ども達は、朝、登校時にきれいに並んで歩いています。そして、地域の方々へのあいさつがとてもいいです。小学生だけではありません。中学生も元気よく気持ちの良いあいさつをしてくれます。
地域の方々から見守られているという意識が、小学生にも中学生にも根付いているからなのでしょう。
ありがたいです。
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