学校の様子
なしがり
日向市駅から電車で移動し、市内の児童と交流しながらの校外学習でした。
とても大きく実ったなしを収穫したり、なし代を自分で支払ったり、他校の児童と交流したりして、楽しい時間を過ごすことができました。
今回の経験を、実際の生活に生かしていってほしいですね。
【日向市駅のホームで】
【電車の中で】
【なしがり体験】
【代金を支払う様子】
【太陽農園前で】
鑑賞教室
本年度は、新国立劇場合唱団の方をお招きして、歌唱の鑑賞教室を行いました。6月に、ワークショップという形で実施しましたが、今回は多人数の合唱団ということもあり、子どもたちにとっても驚きの連続だったようです。曲は、子どもたちも耳にしたことのあるベート―ベンの交響曲「第9番」や「翼をください」など、子ども目線を意識したものが多く、子どもたちにとっても親しみやすく、すばらしい歌声が一段と心に残ったことだと思います。
これを機会に、文化の薫り高い音楽に親しんでもらえたら有り難いと思います。
【鑑賞教室の様子】
9月参観日
2校時 9:35~10:20 【学校保健委員会】
3校時 10:30~11:15
【1・2・3年参観授業】【4・5・6年学級懇談会】
4校時 11:25~12:10
【1・2・3年学級懇談会】【4・5・6年参観授業】
でした。
今回も、地域の方にお声かけしたところ、学校評議員様、区長様、まちづくり協議会長様、細島保育所様から10名の方が参観に来てくださり、学校保健委員会にも参加してくださいました。
5・6年生は、日向警察署からの協力を得て、「非行防止教室」を実施しました。内容は、「携帯電話・スマートホンやインターネットの危険」で、ドラマの動画を視聴して、実際に起こりかねない危険に子どもたちは驚いたようで、主体的に考える場面が見られました。
保護者の方が参観されていることもあり、どの学年の子どもたちも普段よりも緊張感をもって学習に取り組みました。
5年生の懇談会では「むかばき宿泊学習」、6年生の懇談会では「修学旅行」の説明会も行われました。
2学期が充実した学期になりますように、学校と家庭・地域が力を合わせて子どもたちの教育に取り組んでいければと、思いを強くした参観日でした。
【学校保健委員会】
【1年生の道徳】
【2年生の国語】
【3年生の理科】
【4年生の国語】
【5年生の非行防止教室】
【6年生の非行防止教室】
【2組の漢字カルタ】
夢・未来プロジェクト「ようこそ先輩」
次に、目標の立てるときのポイントとして、「大きな目標」「中くらいの目標」「小さな目標」と段階的に考えていくとよいことを教えてくださり、子どもたち 一人一人が自分の目標を考える活動に取り組みました。その後、数名の子どもたちが、自分の目標をみんなの前で公表しましたがかなり具体的でよく考えていると感じました。
子どもたちに、勉強についての話もあり、「学ぶことは大人になってもある」「困ったとき、仲間のおかげで乗り越えられる」ので「仲間を大切にしてほしい」ということを教えてくださいました。
今回の授業では、子どもたちにとって年齢的にも近い方からのお話を聞くことができ、心に残ることばかりだったと思います。先輩に続いて、一人一人が自分の夢に着実に近づいていってほしいですね。
【授業の様子】
ふれあい奉仕作業
今回は、予定していた側溝の砂上げ作業はできませんでしたが、校舎内・体育館の窓ふき等ができ、今まで行きとどかなかったところも綺麗にすることができました。
地区・PTAの熱心なご協力があり、学校としましてもたいへん心強く思っているところです。子どもたちも、整った環境の中で、学習に一段と意欲的に取り組んでいくことと思います。
本日は、誠にありがとうございました。
【ふれあい奉仕作業の様子】
地震・津波避難訓練
多くの児童は、運動場で遊んでいたため、その場に座って次の指示を待ちました。校舎内に残っていた児童は、その場で身を守る行動をとった後、ハンドマイクの避難指示を聞いて、運動場に避難しました。
