今日の給食

今日の給食

豚肉とマカロニのトマト煮

【チーズパン 豚肉とマカロニのトマト煮 ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、おやつについてでした。

 今日はおやつの話をします。学校から帰って、夜ご飯の前におやつを食べている人は、その量に要注意です。おやつを食べすぎて、ごはんが食べられなくなったということはありませんか?1日のおやつの適量は、エネルギーでいうと、200キロカロリー程度です。ポテトチップス1袋、アイスクリーム1つで300キロカロリー以上あるので、量を考えながら食べましょう。おやつを食べすぎてしまうと、ごはんが食べられなくなって、必要な栄養がとれなくなってしまいます。おやつはたまに、少し楽しむくらいがちょうどいいですね。今日の川南町でとれた食べ物は、豚肉、にんじん、ピーマン、きゅうりです。

じゃがいものベーコン煮

 

【麦ごはん じゃがいものベーコン煮 カリフラワーのサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、じゃがいもについてでした。

じゃがいもは、たまごのような形をした「メークイン」と、丸い形でくぼみのある「男爵いも」が有名です。男爵いもは、明治時代に川田男爵という人がアメリカから取り寄せたことから、この名前がついたそうです。男爵いもは煮くずれしやすくホクホクしているので、コロッケや粉ふきいも、ポテトサラダを作るのに向いています。メークインは煮くずれしにくいので、シチューやカレーに向いています。じゃがいもがたくさん作られている北海道では、夏の終わりから秋が収穫の時季です。長崎県など九州では、冬に植え付けたものが春に収穫されてお店で売られます。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、にんじん、きゅうりです。

リクエストメニュー

 

【(減)わかめごはん キムチうどん もやしのナムル チョコタルト 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、もやしについてでした。

今日は、通山小のリクエストメニューです。もやしは、豆の種の芽を発芽させたもので、カイワレ大根や豆苗と同じスプラウト(発芽野菜)のひとつです。緑豆、ブラックマッペ、大豆のもやしが主に作られていて、豆の状態ではほとんど含まれないビタミンCなどの栄養が、芽が出たことによって増えます。一年中売られていて、価格が安いのも魅力です。傷みやすいので、お店で買ったら早めに使いましょう。シャキシャキした食感を生かして、さっとゆでておひたしや和え物にしたり、スープなどの汁物や炒め物にするのもおすすめです。昔は温泉やわき水を利用して作られていましたが、今は工場で生産されるものがほとんどです。青森県や山形県では、今も温泉を利用して作られているそうです。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、キャベツ、ねぎ、きゅうりです。

正月料理

 

【麦ごはん 雑煮 さんまのゆずみそ煮 紅白なます 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、正月料理についてでした。

今日は、少し遅いですが、年明けということで、お正月によく食べる定番料理にしました。なますは、むかし、生の魚、大根、にんじん、酢で作られていました。このことから、「なます」という名前になったそうです。にんじんの赤、大根の白の色がお祝いのときに使う水引のようなので、おいわいのときに食べられる料理のひとつになりました。みなさんは、今年はどんな1年にしたいですか?「一年の計は元旦にあり」と言われるように、スタートが大事です。まだ今年の目標を決めていない人は、早いうちに目標を決めて、すてきな一年にしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、はくさい、にんじん、根深ねぎ、大根です。

お家でも麦ごはんにしてみては?

