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菓子野っ子ダイアリー
11月19日(水) 3年図工「ふわふわ空気つんでかさねて」~大空に舞う、夢いっぱいの造形遊び!~
3年生の図工では、「ふわふわ空気つんでかさねて」というテーマで、ビニール袋を使った造形遊びに取り組みました。
【空気を抱きしめて、やわらかさを楽しむ】
子どもたちが用意したのは、思い思いの絵を描いた大きなビニール袋。 色とりどりのサインペンで、ケーキや楽器、キャラクター、そして大きな鯉のぼりなど、個性豊かな作品が完成しました。袋の口を広げて空気を入れ、ぎゅっと閉じると…
「わあ、やわらかい!マシュマロみたい。」、「抱きしめたら気持ちいいね。」
と、子どもたちは、パンパンに膨らんだビニール袋を優しく抱きしめ、その「ふわふわ」とした独特のやわらかさを全身で味わっていました。
【仲間と協力して、夢を大空へ】
さあ、次はグラウンドに出て、空気いっぱいの袋を「つんでかさねて」造形にチャレンジです。
「もっと高く積み上げて、大きな雲のタワーを作りたい。」
「それなら、勢いよく投げて、風で飛ばしてみよう!」
仲間と協力して袋を投げ上げると、描いた絵が透けた巨大な風船が、ふわりと大空へと舞い上がります。
「すごい飛んでる。」、「楽しいね。」
青空に浮かぶ白いビニール袋は、子どもたちの豊かな発想と、友達と協力し合う楽しさそのもの。この造形遊びを通して、3年生は素材の面白さを感じながら、友達とアイデアを出し合うことの楽しさを再発見することができました。
11月17日(月) 5・6年合同体育 バスケ学習~ みんなで話し合いながら進める楽しいゲーム~
5年生と6年生が合同でバスケットボールの学習に取り組みました。
【作戦会議でゲームプランを共有】 まず、チームに分かれて作戦会議を行いました。前回の学習で上手くいった「攻めの作戦」や「守りの作戦」を振り返り、「今回はどんな作戦でゲームを進めるか」を真剣に話し合います。話し合いには先生も加わり、活発な意見交換が行われていました。
【自分たちでルールを守り、自分たちでゲームを運営】 作戦会議と準備運動が終わると、いよいよゲーム開始です。
試合をしないチームは、審判としての役割を担います。審判が手に持っているカードには、「どのような理由で笛が鳴ったのか」が書かれており、ゲームに参加していないチームも真剣にルールを学びながら、公平な試合運営を心がけています。
「今のプレイはどっちのボール?」、「ファウルかな?」といった難しい判断に困ったときには、審判チーム同士で集まって協議をし、みんなが納得できるような進行を目指していました。
【6年生の優しさあふれる「かけ声」】 この日の学習では、特に6年生の優しい行動が光っていました。5年生にパスが渡ったり、シュートを決めたりした時には、「ナイスパス!」、「いいね、攻めてるよ。」、「どんどん打っていこう。」 といった温かい「かけ声」をかけ、5年生のプレーを後押ししていました。
自分たちで話し合い、自分たちでゲームを進め、そして仲間への優しさも忘れない。5・6年生が協力して作り上げた、笑顔があふれる楽しいバスケットボールの学習となりました。
11月14日(金) 「絶対つかまえろ!」「やばい、スキップだ!」~ 鬼ごっこで持久走練習がさらに進化!~
先日もお伝えした通り、子どもたちは「寒さに負けない強い身体づくり」と「自分のペースで走りぬく力」を目標に、持久走練習に励んでいます。寒さが増す中でも、白息を弾ませながら校庭を力走する姿は、本当に素晴らしいものです。そして本日、その持久力アップの練習に、子どもたちが大好きな遊びの要素を取り入れた特別メニュー「全校鬼ごっこ」が登場しました。全員で準備運動をして始まります。
【白い帽子が鬼の印!必死の追いかけっこ】
今日の持久走練習は、白い帽子が「鬼」、赤い帽子が「逃げる側」というシンプルなルールです。しかし、その熱気は本物。校庭のあちこちから、子どもたちの真剣な声が響きます。
「よーし、あそこ狙うぞ。」「絶対つかまえろー。」(鬼の白い帽子の子)
「うわっ、鬼が来た。もっと逃げろ~。」(逃げる赤い帽子の子)
タッチされた子は帽子を入れ替えてすぐさま再開。ただ走るだけでなく、「捕まらないぞ!」という緊張感と楽しさが加わることで、持久力を高めるための長い距離を、ゲーム感覚で走りきることができました。
【スキップ逃走!?変化するルールに大盛り上がり】
さらに、練習は後半に入ると一気に難易度アップ。4~6年生には「スキップで逃げる」という特別ルールが追加。各学級で選ばれた第2弾の「鬼」が2倍に増員!子どもたちは、思わぬ変化球に大盛り上がり。
「見て、スキップでめっちゃ速い!」
「やばい、鬼が増えたから協力して逃げよう!」
「疲れてきたけど、捕まるわけにはいかない!」
最後まで逃げ切った子どもたちには、みんなからの大きな拍手が送られました。楽しみながら夢中で走り続けることで、知らず知らずのうちに、長い距離を走り切る粘り強い持久力が養われています。子どもたちの活き活きとした表情と、走り終えた後の達成感が、今日の練習の充実度を物語っていました。
全校一丸となって、冬の寒さに負けない元気な体をつくっていきましょう!