その後、大津波警報が発令されたという想定で、官軍墓地駐車場に避難しました。
今回は、避難の様子を市防災推進課の方に見に来ていただき、チェックしてもらい、コメントをいただきました。
市防災推進課の駒田さんからは、避難する時は、おしゃべりをせずに行動しないと、指示が聞き取れないこと。地震が発生したときは、学校だけでなく、家にいる場合、遊んでいる場合もあるので、大人の指示が聞こえるようにおしゃべりをしないで行動することが大切であること。細島には、いくつもの避難場所があるので、高台の避難場所を日頃から確認しておくこと。津波のスピードは100メートルを10秒ぐらいの速さなので、すぐに避難しないと間に合わないことなど、大切なポイントについて教えていただきました。
校長先生からは、静かに話を聞くことは普段からやっておかないと、確実に実行できないこと。運動場に集まる理由は、倒れてくる物、動く物、落ちてくる物がないからだということ。細島だから大事なこととしては、海が近いので津波が来る。津波は学校の2階よりも高い。今日の訓練で、地震が発生してから官軍墓地駐車場にみんなが揃ったのが9分。ギリギリの時間。さっと集まって、避難することが大切だというお話がありました。
今回の訓練で学んだことが、いざというときに生かされ、一人一人の命が自分自身の力で守ることができるようにしてほしいと思います。
【官軍墓地駐車場に集まった様子】
【市防災推進課 駒田さんのお話】
絵画指導
本年度、ふるさとの風景を描くことで細島の魅力を改めて感じ、ふるさとに誇りをもち大切に思う心を育てようとスケッチへの取り組みを進めています。そのために、専門家である松葉様に「風景画の描き方の基本」を教えていただきました。スケールを使ってどう風景を切り取るのか、主役を決めて画用紙にどうおさめるか、大まかに描いてから細部を描くことなど、船の模型を使って描く中で教えていただきました。
児童が描いた絵のよさをたくさん褒めていただき、意欲を引き出しながら指導をしていただいたことで、児童は意欲的に熱心に学習に取り組むことができました。
次は、実際に細島漁港に行き、現場でのスケッチを行いますが、今回学んだことが生きてくることと期待しています。
松葉様、ありがとうごさいました。今後ともよろしくお願いいたします。
【模型を見て描写する児童】
【一人一人のよさを取り上げて指導される松葉様】
輝く太陽のように
日向市の花でもあるヒマワリ、見ていると何となく幸せな気分になり、元気が湧いてきます。
細島小にお立ちよりになられましたら、見事に花開いているヒマワリをどうぞご覧ください。
【見事に咲いたヒマワリ】
エコキャップを届けました。
今回は、1年間以上かかってためたペットボトルキャップが6袋と相当量になったので届けることになりました。
エコキャップの回収容器は児童玄関に置いてあり、児童が登校してきたときに入れるようになっています。
今後も続けていきますので、どうぞご協力をお願いいたします。
【エコキャップを届ける児童】
2学期がスタート
8月28日(火)は始業式でした。式の中で、校長先生が2学期は「友達が喜ぶ言葉を使ってほしい」「目標をもってがんばってほしい」とお話をされました。これは、年度当初に1年間の目標として示された「友達となかよくする」「協力して学び合う」「めあてをもって生き生きと取り組む」につながるもので、1学期の成果をもとに、2学期という最も長い期間を通して取り組み、学期末にどれだけ達成できたかを振り返って、みんなで喜び合おうと話されました。また、2学期のスタートに当たって、5年生の児玉陸都(こだま りくと)さんが「2学期にがんばりたいこと」と題して作文を発表しました。特に「むかばき宿泊学習」「読み取りの学習」「家庭科の裁縫」の3つを中心に、1日1日を大切にしてがんばっていきたいと力強く述べました。
