日誌

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花壇整備

19日(水)に、花壇に植えてあったマリーゴールドを抜き、花壇を整理しました。

子どもたちが一生懸命に作業に取り組んでくれたおかげで、あっという間に花壇の花がなくなり、きれいに整地されました。 

次は、春に咲く花が植えられる予定です。また、花いっぱいの学校になる日が来るのが楽しみです。

 

ふれあい稲刈り

 19日(水)に天候の関係で延期していた「ふれあい稲刈り」が行われました。

小・中学部合同の作業で、約660㎡の田んぼを手際よく鎌で刈り取りました。地域の方の協力でコンバインに刈り取った稲をかけ、200㎏超の米を収穫することができました。

小・中学生ともに、実りと地域の方の協力への感謝の気持ちを言葉にしており、とても充実した活動でした。この後、収穫した米はもちつきなどに使用する予定です。

これまでお世話になった地域の方々、誠にありがとうございました。

  

くろいわ祭

 16日(日)に黒岩小中学校の学習発表会である「くろいわ祭」が開催されました。小学部・中学部ともに、それぞれに工夫をこらした発表を行いました。保護者・地域の方々もたくさん来られ、子どもたちの発表に熱心に見入っておられました。

 小学部では、1・2年生、3・4年生、5・6年生が分かれて劇をし、全体で合奏・合唱をしました。中学部は、職場体験についてそれぞれが発表をしたり、劇や合唱を行ったりしました。

 それぞれにすばらしい発表をし、保護者・地域の方々にたくさんの拍手をもらいました。

       【1・2年生の劇】           【3・4年生の劇】

      【5・6年生の劇】 

 

              【小学部の全校合奏】 

 

          【中学部の職場体験発表】 

 

        【中学部の劇】           【中学部の合唱】

 

震災復興に向けた児童集会

 3日に、東日本大震災で被害を受けた地区に向けて、励ましのメッセージを送るための児童集会がありました。

子どもたち一人一人が風船型の紙に書いたメッセージを用意しておき、それを一枚の模造紙に貼って完成させるために集会を開いたのですが、仕上げるために熱心に取り組む姿が見られ、感心させられました。

10年以上も経っているのに、まだまだ震災からの復興は不十分なのだろうと思います。子どもたちの声が、みんなを笑顔にしてくれることを祈っています。

 

 

 

 

 

 

地区中学校秋季体育大会選手推戴式

 

 

 

 21日に、延岡地区秋季体育大会選手推戴式が行われました。

 選手全員が、決意表明を行った後、選手代表が選手宣誓を行いました。その後、小学部全員がエールを送り、校長先生からの激励の言葉がありました。

 一人一人が力を出し切って、いいプレーを見せてくれることを期待しています。

 

      【選手決意表明】                 【選手宣誓】

 

     【小学部からのエール】             【校長先生激励の言葉】

 

 

 

 

鑑賞教室

 13日の午後に、鑑賞教室がありました。今回は、宮崎県立芸術劇場のアウトリーチ事業ということで、クラリネット奏者の小坂厚子さんとピアノ伴奏者の佐貫冴美さんのジョイント・リサイタルが催されました。

 

 はじめに、県立芸術劇場の紹介がありました。
 写真を使って、アイザックスターンホールにある日本最大級のパイプオルガンについて、県立芸術劇場から来られたスタッフの方が紹介してくれました。

 

 

 

 

 

   

  その後、小坂さんの演奏が始まりました。山田耕筰作曲の「赤とんぼ」から始まり、A.シュライナー作曲の「インマークライナー」、アイルランド民謡の「ロンドンデリーの歌」、リムスキー・コルサコフ作曲の「熊ん蜂の飛行」と続きました。

  この後、質問タイムがあり、演奏が続きました。B.バルトーク作曲の「ルーマニア民族舞曲」から4曲が演奏されました。

 

 

 

  J.ガーシュインの「アイガットリズム」の前に、作曲者に ついての紹介がクラリネット奏者からありました。子どもたちは、興味深げに話を聞いていました。

 紹介のあと、同じJ.ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」という曲が演奏されました。

  ジャズ調の曲で、とても親しみやすい感じがしました。

 

 

 

 

 演奏が終わった後に、子どもたちからアンコールのリクエストがあり、「天空の城ラピュタ」の「君を乗せて」を演奏してくだいました。

 親しみのある曲に、子どもたちも大盛り上がりでした。

 最後に、お礼の言葉を中学部の代表が述べました。小坂さん、佐貫さんともに、笑顔でお礼の言葉を聞いてくれました。

 1時間弱の時間でしたが、クラリネットとピアノの音に十分に触れ、子どもたちは満足気な表情をしていました。有意義な時間だったと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期の始業式