11月13日(木) 3年生がスーパーマーケットを見学「お買い物体験で大発見!」
3年生が社会科の校外学習として、庄内パシオさんへスーパーマーケットの見学に行ってきました 。
【店員さんから学ぶスーパーのひみつ】 パシオ庄内店の担当の方をはじめ、店員の皆様にご協力いただき、まずは店内を見学させていただきました 。お店の外では、店員さんが子どもたちに熱心に説明をしてくださっています 。
「商品が1万点以上もあるなんてびっくりしました。」、「メーカーさんもいっしょに働いているんですね。」
子どもたちは、普段は見えないスーパーの裏側や、たくさんの人々が関わってお店が成り立っていることに驚き、多くのことを学べたようです。
【250円のお買い物に挑戦!】 見学の後は、いよいよ楽しみにしていたお買い物体験です。子どもたちは事前に保護者の方と相談し、「250円」を持って買い物に挑みました 。最初に向かったのは、みんな大好きな「お菓子コーナー」です 。「ハイチュウアソートとハローキティマシュマロの2つを買いました。」、「ハイチュウが226円(税込)で、残りのお金は24円。17円のマシュマロを見つけて買えました。」、「250円の中で買える商品を探すのが楽しかったです。」お買い物の合計金額を250円以内に収めるため、値段を計算しながら商品を選ぶという貴重な体験ができました。
【初めてのセルフレジ体験!】買い物が終わると、初めて自分でお会計をする児童も多く、セルフレジに挑戦しました 。「初めてのお会計で緊張したけど、お母さんの真似をしてやってみました。」、「店員さんがとても優しく、袋もくれて嬉しかったです。」、「店員さんに感謝の気持ちを伝えることができました。」ドキドキしながらも、自分一人で買い物を完結できたことで、「自分が成長した」と感じ、嬉しそうにしていました 。
【お礼の気持ちを込めて!】 見学後には、子どもたちからパシオ庄内店さんへ、感謝の気持ちを込めたお手紙が送られました。「商品の数(1万点以上)に驚いたこと」や「担当の方がたくさんの質問に答えてくれたこと」 など、見学で学んだことが強く印象に残ったようです。パシオ庄内店の皆様、お忙しい中、貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。
11月12日(水) シェフ直伝!味覚のフシギを大発見‼~4年生「五味の授業」~
4年生を対象に、福元洋食店の福元シェフを講師にお招きし、食の奥深さを学ぶ『味覚の授業』が行われました。黒いコックコート姿のシェフは、黒板に「五味」と書き出し、味を感じる仕組みについて熱心に説明してくださいました。
【舌の上で体験 「甘・塩・酸・苦・うま」の五味】 授業では、実際に調味料をテイスティングしながら、味の基本である『五味(ごみ)』の確認をしました。小さなカップに分けられた砂糖、塩、お酢などを、子どもたちはスプーンで真剣に口に含みます。「甘い!」「すっぱーい!」と、舌の上で広がる味の感覚を、友だちと確認し合いました。 そして、5つ目の味の正体は『うま味』。細く切られた昆布を味わい、「これまでの味と全然違う!」「深い味だ。」と、日本独自の特別な味に感動の声を上げました。
【鼻をつまむと味は消える?!】 「味はどこから感じる?」という問いに「舌!」と答えた子どもたちを待ち受けていたのは、驚きの実験でした。鼻をつまんで甘いお菓子を口にすると...「あれ?」「甘さが全然しない。」と、教室中が驚きと笑いに包まれました。 この体験から、味覚は舌(味蕾)だけでなく、「香り」が決定的な役割を果たしているということを学びました。さらに、美味しいという感覚は、舌だけでなく、記憶や脳ともつながっているという奥深い話に、子どもたちは目を輝かせました。
【今だけの特別な感覚を大切に】 福元シェフからは、「子どもたちの舌には、大人よりも味蕾(みらい)がたくさんある」という貴重なお話がありました。この時期にしか感じられない敏感な味覚を大切にし、多様な食に触れることの重要性を学びました。
授業の最後には、全員で記念撮影。子どもたちはシェフからいただいた特別な帽子をかぶり、今日の学びを最高の笑顔で締めくくりました。 福元シェフ、子どもたちが食に対して新たな興味を持つ、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。
11月11日(火) 負けるな寒さに。朝の持久走練習、みんなで目標に向かって力走中!
秋の深まりを感じる今日この頃、10月28日(火)に始まった持久走練習が、ついに中日を迎えました。今朝は一段と冷え込み、子どもたちの白い息が、澄んだ青空の下で力強く弾けていました。そんな寒さも吹き飛ばすかのように、校庭には元気いっぱいに走る子どもたちの姿があふれています。
【目標は「寒さに負けない身体」と「自分のペース」】 この持久走練習期間を通して、子どもたちは2つの大きな目標に取り組んでいます。「①寒さに負けない強い身体をつくること」、「②自分の目標を決め、自分のペースで走りぬくこと」練習は、1~3年生が内側のレーン、4~6年生が外側のレーンを使用し、学年ごとに自分の速さを維持しながら走ることに挑戦しています。苦しいときも、自分との戦いに挑みながら、一歩一歩、確実に前へと進むそのひたむきな姿は、見ている私たち大人にも感動を与えてくれます。
【全校で一丸!がんばりが目に見える「持久走がんばりカード」】 さらに、全校で一丸となって練習に取り組むための工夫があります。それが、「持久走がんばりカード」です。子どもたちは、一生懸命に走った後、走った運動場の周回数に応じてカードに色をぬっていきます。色が増えていくたびに、自分の努力が目に見える形で積み重なっていき、大きな達成感と次の練習への意欲につながっています。
持久走練習も残りわずかとなりました。子どもたちは、友だちと励まし合い、時には教員も一緒に走りながら、自分の限界に挑戦し続けています。朝の冷たい空気の中で、目を輝かせながら走り抜ける子どもたち。この練習で培った「頑張りぬく力」と「目標を達成する喜び」が、今後の学校生活における大きな自信となることでしょう。
みんな、ファイト! 最後まで走り抜けよう!
