保護者、地域の皆様へ
本日は、多くの保護者、地域の方に来ていただき、本当にありがとうございました。子どもたちも一生懸命走る姿がすばらしかったです。温かいご声援のおかげです。ありがとうございました。PTA活動が表彰されたことと合わせて、とてもよい1日になりました。
寒さが厳しくなりますので、体調に気を付けて冬を乗り切りましょう。今後ともどうぞよろしくお願いします。
令和7年12月5日
写真日記
学力向上をめざして
本校では、学力向上を目指して、一人一研究テーマを設定して研究に取り組んでいます。また、授業公開をし授業の在り方について意見交換をしたり、学力向上について話し合ったりしています。
3年生で図工の研究授業が行われました。子どもたちの語彙力向上をめざして、国語辞典を活用し、色や形から受けるイメージと言葉のマッチングを楽しむ授業でした。子どもたちは、「ぼんやり」という言葉に合う絵を選び、その絵から連想される言葉として、「ゆらっ」「うすぐらい」「ゆったり」等の言葉を考えていました。1つの言葉から、いろんな言葉へ広がっていく鑑賞の授業は子どもたちにとって、とても楽しい授業だったようで、「もっとやりたかったなぁ」と話している子もいました。
子どもたちが下校した後は、先生たちみんなで全国学力調査の問題を分析し、学力向上の話合いをしました。「書く力を伸ばすために視写を取り入れてはどうか」「算数の基礎基本が身に付いていない子には、その子に合った問題を準備して、基礎学力を向上させてはどうか」等、活発な意見がたくさん出ました。
美々津小学校の子どもたちの学力が一歩一歩向上するように、先生たちも精一杯がんばります。
スポーツフェスタ2021のプログラム
スポーツフェスタ2021で目指すもの
「ぼくは、みんなが楽しめるようなスポーツフェスタ2021にしたいです。」
「私は、楽しいスポーツフェスタ2021になるように団長を支え、応援を一生懸命がんばりたいです。」
これは給食時間に、スポーツフェスタ2021の団長と副団長が、校内放送で全校みんなに決意を述べた言葉です。すばらしいなぁと思うことは、勝ち負けだけを目的にしていなく、自分たちで目指したいスポーツフェスタ2021があることです。
よく聞かれることは、「W優勝したいです」等という言葉です。もちろん優勝を目指して、みんなでがんばるのですが、その優勝を目指す中で、赤団と白団が共に競い合いながら、みんなにとって思い出に残るスポーツフェスタ2021にしていくことが大切であり、その気持ちが、団長と副団長の言葉に表れているように思います。
美々津小学校のスポーツフェスタ2021では、他校とは違う取組があります。それは、「美々津っ子賞」があることです。
子どもたちによる代表委員会で、「スポーツフェスタ2021を盛り上げるにはどうすればよいか」という議題で話し合いました。そして、児童会発案による「美々津っ子賞」が誕生しました。
美々津っ子賞は、「てきぱき行動している」「3密をさけている」「競技に集中している」という姿を評価されることになっています。
勝負には勝ち負けがあるものですが、団長と副団長が目指すのは、それを超えた、みんなが楽しいと思えるスポーツフェスタ2021です。今年も、たくさんの子たちの頼もしい姿が、きっといっぱい見られると思います。
なお、明日は振替休業日のため「写真日記」はお休みします。
「立縫の舞」衣装合わせ&練習
本校では、17日(日)にスポーツフェスタ2021を開催する予定です。
昨日は、特別プログラムとして発表する「立縫の舞」の衣装合わせと練習を行いました。
本来この「立縫の舞」は、国文祭・芸文祭みやざき2020の閉会式で発表する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から参加しないことになりました。立磐神社の戸高様には、夏休み前からご指導をいただき、5・6年女子が「立縫の舞」の練習を重ねてきました。せっかくご指導いただいたので、スポーツフェスタ2021で披露しようということになり、引き続き練習に取り組んでまいりました。
昨日は、衣装を身につけサイズ等の確認をするとともに、初めて衣装を身につけて「立縫の舞」の練習を行いました。今から大会当日が楽しみです。戸高様、いつもご指導ありがとうございます。
秋の遠足
金曜日は、子どもたちが待ちに待った遠足の日でした。1・2年生は延岡の今山大使へ、3~5年生は宮崎科学技術館へ行きました。
みんな、電車に乗って目的地に行きました。子どもたちの中には、初めて電車に乗る子たちもいました。
