今日の給食

2021年7月の記事一覧

もっと魚を食べてほしい!


【麦ごはん さんまのみぞれ煮 きゅうりの塩昆布あえ かぼちゃのいももち汁 牛乳】
 今日の小さいおかずは、さんまのみぞれ煮でした。これは、圧力をかけて骨までやわらかくしてあるので、カルシウムもとれて甘い味付けでおいしく食べられます。脳の働きや健康に良く、体を作るたんぱく質も豊富な青魚をたくさん食べてほしいので、給食では、月に1回は今日のようなさんまの他に、いわし、さばなどの魚を出しています。日本人は、昔から魚をよく食べていましたが、その量もだんだん減り、最近では肉の消費量に追い越されてしまいました。給食だと、調理方法が限られるため毎日というわけにはいかないので、お家でもどんどん食べてほしいです。骨があるので苦手という子には、刺身やお寿司などでもいいですね。(生の魚の方がDHAなどの栄養はたくさんとれますよ!)

 今日の給食放送一口メモは、さんまについてでした。
今日は、さんまのお話をします。体の長さが30センチ以上で、尾ひれの付け根と口の先が黄色くなったものが脂がのっておいしいさんまです。新鮮なさんまは、尾を持って、さんまの頭を上に向けたときに、体が曲がらずにまっすぐたちます。また、目がにごっていないものを選ぶとよいでしょう。さんまは刀のようなスマートな形をしていますね。だから、さんまは、漢字で「秋の刀の魚」と書きます。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうり、たまねぎ、ねぎです。