11月10日(月) 楽しいクイズに大熱戦!集会委員会主催「秋の児童集会」開催
11月7日(金)、集会委員会の企画・運営による「児童集会活動」が体育館で行われました。全校児童が一つになって楽しめる、笑いと熱気に満ちた最高の1時間となりました。
【1集会委員会クイズに挑戦!ドキドキの◯×ゲーム】 集会のスタートは、集会委員会が考えたユニークなクイズに答える「◯×ゲーム」 集会委員のメンバーが、マイクを持って堂々と問題を出題しました。
集会委員:「次のうち、正しいのはどっちでしょう? 『フルーツのにおいのする魚がいる』。〇か×か!」
「えーっ、いるの!?」「まさか!」とざわつく子どもたち。5年生:「〇かな?パイナップルみたいなにおいの魚、聞いたことあるよ!」、「僕は×だと思う。魚は魚のにおいでしょ!」難しい問題に悩みながら、〇か×のエリアへ一斉に移動します。ユニークなクイズのおかげで、一気に体育館が盛り上がりました。
【2全校が一つに、長〜いジャンケン列車】 次に全校児童が楽しんだのは「ジャンケン列車」です。最初はお互いにジャンケンをして負けた人が勝った人の後ろにつながり、どんどん長い列車を作っていきます。「わーい。また勝った!どんどん長くなるよ!」ジャンケンが進み、体育館には長蛇の列車がいくつも誕生しました。そして、いよいよ最後の2チームでの対決!最終戦は、なんと6年生が先頭の列車が勝利しました。「やったー!最後のジャンケン、緊張したー。」全校児童が一つにつながり、体育館全体が一つの大きな、長~い列車になりました。
【3白熱のドッジボール大会】 そして最後は、4つのチームに分かれての「ドッジボール大会」。コートの真ん中や外野で、ボールを巧みに投げたり、受けたり、逃げたり。チームメイトと声を掛け合い、勝利を目指して白熱した試合が繰り広げられました。「こっちに投げて。ナイスキャッチ!」、「大丈夫だよ。外野からなげるからね。」どのゲームでも、集会委員会の分かりやすい説明と、子どもたちによるルールを守って楽しく行うマナーのよさが見られました。全校で心から楽しめた、大満足の1時間でした。
11月7日(金) 最高の舞台で躍動!~6年生都城市陸上教室レポート~
11月4日(火)、都城市内の6年生が一堂に会し、今年初めてとなる「都城市陸上教室」が、2027年宮崎国スポのメイン会場となる山之口陸上競技場(KUROKIRI STADIUM)で開催されました。
【国際基準のスタジアムに大興奮!】 KUROKIRI STADIUMは、日本陸上競技連盟の第一種公認を受け、国際大会も開催可能な全天候型ウレタン舗装のトラックと天然芝のフィールドを備えた最新鋭のスタジアムです。こんな素晴らしい舞台で走る経験は、子どもたちにとって忘れられない最高の思い出になったことでしょう。
【一生懸命に、ゴールを目指して!】午前中は陸上競技が行われ、特選種目の100m走や400mリレー、そして一般走80mに参加しました。トラックを駆け抜ける子どもたちの姿は、まさに真剣そのもの。バトンをしっかり握り、前を向いて懸命に走る姿からは、目標に向かってひたむきに頑張る6年生のエネルギーが伝わってきました。また、リレーでは、仲間と心を一つにしてバトンをつなぐ姿も見られ、チームワークの大切さも学べたようです。
【仲間と過ごす特別な時間】競技の合間や休憩時間には、観客席やトラックサイドで、友だちとリラックスした笑顔を見せる6年生たち。特別な場所で一緒に過ごす時間は、きっと友情を深める貴重な機会になったことでしょう。
【午後は国スポPRダンスで一体感!】午後は、宮崎国スポPR動画撮影のためのダンスが行われ、スタンドを埋め尽くしていた1600人の6年生が一体となって緑一面のフィールドで踊りました。走ること、踊ること、そして仲間と楽しむこと。未来のメイン会場で、たくさんの思い出を作った一日となりました。
11月5日(水) 未来へつなぐふるさとの舞!~庄内ふるさと祭りで輝いた子どもたち~
11月2日(日)に開催された『庄内ふるさと祭り』は、子どもたちの情熱と誇りに満ちたステージとなりました。オープニングを飾ったのは、庄内中学校吹奏楽部の皆さんによる躍動感あふれる演奏です。日頃の練習の成果が響き渡り、会場に集まった庄内地区の皆さんは、思わず聴き入ったり、手拍子をしたりと、大いに盛り上がりました。一人ひとりの真剣な表情からは、音楽にかける熱い想いが伝わってきました。庄内中のみなさん、感動的な演奏をありがとうございました。
次に披露されたのは、菓子野小校区の千草地区に伝わる伝統芸能『千草奴踊り』です。華やかで可愛らしい着物に身を包んだ子どもたちは、この日のために2週間に1回の公民館での練習を積み重ねてきました。地元の方々による生演奏のもと、凛とした表情で、上体を起こしたまま手足を使い踊る奴踊りの特徴をしっかりと表現し、伝統の舞を披露してくれました。
さらに、力強いかけ声とともに登場したのは、子どもたちによる『今屋俵踊り』です。運動会でも披露したこの踊りを、今回は『今屋俵踊り保存会』の皆さんと一緒に、息を合わせて踊りました。俵を担ぎ、持ち上げ、会場に向けて勢いよく放つダイナミックな動きは、豊作を願う人々の喜びを表しているかのようです。保存会の方々が加わることで、踊りは一層華やかで迫力あるものとなり、地域の伝統をしっかりと受け継ぐ子どもたちの姿がまぶしく輝いていました。
