菓子野っ子ダイアリー

菓子野っ子ダイアリー

5月8日(水)緊急時のシミュレーション研修・心肺蘇生法研修

画像の1~6枚目までは、「昼休みにドッヂボールをしていたA児が、至近距離から投げられたボールで強く胸を強打し、意識を失って倒れ込んだ。」という想定で、児童から知らせを受けた職員が組織的に的確な対応ができるような訓練の様子です。このような場面で冷静に対応できるようにアクションカードが職員室には準備してあります。一報を受けた先生がリーダーとなり、冷静にカードを参考にしながら、『児童の様子を確認する、AEDを持って児童に対応する、救急車の手配をする、保護者への連絡をする、周りの児童を離して管理する、全体の動きを時間ごとに記録する』などの指示を出していきます。その対応の様子を都城消防局の方に見てもらい助言をいただきました。助言のなかには、心臓マッサージが必要な場面を判断するまでが時間がかかったのでいち早く行うこと、一緒に遊んでいた周りの子どもたちの心的な影響を考えると早く現場から離すことなどがありました。7~9枚目の画像は、菓子野地区に救急車が到着するまでの時間に心臓マッサージを交代で行う練習をしました。わずか2分間を3人で交代しながら行いましたが、息が弾んでいることに気づきました。実際の場面を考えると、救急隊へ命をつなぐにはより組織的な対応ができるように訓練を積み重ねていきたいと思いました。

  

  

  

5月7日(火)赤団応援練習

昼休みに体育館からそろった声が聞こえてきました。覗いてみると赤団のリーダーが応援練習を行っていました。団長を中心に3パターンの応援を繰り返し練習していました。また、1・2年生にわかりやすく説明をつけて、応援の練習をする工夫をしていました。リーダーひとりひとりも大きなかけ声をかける場面があり、自分たちがみんなを盛り上げる役割であることを自覚した練習でした。本日は、赤団をお知らせしましたが、後日白団も紹介したいと思います。

  

  

  

5月2日(木)読み聞かせ・見守り隊の方との対面式

今日は、日頃からお世話になっている読み聞かせボランティアと見守り隊の方々をお招きして、対面式を行いました。朝のお忙しい中に14名のボランティアのみなさんが来校してくださりました。初めに自己紹介していただき、それぞれの活動を通しての思いをお話していただきました。見守り隊の方は、朝元気よくあいさつをしてくれるかしのっ子と会えるのを楽しみにしたり、元気をもらったりしていると話してくださいました。また、子どもたちが目を輝かせて本の世界に入り込んでいる姿に喜びを感じるとも話してくださいました。その後、代表児童からこれまでのお礼と今年一年間の活動のお願いを話してもらい会を終了しました。本日都合で出席できなかった方を含めてボランティアのみなさま方、令和6年度もどうぞよろしくお願いします。

  

  

  

   

5月1日(水)結団式がありました。

5月26日(日)は、菓子野小学校を含め、庄内地区の小学校(庄内小、乙房小)3校は運動会です。本校では、朝の活動の時間を使って結団式がありました。初めにA・B団長が紹介され、待ちに待った団の色が決定されます。3枚目の画像のように箱から取り出したボールの色が団の色です。かしのっ子たちは、決まった団を見て喜びを高まらせていました。体調不良で欠席のリーダーもいましたが、各団に別れてリーダーの紹介があり、団の結束を確かめあっていました。いよいよ来週から本格的な応援練習が始まることを受けて、本日から事前の準備を行うことが団長を中心にリーダーの中で話し合われていました。子どもたちの自主的な活動が広がり始めているのを感じました。がんばれかしのっ子!

  

  

  

遠足 4月30日(火)春の遠足

26日(金)全校児童による春の遠足が、御池青少年自然の家にて行われました。雨模様の天気でしたが、全校児童欠席なく子どもたちの心はすっきりと晴れ渡った春の遠足でした。まず初めに、『缶バッジづくり』を行いました。子どもたちは世界に一つしかないオリジナルのイラストを描き、所員の先生にイラストを缶バッジの機械に挟み込んでプレスしてもらいました。自分のイラストが缶バッジになる瞬間を子どもたちはじっと見つめて、機械から出てくるとにっこり笑ってお礼を言い受け取っていました。缶バッジを胸につけた子どもたちの次の活動は、室内フォトアドベンチャーでした。全部で14班に分かれた縦割りの活動班の班長はすべて6年生です。館内の写真が示された場所を見つけて、班ごとにその場所にある指示書を攻略していく活動でした。活動の様子を見ていると6年生を中心に低学年をサポートしながら、ポイントを巡っていました。異年齢グループでの活動は、お互いに声を掛け合い楽しみながらできるものでした。御池青少年自然の家では、普段の学校生活では体験できないものが経験できたよい1日でした。