学校の日常

新規日誌

薬物乱用防止教室(3~6年生)がありました

7月4日(月)、高鍋警察署の方に来ていただき、3~6年生に薬物乱用防止教室を行いました。正しい目的以外に薬物を使うことの危険性や依存性、未成年の飲酒や喫煙が脳や身体に与える影響について詳しく説明していただきました。

また、危険な誘いを受けた時の断り方や、誰に相談したらよいかなどを具体的に教えていただき、「イヤなことやダメなことははっきりと断る勇気を持つこと」「困ったときは信頼できる大人に相談すること」が大切だということを学びました。児童にとって多くの学びと気付きを得た時間となったようです。

子ども達が安心して過ごせるために

7月1日(金)に環境整備部長の永田さん、副部長の伊賀さん、そして本校用務員の山本さんの3名で、樹木の消毒をしてくださいました。当日は、天気が良く、とても暑い日でした。その中で、汗だくになりながら子ども達が活動する場所を懸命に消毒して下さり、害虫を駆除していただきました。これで、子ども達が安心して学校生活を送ることができます。本当にありがたい活動です。お疲れさまでした。ありがとうございました。

 

犯罪のない社会とは・・・

6月29日、保護司の青木さんをお迎えして、6年生に話をしていただきました。「保護司」というお仕事の具体的な内容や苦労したこと、仕事のやりがいなどについて話をうかがいました。また「犯罪を減らすにはどうすればよいか。」ということについても学級のみんなでじっくりと考えることができました。「法律を変えればいいんじゃないか」「相談できる場所が必要」などの意見が出ました。「保護司」という仕事について多くのことを学べた有意義な1時間でした。

星に願いを

犯罪のない明るい社会を目指して、6月23日木曜日に1・2年生が、七夕飾りを作りました。児湯地区保護司会、更生保護女性会の都農支部の方々が来てくださり、一緒に飾りを作ったりお話をしたりと交流を深めました。更生保護女性会の方々は、様々な飾りを作ることが大変お上手で、児童は「すごい!」「作りたい!」と目を輝かせながら、作ったことのない飾り作りに挑戦していました。また、折り紙で作られたかわいいペンギンの飾りが付いた短冊には、「コロナが早くなくなりますように」「空を飛んでみたい」等と、児童が自分のお願い事を書いて笹に結び付けました。

みんなの願いを込めた笹の葉は、7月1日から7日までの間、役場の前に飾られるそうです。都農町や宮崎県、そして日本、世界全体が明るく輝く社会になりますように。

 

子どもたちの手による子どもたちのための集会

梅雨も明け、暑くなってきました。子どもたちは、基本的には、コロナ対策としてマスクを付けて学校生活を送っていますが、同時に熱中症の危険も潜んでいます。

 6月28日の全校朝会で、5・6年生の有志30名ほどが、自分たちで作った劇の中で「マスクを付ける場面」「マスクを外す場面」について分かりやすく説明をしてくれました。

 例えば、登校中はマスクを外すが、学校に着いたら付ける。授業中はマスクを付けておくが、体育の授業では外す・・・など、具体的なセリフをとおして、よりわかりやすく子どもたちにも伝わったことでしょう。

 いろいろな対策をしながら、適切な判断のもと、暑い季節をしっかりと乗り切ってほしいです。