学校の様子

学校の様子

第77回三松中学校卒業証書授与式が行われました

 3月16日(土)に「第77回三松中学校卒業証書授与式」を行い、卒業生75名が無事に巣立っていきました。思い返せば、卒業生が入学した3年前は新型コロナウイルス感染症対策のため、参加人数制限をはじめ、在校生は教室においてリモート参加となるなど、寂しさを感じていましたが、卒業式は多くのご来賓のご臨席や保護者の方々の出席を賜り、盛大に送り出すことができ本当にうれしかったです。
 卒業式では、来賓としてご臨席いただきました小林市教育委員会教育委員 廣崎真美様、PTA会長 芝田里子様からお祝いの言葉やはなむけの言葉をいただきました。その言葉には、卒業生に対する激励のお気持ちが込められており、間違いなく一人一人の心にも響いたことと思います。
 また、在校生代表の宮田陽向さんの送辞には、先輩方に対する尊敬や感謝の気持ちが、そして卒業生代表の増谷悠希さんによる答辞では、「新型コロナウイルスやインフルエンザなど、様々なことに見舞われながらもそれに負けることなく自分たちらしさを貫いたことへの誇り」や「支えてくれた保護者をはじめ、在校生、教職員への感謝の気持ち」、「新たな旅立ちへの力強い決意」が述べられました。そして、最後は素晴らしい歌声の合唱、校歌で締められ、大変感動的な卒業式でした。私にとっては、三松中学校に着任した時に入学してきた子どもたちでしたので、三年間共に過ごしてきた者として、卒業を見届けることができたことは何よりの喜びでもあります。
 式辞の中で卒業生へのメッセージとして、相田みつおさんの「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く」という言葉を送りました。春になると華やかな花を咲かせる桜の木も、厳しい冬の寒さを堪え忍んではじめて美しい花を咲かせます。卒業生には、これから苦難に遭っても、成果がすぐに出なくても、「焦らず あわてず あきらめず」、目の前にあること一つ一つに挑戦し、自分らしい夢の花を咲かせて欲しいと思います。がんばれ 卒業生!!
 最後になりましたが、地域の皆様にお礼を申し上げたいと思います。卒業生が三年間無事に過ごすことができましたのも、登下校時や日常的な地域安全活動のお陰と思います。卒業生は、これからも自分の「夢」実現のため、頑張っていくことと思いますので、引き続き地域でのご支援・ご協力をお願いいたします。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

第10回読み聞かせが行われました

 3月8日(金)、本年度最後の読み聞かせが行われました。10回にわたり、多種多様な本に触れさせてくださり、子どもたちの豊かな感性を育んでくださりました。

 子どもたちにとって、読み聞かせの時間が、ごく普通に、当たり前のホッとする時間になっています。1年間、本当に素敵な時間を提供してくださりありがとうございました。

 

 

 

送別の集いが行われました

 3年生が県立高校一般入試を終え、迎えた3月8日(金)に、「送別の集い」が行われました。この行事は全校生徒で取り組む最後の活動となるだけに、その一つ一つの内容が胸に刺さりました。

 特に、各学級が工夫を凝らして準備したビデオメッセージには、その完成度の高さに感心させられました。また、生徒会執行部による送別ビデオでは、卒業生との思い出がぎゅっと詰められていました。そして、何とも言えない気持ちになった場面が「合唱」でした。

 在校生、卒業生がそれぞれ歌う姿を見て、自然と涙が出てきました。きっと卒業生にとっても貴重な思い出となったことと思います。生徒会の皆さん、そして、全面的に協力してくれた全学級の皆さんに感謝したいと思います。

 

 

 

台湾の中学生との国際交流が行われました

 3月7日(木)の4校時、5校時に2年生及び1年生による台湾の中学生とのオンラインによる国際交流授業が行われました。

 4校時に実施した2年生は、五結(ごけつ)国民中学校と「平和学習」をテーマにそれぞれが平和について感じることをプレゼンテーション形式で伝え合いました。その後は、フリートークを行い、台湾や日本のおすすめの食べ物や施設等について楽しそうに意見交換をしました。

 5校時に実施した1年生は、順安国民中学校と「体験学習」をテーマに発表しあいました。その後は6つのグループに分かれ、順安国民中学校の生徒一人一人の自己紹介のプレゼンを聞き、フリートークを行いました。事前に準備した英語による質問内容について、一生懸命に伝えようとする姿が印象的でした。