 

【麦ごはん 色どり野菜のメンチカツ きゅうりのおかか和え つみれ汁 牛乳】

 学校のごはんは、新米が入る8・9月や炊き込みご飯の日以外、毎日麦ごはんです。弾力があり、プチっとするので、白ご飯より噛む回数が増えます。大人にとっても健康にいいので、ご家庭でやってみてくださいニヒヒ

 今日の給食放送一口メモは、麦ごはんについてでした。

給食のご飯は、ほとんど毎日麦ごはんです。米と大麦を混ぜて炊いています。麦は、米に比べて火が通りにくく、大正時代に蒸気をかけながら押しつぶし、火が通りやすくした「押し麦」が開発されて食べやすくなりました。おなかの中をきれいにしてくれる食物せんいや、体の筋肉になるたんぱく質が米より多く、健康に関心のあった徳川家康は、麦ごはんをよく食べていたといわれています。家康は75歳まで生き、当時としてはとても長生きでした。麦ごはんの効果もあったかもしれませんね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、大根、白菜、きゅうりです。

今年最初の給食は…

 

【麦ごはん チキンカレー コールスローサラダ 牛乳】

 今日から3学期、学校に来たくなるような、久しぶりの給食でもペロッと食べられそうなメニューは…やっぱりカレーですね。おかわりしてたくさん食べていました。

 今日の給食放送一口メモは、1日3回の食事についてでした。

私たちは、朝、昼、夕の三回食事をしています。この一日三回の食事の習慣は、江戸時代の後半から定着したと言われています。大きな火事で江戸城をはじめ町のほとんどが焼けてしまい、たくさんの人が亡くなりました。焼け野原となった江戸の町をつくるために、全国から集められた大工さんや職人さんが、朝から夕方まで働き、一日二回の食事では体がもたないということで、もう一食食べるようになったことが始まりといわれています。また、明かりに使われた菜種油が広く出回るようになって、起きている時間が長くなったことも、一日三回の食事を食べるようになった理由といわれています。冬休み中、早寝早起きや一日三食のリズムがくずれた人はいませんか。早くいつもの生活リズムにもどして、三学期をがんばりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

じゃこてんうどん

【(減)梅菜めし じゃこてんうどん もやしとツナの和え物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、好き嫌いについてでした。

みなさんの中に好き嫌いをする人はいませんか?好き嫌いせずに何でも食べる人と、好き嫌いする人とではこれからの長い人生で、健康に大きな差がでてきます。好き嫌いをするということは、栄養がかたよってしまうということなので、今は元気でも、ゆだんしていると、手遅れになって、大きな病気になってしまいます。元気なうちになるべく好き嫌いをなくすようにして、一生を健康で元気にくらせるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、根深ねぎ、キャベツです。

 

石狩汁

【麦ごはん 茎わかめのきんぴら 石狩汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、鮭についてでした。

今日は鮭についてお話します。鮭には色々な名前があり、秋にとれるものを「秋鮭」「秋味」、春から夏にとれるものを「時しらず」、若い鮭を「鮭児、これから卵を産む鮭を「目近」と呼んでいます。このように名前が沢山あることからも、鮭が昔からしたしまれてきた食材だということが分かりますね。みなさんは、鮭の身の色が赤いので赤身の魚と思っている人が多きかもしれませんが、実は白身魚です。では、なぜ赤い色をしているかと言うと、鮭が食べるエビやカニに含まれている成分によって赤くなっています。今日の鮭は石狩汁にしましたが、塩焼きやムニエル、フライにしたり、鍋にいれたりしても美味しく食べられます。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、大根、人参、白菜、ねぎです。

 

ポトフ

【マヨネーズパン ポトフ フルーツポンチ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ポトフについてでした。

 ポトフはフランス語で、火にかけた鍋という意味があります。ポトフはフランスで古くからある家庭料理ですが、鍋といっても、日本のように、みんなで囲んで食べる習慣はありません。鍋に、塊 肉やソーセージ、人参やじゃがいも、ねぎ、ブロッコリーなどの野菜を大きめに切って入れ、長時間煮込んで作ります。食べるときは、具とスープを別に取り分けて、スープはそのまま飲んだり、パンに浸して食べます。日本では、具とスープと一緒に盛りつけて食べるポトフが一般的です。肉や野菜からだしが出て、体が温まる料理です。今日の川南町でできた食べ物は、人参、大根、パセリです。