 9月1日は、2学期の始業日でした。

 始業式では、5名の児童生徒が自分の新たな目標を作文で発表しました。10月に予定されている「くろいわ祭」に向けた考えを述べる児童生徒が多く、楽しみにしていることが分かりました。

 その後、校長先生が「9月1日は『防災の日』です。」と紹介され、なぜ『防災の日』になったのかという由来についてもお話されました。そして、5名の作文についてふれられ、「他人事ではなく、自分事として考えられるといいですね。」とまとめられました。

 始業式が終わると、小学部・中学部に分かれて、それぞれに2学期にがんばってほしいことを先生方がお話されました。

 行事の多い2学期ですが、みんな元気で、充実した実りの多い学期にしてほしいですね。

                【小学部3年生の発表】

 

                【小学部5年生の発表】

 

                【中学部1年の発表】

 

                 【中学部2年の発表】

 

                【中学部3年の発表】

 

                【校長先生のお話】

 

 

 

 

            【小学部の先生方のお話】

 

 

           【中学部の先生方のお話】

1学期の終業式

7月29日は、1学期の終業日でした。

1学期の終業式では、1学期を振り返って代表の児童生徒が作文を発表したり、校長先生のお話があったりしました。その後、小学部・中学部に分かれて、学習や生活、保健面についてのお話がありました。

いよいよ夏休みを迎えますが、どの子もけがや病気をすることなく、元気で楽しい夏休みをすごしてほしいと思います。そのためにも、先生方から話のあったことに注意して、一日一日を大切に過ごしてほしいです。

             【1学期を振り返っての作文発表】

 

                 【校長先生のお話】

 

               【小学部の先生方のお話】

 

 

            【中学部の先生方のお話】

着衣泳

7月28日、小学部の水泳で、着衣泳の授業を行いました。

水着の上から体育着を着て、着衣の場合の水の重さや動きにくさを感じたりして、実際の場合にどのように対処すればよいのかを考えました。その後、「背浮き」の姿勢を学び、実際に「背浮き」で浮いたり、ペットボトルを持って「背浮き」をしたりしました。

子どもたちは、よく話を聞いて「背浮き」に取り組んでおり、実際に水に落ちてしまった場合には、慌てずに「背浮き」の姿勢で浮き続ければ、助けが来てくれることを理解したようでした。

本当にならなければ、これに越したことはないのですが、水の事故はいつ、どこで起こるかわかりません。そんなときに、「背浮き」で待つことができれば助かる可能性が大きくなることを知っておいてほしいと思います。

 

               【着衣して泳ぎを試す児童】

 

          【ペットボトルを持って「背浮き」をする児童】

不審者対応避難訓練

7月14日に、学校に不審者が現れたという想定で避難訓練がありました。

不審者が入ってきたという合図の放送があり、教室ではすぐにバリケードを入り口に作り、静かに待機しました。その後、数分して不審者を撃退したという合図の放送があり、体育館に移動しました。どの子も真剣な表情で取り組んでおり、緊迫した雰囲気の中での訓練でした。体育館では、警察署の安全サポーターの方からのお話があり、学校帰りに声をかけられたときの対応の仕方やおたすけハウスに逃げ込むことなども教えていただき、とても参考になりました。

今回の訓練で学んだことは、これからの生活に役立てていきたいと思います。

              【不審者の侵入を防ぐ職員】

 

           【体育館に移動する児童生徒】

 

           【警察署の安全サポーターの方からのお話】

七夕集会

7月1日、3校時に小学部全児童で「七夕集会」をしました。

七夕にちなんだクイズや文字カードさがし、文字カードを使った願い事作り、色おに、七夕飾りなどをして楽しみました。文字カードを使った願い事作りでは、かなり考えて、ようやくできあがりました。また、短冊に一人一人が願い事を書いて、七夕飾りにつけました。

工夫をこらした「七夕集会」で、どの子も楽しかったようです。みんなの願い事がかなうといいなぁと思いました。

           【「七夕」にちなんだクイズ】

 

       【文字さがしで集めた文字を使って願い事を考える児童】

 

                 【色おに】

 

            【短冊に願い事を書く児童】

 

           【短冊を七夕飾りにつける児童】

 

           【できあがった七夕飾りと願い事の文】

職場体験学習

6月30日・7月1日と、中学部の職場体験学習がありました。一人一人の興味・関心に応じて職場を選び、現地で体験するという学習ですが、さまざまな企業に協力を得て実施することができ、大変有り難いと思いました。

一人一人が体験したことは、今後の進路選びにもきっと役立つだろうと思います。ご理解とご協力をいただいた企業の皆様、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイエンスアドバイザー訪問