式後には、生徒指導主事の矢野先生から、「当たり前のことを当たり前にしていくこと」、黒木十三子先生からは「やる気をなくす言葉・ちくちく言葉をなくし、うれしくなる言葉・ふわふわ言葉を増やすこと」、杉山先生からは「1分前着席」「チャイム黙想」「立腰」「返事」についてのお話もありました。2学期には、修学旅行やむかばき宿泊学習、遠足、交流学習などの行事もあります。児童一人一人が自分なりに目標をもち、有意義な2学期を過ごしていってほしいと思います。
【校長先生のお話】
【児童代表作文発表】
【当たり前のことを当たり前に!】
【人が喜ぶ言葉づかいについて】
【学習のきまりについて】
サマースクール
8月1日(水)・20日(月)の2日間、サマースクールを実施しました。サマースクールは、夏休み期間に子どもたちの基礎学力の向上を図るために行っている取組です。20日には、富島中2年近藤咲朱さん、添田紗さん、3年小池瑞姫さん、片伯部莉奈さん、後藤妃万里さん、嶋田千紘さんの6名がボランティアで支援に来てくれました。
本校の参加児童68名が先輩にも教えてもらいながら、2学期に向けて、しっかり基礎固めをすることができました。先輩からの励ましを胸に、これからも基礎・基本を確実に身に付けていってほしいですね。
【サマースクールの様子】
努力は人を裏切らない
7月26日(木)本校のプールで水泳記録会を行いました。本年度も開催予定だった日向市小学校水泳大会が猛暑のために中止になった関係で、校内での水泳記録会になりました。
水泳大会に向けて3日間、選手の児童は猛練習に取り組み、着実に泳力を伸ばしてきました。そのため、水泳記録会では、保護者の方も見守る中で、ほとんど全員が練習の時の自己記録を更新するほどの力泳を見せてくれました。
記録については市内全体で集計し、成績は市全体のものが発表されます。当日に、記録の集計が行われ、細島小の児童で上位記録に入った人もいました。その中でも、特にすばらしい成績を収めた児童を紹介します。◆ 黒木 海翔さん 市全体第1位(6年男子50m自由形)
県標準記録突破
努力は人を裏切らないという言葉を胸に今後もがんばっていってほしいと思います。
【水泳記録会の様子】
細島みなと祭り
7月20日(金)~22日(日)の3日間、細島みなと祭りが盛大に行われました。
本校児童も「東若」「南若」の親子太鼓台で祭りに参加し、元気いっぱいの姿を見せてくれました。親子太鼓台は、雨天が非常に心配されましたが、ほとんど雨が降ることもなく、順調に進められました。本校職員も、親子太鼓台に随行したり夜間の巡回指導に加わったりと祭りに協力することができました。
細島みなと祭りは、他の地区、他の市町村からも見物に来る方も多く、大変なにぎわいでした。本年度も、宮崎県知事も太鼓台の組み合わせ登場し、非常に盛り上がりました。児童も熱い祭りの雰囲気を十分に味わい、出店なども楽しむことができたようです。
祭りの3日間、お疲れさまでした。また、いろいろとお世話をいただきありがとうございました。
【親子太鼓台】
【鉾島神社の神輿】
【太鼓台の組合せ】
第1学期終業式
7月20日(金)は終業式でした。校長先生のお話の後、児童代表の作文発表があり、1学期にがんばってきたことをみんなで確認しました。式の後、夏休みを前に「命を大切に」と題して「エンダン・アルピンさん」の話をしました。
エンダンさんは、インドネシア人で平成18年4月に来日し、細島漁協の漁業留学生として働いていました。海軍に入ることが夢で、そのための支度金を稼ぐためやってきたということです。当時は本校の神﨑勇輔さんの指導を直接受けていたとのことでした。ところが1年後の平成19年8月11日、休暇中に友人と訪れた伊勢ヶ浜海水浴場で、女子中学生2名が離岸流にさらわれているのを見てサーフアー達と救助に向かいますが、潮の流れが速くて、途中で波にのまれてしまい帰らぬ人となってしまいました。
