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学校の様子

2月20日 クラブ

本年度最後のクラブでした。

アート&クラフトクラブでは、「ストロー飛行機」というものを作っていました。

ストロー飛行機とは、ストローと画用紙だけでできる簡単な工作です。道具もテープとはさみがあればOKです。

出来上がりは、ごらんのとおり、ストローの前後に大きさの違う輪をつけただけのシンプルなものです。これで本当に飛ぶのでしょうか?

投げてみると不思議なことにまっすく飛んでいきます。

中にはうまく飛ばないものありました。そこで、輪の直径や幅の大きさを変えることで、調整していました。

原理として、重力と揚力が関係しているようですが、試行錯誤を通して、そのヒントを見つけるのも科学的でいいですね。

2月18日 歴史資料館見学(3年生)

3年生が、社会科の校外学習として都城市歴史資料館を見学しました。

戦時中の暮らしの様子がわかるもの(当時の服、水筒、空襲を知らせる手動サイレンなど)や、実際投下された爆弾などが展示されており、今とはすべてが違う戦時中の生活に、児童も興味深く見ていました。

また、昭和初期から現代までの暮らしの変遷について、テレビや洗濯機、電話など生活用品が多数展示されてて、生活が劇的に変わったことを実感できました。筆者(職員)は、「懐かしいなあ」と感じるものの、児童には新鮮に映り、楽しそうに触ったり、メモを取ったりしていました。

また、紙の竹とんぼの制作体験もさせていただきました。シンプルな遊びですが、児童も夢中になっていて、昔の遊びの良さを改めて感じました。

時代の変化や平和の大切さを実感できた大変有意義な見学でした。

2月14日 参観日

最後の参観日、多数の保護者に足を運んでいただきました。 

今日の内容は、どの学年も、これまでの学びを発表する学習発表会の形式でした。4年生は2分の1成人式として、より儀式的に行われていました。

 児童全員が、学んだことやできるようになった技、そして歌などを披露しました。

また、6年生では、中学校への進学を控えて、これからの自分を一文字に表して説明したり、社会で学んだことを、〇〇党として、政党のように説明したりと、工夫のある授業が見られました。

保護者の中にはお子さんの発表を動画におさめている方がたくさんいらっしゃいました。お子さんの成長を実感していただけたことと思います。

本日は子どもたちの頑張りを見守っていただくとともに、懇談会にも多数出席くださいまして、本当にありがとうございました。

2月8日 プレゼンコンテスト

都城市小中学生プレゼンコンテストが高崎福祉保健センターで行われました。

第一審査を通過した小中それぞれ5校が参加し、本校からも6年生男子児童が選出され、参加しました。

どの学校も、内容豊かな実践を、スライドを駆使したり、演技を入れたりして、大変素晴らしい発表をしました。小学生は、ほどんどが複数での発表でした。

そんな中、本校の6年生は、たった一人。

テーマは、「伝統芸能を守ろう」

運動会で「やっさ節」を踊ったことをきっかけに、伝統芸能継承問題に関心を持ち、それを解決するための考えを発表しました。

圧巻のプレゼンでした。

落ち着いた態度、穏やかで柔らかい口調ながらも力強い主張、わかりやすいプレゼン構成とそれによる説得力・・・見事でした。

アナウンサーの方も、「企業の方のプレゼンみたいでしたね」とおっしゃってましたが、まさにその通りでした。

発表後、ちょっと客席の周りがざわつくほどでした。休憩時間には、職員である我々は、多くの方から「素晴らしい発表でしたね」という言葉をいただきました。

結果は優良賞。

本当に立派です。演出は控えめながら、まさにこれぞプレゼン!という発表で、プレゼンの原点を感じました。

孤軍奮闘、本当にお疲れさまでした。

最後に、このような貴重な経験をさせていただきました都城市教育委員会の皆様に感謝申し上げます。

2月6日 租税教室(6年生)

今日は、都城税務署から来ていただき、6年生に租税教室を行いました。

  税の種類や、その役割・意義について、説明や、動画を通して学びました。

  公共の施設やインフラなど、自分たちの生活に絶対欠かせないものが、税で賄われていることを知り、改めて税の大切さを実感していました。

 そして、最後は、毎年お約束の「1億円を体感しよう!」

1億円を実際に持って、その重さを体感しました(もちろんレプリカ)

1億年ともなると、とても重いんですね。

お金が重いなんて・・・溜息しか出ません・・・