宮崎科学技術館には、子どもたちの好奇心がそそられる面白い機器やしゃべるロボット等がたくさんありました。プラネタリウムでは、宇宙の月や星のことについて、迫力のある映像で楽しむことができ、子どもたちはたくさん歓声を上げていました。
公園では、みんなとお弁当を食べたり、遊具で遊んだり、たくさん楽しんでいました。
帰りの電車では、たくさんの人たちが乗車していたので、座ることのできない子どもたちもいました。ところが、高校生や大人の人たちが、次々に「どうぞ」と席を譲ってくれ、最後はみんな座ることができました。楽しい楽しい遠足でしたが、いろんな人たちのやさしさにも触れた遠足でもあったと思います。みんな、出会う人たちに元気よくあいさつもがんばっていました。
スポーツフェスタ2021に向けて
今年のスポーツフェスタ2021のスローガンは、以下の通りです。
全力 協力 表現力 ゴールをめざせ美々津っ子
今、毎日のようにスポーツフェスタ2021に向けて、子どもたちは練習に励んでいます。先生たちも、表現では3密にならないような隊形を考えたり、達成感の味わえるスポーツフェスタ2021になるように内容を工夫したりしてがんばっています。また、熱中症にならないように水分補給等で気を配っています。
美々津小学校のスポーツフェスタ2021は、本校の規模を考慮して、徒走とリレー、表現を主に行います。通常の運動会に比べて、制限が多いスポーツフェスタ2021ですが、そういう中でも、毎日スローガンをめざしてがんばっているところです。
このスローガンは、子どもたちが代表委員会で話し合って決めました。全力で、みんなで協力し、ダンスや組体操等の表現や、徒走のかけっこ等で力を精一杯発揮すること、そういうがんばりの向こう側に、みんなが目指すゴールがあるのだと思います。
今年のスポーツフェスタ2021も、みんなにとって、思い出に残る学校行事になることを願っています。
全校体育
スポーツフェスタに向けて、全校での全体練習を行いました。
全体練習は2回計画しています。今回の練習では、開・閉会式を中心に本番を見通して全体の動きを確認し、子どもたちが主体的に活動できることをねらいとして取り組みました。
練習を通して子どもたちは細かい動きや流れを確認することができ、本番をイメージすることができたのではないかと思います。赤団、そして白団も、きびきびと行動し、見ていてとても気持ちがよかったです。
来週にも最後の全体練習を計画しています。今回の練習で十分でなかった点について再度確認し、素晴らしいスポーツフェスタにしていきたいと思います。
全校朝会
全校朝会がありました。
10月の全校朝会では、校長先生のほか、図書主任の先生からもお話をしていただきました。
校長先生からは、あいさつの大切さについてお話があり、「先生の問いや友だちの意見をよく聞いて、進んで自分の意見を言いましょう。」というお話をされました。
図書主任の先生からは、学校図書館の新しい設営に関するお話や新刊本の紹介、本の取り扱いに関する注意などのお話がありました。進んで本を借り読書に親しむ秋にしたいですね。
お話の後は、課題図書を全部読んだ人や牧水短歌を100首暗唱できた人、また宮日こども新聞に作品が掲載された人の表彰を行いました。
美々津子ども土曜教室
美々津公民館では、土曜日の休みを利用して、日頃できない様々な楽しい体験が味わえる子ども土曜教室を実施しています。
8月及び9月はコロナ禍の影響により、やむを得ず中止となり、開催することができませんでした。久しぶりの子ども土曜教室ということで、子どもたちもとても楽しみにしていたようです。
先日2日(土)の講座は「声優を体験しよう」でした。指導者の先生はラジオのパーソナリティはじめ、声優として数々の作品に第一線でご活躍されており、プロの先生から声優について優しく丁寧にたくさんのことを教えていただき、子どもたちは楽しい時間を過ごすことができました。
先生もご出演されていますアニメ「忍たま乱太郎」の一場面を取り上げて、各々の配役を決めて、映像を見ながら実際に声優のアテレコにも挑戦しました。普段は気付くことのないアニメの裏側にも触れることができ、たいへん貴重な経験となりました。
公民館長、社会教育指導員さんはじめ、指導者の先生、ご指導ありがとうございました。参加したみなさん、次回の講座も楽しみにしていてください。
緊急事態宣言解除
とこしえに
「昔は1学年80人くらいおったよなぁ」と、地域の方から伺ったことがあります。今現在は、最も多い学年で14人、最も少ない学年で5人になります。全校で59人なので、ずいぶん減ってきているように思います。
本校ホームページの「学校沿革」を見ると、明治7年に創立され、西南兵乱や枕崎台風による校舎倒壊、健康優良学校賞や子ども郵便貯蓄優良校を受賞したこと等、長い歴史の中での美々津小学校の歩みを垣間見ることができます。
美々津小学校の児童玄関には、昔の写真が掲示してあります。この写真を見ると、江戸時代に高鍋藩主秋月公が、美々津に番所を置かれた折に植えた松の木があり、美々津小学校のシンボルとして350年以上も愛されてきたことが書いてありました。
昔の学校は、どんな授業をして、どんな学びがあったのかなぁと思います。卒業生にとって、美々津小学校はいつまでも大切な母校であり、思い出の地でもあると思います。姿形は少しずつ変わってきているところもあると思いますが、よく学び、よく遊び、みんなで思い出を育むことは、これからも変わらないと思います。美々津小学校がこれからも末永く、みんなから愛される学校であり続けることを願っています。
役員打合せ
スポーツフェスタに向けて、4・5・6年生(一部3年生)の役員打合せを行いました。
自分の担当の仕事の内容を理解し、他の友達と協力しながら主体的に取り組めるように、活動内容や準備物の確認をはじめ、本番を想定して事前練習等を行いました。
児童が活動する係は、係団長・副団長、出発準備、決勝審判、記録、放送、進行、出発合図の7つです。
全ては全体の運営を支える上学年の動きにかかっています。下学年をしっかりリードして、スポーツフェスタの成功に向けて頑張ってください。
修学旅行を前に ~園長先生講話~
本校6年生は、10月下旬に寺迫小学校と合同の修学旅行を予定しています。昨日は、見学先の1つとなっているフェニックス自然動物園の竹田園長先生にzoomで動物園に関する講話をしていただきました。
講話では、園長先生の自己紹介や動物園の歴史、絶滅危惧種についてのお話がありました。また絶滅の原因となっている環境破壊や乱獲についてのお話や稀少植物・動物の保護の在り方についても詳しく伺うことができました。
竹田園長先生は、「動物園は、生きた動物を展示する命の博物館です。また、動物園は楽しみながら命を思いやる場所であり、命について学んだり考えたりする場所であり、命を大切にする心を育む場所です。」とおっしゃっていました。本当にそうだと思います。
最後に質問コーナーが設けられ、「自然動物園で一番長生きしている動物はなんですか。」や「自然動物園に一番最初にきた動物はなんですか。」、「動物園で一番大変なことはなんですか。」など、2校からたくさん質問が出されました。
短い時間ではありましたが、動物や動物園についていろいろと学ぶことができ、修学旅行での動物園飼育体験がより一層楽しみとなりました。竹田園長先生、お忙しいところご講話どうもありがとうございました。
立縫の舞 練習再スタート
7月28日の写真日記でもご紹介していましたように、夏休み期間から立縫の舞の練習に取り組んでいましたが、2学期に入ってから感染症対策の一環として、今まで練習を見送っていました。
昨日から夏休み同様に立磐神社の方に来ていただき、立縫の舞の練習をスタートしました。いつもご指導ありがとうございます。
子どもたちは両手に榊と日の丸の扇子をもって、美々津に昔から伝わる伝統芸能を、厳かにそして優雅に表現できるように練習を頑張っていました。しばらく練習期間が空きましたが、子どもたちはほとんどしっかり覚えていたようでした。さすがです。
こちらも9月7日の写真日記でもご紹介しましたように、立縫の舞については本来「国文祭・芸文祭みやざき」の閉会式の中で披露する予定でしたが、参加見送りとなりました。しかし、今まで練習してきたことを無にすることがないように、子どもたちの発表の場を確保できるように、スポーツフェスタの中で表現として披露します。
立縫の舞も、どうぞ楽しみにしていてください。
タヌキのはく製
このはく製は、地域の方から寄贈していただいたものです。また、ガラスケースについては、はく製の寄贈者とは別の方が、特別につくってくださったものです。
今年度の初めまでは別の場所にありましたが、今年の6月に2階のスチール棚の上に移動しました。
子どもたちは、初めのうち、
「これは本物ですか。」
と不思議そうにはく製を見ていましたが、今では美々津小のマスコット的な存在となっています。タヌキのはく製とガラスケースを寄贈してくださった地域の方々に心よりお礼申し上げます。
ドキドキ 「イングリッシュデイ」
放送委員会では、みんなに英語に親しんでもらうために、「イングリッシュデイ」を設けることにしました。
「イングリッシュデイ」とは、毎週木曜日の朝と昼の放送を全て英語で放送するというものです。「イングリッシュデイ」実施に向けて放送委員会では、今年度導入されたタブレットを使って英語の翻訳に取り組みました。最初は文字を入力をしていたのですが、途中から音声入力の機能に気付き、日本語の放送原稿を英語に翻訳しました。
