給食室から

2024年7月の記事一覧

7月5日(金)

鶏飯

牛乳

野菜のマヨネーズあえ

 

 鶏飯は鹿児島県の奄美大島の郷土料理です。江戸時代から伝わる伝統的な料理として奄美大島では親しまれています。鶏飯は薩摩藩のお役人の視察の時のおもてなし料理として振るまわれていたそうです。奄美大島ではごはんの上に鶏ガラスープで煮た鶏肉やしいたけ、錦糸卵やパパイヤの漬物をのせて、スープをかけて食べるのだそうです。給食ではパパイヤの漬物代わりに山川漬けと福神漬けを使って作りました。サラサラと食べることができますが、しっかりとよくかんで食べましょう。

7月4日(木)

 

 ~七夕献立~

麦ごはん

牛乳

あじフライ・添え野菜

七夕汁

 

 少し早いですが、七夕に合わせた行事食の献立です。七夕の日は、天の川をわたって、彦星と織姫が1年に1回会うことできるという伝説の日です。七夕にちなんで星の形をしたにんじんや、天の川に見立てたそうめんを使って、七夕汁を作りました。七夕の日にはきれいな星空が見られるといいですね。みなさんの願い事がかないますように。

7月3日(水)

ミルクパン

牛乳

じゃじゃめん

ごまずあえ

 

 じゃじゃめんは岩手県盛岡市の郷土料理です。甘めの肉みそをめんの上にのせてまぜながらたべる料理で、盛岡市で親しまれています。給食では肉みその中にたけのこやたまねぎ、にんじん、しょうが、にんにくといった野菜をたくさんいれて、暑いこの時期でも食欲がわくように工夫しました。

7月2日(火)

おいしさぎゅっと丼

牛乳

甘酢あえ

 

 今日は地産地消給食の日です。

 今日の地産地消の食材はピーマン(田崎スズ子様より)ときゅうり(谷川文彦様より)、高千穂牛です。いつも地産地消給食の日に御協力いただきましてありがとうございます!!

 ピーマンと高千穂牛は、おいしさぎゅっと丼に、きゅうりは甘酢あえに使わせていただきました。

 今日の参観日でいのちの教育で食べ物への感謝を学んだ学年もあって、食べるときに感謝の気持ちをもって食べてくれたことでしょう。

 また、1年生保護者の方を対象にした試食会もあり、地産地消給食を味わっていただきました。給食のことについていろいろと知っていただく大変よい時間になりました。 

 御参加いただきました保護者の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。これからも学校給食への御理解、御支援をよろしくお願いいたします。 

 

 

 

 

7月1日(月)

麦ごはん

牛乳

肉じゃが

ツナと野菜のおひたし

 

 今日から7月です。暑い中ですが、給食室では力を合わせて給食作りに励んでいます。

 物資が届く日は、このように汗だくになりながら検収をします。

 おいしい給食を作るために、7月も給食室一同がんばります!!