最後に、会場の外、体育館前の芝生では、都城市の指定無形民俗文化財である『熊襲踊り』が披露されました。鬼のような面をつけ、わらの衣装をまとい、竹編みの大きな輪(バラ)を操りながら、野性的かつユーモラスに舞う姿は圧巻です。鐘の響きに合わせ、大地を踏みしめて踊るその姿に、観客も引き込まれていました。
今年も、子どもたちの活躍によって、庄内地区に伝わる豊かな伝統芸能が生き生きと披露された一日となりました。未来へ、郷土の宝を大切に受け継いでいく子どもたちに、大きな拍手を送ります。
11月4日(火) 地面の下の「縞模様」の秘密を探れ!〜6年生、タブレットを手に大地に迫る〜
【授業の始まりは、「しま模様はどうできた?」】 6年生の理科は「大地のつくりと変化」の学習が始まりました。授業の冒頭、先生から提示されたのは、道路沿いの崖の切り通しの写真。そこには、まるでミルフィーユのように重なった地面の下の縞模様(地層)がはっきりと写っています。「この地面の下のしま模様は、いったいどのようにしてできたのだろうか?」この大きな謎が、今日の学習問題です。
【班で予想!自然の力を考える】 すぐに各班で熱い話し合いがスタート。子どもたちは、この縞模様ができた原因をめぐって、活発に意見を交わします。「ねえ、これ、水の力が関係してるよ。流れてきた砂とかが積もったんじゃない?」、「この前の修学旅行で桜島を見たように、火山の噴火で灰が積もったのかも。」話し合いの結果、黒板には、地層の「でき方」についての3つの有力な予想がまとめられました。
予想される原因
1班:火山の噴火によって積み重なった。
2班:風や水の力で石などがぶつかり合い、しま模様になった。
3班:台風や水の力で、石や砂、土が交互に積み重なった。
こうして、大地の縞模様のことを「地層」と習い、それをつくったのは「自然の力」だという共通の認識のもと、それぞれの班が「より妥当な考え方」を追求する学習へと進んでいきました。
【タブレットを活用!自分の考えを深める時間】 友達の様々な予想を聞いた後は、いよいよタブレットの出番です。子どもたちは、教科書やインターネットで集めた情報、そしてこれまでの友達の発表を参考にしながら、「地面の下のしま模様(地層)はなぜできているのか」について、自分の考えを整理し、スライドにまとめていきます。
「やっぱり、水の流れで、粒の大きさが違うものが順番に積もったのかな?」
「『地層の様子』の画像を調べてみたら、大きく曲がっているところもある。これはどういうことだろう...」
「自然の力って本当にすごい!」
ただ調べるだけでなく、「どうやってできたのか?」、「何でできているのか?」を多面的に考え、自分の言葉で説明できるようにまとめる活動を通して、子どもたちは知識や技能だけでなく、主体的に問題を解決しようとする態度を育んでいました。
この「大地のつくりと変化」の学習では、単に地層の知識を覚えるだけでなく、「土地のつくりやでき方にしっかりと着目し、観察・実験などの技能を身に付けること。」、「様々な情報や考え方を比較し、より妥当な考え方をつくりだす力を育むこと。」を大切にしています。
子どもたちは、この学習を通して、私たちの足元にある「大地」に刻まれた壮大な歴史を読み解く力を着実に身に付けています。次回の記事では、子どもたちが実験で地層のでき方を検証する様子などをご紹介する予定です。お楽しみに。
10月31日(金) 郷土の誇りを胸に!~庄内ふるさと祭りに向けて俵踊り保存会と事前練習~
【俵踊り保存会の方々との特別練習】10月30日(木)、庄内ふるさと祭りの出演を控え、3・4年生は、『今屋俵踊り保存会』の皆様を学校にお招きし、事前特別練習を行いました。本番さながらの生演奏で踊ることができた貴重な機会に、子どもたちの士気も最高潮に高まりました。
【躍動する俵と熱気あふれる体育館!】 体育館に響き渡る三味線と太鼓の音色に合わせて、子どもたちは元気いっぱいに俵踊りを披露しました。「そ~れっ!」という威勢の良いかけ声とともに、俵をダイナミックに持ち上げたり、力強く回したり。練習を重ねた息の合った動きで、お互いに俵を投げ合うシーンでは、真剣な表情の中に楽しさが溢れていました。保存会の方々の力強い演奏に後押しされ、一人ひとりがこれまでで最高のパフォーマンスを見せてくれました。子どもたちの踊る円のそばには、たくさんの俵が積み上げられ、子どもたちは郷土芸能の歴史と重みを感じながら、一歩一歩、その技を磨きました。
【いただいた温かい言葉が最高の励みに】 練習の最後には、保存会の方々から、頑張った子どもたち一人ひとりへ温かいメッセージをいただきました。
「みなさんが5月の運動会で踊ったときよりも、今日はずっと上手になっていました。」
「こんなに一生懸命な皆さんと一緒に練習や本番の踊りが踊れるのが、とてもうれしいです。」
この温かい言葉一つひとつが、子どもたちの大きな自信とやる気につながりました。伝統を継承する保存会の皆様との交流は、技術の向上だけでなく、地域への愛着と誇りを育む素晴らしい時間となりました。庄内ふるさと祭りでの3・4年生の堂々とした俵踊りを楽しみにしています。
10月30日(木) 5年生 お米販売準備:収穫の喜びを伝えるために!