6月28日に、県教育研修センターより2名のサイエンスアドバイザーの先生をお招きして、メダカの卵と成長についての学習をしました。

顕微鏡で一人一人に卵のようすを見せてくださったり、顕微鏡の画像をディスプレイに映し出して説明してくださったりと、丁寧に具体的に教えてくださり、子どもたちは興味津々で学習に取り組むことができました。

今後、さらに理科に興味をもって学習に取り組んでくれることだろうと思います。

          【顕微鏡を一人一人使って卵の観察】

 

          【ディスプレイを使って卵の様子を映し出す】

 

         【ディスプレイに映し出された映像を使っての説明】

 

             【全員で卵の中の様子の観察】

ふれあい花壇(小学部)

6月23日に、小学部全員で「ふれあい花壇」に花の苗を植え付けました。学校技術員の宮田さんが丹精込めて育てた苗を花壇に丁寧に植え付けました。暑い中でしたが、どの子も熱心に、協力し合って植え付けました。

この後、水やりなどのお世話にしっかり取り組んで、見事な花壇になることを期待しています。

            【花壇に植え付ける花についての説明】

 

           【学校技術員の宮田さんの説明】

 

              【苗の植え付け開始】

 

           【みんなで協力して植え付け】

 

ふれあい花壇

6月22日に、中学生が手分けして、校区内各地区の「ふれあい花壇」に花の苗を植えました。

区の方々にも協力を得て、苗を植えましたので、水やりなどのお世話もしていただいて、花を咲かせてほしいですね。

                 【桑平地区】

 

                 【佐野地区】

 

               【狩鹿瀬地区】

 

               【妙地区】

ふれあい田植え

20日(月)、非常に天気の良い、とても暑い中、地域の方を講師として招いて、ふれあい田植えが行われました。

非常に暑い中でしたが、子どもたちは熱心に苗を植え、立派に田植えをすることができました。この後、草取りなどに取り組み、実った稲を刈り取る予定です。

地域の太田國裕さんから、「この経験を生かしていってほしいです。」という激励の言葉をいただきました。田植えへのご協力ありがとうございました。

 

            【校長先生のお話】 

 

            【苗の植え方説明】

 

          【地域の方へのあいさつ】

 

 

           【田植え開始】

 

         【子どもたちが作った案山子】

 

          【地域の方へのお礼のことば】

 

            【全員で記念撮影】

中学生による「読み聞かせ」

 6月17日、昨日に引き続き昼休みに小中学生がふれあいました。今日は、中学生による「読み聞かせ」でした。中学生は、この日のために小学生向けの本を選び、各自読む練習に取り組み、自分なりの読み聞かせを作り上げてきました。

 長いお話もあり、小学生にとっては楽しい時間になったと思います。一生懸命に取り組んでくれた中学生に感謝です。ありがとうございました。

          【1・2年生への読み聞かせ】

 

           【3・4年生への読み聞かせ】

 

            【5・6年生への読み聞かせ】

 

小中合同みんなで遊ぶ日

 6月16日、今日は「小中合同みんなで遊ぶ日」でした。

 昼休みに、みんなで集まって「タグ取り」をしました。梅雨のすっきりしない天気でしたが、久々に雨が降らずに子どもたちは精一杯走り回って、タグ取りを楽しみました。

 小中学生が一緒に遊ぶのは、本校の特色の一つです。仲の良い姿が見られて、微笑ましい「みんなで遊ぶ日」となりました。

          【一心不乱に「タグ取り」をする児童生徒】

安全安心アドバイザー講演会

6月10日に、特定非営利活動法人「ハートスペースM」の方に来ていただいて、安全安心アドバイザー講演会を行いました。テーマは「デートDV」で、子どもたちが安全・安心な人間関係をつくることができるように、適切な会話や態度についてお話しいただきました。

子どもたちにとっては、少し難しい内容でしたが、真剣に話を聞いて理解することができたようでした。近い将来、望ましい人間関係を築き、安心して生活を送ることができるようになってほしいと思います。

                 【講師紹介】

 

              【デートDVについてのお話】

 

            【教師によるロールプレイ】

 

                【お礼のことば】

 

歯みがき指導

6月9日の午後に、校医の杉本先生、歯科衛生士の方を招いて、歯みがき指導を行いました。むし歯や歯周病になる仕組みについてのお話の後、染め出し液を歯に塗って、磨き残しのある箇所をチェックし、きれいに歯みがきをしました。どの子もよく磨けていましたが、鏡を使って細かくチェックし、丁寧に磨いていました。フロスを使って隙間をきれいにする子もおり、意識の高まりがうかがえました。

 これから毎日、丁寧に歯みがきに取り組み、丈夫な歯を保ち続けましょう。

             【むし歯のできる原因】

 

         【染め出し液を塗ってもらう児童生徒】

 

         【鏡を見ながら歯みがきを行う生徒】