菓子野っ子ダイアリー

菓子野っ子ダイアリー

11月5日(火)よむ Yomuタイム1・2年 

 10月8日(火)と16日(水)に菓子野小の子どもたちの基礎・基本の定着を図るために『よむYomuタイム』の紹介をしました。『よむYomuタイム』とは、新聞を活用した問題を解く活動を全校で1週間に1回水曜日に実施することで、子どもたちの思考力、判断力、表現力の育成につなげようとする活動です。特に、1~4年生は、新聞記事を読む活動の他に国語の基礎・基本的な活動も取り入れていきます。今日は1年生が、タブレットを用いて国語の復習を一人一人のペースで行っていました。わからないところは、個別に先生にたずねて理解を深めていました。また、2年生は漢字の復習をしていました。筆順を全員で確かめていました。このように新聞等の文章を読めるようになるための基礎的・基本的な復習も実態に応じて行っています。

  

  

  

  

11月1日(金)地域のみなさんと5年生 脱穀!

 10月28日(月)に5年生が地域ボランティア『そよ風グループ』とJA青年部の協力により脱穀を体験しました。2週間ほどの掛け干しでしたが、雨が多くてなかなか乾燥ができずに晴れ間をねらっての脱穀の活動になりました。はじめの会では、足踏み脱穀機の使い方を説明しながら模範を見せてくださいました。子どもたちはもっている稲の束が引き込まれそうになりながらも脱穀をしっかりと行いました。脱穀した後には、わらや実の入っていない籾も一緒に入ってしまうので、唐箕を使って分ける活動です。風をうまく利用した仕組みに感心していました。最後は、残った稲の束を機械で脱穀すると足踏み脱穀機との速さのちがいに驚いていました。いよいよ11月4日(月)には、庄内ふるさと祭りでのお米販売もあります。子どもたちは、収穫の喜びを味わっていました。

  

  

  

  

  

  

10月31日(木)学級生活をよりよく『ハロウィンを楽しもう』

先週、4年生が学級の生活をよりよくするための課題を見いだし、解決するために話し合いを行っていました。29日に話し合ったことを実践するための準備を行っていました。それが画像にありますように『ハロウィンを楽しもう』という活動です。話し合いでは、4年生の様々な意見が出され、一人一人が活動を盛り上げるためにカラービニル袋で衣装を作成することに決まったそうです。4年生みんなで合意形成を図り、協働して実践することができる活動です。タブレットを利用しながら、様々なキャラクターを衣装に描いたり、貼り付けたりしていました。また、かぼちゃのキャラクターの折り方動画を見ている児童もいました。本日、子どもたちが楽しみにしていたハロウィンを楽しむ会が開かれるようです。

  

  

  

  

10月30日(水)3・4年生『俵踊り』練習中 庄内ふるさと祭り出場へ

3・4年生が、11月4日(月)にあります『庄内ふるさと祭り』の出場に向けて、運動会で発表した俵踊りの練習を行っています。5月の運動会でしたが、3・4年生は4か月のブランクを全く見せない堂々とした踊りをしていました。地域の伝統の踊りをしっかりと受け継いでいる姿にかしのっ子の素晴らしさを感じました。また、今週は『今屋俵踊り保存会』のみなさんに学校までおいでいただき、生演奏をしていただきながらの最後の練習を行います。本番前の素晴らしい発表練習をしていただきありがとうございます。地域の皆様、11月4日(月)にかしのっ子の発表が庄内小学校で行われますのでおいでください。さらに、5年生が今年JA青年部と地域の方の協力で育てた『かしのっ子米』の販売があるそうです。お楽しみにしてください。詳しい内容につきましては、ページ下の庄内地区まちづくり協議会リンクからご覧ください。

  

  

  

   

 【庄内地区まちづくり協議会サイト】『2024 庄内ふるさと祭り』

 

10月29日(火)5年生 稲刈り

10月8日(火)に5年生が地域ボランティア『そよ風グループ』とJA青年部の協力により稲刈りを実施しました。台風や風が強いときに稲の一部が倒れる被害がありましたので、例年より少し早く稲刈りを行いました。はじめの会では、1本の稲から何粒の米が採れるのか実際に手渡されて教えていただきました。また、安全に気を付けて手刈りする方法も学び、稲刈りがスタートしました。子どもたちは、要領がよく5束ほど刈り取ったら稲わらで結び、掛け干しのところに持って行きました。約2週間ほど掛け干しの後に脱穀をする予定です。約1時間ほどで稲刈りを終了し、御協力いただいたみなさんと掛け干しされた稲穂を見ながら次回の脱穀を楽しみに思っていました。