本校には英語を得意とする児童がいます。その児童の協力を得て、翻訳ソフトを使って作成した英語の放送原稿に間違いがないか確認してもらいました。すると、「そのままの英語では変な感じになる。」というアドバイスを受けました。
立派だなぁと思ったのは、誰がイングリッシュデイの放送をするのかという時に、みんな率先して手を挙げたことです。第1回の放送では、ドキドキしながらも、一生懸命に英語で放送しました。全校みんなに分かってもらえるように、英語の後には日本語の放送もしました。これから毎週木曜日は、ドキドキしながらの「イングリッシュデイ」放送をお届けします。
稚魚放流
2・3年生は、生活科及び総合的な学習の時間の学習の中で、稚魚放流を行いました。こちらは毎年行われている行事で、生き物に親しみ、美々津の地域への愛着を育てることが主なねらいです。
放流の舞台は学校近くの美々津漁港で、アユ、モクズガニ、ウナギの3種類の稚魚を放流しました。
子どもたちは間近で観察したり触ったりするなど、たくさんの稚魚と触れ合い楽しい時間を過ごすことができました。
近年、漁獲量が減少するなど水産資源の適切な保護や管理が求められています。放たれた稚魚たちが大海原を旅して大きく成長し、またいつの日か私達の美々津漁港に戻ってきてくれると嬉しいです。
今回の稚魚放流にあたり、子どもたちの活動を温かく支えていただきました美幸内水面漁業協同組合はじめ、日向市林業水産課やあゆの是則の皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
修学旅行事前学習会
本校は、毎年寺迫小学校と合同で修学旅行を実施しています。昨日は、10月下旬に行う2校合同修学旅行に向け、寺迫小学校で事前学習会を行いました。
コロナ禍ということで、今年度も昨年度と同様に目的地を県内(宮崎、日南方面)といたしました。普段はなかなか訪れることのない場所を友だちといっしょに見学することによって、宮崎のよさを再認識してもらおうと考えています。
事前学習会では、まず修学旅行のねらいや日程についての話を聞き、その後活動班での役割分担等について話合いを行いました。最後に活動班に分かれてドッジボールを行いました。
修学旅行を通してさらに交流を深め、楽しい思い出をつくってもらいたいと思います。
相互授業参観
本校では、教師一人一人が各々で研究テーマを設定し、授業力を高める取組を通して、確かな学力の定着を図る学習指導に取り組んでいます。
先週から全学級で互いの授業を参観する相互授業参観を通して、授業改善や授業力向上のための研修を行っています。
子どもたちに学習内容がきちんと定着できるように、授業の中で様々な手立てや工夫を図り、県教育委員会から示されています「授業改善の4+4のチェックポイント」の観点に沿って、確実な見届けの徹底による学びの取組を進めて参ります。
今後も、家庭学習においても、子どもたちの学力向上に向けて保護者の皆様のご協力をよろしくお願いします。
スポーツフェスタ2021の結団式
スポーツフェスタ2021の結団式を、運動場で行いました。
「光の矢のように突き進んでいく団をつくりたいです」
「太陽のように光輝く団をつくりたいです」
団長、副団長になった6年生は、全校みんなの前で立派に決意を発表しました。
今年のスポーツフェスタ2021のスローガンは、「全力・協力・表現力 ゴールをめざせ美々津っ子」です。全校みんなで考えたスローガンは、子どもたちを鼓舞してくれるすばらしいスローガンになったと思います。
今年の運動会も、スポーツフェスタ2021という感染症対策を行いながらの実施になりますが、きっと子どもたちの笑顔あふれるすばらしいものになると思いますので、どうぞご期待ください。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 1 | 2   | 3   | 4   | 5 1 | 6   |
7   | 8 2 | 9 1 | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15 1 | 16 1 | 17 1 | 18 1 | 19 1 | 20   |
21   | 22 1 | 23   | 24 1 | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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