 各学年ともに、1時間と限られた時間ではありましたが、貴重なそして忘れられない国際交流の時間になりました。

  

  

   

鑑賞教室が行われました

 3月5日(火)の6校時に、1・2年生を対象とした鑑賞教室が行われました。和楽器ユニットである かんがみぞさん をお迎えして、和太鼓と篠笛による演奏を聞きました。

 本校では、2年生で神楽を舞う際に、和太鼓と篠笛を演奏したり音楽の授業において篠笛を演奏したりするため、子どもたちにとって、身近な時間となったようです。

 大迫力の演奏に、あっという間に時間が過ぎていきました。

 演奏してくださった かんがみぞ さん。素敵な時間をありがとうございました。

  

  

  

 

 

表彰・校納式が行われました

 2月28日(水)に表彰・校納式が行われました。各種競技、ポスター・作文コンクール等で活躍した友達を紹介いたします。

【第39回宮崎県中学生選抜ハンドボール大会】女子の部:優勝 男子の部:第3位

【第2回宮崎県吹奏楽コンクールWinter Cup】 銅賞

【令和5年度宮崎県ハンドボール協会 年間最優秀選手賞】男子ハンドボール部:勝目 爽太

【令和6年度愛鳥週間ポスター原画コンクール】入選:児玉 唯奈

【令和5年度家族の作文】優秀賞:田原 陽向 佳作:松本 聖蓮

【令和5年度小林市スポーツ賞】男子ハンドボール部、女子ハンドボール部 陸上部:井原 瑠愛、田 蓮矢

【チャレンジテスト校内1位最多賞】3年A組

【チャレンジテスト5教科満点賞】上木場 可菜 上原 心 江 健悟 田村 胡実 増谷 悠希

                石村 奏漣 上田 恵悟 松吉 このは

  

  

  

  

立志の集いが行われました

 2月16日(金)に令和5年度「立志の集い」が行われました。毎年2年生を対象として実施していますが、一人一人が「自分自身」にしっかりと向き合い、新たな決意と挑戦を期するよい機会になったと思います。前半の「生徒決意発表」では、色紙に込めた「志」を緊張と闘いながらも一生懸命発表する姿を見ることができ、とても頼もしく思いました。

 皆さんが表明した「立志」は、まずは心にしっかりと刻み込むことがとても重要です。そして、それらを、今後は順風満帆で意気揚々と生活できるときだけでなく、皆さんが人生の大きな壁にぶつかった時に、苦難を粘り強く乗り越えるための糧となり得ますので、常に傍らにいつまでも置いてほしいと思います。

 また、学年を代表して実行委員長の川野來花さんが『できるかできないかではなく、やろうとしているかどうかが大切』、『結果が全てではなく、その過程が大切』、『一つの成功が成長への自信となる』等、力強い「誓いのことば」 を述べてくれ、皆さんの思いがしっかり伝わってきました。

 さらに、当日は、和田花織様を講師にお迎えし、「主体的に生きることの大切さ」と題した記念講演が行われました。これまでの経験を踏まえ、「中学時代は、主体的に生きるための準備期間であり、大事なタイミングであること」、「一歩でもいいから、行動に移すこと」など、子どもたちの心に響くお話をしていただきました。ぜひ、これからの人生に生かしてほしいと思います。

 そして、今回の立志の集いでは生徒の実行委員会を中心として取り組んできました。素晴らしい立志の集いを創り上げてくれた実行委員会の皆さんにも感謝いたします。

  

  

  

 

第9回読み聞かせが行われました

 2月1日、第9回読み聞かせが行われました。

 天気はあいにくの雨模様でしたが、早朝から、読み聞かせボランティアの皆様の素敵な読み声が、各教室に響き渡っていました。

 読み聞かせボランティアの皆様、いつもありがとうございます。

 

 

 

 

第8回読み聞かせが行われました

 1月18日(木)に第8回読み聞かせが行われました。

 年間10回の読み聞かせが計画されておりますが、早いもので第8回を迎えました。

 冬季特有の冷たい、凛とした教室の空気の中ではありますが、どの教室も読み聞かせボランティアの皆様の温かい雰囲気と素敵な読み声が響き、今回も優しい時間が過ぎていきました。

 いつも素敵な時間をありがとうございます。

 

