給食室から
2018年7月の記事一覧
ピーマン…
【千切りごはん つくねスープ 塩こんぶあえ 牛乳】
今日は千切り大根やとりそぼろを砂糖・しょうゆで煮てご飯に混ぜた千切りご飯でした。小さいおかずはピーマンやパプリカを使った和えものだったので苦手な子が多いかなと思っていると、意外と食べてみるとあまり苦くなかったのか、1年生では「減らさなければよかった!」という子が数人いました。給食の和えものは一度ゆでて冷やすので、苦味がぬけて食べやすかったのかなと思います。(ビタミンCは水にとけるので、栄養を逃さないためには、できるだけ生やさっとゆがく程度で食べるのがおすすめです。)
今日の放送「一口メモ」はピーマンについてでした。
今日の塩こんぶあえには、緑のピーマンと赤いピーマンが入っています。このピーマンという名前は、フランス語でとうがらしを意味する「ピマン」からきた言葉だそうです。もともとは、とうがらし全体のことを言っていましたが、いつの間にか辛くないとうがらしのことをいうようになったそうです。ピーマンには、病気に対する抵抗力をつけてくれたり、肌をスベスベにしたりしてくれるビタミンAやビタミンCがたっぷり入っています。きらいな食べものランキングでは上位のピーマンですが、夏が一番おいしい季節です。
お誕生日給食♪
【麦ご飯 えびと豆腐のあんかけ きんぴらごぼう 牛乳】
今日は7月のお誕生日給食でした。おめでとうございます
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今日の放送「一口メモ」は今日のきんぴらごぼうにも入っている「こん」のつく食べ物についてでした。
みなさんは「せいこんつきはてる」という言葉を知っていますか。これは、物事をなしとげようと体力も精神力も使い果たしてしまうことをいいます。そんな時、昔の人は、だいこん、れんこん、こんにゃく、こんぶ、ごんぼう(ごぼうのことです)など、「こん」のつく食べものを食べるとよいと言っていたそうです。これは生活の知恵からいわれたものですが、それが今では、食物せんいを含む食品としてよく知られるようになりました。こんにゃくは「体のそうじやさん」とも言われ、おなかの中をそうじしてくれる働きがあります。
今日の給食
【麦ご飯 マーボー冬瓜 もずくあえ 牛乳】
今日の放送「一口メモ」は冬瓜についてでした。
今日は、夏の食べもの「とうがん」という野菜を使いました。とうがんは、漢字で書くと「冬」の「うり」と書きます。漢字に冬という字が入っているのに、夏の食べものなのかと思う人もいるかもしれませんが、この名前の秘密は、とうがんが長い期間保存がきくということから「冬までもつうり」ということで、冬瓜と名づけられたそうです。冬瓜は、きゅうりやスイカなどと同じ瓜の仲間です。ほとんどが水分でできているので、食べると体の中の余計な熱を下げてくれます。暑い夏にはぴったりの食べものですね。
今日の給食
【夏野菜カレー 切りぼし大根のごまネーズサラダ 牛乳】
今日の放送「一口メモ」はカレーについてでした。
暑い時期にはカレーのような辛い料理がいいといわれます。日本人が一人で一年間に食べるカレーの回数は50回にもなると言われ、特にこの暑い時期に人気があるそうです。カレーに含まれている唐辛子にはカプサイシンと呼ばれる辛みの成分があり、これが体に吸収されると、いろいろな働きを活発にし、体を熱くします。熱くなった体の温度はしばらくすると急速に下がり涼しくなってきます。これが夏に辛い料理がいいという秘密ではないでしょうか。今日は、夏野菜のなすやピーマン、トマト、かぼちゃを入れたカレーです。たくさん食べて暑い夏をのりきりましょう。
今日の給食
【麦ご飯 キムチ汁 さばのゆずみそ煮 ゆでブロッコリー 牛乳】
今日の放送「一口メモ」はキムチについてでした。
キムチというと白菜を使ったものが代表的ですが、きゅうりやだいこんなど、いろいろな野菜でも作ります。キムチをよく食べる国はどこか分かりますか? …答えは韓国ですね。韓国では、キムチを作るのにお金をかけ、キムチを作る時期にみんなで集まって行うキムチづくりを「キムチャン」と呼び、年中行事のひとつになっているそうです。夏は食欲が落ちやすい時期ですが、キムチやカレーなどの辛い食べ物は食欲を促進してくれます。キムチ汁は辛みが下にたまりやすいので、よく混ぜながら食べてください。
今日の給食
【ミルクパン 焼きそば フルーツあんにん 牛乳】
今日の放送「一口メモ」は夏休みの食事についてでした。
もうすぐ夏休みがやってきます。夏休みになると給食がないので、牛乳を毎日飲まないという人もいるのではないでしょうか。牛乳には、みなさんも知っていると思いますがカルシウムがたっぷり入っています。毎日給食で牛乳を飲むことで、みなさんが1日にとらないといけないカルシウムの1/3~1/4をとることができます。カルシウムは、骨や歯を強くしたり、イライラするのをやわらげてくれたりする働きがあります。食事だけで、1日にとらないといけないカルシウムをとることは難しいので、休みの日も給食で飲むぐらいの量は牛乳を飲むようにしましょう。
給食試食会♪
【麦ご飯 星のコロッケ 添え野菜 七夕汁 七夕ゼリー 牛乳】
今日は参観日と合わせて、1年生の保護者を対象にした給食試食会がありました。子どもたちと一緒に給食を食べながら、保護者の方に給食でのお子さんの様子を見てもらいました。
今日の試食会では、保護者の方に①好き嫌いをせずに、②食事のマナーを守って、③よくかんで食べているかを見てくださいということでお話をしました。給食では、量を調整しながら苦手な食べ物も少しずつ食べられるように練習しています。ペロリ賞を目指して頑張っているようで、4月に比べると、ほとんど残すこともなくなりました。ご家庭でも、ぜひお子さんとこの3つにチャレンジしていただけたらと思います!
今日の放送「一口メモ」は七夕についてでした。
今日は七夕です。七夕は、古くから行われている日本のお祭り行事の一つです。願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りをささの葉につるし、星にお祈りをする習慣は今も残っていますね。今日の給食では、そうめんを天の川、オクラを星にみたてた七夕汁です。七夕にそうめんを食べると、1年間病気にかからず元気に過ごせるとも言われています。今日は、七夕ゼリーもついています。七夕を食事で味わいましょう。
今日の給食
【麦ご飯 カレー肉じゃが ひじきとブロッコリーのサラダ 牛乳】
今日の放送「一口メモ」はひじきについてでした。
ひじきとは、海の岩などにくっついている海藻です。ひじきは「ミネラルの宝庫」と呼ばれ、とくに骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。そのほかにも、貧血を防いでくれる鉄やおなかの掃除をしてくれる食物繊維も入っています。今日はチーズと一緒に和えているので、カルシウムがたくさんとれますね。
今日の給食
【ぶたにら丼 五色和え 牛乳】
今日の放送「一口メモ」はにらについてでした。
にらは、これから夏に旬をむかえる野菜の一つです。にらは1日に2cmぐらいも伸び、ひと夏に3回もとれるそうです。4月上旬から10月までが「夏にら」、11月上旬から3月下旬までが「冬にら」と分けられ、1年中安定して出回っています。にらは生え方が美しいところから「みら」と言っていたのが「にら」に変わっていったと言われています。にんにくとならんで精力が出る野菜で、かぜを予防してくれるほかに、冷え性を防いだり、目の疲れをとってくれる働きもあります。
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