学校の日常

新規日誌

修学旅行に出発

11月16日(木)の午前8時前に、6年生が1泊2日の修学旅行に出発しました。
出発を前に、本校体育館前で出発式が行われました。校長からは、校内でのあいさつなどよくなってきていることを修学旅行でもぜひ生かして欲しいという話がなされました。その後、野村さんが、修学旅行への期待を代表として発表してくれました。鹿児島県内で行われる修学旅行の中で、学校では味わうことができない体験をたくさん積んで元気に帰ってきてくれることを願っています。見送りに来てくださったたくさんの保護者の皆様方、ありがとうございました。

本校職員による読み聞かせ

 11月10日(金)の朝の時間に、職員による読み聞かせが行われました。校長をはじめ、担当している学級以外の職員がたくさんの思いがつまった本などを持って読み聞かせを行いました。季節に合うもの、伝えたいメッセージが込められたもの、お気に入りのものなど様々でした。写真を用いたり、英語で話をしたり、クイズ形式での読み聞かせを行ったりするなど工夫して読み聞かせを行っていました。中には、挿絵をプレゼンテーション形式で電子黒板に映し出して読み聞かせを行う職員もいました。担任以外の職員による読み聞かせに、子ども達は目をキラキラさせながら聞き入っていました。
 11月は読書月間。本校では、子ども達に様々なジャンルの本に親しんでもらいために指定のジャンルや種類の本を読んで、スタートからゴールを目指す「読書の旅」にも取り組んでいます。たくさんの本と出会い、豊かな心を育んで欲しいと願っています。

一人一人に寄り添って

11月8日(水)に教育相談を行いました。本校では、教育相談を毎月2日から3日間、朝の時間に設けています。2学期のこの日は、子ども達に寄り添い、一人一人の思いにじっくり耳を傾けるために「拡大教育相談の時間」とし、朝の時間から1校時の時間を教育相談の時間としています。子ども達は、学級担任と話すことで普段なかなか伝えることのできない思いを伝えることができたようです。各学級担任は、その思いを大切にしながら、日々の教育活動にあたっています。

 

篠別府地区の棒踊りについて学ぶ

11月6日(月)に、篠別府地区の黒木良則さん、河野伊亨さんをお迎えして「棒踊り」について学びました。10月15日(日)の運動会で棒踊りの披露をしている5年生の子ども達からは、「棒踊りは、いつ頃から踊られるようになったか」「棒に使われる木の種類や長さは決まっているのか」「いつから都農南小学校で指導されるようになったのか」などの質問がなされていました。それらの質問にお二人が丁寧に答えてくださいました。直接お話を聞く中で、棒踊りを伝承していく苦労ややり甲斐を実感していた子ども達です。
運動会で棒踊りの歌を披露した黒木良則さんは、「見ている皆さんが、喜んでくださる姿を見るのがうれしい。」とおっしゃっていました。昨年度、篠別府地区で行われた冬祭りでは、残念ながら棒踊りが披露されなかったとのことです。今年度は、12月13日(水)に行われる冬祭りに5年生が参加し、棒踊りを披露する計画です。5年生が、篠別府地区で棒踊りを踊ることで、地域の活性化と文化の伝承に繋がれば幸いです。

都農南小学校の伝統「あいさつ」

  運動会が終わり、子ども達は、日々の学習や次の目標に向かって毎日楽しそうに学校生活を送っています。
 そんな中、最近特に「都農南小学校は、素敵な学校だなあ。」と思う場面が見受けられます。
 その一つに朝のあいさつがあります。校門前に立つ校長や職員室にいる教頭をはじめ職員に対して、とても気持ちのよい元気なあいさつをしてくれています。最近特に声の大きさや素敵な笑顔が増えてきたように感じます。その上、都農南小学校の伝統として受け継がれている「帽子を取ってのあいさつ」が増えています。高学年の姿を見て、1年生も同様にあいさつをしてくれています。この素敵な伝統が、学校だけでなく地域でも繰り広げられることを願っています。ご家庭や地域であいさつをしている子ども達を見かけましたら、励ましていただき、都農南小学校地域、更には都農町内の活性化に繋がれば幸いです。