学校の日常

新規日誌

第1回環境整備の日(奉仕作業)

8月28日(日)の朝7時より、奉仕作業を行いました。

保護者の方や子ども達、本校職員を合わせ約40名の方々が参加してくださいました。

刈り払い機で周囲の草を刈っていただいたり、テント付近の草取りをしていただいたりしました。約1時間の作業でしたが、とてもきれいになりました。子ども達が昼休みに楽しく遊んだり、運動会の練習に懸命に取り組んでくれたりすることと思います。早朝からの作業、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました

二宮金次郎と夏の花たち

学校の玄関近くで都農南っ子を見守るように立っているのが「二宮金次郎像」。周りをいろいろな夏の花たちに囲まれて、なんだかうれしそうです。

この花は八重ひまわり。オレンジ色のポンポンのようで、とても可愛らしいですね。

 

それから、この花は、ブルーサルビア。とても爽やかな色と形で素敵です。

 

最後の花は、マリーゴールド。これは、おなじみですね。暑さにも負けず、葉を勢いよく茂らせ、黄色の鮮やかな色の花を咲かせています。

この花たちを支えてくださっているのが、毎年、大量の肥料を寄付してくださっている地域の方や、用務員の先生…そのやさしさが、素敵な花となって咲いているのでしょう。「感謝」です。 

もうすぐ夏休みも終わり、2学期が始まります。二宮金次郎も花たちも、そして先生たちも、元気な子どもと会えるのを楽しみにしています。

夏休みの間に・・・

学校では、夏休みの間に、2学期を迎える準備が進められています。

8月3日水曜日、この日は、「サニクリーン日向」の方々により、各教室のエアコンのフィルター掃除や体育館床の清掃作業・ワックスがけが行われました。

作業をされていた方に話を聞くと、「作業用具が機械化され、人手も少なくて済み、時間短縮につながっている。」とおしゃっていました。そうおっしゃる方のその額には、たくさんの汗が噴き出ていました。とても暑い中、子ども達の安全や健康のために作業してくださり、本当にありがたく感じました。

おかげさまで、2学期も、きれいな空気の涼しい教室で学習したり、安全な体育館で活動したりできます。

 

子ども達の命を守るために。

7月29日(金)に、救命防災職員研修を実施しました。

まず、南消防署勤務の大久保晃成樣を講師にお招きし、「アクションカードを用いた救命講習」を実施しました。教室で、突然、子どもが倒れたときに、どのように組織対応をするか、実演を通して指導・助言をもらいました。

次に、本校職員である防災士の山本先生より、都農町の防災状況について説明をしてもらいました。災害が起きた場合、南小体育館が避難所になり、教職員も地域のために対応しないといけないことなどがわかり、何ができるのかをあらためて考えるきっかけとなりました。研修を通して、職員が一丸となって、南小の子どもたちの命を守るという意識を高めることができました。

3年 名貫川たんけん ふるさとの川を大切にしよう。

7月1日(金)に、3年は名貫川の水質調査にいきました。

事前に、きれいな川に住む水生生物と汚い川に住む水生生物を調べました。

そして、名貫川にはどんな水生生物が住んでいるのか、ドキドキ・ワクワクしながら川に入りました。

今回の学習にあたり、教育委員会の地域連携担当の先生方や住民課の方々、浄化槽管理センターの方、地域ボランティアの方々などたくさんの方々のご協力のもと、安全に実施することができました。

快晴の中、自分たちで準備した網やバケツをもち、たくさんの水生生物を見つけ、笑顔あふれる大満足の学習になりました。

事後の学習では、住民課や浄化槽管理センターの方に話を聞きました。

子どもたちは、サワガニなどを見つけ、「名貫川はきれいな川だね。」ということを再発見しました。「これからも、川を大切にするために、油を直接水道に流さないようにしたい。」など、自分にできることを考えながら、名貫川を大切にしていきたいという気持ちを高めていくことができました。