学校からのお知らせ
躍進!庄内中学校選手団!
7月5日(水)、県大会に出場する部活動の壮行会と表彰式、吹奏楽部の演奏会が行われました。
壮行会では各部の主将がそれぞれ意気込みを述べ、宮崎県中学校総合体育大会での頑張りを誓いました。県大会に出場する部活動及び日程・会場は以下の通りです。
①野球部…7月15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日) @SOKKENスタジアム
②男子ソフトテニス部〈団体戦・個人戦〉…7月14日(金)~16日(日) @ひなた庭球場
③女子ソフトテニス部〈個人戦〉…7月15日(土)・16日(日) @ひなた庭球場
④剣道部…7月15日(土)・16日(日) @ひなた武道館主道場
⑤水泳部…7月22日(土)~24日(月) @ひなた水泳場
⑥陸上部…7月22日(土)・23日(日) @生目の杜運動公園 陸上競技場 (訂正済み)
地区大会で惜しくも負けてしまった庄内中学校の他の部や、他校の部活動の思いも乗せて、皆さんが県大会でも活躍することを期待しています。頑張れ庄内中学校!!
そして、吹奏楽部も宮崎県吹奏楽コンクールも7月15日(土)に行われます。それに先立って壮行会後に吹奏楽部の演奏披露も行われました。館内には素敵な楽器の音が響き渡り、生徒達の顔には笑顔が浮かんでいました。コンクールの鑑賞者の皆さんにも笑顔を届けてほしいと思います。
職場体験学習を行いました
7月6日(木)、7日(金)の2日間で、2年生が職場体験学習を行いました。体験先には、都城市内にある30の事業所が協力してくださいました。
小学校時代からこれまでにキャリア学習を重ね、2年生になって電話連絡の実技や履歴書代わりの自己紹介カードの作成、それを持参しての事前訪問も経験してきました。初めての経験にドキドキの様子の2年生でした。
前日までは大雨が続いていましたが、この2日間は晴れ間が続き、事業所までの移動もスムーズに行うことができました。
1日目の終わりには、「緊張しました」「なんとか失敗せずにやりきりました」など、ホッとした様な感想が多く聞かれました。2日目の終わりは、ほぼ全員が「楽しかったです!」と答えてくれました。
飲食店、保育園、病院、美容室、衣料品店、菓子店、楽器店、自動車販売店、コンビニ、スーパー、温泉、宿などなど…。生徒たちは、多岐にわたる事業所でそれぞれ学んできたようです。今後は、今回の体験談を学級や学年で共有していく予定です。
お世話になった事業所の皆様、本当にありがとうございました。生徒たちの職業観はきっと高まっています。将来を担う子どもたちのために今後ともよろしくお願いいたします。
支援訪問が行われました
7月3日(月)、都城市教育委員会が計画する支援訪問が行われました。教育委員の宮田若奈様をはじめ都城市教育委員会から3名、南部教育事務所から2名が来校され、朝の登校から授業、給食、清掃 まで学校の様子をご覧いただきました。
庄内地区の小・中学校での取組や本校独自の取組に対して助言をいただくために、全ての先生方の授業を参観していただき、午後は研究会を行いました。研究会で得られた助言を活かし、生徒たちに還元できるように取組を改善していきたいと思っています。
支援訪問の最後にいただいた講評では、生徒たちのあいさつや授業態度に対してお褒めの言葉をいただきました。日頃からの取組に対して良い評価をいただきましたので、職員も生徒も肯定的に受け止め、更なる高みを目指して今後もがんばっていきたいと思います。
早朝から終日ご指導いただいた皆様、ありがとうございました。
♪楽しかった鑑賞教室♪
6月22日(木)と23日(金)は期末テストが行われました。2・3年生にとっては慣れた期末テストですが、1年生にとっては初めてとなる定期テスト、この日のために一生懸命勉強に励み、精いっぱい力を出したようです。結果が待ち遠しいですね。2日間よく頑張りました。本当にお疲れさまでした。
そして、金曜日の午後からは鑑賞教室として、アカペラグループJARNZΩさんのコンサートに行きました。皆さんは「アカペラ」というものを聞いたことがあるでしょうか?よくバラエティーの歌番組などで取り上げられ、聞いた ことのある方も多いかと思いますが、実際にMJホールのような大きな会場で直接聞いたことがあるという方は多くはないかもしれませんね。