 

 

避難訓練(火災)が行われました

 1月16日(火)に火災を想定した避難訓練を行いました。今回は、「理科室」から火災が発生したという想定で訓練を行いました。訓練では、まず各学級において「避難経路」や「避難時の心得~おさない・走らない・しゃべらない・もどらない~」等を確認した後、実際に運動場へ避難しましたが、全体的に整然と、そして迅速に行動することができていました。これも、日頃から高い意識で集団行動に取り組んでいるからこそと思いました。

 また、避難後は、中央消防署の方から避難状況についての講評と火災の現状についてお話をいただきました。その後、各学年の代表者(1年:上田妃奈乃さん、2年:佐藤紅和さん、3年:田中春翔さん)による消火活動のデモンストレーションを行いました。やや緊張気味の3名でしたが、説明通りしっかりと、そして素早く消火活動ができていたと思います。

 1月1日に発生した「能登半島地震」のように、災害はいつ、どこで発生するか分かりません。

 講評でも触れましたが、避難訓練は「いざという時に、適切な行動を取ることができるように」経験を積むために行うものです。一人一人が、他人事として考えるのではなく自分の命を守るため、そしてお互いの命を守るために、『自分の身にも起こり得る』、『自分のこととして捉える』という意識をしっかりもつことが何よりも重要です。ぜひ、今回の避難訓練での学びを生かし、防災意識の高い三松中学校の生徒になってほしいと思います。

 

 

 

 

 

鑑賞教室~『きつねのしあわせ図書館』~が行われました

 12月18日(月)に、鑑賞教室を実施しました。本年度は演劇鑑賞として「劇団こふく劇場」の皆様においでいただき、「きつねのしあわせ図書館」という作品を観劇しました。

 この作品は、「うれしかったこと、楽しかったことなどの思い出を思い出せなくなったきぬ子が、風にさそわれるまま向かった森の中にある不思議な図書館での話でした。楽しく笑える場面や生き方を深く考えさせられる場面があり、あっという間に時間が過ぎ、とても充実した時間を過ごすことができました。また、劇の途中には森の動物役として4名の生徒(的場蓮叶さん、横山聖羅さん、小柳優愛さん、松本聖蓮さん)と小田先生が出演し、一緒に楽しむことができました。

 何かと慌ただしい年末に心が温かくなる劇を観ることができて本当によかったです。劇団こふく劇場の皆様、素晴らしい公演をありがとうございました。

 

 

 

 

校内ロードレース・駅伝大会が行われました

 12月15日(金)に、「校内ロードレース・駅伝大会」が実施されました。子どもたちは、この日のために体育の授業において「長距離走」の学習に取り組んできました。授業での試走を繰り返し、自己の目標達成に向け本番に臨んだことと思います。

 ロードレースの部、駅伝の部と参加した種目は異なりましたが、長距離走の得意・不得意に関係なく、全員が最後まで諦めることなくゴールを目指して走る姿を見て、大変感動しました。また、走るだけではなく、仲間を一生懸命に応援する姿も見られ、その雰囲気の温かさに幸せを感じることができました。

 皆さんには、今後も何事にも粘り強く取り組み、進んで心身を鍛えることができる、たくましさをもつ「三松中生」であり続けてほしいと思います。また、今大会を支えていただきましたPTA保体委員会及び役員の皆様、そして、沿道から温かい声援を送っていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

第2回学校保健委員会が行われました

 12月8日(金)に、『中学生に大切な生活習慣』と題して、講演会を実施しました。

 今回は、講師として元マラソン選手として活躍された実績をもち、その後理学療法士の資格を取得されスポーツトレーナーとして各種大会に同行されるなど、多様な経歴をもつ渡辺なおみ様をお迎えしました。

 第1回学校保健委員会で保護者から挙げられた「怪我をしにくい体つくり」、「栄養・睡眠」、「思春期のメンタルコントロール」について、具体的な例や科学的な根拠を示しながら分かりやすくお話ししていただきました。特に、「睡眠を軸に生活習慣を見直すことが最も大切である」という内容が印象に残っており、ぜひ子どもたちには実践へとつなげてほしいと思いました。そして、これからも健康の保持増進に努め元気に学校生活を送っていきましょう。

 

第7回読み聞かせが行われました

 12月7日(木)に、第7回読み聞かせが行われました。

 11月1日(水)に予定していた第6回読み聞かせが延期となり、約2か月ぶりの実施となった

今回の読み聞かせを、子どもたちは心待ちにしていました。

 朝の凛とした、そして静寂に包まれた空気の中、各教室において読み聞かせが行われました。

ご指導いただいている皆様方、いつもありがとうございます。

  

 

 

 

花壇植栽活動(第1学年)が行われました

 11月16日(木)に国道268号線、水流迫地区の花壇に1年生が植栽活動を行いました。

 この活動は、平成22年度から毎年、1年生を対象として実施しています。

 日頃、なかなか自分たちで花を植えることがない子どもたちにとっては、貴重な経験となったに違いありません。

 また、この活動を通して、自分たちの地域の環境に関する意識も高まったことと思います。想像以上に植栽する場所が広く、大変でしたが、子どもたちは一生懸命に活動し、時間内に終了することができました。

 保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、現地を通る際にぜひ、子どもたちの姿を思い浮かべていただけるとうれしいです。花の苗を準備していただきました業者、小林土木事務所の方々に感謝申し上げます。

 

文化発表会が開催されました

 

 10月21日(土)に、令和5年度の文化発表会が行われました。

 今年のスローガンは、~今始まる 伝統をつなぐ瞬間(とき) 最響な音色を轟かせ~で、『瞬間』と書いて『とき』と読み、『最も響く』と書いて『さいきょう』と読みます。

 このスローガンには、「文化発表会が三松中学校や神楽の伝統をつなぐ瞬間になり、歌声や楽器の音色を轟かせ、全員が主役の最強なステージを創り上げていきたい。」という思いが込められていました。各場面で活躍する、躍動する子どもたちを見て、間違いなく目標を達成することができたのではないかと思います。

 当日は、合唱コンクール、日本語弁論、英語暗唱・弁論、学年発表、各種発表等、たいへん充実した文化発表会となりました。

 合唱コンクールは、3年B組が金賞を獲得し、11月に行われる西諸音楽大会に学校代表として出場することとなりました。さらなる磨きに期待しています。

 また、文化発表会を中心となって取り組んでくださった実行委員会のみなさん、合唱コンクール実行委員のみなさん本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒会退任式及び新生徒会役員任命式が行われました

 9月25日(月)の生徒会役員選挙結果を受け、新生徒会役員が決定しました。

 10月6日(金)に生徒会役員の退任式及び任命式を行い、正式に新体制が始動しました。旧役員のみなさんには、本当に色々な面で力を発揮し。「生徒が主体となる学校づくり」を積極的に進めてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。1年間本当にありがとうございました。

 新生徒会役員、全校専門委員長・副委員長のみなさん、これからは、みなさんがその役割を引き継ぎ、この三松中学校を引っ張っていくことになりますので、一人一人が誇りと自覚そして、自信をもち、全力で取り組んでほしいと思います。よろしくお願いします。

 

【新生徒会執行部】

 生徒会長:隈本莉乃  副会長:上杉 湘、宮田陽向  書記:田村詩子  会計:八重尾奏太朗

【新全校専門委員会】

 学習委員会 委員長:後藤陽葵  副委員長:廣崎創哉

 生活委員会 委員長:今重音愛  副委員長:上田妃奈乃

 文化委員会 委員長:川野來花  副委員長:山田葉月

 保体委員会 委員長:有元優雅  副委員長:坂元海斗

 給食委員会 委員長:乙女涼将  副委員長:末永煌陽

 

 

 

 

 

第5回読み聞かせが行われました

 9月28日(木)の朝は、第4回目の読み聞かせでした。

 前回9月14日(木)に予定していた第3回読み聞かせは、学校の臨時休業に伴い中止となりました。子どもたちは、今回の読み聞かせを心待ちにしていました。

 今回も、読み聞かせの皆さんのお話に熱心に耳を傾けている様子、絵本を見つめる子どもたちのまなざしが見られた温かいひとときとなりました。

 今回も素敵な時間をありがとうございました。

 次回、11月に行われます第5回読み聞かせも心待ちにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

次期生徒会役員立会演説会・選挙が行われました

 9月25日(月)の5・6校時に、次期生徒会役員を決定する立会演説会及び選挙が行われました。

 昨年度は、オンライン方式での実施でしたが、本年度は全校生徒が一堂に会する中での実施となりました。次期生徒会役員を決める大切な演説会ということで、立候補者、応援者ともに、それぞれ与えられた時間の中で、精一杯、思いを伝えている姿が大変印象に残りました。

 いずれの候補者も今後の三松中学校のことをしっかりと考えており、「自分に任せてほしいい」との思いがひしひしと伝わってきました。また、ステージ上の演説ということで、緊張もしたことと思いますが、みなさんが堂々と考えを訴える姿に、頼もしさを感じました。

 さらに、演説を真剣な態度で聞いている全校生徒の姿もとても素晴らしかったです。

 選挙管理委員会の皆さんには、事前準備をはじめ、当日の運営等お疲れ様でした。おかげをもちまして、たいへん素晴らしい生徒会役員立会演説木・選挙となりました。

 

 

 

 

第77回体育大会が行われました

 9月9日(土)、素晴らしい天候の下、第77回体育大会が開催されました。

 今年は全体練習が始まった週はことごとく雨にたたられ、結局運動場で練習できたのは1回のみ、そして第2週目は猛暑に見舞われ厳しい環境の中での練習、最後はインフルエンザの影響で当日参加することができない仲間が出るなど、何かと大変でしたが子どもたちは与えられた条件の中で一生懸命頑張ってくれました。

 本年度は、4年ぶりに参加制限もなく、多くの来賓や保護者、地域の皆様の温かい応援を受け、競技に応援に思いっきり取り組むことができました。 

 三松中学校の伝統となった「生徒主体の体育大会」。今年は、昨年度まで以上に子どもたち自身が考え、様々な困難に立ち向かう中で、「今、自分たちにできること」にしっかり取り組んでいく姿を見ることができ、過去をはるかに超える最高の体育大会を創り上げてくれました。改めて、子どもの秘めたる可能性の大きさを実感したところです。

 実行委員長の杉元大志さん、副委員長の有元悠雅さんをはじめとする実行委員及びダンス委員の皆さん、そして、団員をしっかりまとめてくれた各団団長、副団長、リーダーの皆さん、また、強い結束力を見せてくれた団員の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 また、平成9年度卒業生の皆様方からは、厄払い記念品として、花火の打ち上げやご厚志等を頂戴しました。誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第77回体育大会に向けた結団式が行われました

 7月21日(金)に、9月に開催される第77回体育大会の結団式が行われ、団編成と団色が決定しました。

 結団式では、毎年、実行委員会が趣向を凝らした内容を準備し、会場を沸かせてくれますが、本年度は「先生当てクイズ」の組み立てが楽しく、これまで以上に盛り上がりのある充実した時間となり、全校生徒の一体感を感じました。

 杉本大志実行委員長、有元悠雅副委員長を中心として企画・運営に尽力してくれた実行委員会の皆さんに感謝したいと思います。団編成の結果は、一木 湊心団長率いる青団(3年B組・2年A組・1年A組)、

 的場 蓮叶団長率いる赤団(3年A組・2年B組・1年B組)が優勝目指して激突することになりました。どんな勝負になるのか今から楽しみでなりません。両団とも頑張ってください。

 今大会のスローガンは、『団結の極意 ~最高の物語を一生に~ 』です。このスローガンのように、各団、各学級が最高の団結力を発揮し、一生の思い出となる最高の体育大会になることを期待しています。

 

 

太神楽(だいかぐら)公演が行われました

 7月14日(金)に「太神楽公演in三松中」と題し、仙若(せんわか)様に講師としておいでいただきました。仙若さんは、中高時代は小林市で過ごされるなど本市にゆかりのある方で、今回の帰郷にあたりスケジュールを調整していただき、実現することができました。

 この太神楽は、古くから神社を祭る式楽、舞楽より生じ、伊勢、尾張(熱田)、水戸などが代表的発祥地と伝えられています。江戸時代に広まったこの太神楽曲芸は、明治・大正・昭和・平成と時代と共に技芸を発展させて、現在へと受け継がれている伝統芸能です。

 公演では、傘を使用して色々な物を回したり、棒の先に鞠や茶碗などをのせてバランスを保ったりするなどの曲芸を披露していただき、その素晴らしさに子どもたちも私たち教職員も感嘆しっぱなしでした。なかなか直接見ることができない、貴重な伝統芸能を体感することができ、本当に素敵な時間となりました。

 仙若様、今回は本当にありがとうございました。

 

 

 

修学旅行(第2学年)が行われました

 2年生は、6月28日(水)から30日(金)までの2泊3日の日程で修学旅行に行ってきました。今年の修学旅行は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けることなく、当初の計画通り実施することができました。

 梅雨時期ということもあり、雨に見舞われる場面もありましたが、各見学地等でしっかりと学びを深めることができました。

 1日目は、長崎市のグラバー園や大浦天主堂を訪問した後、平和公園にて「平和集会」を行い、誓いの言葉とともに千羽鶴を奉納させていただきました。また、その後に「長崎原爆資料館」の見学を行い、実際に被爆を体験された方から講話をしていただき、改めて「平和の大切さ」について考えさせられました。

 2日目は九十九島パールシーリゾートを訪問し、「ヨットセーリング体験・シーカヤック体験」を行いました。日頃、なかなか体験することができないマリンスポーツを体験でき、楽しそうに活動している様子が印象的でした。その後、「水族館 海きらら」でイルカショーを見学し、有田ポーセリングパークへ移動しました。そこでは、「手びねり体験」を行い、思い思いの作品づくりに没頭していました。どんな作品に仕上がっているのか楽しみです。

 最終日は一番楽しみにしていた「グリーンランド」でした。あいにくの雨でほとんどのアトラクションが運転中止という状況ではありましたが、友達と一緒に限られた場所等で飲食や買い物等を思いっきり楽しむ姿が見られ、これもきっと良い思い出として残ってくれたのではないでしょうか。

 そして、予定時刻より早く17時40分、無事に帰校し2泊3日の修学旅行の全日程を終了することができました。修学旅行の実施に際しましては、保護者の皆様に多大なご理解とご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

   

第3回読み聞かせが行われました

 6月22日(木)の朝は、第3回目の読み聞かせでした。

 今回も、読み聞かせの皆さんのお話に真剣に耳を傾けている様子、絵本を見つめる子どもたちのまなざしが見られたひとときとなりました。

 今回も素敵な時間をありがとうございました。

 次回、9月に行われます、第4回読み聞かせも心待ちにしております。

 

 

 

教育実習が行われています

 

 先月29日(月)から6月16日(金)までの3週間の日程で、教育実習が行われています。本校の卒業生で、熊本学園大学より小野さくらさん、前田莉里花さんの2名です。

 教科は「保健体育」で、配属学年は小野さんが3年B組、前田さんが2年A組となっています。

 3週間と限られた期間ではありますが、母校で教育実習ができるという貴重な機会を最大限に活かし、ぜひ多くのことを学んでいただければと思います。

 全校生徒の皆さんも積極的に声をかけ、交流を深めてください。

 

 

 

第2回読み聞かせが行われました

 

 6月1日(木)の朝は、第2回目の読み聞かせでした。

今回も子どもたちの真剣に聞き入る様子、1冊1冊読み終わった後の温かい拍手やお礼の言葉で気持ちが温かくなりました。

 いつも素敵な時間をありがとうございます。

 次回、第3回読み聞かせも心待ちにしております。

 

 

 

西諸地区中学校総合体育大会壮行式を行いました

 今週末から始まる地区中学校総合体育大会に向けての壮行会が31日(水)に行われました。

 各部キャプテンのあいさつでは、これまでの練習の成果を十分に発揮したいとの力強いメッセージを感じたところです。また、部活動の様子からも、子どもたちの声が一段と大きくなり、本大会に向けて部全体が盛り上がってきていることを感じています。

 特に、最後となる3年生には、これまで頑張ってきたことを自身に、三松中学校の生徒としての誇りをもち、持てる力を存分に発揮してほしいと思います。各部、各個人にとって納得のいく大会となることを願っています。

 保護者の皆様には、ぜひ会場にて熱い応援をお願いいたします。また、地域の皆様におかれましても力強い応援をよろしくお願いいたします。

  

避難訓練が行われました

 

 5月24日(水)、授業中に地震が発生したという想定で避難訓練を実施しました。

 たいへん整然と、迅速に行動することができていました。

 校長先生の講評では、12年前の東日本大震災の事例から「釜石の奇跡」の話が取り上げられました。これは、中学生の避難行動が近隣の小学生をはじめ、保育園、地域住民の避難行動へとつながり、無事に全員の命が助かったという話です。