6月に自分たちで田植えを行い、大切に育てたお米の脱穀体験を行いました。昔ながらの道具や、現代の機械の進化に触れながら、お米を収穫するまでの大変さと、米作りの歴史を学ぶことができました。そして、いよいよ子どもたちが心を込めて育て、脱穀したお米を販売する日がやってきます。
【11月2日(日)庄内ふるさと祭りでお米を販売します!】 この販売体験は、手間ひまかけて育てたお米を、自分たちの手で販売するという、子どもたちにとって大きな収穫の喜びとなることでしょう。販売会に向けて、本日10月30日(木)に準備を行いました。 この日は、JA青年部の皆さんやそよ風グループの方々が、精米してくださったお米と、3kgずつ袋詰めするための袋、計量器を準備してくださいました。 まずはじめに、袋に自分たちが準備した宣伝用のシールを貼りました。「このシールをお客さんが見やすいように、お米が見える丸い窓の上に貼ろうね。」
【衛生に気を付けて、いざ袋詰め】 準備の場所は家庭科室です。子どもたちはエプロン、帽子、マスクを着用して、衛生に最大限気を付けながら作業に取り組みました。「あれ、1Lマスにすり切りいっぱい3回入れたら、3kgになるる。」「袋の底をトントンって整えてから入れると、こぼれにくいよ。」「こぼれないように袋を大きく開けるから、そ~っと入れて。」各グループで大人が見守る中、子どもたちは真剣な表情で、お米を丁寧に計量し、袋に詰めていきます。最初はおそるおそる作業していた子たちも、すぐにコツをつかみ、手際よく作業を進める姿が見られました。
「袋の口をかっこよく結ぶのってどうするんですか?」「こうやって、袋を折り曲げ、紐をしっかり引っ張って、結び目を下にもっていくと綺麗に仕上がるよ。」JA青年部の方やそよ風グループの方に教わりながら、きれいにラッピングするための紐結びにも挑戦しました。
【たくさんの人の協力で完成!】 子どもたちの頑張り、そしてJA青年部の皆さんやそよ風グループの方々の温かいご協力のおかげで、すべてのお米を袋詰めすることができました。ずらりと並んだ、愛情たっぷりのお米の袋は圧巻です。当日は、育てた喜びと、感謝の気持ちをお客さんにしっかりと伝えられるように、販売も頑張ってほしいと思います。庄内ふるさと祭りへぜひ足をお運びください。
↓↓↓★庄内ふるさと祭りの詳細は、『庄内まちづくり協議会ホームページ』へ★↓↓↓
10月29日(水) 太陽の光を重ねたらどうなる? ~3年生の理科実験レポート~
今日の3年生の理科室をのぞくと、「光のせいしつ」の学習の続きをしていました。教室の黒板には、今日の学習問題が書かれていました。【はね返した日光を重ねると、明るさや温度はどうなるだろうか。】
太陽の光を鏡などで反射させて集めたり、重ねたりすると、その明るさや温かさはどうなるのか?子どもたちは、実験を通して、光の強さを変えたときにどんな変化が起こるのかを調べることが今日の学習のねらいです。
【実験前のわくわく予想タイム】 実験の前に、みんなで予想を立てました。「光を重ねたら、明るくなると思う。」「でも、温度はそんなに変わらないんじゃないかな?」「いや、逆にたくさん集まるから、すごく熱くなるかも。」予想は様々。一人ひとりが「どうなるんだろう?」と真剣に考えている様子が伝わってきました。
【 いざ、実験開始!外で確かめよう】 太陽の光を扱うので、今日は中庭に出て実験スタート。班ごとに鏡や黒い紙などを持って、太陽の光を重ねたときの変化を調べました。実験では、鏡で反射させた日光を壁に当てたり、黒い紙の上に当てたりして、光の当たり方による違いを観察しました。班ごとに実験していると「見て見て!鏡を2枚使って壁に当てたら、すっごく明るくなったよ。」「本当にだ。1枚のときと比べると、まぶしさが全然違うね。」「温度計で測ってみたら、重ねた方が少しだけ温度が上がったよ。」「重ねると、明るさも温かさも、やっぱり強くなるんだ!」鏡で反射させた光を集める子、その光が当たる場所を熱心に観察する子、友達と話し合いながら角度を調整する子など、みんな主体的に実験に取り組んでいました。
【実験大成功!「なるほど」が止まらない】
実験を通して、みんなから「なるほど」「そうだったのか」という声がたくさん上がりました。
◇鏡で光を重ねてみると、本当に明るさがパワーアップする。
◇黒い紙を触ってみると、光を重ねたところは、やっぱりほんのりあったかい。
◇光を集めることで、明るさも温かさも上がることが、自分たちの目で確かめられました。
◇今回の実験で、太陽の光ってすごいパワーを持っているんだなと思いました。
授業後には、身の回りの光にも、たくさんの「なぜ?」や「どうなってるんだろう?」という思いがあふれている子どもたちが見られました。
10月28日(火)~地域の伝統を受け継ぐ3・4年生 俵踊り練習に熱が入る!~
11月2日(日)に開催される『庄内ふるさと祭り』に向け、本日3・4年生が体育館で俵踊りの練習を行いました 。
【4か月のブランクを感じさせない堂々とした舞い】 5月の運動会で発表したこの俵踊り。約4か月のブランクがあったにもかかわらず、子どもたちはそのブランクを全く感じさせない堂々とした踊りを披露しました。練習中、楽しそうな子どもたちの会話が体育館に響きました。「今のところ、もっと手前に俵を引いて」と、お互いの動きを確認し合う声。「いいね。みんなのかけ声が大ききなって、踊りにも自信が出てきた」と、躍動感を楽しんでいる様子。「本番でも思い切って踊りを見せてやろうね!」と、地域の伝統の踊りをしっかりと受け継いでいるかしのっ子の誇らしさを感じさせました。子どもたちが地域の伝統芸能に向き合い、真剣に、そして楽しそうに踊る姿は、見る人に感動を与えます。
【保存会の方々との最終練習】 今週30日(木)は、『今屋俵踊り保存会』の皆様に学校までおいでいただき、生演奏をしていただきながらの最後の練習を行います。本番前に、素晴らしい環境で発表練習をさせていただけることに心より感謝申し上げます。
【ふるさと祭りでの発表と「かしのっ子米」の販売】 地域の皆様、11月2日(日)は、ぜひ『庄内ふるさと祭り』においでください。3・4年生の俵踊りの発表は、庄内小学校で行われます。
さらに、5年生が今年JA青年部と地域の方の協力で育てた『かしのっ子米』の販売もあるそうです。お楽しみにしてください!
