学校からのお知らせ

　先日（１月２３日）の午後７時から、庄内地区公民館で「第３回子どもの声を聞く会」（庄内地区青少年育成協議会・庄内地区まちづくり協議会主催）が開催されました。地区内の小学生・中学生５名（※本校からは生徒会役員の１・２年生各１名）が、「人々が行き交う活気ある町にしたい」「事故のないように歩道を整備してもらいたい」「庄内の良さをＳＮＳでもっと発信していった方がよい」「ボランティア活動を通して地域に貢献していきたい」など、どの生徒も若い視点から自分の思いや地域社会への提言をしっかりとまとめ、自分の意見として地域の方々の前で堂々と発表できました。子どもたちの意見に多くの地域の方々が感銘を受け、会場内には大きな拍手の音が響いてました。

　このことにつきまして、下記のとおり実施します。今回は、立志式（２年）を実施します。また、『立志式記念講演会（講師　ＭＲＴ宮崎放送アナウンサー　川野　武史氏）』も実施します。
　ご多用な折ですが、多くの皆様のご参加をお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　記

　１　日　時　令和２年１月２９日（水）　１３：０５～１６：００
　２　内　容　授業参観（１・２年）、立志式（２年）
　　　　　　　記念講演（１・２年生徒・保護者）、学級懇談（１・２年）

　※　それぞれの具体的な内容や時間帯等は、事前に全生徒に配付していますので、ご確認ください。

　標記につきまして、生徒の学力向上や心身の健全育成・安全管理、教職員の働き方改革に伴う学校行事の精選など、様々な事情を考慮して、次のとおりいたします。
　皆様には趣旨を御理解いただき、今後とも御協力をお願いいたします。

【従来】９月初旬～中旬の日曜日　→【変更後】令和２年５月１７日（日）

　なお、詳細につきましては、既にすべての保護者及び関係者宛に既に配付していますプリント（令和２年体育大会の実施時期変更について（お知らせ）.pdf）をご覧下さい。

　１月７日（火）に３学期始業式を体育館で実施しました。式の中では、各学年及び生徒会の代表生徒４名が、「３学期の抱負」というテーマで壇上で発表しました。『２年後の自分を見据えて勉強を頑張りたい。学級委員長として何事にも努力したい。』（１年）『修学旅行での学びを生かしていきたい。笑顔で人に優しくしていきたい』（２年）『休み時間の過ごし方を工夫して、けじめをつけていきたい。受験本番に向けて、クラスの雰囲気も高めていきたい』（３年）『立志式、新入生説明会、卒業式など、全校生徒でしっかり取り組んでいきたい』（生徒会役員）など、どの生徒からも、令和初の年頭に掲げた自分の目標に対する強い意欲が感じられました。

☆☆年末のご挨拶☆☆
　今年も、保護者や地域の皆様には、庄内中学校の子どもたちのために、いつも温かいご支援・ご協力をいただき、有り難うございました。心より深く感謝いたします。来年も「チーム庄内中」として、学校へのサポートをよろしくお願いいたします。・・・・よい年をお迎えください。

　このたび、PTA事業の一環で、毎年実施されています物品販売の収益金の一部を活用させていただき、校庭に新しくLED照明を設置させていだきました。特に、この時期は日没時刻が早くなっていますので、下校時の生徒たちの安全確保に大いに役立つものです。当該活動に協力していただきました多くの皆様に深く感謝申し上げます。

　１２月１７日（火）～１９日（木）の３日間で、「第２回図書館まつり」が昼休み時間に開催されました。このイベントは生徒会活動の一環で、図書委員会が、全校生徒に図書館や本に関する情報を発信して、一人でも多くの生徒が本に親しむ機会を増やしてもらうために企画したものです。開催期間中は、図書委員会が冬休みに向けた本の貸出をしながら、自分たちで準備した『作家あてクイズ』なども行われ、普段以上の賑わいがありました。今後も、生徒たちが読書を楽しみながら、豊かな表現力を身に付け、心豊かになってくれることを期待しています。

　１２月１６日（月）は学校参観日で、どの学年でも道徳、または学級活動の授業を参観していただきました。また、この日は「学校保健委員会」として、都城市学校給食センター（兼姫城中学校）に勤務されています栄養教諭の加治木　ゆかり先生を講師としてお招きして、全校生徒及び保護者、教職員を対象に『盛り上げよう　弁当の日』という演題で、本校体育館において講演会を開催しました。講演では、毎日の給食では多くの職員の方々が関わり、きめ細やかに準備されていることを改めて知ることができました。また、『食の自立』の大切さや「弁当の日」の意義をお聴きするとともに、弁当を自作する際の調理や盛り付け方法、栄養バランスの取り方などを、プレゼンを通して具体的なアドバイスをもらいました。参加者にとっては、改めて食の大切さを考え、今後の「弁当の日」での取組への意欲を高める良い機会となりました。