生徒たちも全員が席に着き、今か今かとメンバーさんたちの登場を楽しみにしている中、ようやく「開演」のアナウンスが流れ、それまで暗かったステージに一斉に照明の鮮やかな光が灯されたと思うと、陽気な音楽が聞こえてきました。それは紛れもなく楽器で奏でられる“音楽”そのものでした。生徒たちの興奮は一気に最高潮に達し、歓声がこれでもかというほど沸き起こります。しかしステージには一切の楽器類はありません。様々な音色が声だけで届けられるのです。写真を見ていただければ、会場の熱気と興奮が伝わるでしょう。
生徒たちの良く知っている音楽も披露され子供たちが心から楽しんでいる中、先生方もついその音楽に聴き入ってしまいました。素晴らしい音楽体験をありがとうございました。
また、曲の合間にはメンバーの方々の自己紹介や都城の好きな所発表など、トークでも会場の心を掴み、みんなを笑顔にさせてくれました。そんな中あるメンバーの方が会場全体に向かって声を張り上げて言ったこの言葉が特に心に残りました
「周りなんか関係ない!自分が楽しいなら全力で楽しめ!」
思春期という難しい時期を過ごす中学生にとって、この言葉はとても大きな意味を持つと思いました。「周りの目が気になる」「周りの意見に合わせる」「みんながそう言うならそうする」というような人が多いような気がします。自分では気付いていなくても、無意識にそうしていた経験は誰にでもあるでしょう。しかし、周りを気にして本当の自分が出せるでしょうか?本当に自分は楽しめるでしょうか?自分の中心はやはり【自分】であるべきです(自己中心的わがままとは違います)。メンバーの方は熱くなった勢いで何気なく叫んだ言葉だったのかもしれませんが、この思いが生徒や保護者の皆さまと共有できると幸いです。
改めましてJARNZΩの皆さま、この度は素晴らしいアカペラの音楽と、大切な言葉をありがとうございました。生徒たちも、1つになって「チーム庄内」となれば盛り上がれることを学んだ一日でした。
庄内地区小中一貫教育研修会&SDGs講演会
6月21日(水)、午後から庄内小、菓子野小、乙房小の先生方をお迎えして庄内地区小中一貫教育合同研修会を開催しました。5時間目は参観授業でしたが、小学生の頃の先生が参観されるとあって、生徒たちもいつもよりも張り切って授業に取り組んでいるようにも感じました。
参観授業の後は、体育館で全体会。その後は、各教室に分かれて分科会を行い、活発な意見交流が行われました。前半の学力向上部会では、昨年度までの取組を確認し、今年度取り組む「学力向上に結びつく家庭学習の推進」について協議しました。後半の共通実践部会では、昨年度までの共通実践事項を確認した後、「豊かな心」の共通実践事項について、今年度の具体的な取組を検討しました。
庄内地区の子どもたちを、小中間で連携を図りながら9年間で育てていくイメージで、一丸となって取り組んでいきたいと思います。
6月22日(木)の総合的な学習の時間に、SDGsに関する発表会及び講話がありました。まず3年生の代表者6名が、SDGsの17の目標の中から自分が興味がある目標1つを選び、その内容や課題、解決のために自分たちにできること等をタブレットを使ってプレゼンテーションにまとめ、オンラインで全校に向けて発表しました。
どの発表もよく調べられ、自分の考えも盛り込みながら堂々と発表するなど聞きごたえのある内容でした。クイズ形式での質問もあり、聞き手が興味を持つ工夫も見られました。また、画面構成を工夫したり、絵や写真を効果的に配置したりするなど、わかりやすいプレゼン画面でした。
後半は、宮崎県教育委員会が進める学校への「アシスト企業」として取り組まれているUMKテレビ宮崎の佐々木六華アナウンサーを講師にお招きし、テレビ宮崎が会社として取り組まれているSDGs活動について講話をしていただきました。たくさんの活動を紹介してくださり、普段何気なく見ているCMやニュースが、実はSDGsに関連していることがわかりました。SDGsの目標は大きなテーマですが、その解決のためには、身近なところから、できることから、得意なことを生かして取り組むことが大事であるということを教えていただきました。
講話の最後の質問コーナーでは、生徒から佐々木さんのアナウンサーとしての仕事のことについても多くの質問が出され、一つ一つに丁寧に答えていただきました。働くことについてのキャリア教育にも大きな学びのある会となりました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |