給食室から

2020年6月の記事一覧

6月お誕生日給食♪


【クリームかけピラフ レモンドレッシングサラダ 牛乳】
 今日は、6月生まれの人にデザート(米粉ドッグ)がつきました。職員も含めると、6月生まれは他の月と比べて1番多く、15人でした。誕生日を迎えたみなさん、おめでとうございます絵文字:キラキラ
 今日の放送「一口メモ」は牛乳についてでした。
クリームライスは、カレー粉を混ぜてたいた黄色いごはんに、シチューのような白いルウをかけて食べる、カレーライスと逆の色のごはんです。白い色のもとは牛乳。給食にも毎日ついている牛乳はみなさんの骨や歯を作るカルシウムがたっぷり入っている飲みものです。その他にもいろいろな栄養素が含まれていて、ナチュラルサプリといわれるほど、カロリーもあまり高くなくいろいろな栄養素を補える飲みものなのです。味わって食べてくださいね。

いわしの梅煮


【麦ご飯 いわしの梅煮 おかかあえ いももち汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は日本型食生活についてでした。
みなさんは日本型食生活」という言葉を聞いたことがありますか。これは、「ごはん」を主食として、大豆、野菜、魚などを使ったおかずを食べるというもので、日本人が昔から食べてきた食事です。昭和50年ごろにはその伝統的な食生活に肉、乳製品、くだものがバランスよく加わって理想的な食事になりました。その後洋食化が進み、肉類や油を食べる量が増え、米や野菜を食べる量が減ったため、生活習慣病が増えてきたといわれています。健康で長生きするためにも今日の給食のような日本型の食事を見直してみましょう。

トマトのうま味がぎゅっ!


【麦ご飯 トマトのマーボー厚あげ バンバンジー 牛乳】
 今日の小さいおかずには、西臼杵地区でとれたトマトをたくさん使いました。生のトマトのうま味が感じられておいしかったですね絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」はトウバンジャンについてでした。
トマトのマーボー厚あげを食べると、ピリッと辛みがありますが、これは「トウバンジャン」という
調味料が入っているからです。トウバンジャンは、日本のみそのようなもので、中国の料理、特に四川料理には欠かせないものなのです。日本のみそは大豆から作りますが、トウバンジャンは「そら豆」から作ります。そら豆に唐辛子、塩、さとう、ごま油などを加えて作った中国のみそです。色はあざやかなだいだい色をしていて、ピリッとした辛みが特徴です。ごはんや牛乳と交互に食べましょう。

ふわふわ丼


【ふわふわ丼 しゃきしゃき野菜の梅あえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はふわふわ丼についてでした。
ふわふわ丼のふわふわは「麩」です。麩の原料は小麦粉です。だし汁で煮るとふわっとなるので、この名前にしました。給食のごはんは、麦を10%まぜてたいた「麦ごはん」です。麦は、食物せんいが多いので、健康食品として見直されています。食物せんいは、私たちの体の中でガンの原因になるものや、血を汚してしまう余分なコレステロールなどを包んで、体の外へ出してくれます。この食物せんいをおなかの中でしっかり働かせるためには、麦ごはんをよくかんで食べることが大切です。しっかりかんで食べましょう。

ウインナードッグ


【ウインナードッグ クラムチャウダー 牛乳】
 今日は自分でパンにウインナー、きゃべつをはさみ、ケチャップをかけて食べるウインナードッグでした。子どもたちの好きなメニューですね絵文字:笑顔食べ終わるのも早かったです。
 今日の放送「一口メモ」はチャウダーについてでした。
今日は、ウインナードッグです。パンにウインナーときゃべつをはさんで、ケチャップをかけて食べてください。チャウダーとは、大きな鍋という意味で、魚や貝、野菜を煮込んだスープです。17世紀、漁船の船員たちが船の中で作って食べたのが始まりです。魚、えび、貝、ベーコンにたまねぎ、じゃがいもを煮こんで作ったものに、パンやクラッカーを混ぜて食べていたそうです。牡蠣を入れたオイスターチャウダー、とうもろこしを入れたコーンチャウダーなど、いろいろなものがあります。今日はあさりを入れたクラムチャウダーです。味わって食べてくださいね。

トマト鍋


【麦ご飯 トマト鍋 たこの酢のもの 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は強い歯をつくる栄養についてでした。
強い歯を作るためにはカルシウムはもちろんですが、他にもいろいろいろな栄養をとる必要があります。たんぱく質は歯の土台になる歯ぐきを丈夫にします。今日の給食でたんぱく質を多くふくむ食べものには牛乳、とり肉、ベーコン、たこなどがあります。また、ビタミンCは、歯の中心を作る象牙質を丈夫にします。ビタミンCといえば、やはり野菜。今日の給食にもいろいろな種類の野菜がたくさん入っています。好ききらいせず、多くの食べものを食べることは歯にも大切なことなのです。残さず食べましょう。

たくさん野菜が食べられる!


【わかめごはん ボイルドポークのごまソース たまごスープ 牛乳】
 今日の小さいおかずは、ゆでた豚肉と野菜をケチャップやマヨネーズ、みそなどの調味料と合わせて作りました。野菜が苦手な子でも食べやすいメニューです。レシピを7月の給食だよりに載せておきますので、ぜひ作ってみてください♪
 今日の放送「一口メモ」は豚肉についてでした。
英語の問題です。「ポーク」は、日本語でなんという意味でしょうか?高学年は分かるかもしれませんね。答えは「豚肉」です。豚肉には、体の疲れをとって元気にしてくれる働きのあるビタミンB1がたっぷりふくまれています。ビタミンB1が不足すると疲れやすくなったり、集中力がなくなったり、気分がしずんだりします。ビタミンB1は、「疲労回復のビタミン」といわれています。さらに、ビタミンB1は「アリシン」という成分と一緒にとると吸収がよくなるため、アリシンをふくむたまねぎやにんにく、にらなどと組み合わせて食べるのがおすすめです。今日は、ごまソースににんにくを加え吸収をアップしています。残さず食べましょう。

たくあんあえ


【麦ご飯 厚あげのうまに たくあんあえ 牛乳】
 今日の小さいおかずはたくあんあえでした。ほうれん草、きゅうりにきざみたくあんとかつお節を加えて、味付けは砂糖としょうゆでした。たくあんの塩気とポリポリした食感がアクセントになっておいしかったですね。
 今日の放送「一口メモ」は食べるときの姿勢についてでした。
みなさん、食べる時の姿勢はどうですか。背中を丸めて食器を持たずに食べていたり、横やななめを向いたり、足を投げ出したりしていませんか。姿勢が悪いと、胃や腸がしめつけられて、食べものの消化が悪くなり、体によくありません。背筋をまっすぐに伸ばしていすに座り、きちんと食器を持って食べましょう。人にいやな思いをさせないのも食事のマナーの1つです。レストランで食べるときと同じように、給食も外での食事と考えて、自分の食べ方を見直してみましょう。

よくかんで食べよう!

 今日は、4時間目に、3年生と「よくかんで食べよう」という勉強をしました。およそ1800年前の食事と今の食事を比べながら、よく噛むためにはどうすればいいか考えました。昔に比べて今はやわらかいものが多く、噛んでいる回数が少ないこと、食事の時間も短いことに気付き、一人ひとりがこれから頑張るめあてを決めました。給食や家庭での食事で、よく噛むことを意識して食べてくれるといいなと思います。


     【よくかむとどんないいことがあるかな?】


【かみごたえのある食品にはどんなものがあるでしょう?】



【給食時間に、みんなで最初の一口を30回数えて噛んでみました!】

地産地消給食の日♪


【ビビンバ わかめスープ いちごゼリー 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はビビンバについてでした。
ビビンバは韓国の代表的な料理です。ビビンバなんて、よく考えるとおもしろい名前ですが、正確には「ビビンパフ」といいます。ビビンは「混ぜる」、パフは「ごはん」という意味があります。ごはんの上に具をのせて、ごはんと一緒に混ぜながら食べます。よく混ぜて食べると、たくさんの野菜もいつのまにか食べられてしまいます。ビビンバは、牛肉やたっぷりの野菜がとれる栄養のバランスもいい料理です。味わって食べましょう。