詳しい内容につきましては、庄内地区まちづくり協議会のリンクからご覧ください。→https://www.bonchi.jp/kirari/cgi-bin/snews.cgi#700
10月27日(月) 鼓動を聞き、命を考える~3・4年生 動物愛護センターでの「いのちの授業」と見学~
10月24日(金)に、3・4年生が動物愛護センターへ見学に行きました。子どもたちは、自分と動物の命の尊さについて真剣に考え、多くを学びました。
【心音を聞く体験を含む「命の授業」】 授業では、動物の置かれている現実を知り、命の大切さを実感する活動を行いました。
命のつながり:野生動物、家畜、ペットなど、さまざまな動物と人とのつながり(自然の共有、食と衣、共生) について話し合いました。
心音を聞く体験: 「聴診器で自分の心臓の音を聞いてみよう」という先生の声に、子どもたちはドキドキ。 耳に聴診器を当て、心臓の音を聞いた瞬間、驚きの声が上がりました。 「わあ。ドクン、ドクンって、すごい音が聞こえる!」 「これが『生きている』ってことなんだね。」自分の心音を聞くことで、誰もが「いのちの営み」を実感しました。また、「人間も動物」という視点から、動物たちも同じように心臓が動いている大切な命であること、そして「いじめは他人の命を削っている」という命を尊重する行動の重要性を学びました。
動物たちの現状:センター職員の方から、捕獲・引取りから返還・譲渡に至るまでの現状を学びました 。(捕獲引取り数)と(返還譲渡数)の差から、「残されたいのち」 、すなわち殺処分や病気で亡くなる命があるという厳しい現実についても考えました。預けられた動物が帰ってくることが減っている現状も学びました。「人間も動物」という視点から、自他の命を大切にすること、そして「いじめは他人の命を削っている」という命を尊重する行動の重要性について話し合いました。
【モデル犬との触れ合いと保護室の見学】 授業の後、保護された動物たちが生活する現場を見学しました。
保護室の様子:保護された犬や猫は、個室(ケージ)で飼育されており、その様子は「カプセルホテルのよう」で約50匹が保護されている現状を知りました。
モデル犬「モカちゃん」との交流 : 「モカちゃん、本当に優しいね。みんなが触っても吠えたり怒ったりしないよ。」、「モデル犬ってすごい。私たちも優しく、大事に触ろう。」モカちゃんは、人間がどのように接しても穏やかな姿を見せてくれ、動物と心を通わせる喜びを教えてくれました。
譲渡活動:保護された動物が新しい家族と出会うための譲渡会が毎週行われていることを知りました。
3・4年生は、動物愛護センターのスタッフの方々に対し、真剣に命のことを考え、受け答え をすることで、命への真摯な思いを伝えました。今回の見学は、子どもたちが「お互いが幸せに生きるため、共生について考えていくこと」 につながる大切な一歩となりました。
10月24日(金) 古墳時代へタイムスリップ ~菓子野の王さまはこんな顔だった!?~
10月23日(木)、都城市教育委員会文化財課の方々を招き、「古墳時代へタイムスリップ!」と題した学習会が開催されました 。この学習会では、菓子野校区内で発掘された人骨をもとに復顔された模型が子どもたちに初公開されました 。
【遺跡の発見と古代の暮らしに興味津々!】 学習会は、まず古墳時代や菓子野地区の古墳についての説明から始まりました。古墳は、今から約1,500年前(6世紀頃)に造られた大きなお墓です 。菓子野小学校から南西に約200mの地点で、平成23年(2011年)11月、畑を耕していた大型トラクターが地下式横穴墓の天井を壊し、地面が陥没したことで古墳が発見されたそうです 。 子どもたちは、古墳時代に関するクイズにも挑戦しました。
「今日紹介する地下式横穴墓、どうやって見つかったのかな?」
①大型トラクターで畑を耕していたら、地面に穴があいて見つかった!
②大雨が降り、土がぬれたことで地面に穴があいて見つかった!
③散歩していた人が、地面に穴があいているのをたまたま発見した!
この問いに正解すると、多くの子どもたちがガッツポーズをして大喜び!知らなかったことがたくさん知れたという声や、古墳や古墳時代に興味がわいたという感想も聞かれ 、終始興味津々でお話に聞き入っていました 。
【いよいよ「菓子野の王さま」とご対面!】 そして、いよいよ復顔模型のお披露目です。青い布が取り払われ、目の前に現れた「菓子野の王さま(古墳人)」の顔に、体育館は大きな歓声と笑顔に包まれました 。「うわぁ!」「本当に昔の人の顔だ!」「どんな人だったんだろう?」子どもたちは目を輝かせ、驚きと感動の声を上げました。目の前で見る復顔模型は、まるで古墳時代からタイムスリップしてきたかのようなリアルさです 。この模型は、地下式横穴墓から出土した、状態の良い人骨をもとに、3Dデータ作成などの工程を経て復元されました 。
復顔模型を監修した専門家からは、縄文人との類似性が高い壮年の男性であること、当時の男性の髪型である「上げ美豆良(あげみずら)」で復顔されていることなどが説明されました 。さらに、歯の中には、癒合歯(ゆごうし)が発見されて、栄養状態がよくなかったことがわかるとも説明されました。子どもたちからは、「たった1つの骨で顔を復元できて、さらに性別や年齢まで分かるのがすごいなと思った」「とてもいい顔で、こんな人だったんだと思った」といった感想が寄せられ 、古墳時代の人々の姿をリアルに思い浮かべることができたようです 。
この復顔模型は、10月25日(土)から11月24日(月・祝)まで都城歴史資料館でも展示されます 。子どもたちにとって、地域の歴史を身近に感じる貴重な体験となりました。
10月22日(水) 読み聞かせボランティア活動~絵本が広げる子どもの世界~
