学校からのお知らせ、学校の様子

５年生では、物語文・説明文だけでなく、伝記も国語の学習で出てきます。

筆者が書いているエピソードから、筆者が伝えたいことを読み取る学習です。

やなせたかし～アンパンマンの勇気～という単元で、「～～な　やなせたかし」でまとめるところでは、次のような感想を書いていました。

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私は、やさしいやなせたかしだと思いました。

弟が戦争でなくなってしまったり、病気で手術を何度もしたり辛いことがあったから、今のアンパンマンがいるんだと思います。

アンパンマンはかっこいいヒーローが悪者をたおして世界を救うおもしろいアニメだと思っていつも見ていたけれど、この「やなせたかしーアンパンマンの勇気―」を学んでアンパンマンの勇気はとても意味が深いということがよく分かりました。

最後にある詩、「おそれるな、がんばるんだ、勇気の花が開くとき、ぼくが空を飛んでいくから、きっと君を助けるから。」の「きっと君を助けるから」という名言みたいな所にすごく感動しました。将来、アンパンマン、やなせたかしみたいになりたいです。

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私は、一番アンパンマンの勇気をもっているやなせたかしと思いました。

私がそう思ったのは、最後の方のやなせたかしさんの行動です。陸前高田の松の木をテーマにした歌を作り、そのＣＤやアンパンマンのポスターなどをひなん所や病院などにとどけたり、被災地の人たちが元気になるように復興をテーマにしたアンパンマンの映画や直筆メッセージを手術をたくさんしたりして、体力も落ちていたのにいろんなことをできていて、とってもすごいと思いました。そして、「おそれるな。がんばるんだ。勇気の花が開くとき、ぼくが空を飛んでいくから、きっと君を助けるから」という言葉がかっこいいなあと思いました。

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筆者が伝えたいことをしっかり受け取った、素晴しい感想でした。

この単元では、最後に他の伝記を読んで、「～～な～～」でまとめて、「とびだせ偉人くん！」を作りました。

文字通り画用紙を開けば偉人くんが飛び出す仕組みです。

みんなとても上手に作りましたね！