2016年9月の記事一覧
秋の大運動会
9月25日(日)に秋季大運動会を行いました。今年の運動会のスローガンは、
「青空に ひびけ みんなの応援歌
仲間とともに 最後まで」です。
開会式の時は曇り空でしたが、お昼には青空も出て絶好の運動会日和になりました。
子どもたち一人一人がスローガンの「青空に ひびけ みんなの応援歌」とあるように、 おなかの底から大きな声を出して、元気よく応援していました。
そして「仲間とともに 最後まで」とあるように、これまで練習してきたことを、全力を出して最後までやり切っる姿に感動を覚えました。
また、自分の係の仕事など、仲間と協力し合い、励まし合って取り組んでいる姿に成長のあとを感じ、嬉しく思ったところです。
高学年集合学習
村内の高学年(5年生・6年生)が本校に集まって学習する集合学習が8日(木)、9日(金)の2日間行われました。
いつもは十分余裕のある教室も、このときばかりは大入り満員です。
でも、たくさんの人数でいろいろな考えを出し合うことに、この集合学習のよさがあるのです。
村内の同学年の友だちとの学習や交流を通して、一段と仲間意識が高まったようです。
来月行われる修学旅行(6年生)や草川小との交流学習(5年生)では、今回の集合学習で培ったことが活かされることを期待しています。
(6年生の国語の授業風景)
(5年生の算数の授業風景)
地震の避難訓練
4月の熊本地震では、熊本県に近い椎葉村も本震、余震も含め何度となく大きく揺れ、心配な日が続きました。
ようやくおさまってきたと安心していたこの頃ですが、この9月になって何度か大きく体に感じる地震が起こっています。本当に地震はいつどこで起こるか分かりません。
そこで、今回は子どもたちに避難訓練の日時は教えないで、掃除時間に地震が起こったことにし、自分で判断して逃げる訓練を実施しました。
はじめは、びっくりしてどうしていいか分からなかった子どももいましたが、前日までに地震が起こったときの対処の仕方を各学級で指導していたこともあり、すぐに机の下に潜り、自分の身を守っていました。また、これまでの火災避難訓練等を思い出して、すぐに自分の判断で逃げることができました。素晴らしいことです。
運動会全体練習はじまる
第1回目となる本日の練習は、入場行進と開会式、閉会式の入場が行われました。
入場行進では、腕の振り方や足の運び方、入場の合図の確認などを行いました。
開会式の練習では、登壇者への礼の仕方とタイミングについて練習をしました。
まだまだ続く残暑の中ですが、子どもたちは元気に頑張っています。
9月の参観日
今日は午後から2学期最初の参観日でした。
1年生は、国語で「話したいな 聞きたいな」というテーマで「夏休みの思い出」を発表しました。
発表も上手でしたが、発表に対する友だちやお父さん、お母さんの質問にもきちんと答えて立派でした。
2年生は、学活で「わたしの誕生日」について、赤ちゃんが誕生していく様子を追いながら考えていきました。
一人一人が大切な存在であることに気づき、自分や他の人の体や命を大切にしていくことを学んでいました。
3年生は、音楽です。リコーダーで高い「ド」と「レ」の音を出します。指使いが難しく、なかなかうまくいきませんでしたが、次第に上手になりました。
みんなができるようになったので、最後に「帰り道」の曲に合わせて合奏しました。
4年生と5年生は、夏休みの自由研究の発表会がありました。
4年生は発表の前に、どんな発表をすればたくさんの人に伝わるかをみんなで考えました。
大きな声でゆっくり、はっきりと話す。間を開ける。資料を指さししながら話す。資料に書いてあることをそのまま読むにではなく、話し言葉になおす。などを確認して発表を始めました。
「虹の仕組み」「火山のヒミツ」「星の一生」「地震の起こるわけ」「かみなりについて」「雪のでき方」など面白い研究が発表されました。
5年生は本やインターネットで調べたものだけでなく、カビのでき方を実験するなど実際に自分で確かめた発表があり高学年らしさを感じました。
6年生は、道徳でした。重い障がいを負いながらも困難を乗り越え、自分の人生を切り開いた星野富弘さんの生き様について考えていきました。子どもたちの心の中にもたくさんの思いが湧いたことでしょう。