10月22日(水)に、ボランティアの皆様による読み聞かせ活動が行われました。学年に合わせた楽しいお話に、子どもたちは目を輝かせ、想像力を膨らませていました。 【低学年:「ニニロのおとしもの」と「こけこっこー」】 低学年では、『ニニロのおとしもの』と『こけこっこー』の2冊の絵本を読んでいただきました。
『ニニロのおとしもの』トカゲのニニロが大事なしっぽを落としてしまい、懸命に探すという大変だけどユーモラスな物語に、子どもたちはすっかり引き込まれていました。ボランティアさんの語りかけに、子どもたちは顔をぐっと前に乗り出し、目を丸くしてお話の展開を追っています。特に、お話を読み進めるボランティアさんの表情や絵本の絵を、真剣なまなざしで見つめる子どもたちの様子からは、ニニロのしっぽ探しに心からハラハラしていることが伝わってきます。中には、思わず口を開けて驚きや興味を示す子もおり、生き生きとした表情で物語を楽しんでいました。
『こけこっこー』続く『こけこっこー』は、自分の個性を大切にすることに気づかせてくれるお話です。読み進めるうちに、子どもたちは期せずして全員で「こけこっこー」と大合唱。にわとりよりも美しい声の鳥や立派な鳥がいる中で、にわとりが特別な存在のように扱われることに、ほかの鳥たちが抱く「うらやましい」という気持ちを軸に物語が展開します。 出版社からも、「どの子供にもその子ならではの長所や短所があり、それが個性。このお話を通して、子どもたちには「ぼくがぼくであることすべてが個性で、たいせつなんだ」と気づいてほしい」というメッセージが込められています。子どもたちは、全身で喜びを表し、声を出すことを心から楽しんでいました。皆で声を合わせる一体感と、絵本のメッセージが重なり、それぞれの個性を認め合う温かい気持ちが教室いっぱいに広がったようです。
【中学年:「きつね森の山男」】 中学年では、馬場のぼるさんの『きつね森の山男』が読まれました。気は優しくて力持ち、大根作りが上手な山男が、寒がりの殿様とキツネ軍の戦いに巻き込まれ、最後は得意のふろ吹き大根が思わぬハッピーエンドに導くという、二転三転する楽しい物語です。広めのワークスペースでゆったりと座った子どもたちは、腕を組み、真剣な表情で読み聞かせに聴き入っていました。お話が予想外の方向に進むたびに、登場人物たちの心境や戦いの行方を想像し、集中して物語の世界に入り込む姿が見られました。ふろ吹き大根が平和をもたらすというユニークな結末は、子どもたちの驚きと笑いを誘い、物語の楽しさに改めて気づかされた時間となったようです。ボランティアの皆様、子どもたちに豊かな想像力と心温まるメッセージを届けてくださり、ありがとうございました。
10月21日(火) 実りの秋を実感!昔ながらの道具と最新の機械で脱穀体験〜5年生が地域の方と協力し、収穫の喜びを味わいました〜
10月20日(月)、5年生が地域ボランティアの「そよ風グループ」とJA青年部の協力のもと、田植えから育ててきた稲の脱穀を体験しました。2週間ほどの掛け干しでしたが、雨が多くなかなか乾燥が進まず、この日は貴重な晴れ間を狙っての活動となりました。はじめの会では、JA青年部の方が「足踏み脱穀機」の使い方を丁寧に説明しながら、模範を見せてくださいました。子どもたちは、脱穀機のリズミカルな音と、勢いよく籾が外れていく様子に興味津々です。
【足踏み脱穀機に挑戦!】 いよいよ子どもたちの番です。一人ひとりが稲の束を脱穀機に入れ、足踏みペダルを踏み込みます。「うわっ、引っ張られる!」「稲の束が吸い込まれていくみたいだ!」 「結構力がいるんだね!昔の人は大変だったんだなぁ」稲の束がローラーに引き込まれそうになるのを必死にこらえながらも、真剣な表情で脱穀を行いました。
【風の力で選別!「唐箕(とうみ)」体験】 脱穀した後には、稲藁のくずや、中身のない籾殻(もみがら)が混ざってしまいます。そこで登場したのが、風の力を使って軽いゴミと重い籾を選別する伝統的な道具「唐箕(とうみ)」です。「これで風を起こすの?すごい仕組み。」 「わらとか軽いゴミだけが遠くに飛んでいく。昔の人って頭が良いんだね!」風をうまく利用した先人の知恵に、子どもたちは感心しきりでした。
【最新機械のスピードに驚愕】 最後に、残った稲の束を最新の脱穀機で処理する様子を見学しました。「えーっ!あっという間に終わっちゃった。」 「さっきの足踏み脱穀機でやった量の何倍だろう。速さが全然違うね。」手作業で一つひとつ行う足踏み脱穀機と、機械の圧倒的なスピードの違いに、子どもたちは驚きの声を上げました。今回の体験を通して、お米を収穫するまでの大変さと、道具や機械の進化の歴史を学ぶことができました。
いよいよ11月2日(日)には、庄内ふるさと祭りでお米の販売会があります。自分たちが手間をかけて育て、脱穀したお米を販売する体験は、子どもたちにとって大きな収穫の喜びとなることでしょう。
10月20日(月) 庄内地区戦没者慰霊祭への参加報告と平和への誓い
先日、10月18日(土)、庄内地区公民館にて執り行われました庄内地区戦没者慰霊祭に参列いたしました 。戦没者の皆様に哀悼の誠を捧げ、平和への誓いを新たにする厳粛な式典でした。
【厳粛な式典と子どもたちの想い】 式典では、戦没者の方々へ感謝と哀悼の意を捧げました。特に、未来を担う子どもたちの姿が印象的でした。庄内小学校、菓子野小学校、乙房小学校の代表児童が、平和への願いを込めて作成した千羽鶴を献納しました 。庄内中学校の生徒会代表2名が、戦没者への追悼と平和への強い思いを込めた「平和へのメッセージ」を発表しました 。メッセージでは、曽祖母様の戦争体験談や、修学旅行で訪れた知覧特攻平和会館での特攻隊員の遺書から感じた衝撃と、命を懸けた方々の想いを継ぐことの重要性が語られました 。また、都城にもあった特攻基地(西飛行場、東飛行場)に言及し、私たちが住む都城と戦争との深いつながりを認識し、学校などで戦争について調べ、知ることの必要性を訴えました 。終戦80年を迎えるにあたり、「当たり前にあると思っていた日々」が多くの犠牲の上にあることを再認識し、都城が15回以上の空襲を受け、特に昭和20年8月6日の「都城大空襲」で甚大な被害があったことに触れ、その歴史を語り継ぐ決意が示されました 。会場では、遺族会の方々が涙を拭いながら、子どもたちの純粋で力強いメッセージに静かに耳を傾けている姿が見られ、戦没者のご遺族の皆様の胸に深く響いたことと拝察いたします。