エンダンさんが泳げなかったのに海に入った理由は、父親に子どもの頃から「困っている人がいたら助けてあげなさい。」という教えを受けていたからということでした。児童には、自分の命をかけたエンダンさんの尊い行動に対し敬意を払うとともに、かけがえのない命だからこそ大切にしていこうと話しました。何年経っても忘れてはならない出来事だと思います。当時の関係者の皆様方にとっても本当につらい出来事だったと思います。
海や川の事故だけでなく交通事故等にも十分に気を付けて、安全で楽しい夏休みにして欲しいと職員一同願っています。2学期の始業の日には全員が元気な姿を見せて欲しいと思います。【校長先生のお話】
【児童代表作文発表】
【エンダンさんの話】
プール納会
7月18日(水)の2・3校時に、5・6年生のプール納会がありました。5・6年生のプール納会が最後ということもあって着衣泳を行いました。
着衣泳の前に記録会があって、そこではスイスイと泳いでいた子どもたちも、衣服を着て、履物を履いて泳ぐとなると、とても勝手が悪そうで、「進まない!」を連発していました。
着衣泳で試したのは、ペットボトルが浮くのに役立つかどうかクロールと平泳ぎではどちらが泳ぎやすいかということでした。子どもたちは、口々に「平泳ぎの方が泳ぎやすい。」と言っており、より多くの泳法を身に付けていた方がよいことを実感をもって理解したようでした。
夏休みに起こりやすい水の事故に遭わないことが何よりですが、着衣泳の経験は、きっと事故防止につながっていくことだと思います。【着衣泳の様子】
高学年の発表
6月26日(木)の朝、全校集会で5・6年生が音楽の発表をしました。5年生は歌を歌った後に、リコーダーの演奏を、6年生は歌を歌った後に、器楽合奏をしました。息のあった演奏に児童はとても感心していました。
5年生も6年生も昼休みも返上で発表に向けて練習を続けてきました。今回の努力を学校生活の他の場面でも見せてくれることを期待しています。
【5年生の発表】
【6年生の発表】
PTAミニバレーボール大会
6チームによるリンクリーグ・トーナメント方式で試合が進められ、6年生チームが優勝、3年生チームが準優勝、4年生チームが第3位という結果でした。
誰一人としてけがもなく、楽しくプレーしていい汗をかき、親睦を深められ、大会の目的を十分に達成することができました。参加・応援してくださった皆様、ありがとうございました。
【競技の様子】
家庭教育学級開級式
第1回研修会では、校長先生に講話をしていただきました。講話では、いま求められている学力について、そして学力を高めるために必要な資質・能力について大変わかりやすく話していただきました。
参加した保護者の方たちも、熱心に話を聞き、これからの子育てに役立てていきたいと感想を話していました。
家庭教育学級は、今後年間計画にしたがって実施されていきますが、多くの保護者の方の参加があることを期待しているところです。
【校長先生の講話】
牧水交流学習
6月15日(金)に坪谷小学校(全校児童17名、教員5名)との交流学習を行いました。この交流学習は、若山牧水と親交のあった日髙秀子が縁となって実施されているものです。
第1校時に、全体での対面式を行いました。細島小学校の95名の児童を前に、坪谷小学校の子どもたちは、少し緊張気味でした。
第2校時・第3校時は、各学年の教室で、教科や学級活動の学習を一緒に行いました。
第4校時は、牧水カルタ大会で、体育館に集まって、4人1組で競技を楽しみました。
給食・昼休みは、それぞれの学年に分かれて、仲よく楽しそうにしている姿が見られました。
終わりの会では、すっかり子どもたちも打ち解けて、交流学習の時間を延ばしてほしいという表情や別れを惜しむ姿も見られました。
11月には、4年生が坪谷小学校を訪問する予定になっています。さらに交流を深めてほしいですね。
【対面式】
【交流学習】
【牧水カルタ大会】
【終わりの会】
プール開き
【低学年】
【中学年】
【高学年】
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