給食室から

2019年8月の記事一覧

頑張りました!!


【麦ご飯 ゴーヤチャンプル ワンタンスープ 米粉ドッグ 牛乳】
 今日は子どもたちの苦手なゴーヤチャンプルでした。この苦味がおいしい!という子もごく少数いましたが、ほとんどの子は苦手だったようで、頑張って食べていました。給食で出るゴーヤは調理員さんの愛情のおかげか、苦味が少なく食べやすかったと思います。食べられずに残している子はほとんどいませんでした。さすが宮水小の子どもたちですね!!

 今日の放送「一口メモ」はゴーヤについてでした。
ゴーヤは正式には「にがうり」という名前です。沖縄では欠かせない夏の野菜です。最近では、緑のカーテンとして花壇などに植えられています。ぶた肉やとうふといっしょに炒めた「ゴーヤチャンプル」は沖縄の夏のスタミナ料理となっています。ゴーヤはビタミンCがとても多く、レモンの1.5倍も含まれているので、体の疲れをとってくれます。また、独特の苦みは、胃腸を刺激して丈夫にしたり、汗を出したりする働きがあるので、ゴーヤを食べれば夏バテしないといわれています。

お肉みたい!


【麦ご飯 まぐろとなすのみそ炒め けんちん汁 牛乳】
 今日は苦手な子どもも多いなすを使った献立でした。まぐろとなすを油で揚げてみそ味のたれをからめてあるので食べやすく、「食べてみるとおいかった」という子もいました。1年生はまぐろを「お肉」と言いながら食べていました。確かに食感は似ていますね。よく噛むのでカミカミメニューとしてもいいかもしれません。ついついお肉が多くなりがちですが、お家でも切り身などを利用して、意識して魚を増やしていただけると良いなと思います!

 今日の放送「一口メモ」はなすについてでした。
なすは水分が多いので、他の野菜に比べて栄養素が多い方ではありません。しかし、体の機能を調節をする働きが高いと言われています。なすの紫色には、ポリフェノールが多くふくまれています。このポリフェノールとは、動脈硬化を防ぐ働きがあると注目されている成分です。また、なすは、ガンという病気を防ぐ働きが野菜の中でも特に強いといわれています。今がなすのおいしい時期でもあるのでたくさん食べましょう。

久しぶりの給食!


【麦ご飯 ミートボールのトマト煮 チキンサラダ 牛乳】
 ついに夏休みが終わってしまいましたね。とても久しぶりの給食だったので一段とおいしく感じました。

 今日の放送「一口メモ」は野菜ついてでした。
長かった夏休みも終わり、2学期が始まりました。早寝・早起き・朝ごはんは守れましたか?生活リズムがくずれてしまった人は、まずは早寝をこころがけ、元気に毎日を送れるようにしましょう。 今日は野菜の話をします。給食では毎日、野菜を使います。では、私たちは1日にどのくらいの野菜を食べればいいか知っていますか。100gは色の濃い野菜で、250gは色の薄い野菜でとらなければなりません。給食ではその3分の1ぐらいがとれるようになっています。今日の給食にもたくさんの野菜が使われています。苦手な野菜がある人も少しずつ食べていくと、だんだんその味に慣れて食べられるようになります。きらいな野菜も少しずつチャレンジして食べてみましょう。