【戦没者への哀悼と平和への継続的な決意】 式典を通じて、過去の悲惨な歴史と、現在の平和の尊さを改めて痛感しました。庄内地区においても、これまでの戦争で566名が戦死されています 。この日、戦没者名簿に合祀されている全ての犠牲者の皆様に、心より哀悼の意を表します 。私たち教育に携わる者、そして地域全体が、この歴史の教訓と平和への願いを胸に、日常に感謝し、思いやりの心を忘れずに過ごすことが、平和を守り続ける第一歩だと強く心に刻みました。学校としても、これからも戦争の悲惨さと平和の尊さを伝え、持続的な平和の実現に向けて取り組んでまいります。
10月17日(金) 【修学旅行2日目(最終回)】「鶏飯」に大満足!コアラとキリンに大興奮!〜笑顔あふれる平川動物公園〜
修学旅行2日目の午後、子どもたちは最後の見学地である「平川動物公園」に向かう前に、楽しみにしていた昼食をいただきました。
【鹿児島を味わう「鶏飯」に舌鼓】 本日の昼食は、鹿児島の郷土料理「鶏飯(けいはん)」です。ご飯の上に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸などの具材を乗せ、熱々の鶏ガラスープをたっぷりかけていただくお茶漬けのような料理です。「お茶碗に具を少し乗せて、スープをたっぷりかけるんだよ。」 「このスープ、すごくいい匂い。サラサラ食べられる。」 子どもたちは、お互いにお茶をついであげたり、具材の乗せ方を教え合ったりと、鹿児島の味を楽しくおいしく堪能しました。友人との会話も弾み、旅の思い出を語り合いながら、最高のひとときを過ごしました。
【サバンナを背景に記念撮影】 お腹がいっぱいになった後は、最後の見学地「平川動物公園」へ。まず、アフリカのサバンナを思わせる雄大な景色を背景に、全員で集合写真をパシャリ!太陽の下、子どもたちの顔は達成感と期待に満ちあふれていました。
【コアラとのラッキーな出会い!】 園内では、生活班ごとにたくさんの動物を見学。「わあ、キリンだ。首が長い。」「あのシマウマ、模様がきれい。」と、生き生きとした動物の姿に歓声を上げていました。そして、平川動物公園で特に有名なのがコアラです。コアラ館では、ガラス越しにコアラをじっくり観察。「見て。コアラが動かない。ずっと寝てるのかな?ぬいぐるみみたい。」、「可愛いけど、やっぱり動いているところを見たいね。」その瞬間、運良く一頭のコアラがむっくりと起き上がり、ユーカリの葉を食べ始めました。「わー、食べた。ラッキー!」、「すごい、もぐもぐしてる!写真撮らなきゃ。」子どもたちは、コアラの食事風景という貴重な瞬間に大興奮。記念撮影も、満足そうな笑顔でピースサインが決まりました。動物たちとの出会いの後は、遊具エリアで最後の楽しいひとときを過ごしました。サブバッグを抱えながらも、全力で遊具に乗ったり、友だちとの楽しい様子を写真に収めたり。この笑顔こそが、2日間の修学旅行が成功した証です。
【最後の楽しい時間、そして帰校式】 そして、いよいよ帰校。学校に到着すると、代表児童が2日間を振り返って、心に残った学びや感謝の気持ちを発表してくれました。校舎前には、たくさんの保護者の方々が迎えに来てくださっており、温かい拍手の中、家族的な雰囲気で帰校式を終えることができました。知覧での平和学習、そして平川動物公園での楽しい思い出。2日間で深まった友情と、たくさんの学びを胸に、子どもたちは一回り成長して帰路につきました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
29 1 | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2 1 | 3 1 | 4 1 |
5 1 | 6 1 | 7 1 | 8 1 | 9 2 | 10 3 | 11   |
12   | 13 3 | 14 4 | 15 3 | 16 3 | 17 3 | 18   |
19 1 | 20 1 | 21 2 | 22 2 | 23 2 | 24 3 | 25   |
26   | 27 1 | 28 1 | 29   | 30   | 1   | 2   |
菓子野小保護者の皆様へ
【御礼】年間アクセス72万回突破! いつも子どもたちを見守っていただきありがとうございます
「見て見て! 僕たちが運動会や授業で頑張ったところ、こんなにたくさんの人が見てくれたんだよ。」、「よし、これからもかっこいい姿をいっぱい載せてもらえるように頑張らなくちゃ!」このような声が聞こえてきそうです。
カウンターの数字は、子どもたちにとって、地域や保護者の皆様から届く「声援」そのものです。
令和7年4月1日から令和8年3月31日までの1年間、菓子野小学校のホームページを訪れてくださった方の数は、のべ72万6千回(726,737)を超えました。
保護者の皆様、地域の皆様、そして学校を支えてくださる全ての皆様。日頃から子どもたちの活動を温かく見守り、応援していただき、心より感謝申し上げます。
この数字の一つ一つが、皆様と学校をつなぐ大切な「絆」です。これからも、子どもたちの生き生きとした姿や、学校の「今」を、真心を込めてお届けしてまいります。
令和8年度も、変わらぬ応援をどうぞよろしくお願いいたします!
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