学校の様子

2017年1月の記事一覧

2年生図工

2年生は図画工作で「ともだちハウス」の製作に取り組んでいます。空き箱など身近な材料を使って、友達が喜ぶ家作りです。トイレットペーパーやラップ等の芯を柱にして二階建ての家にも挑戦していました。一つ一つの部屋も楽しいアイテムがいっぱい。本当に住んでみたくなるような家ばかりでした。このような活動をとおして、発想や構想、想像力が育つことでしょう。

新燃岳噴火を考える日

6年前の1月26日、新燃岳が噴火し、宮崎県と鹿児島県に甚大な被害をもたらしました。噴石や火山灰で農作物や家畜、人間の体まで影響がありました。今日は、町内全ての小中学校の全学級で防災学習が実施されました。「自分の身を守るためには」「自分だけではなく他の人の命も守るには」の観点で授業を実施しました。また、同時に子どもを保護者に引き渡す訓練もしました。保護者の皆様のご協力で、訓練ながらもみんな真剣に取り組めたと思います。ご協力ありがとうございました。
この記憶が風化することが無いよう、職員はもちろんのこと子どもも危機管理意識をもち続けていきたいと思います。

広っ子タイム

今日の昼休みは広っ子タイムでした。異学年の6つのグループで、それぞれ6年生が計画した遊びで交流します。鬼ごっこ、島鬼ごっこ、サッカー、Sけん、かくれんぼ、ドッジボールの遊びです。下級生に優しくお世話する上級生、上級生に負けじと張り合う下級生など、広っ子ならではの交流が見られました。このメンバーで遊ぶのも残り2回です。6年生(卒業生)とのわずかな交流の時間を大切にしたいものです。

子どもは風の子

今年一番の寒さだったでしょうか。時より雪が降る中、高千穂峰、夷守岳が雪で白く化粧しているような姿を見て、きれいながらも一層寒さを感じる朝となりました。そんな寒い一日でしたが、昼休みに子どもたちは元気に運動場で遊んでいます。強風で砂埃が舞う中、鬼ごっこ、サッカー、ブランコ遊びなど、本当に子どもたちは元気です。子どもたちの取材に運動場へ出向いた私ですが目に砂が入り一瞬で目から涙、寒さと砂でたじたじになり、ふがいなさを感じた一日でした。

学習発表会

昨日の嵐が嘘のような快晴のもと、今年の学習発表会が盛大に開催されました。1月10日の授業開始日から今日の本番まで、短い練習時間で各学年工夫を凝らした発表をしてくれました。1・2年生のかわいらしさ、3・4年生のおもしろさ、5・6年生のたくましさ、子ども一人一人が自分の役割や演技に必死に取り組む姿は感動です。今日一人の欠席者も無く、すばらしい発表ができたことは、各家庭での体調管理のご協力の賜物だと思います。厳しい寒さの体育館でしたが、最後までご覧いただき、また応援いただき、ありがとうございました。