 ここには、「避難3原則」の教えがあり、

 「原則1:想定にとらわれるな」

 「原則2:その状況下で最善を尽くせ」

 「原則3:率先垂範者たれ」 が生かされた実践がありました。

 災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。ご家庭においても、ぜひ話題にしてみてください。

  

 

 

第1回読み聞かせが行われました

 第1回読み聞かせが行われました

 

 5月11日(木)の朝は、今年度初めての読み聞かせでした。

 三松中学校では、保護者の方々や校長先生が読み聞かせを行ってくださいます。ご自身の子どもさんがいらっしゃる学級においても読んでくださるため、たいへん新鮮な時間になっていると思います。

 学級では、生徒のみなさんが真剣に聞き入る様子や、読み終わった後に温かい拍手やお礼の言葉が述べられている様子が印象的でした。

 読み聞かせご担当の皆様、素敵な時間をありがとうございました。

 次回、第2回読み聞かせも心待ちにしております。

   

   

   

 

生徒総会に向けて学級討議が始まりました

 生徒総会に向けて学級討議が始まりました

 

 5月26日(金)に行われる「令和5年度生徒総会」に向けて、学級討議が始まりました。

全3回の1回目が、5月9日(火)に行われ、生徒会長の増谷悠希さんから、生徒総会の説明があった後、各学級で「スローガン案について」、「学校への要望について」話し合いました。

 どの学級においても、活発な意見交換が行われていました。

   

交通安全教室を行いました

 交通安全教室を行いました

 

 4月18日(火)に、小林警察署の交通安全課と交通安全協会の方々を講師にお招きして、交通安全教室を行いました。登下校をはじめ、地域での交通安全に対する意識向上を図ることを目的として、毎年、この時期に行っているものです。教室では、交通安全課の方から、「自転車安全利用五原則」や道路交通法改正により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されたことなど、「自転車のマナー」について詳しく話をしていただきました。

 その後、交通安全協会の方から、自転車点検の方法をはじめ、見通しの悪い場所での運転の仕方について、丁寧に指導していただき、実際に自転車通学生が体験を通して学習しました。

 これからも交通ルールをしっかりと守り、安全に登下校をしていきましょう。

  

  

 

 

対面式を行いました

 対面式を行いました

 

 4月17日(月)72名の新入生を歓迎する「対面式」を行いました。対面式は2部構成で行われ、第1部は「生徒会活動」や三松中学校の学校行事に関する説明等がありました。

 本校では、「生徒主体」による取組を推進しており、そのための意識と能力を育てる生徒会活動に力を入れています。

    

 対面式に続いて、第2部は「部活動紹介」でした。各部に与えられた時間はわずか4分という短い時間でしたが、それぞれの部活動が内容を工夫し、部員確保に向け必死にアピールする様子がとても印象的でした。

    

    

    

    

    

    

 

 

 

生活のしおり集会を行いました

 生活のしおり集会を行いました

 

 4月13日(木)の「生活のしおり集会」の中では、「集団行動について」、「学習面について」、「給食について」、「保健面について」、「生徒心得について」、それぞれ担当の先生から確認事項等の説明がありました。どの内容も、よりよい学校生活を送るために大切なことですので、生徒の皆さんには高い意識をもち、徹底に努めてほしいと思います。

 なお、給食に関しては、「残食ゼロ達成日85%以上」という目標を掲げています。高い目標ではありますが、不可能ではないと思っています。この目標を達成するためには、4月のスタートが肝心です。みんなで頑張っていきましょう。

 また、前日の「清掃集会」では、担当から清掃の流れについて説明があり、その後、担当区域ごとに役割分担し、実際に清掃活動を行いました。

 本校では、「無言清掃」を徹底しており、この時間には全校生徒が一生懸命に黙々と取り組む姿が見られます。

 本年度も、三松中学校の誇れる活動として頑張ってほしいと思います。

     

 

 

 

第79回入学式が行われました

 4月11日(火)に、第79回入学式が行われました。

 青空の下、元気な新入生72名を迎えました。やや緊張な面持ちの中にも、中学生になるという期待や希望を抱いている様子を感じました。

 特に、新入生代表で誓いの言葉を述べた上田妃奈乃さんの『三松中学校での三年間、新入生一同、お互いの夢に向かって邁進することを誓います』という言葉に力強さを感じ、今後の成長を楽しみに感じたところです。

          

 また、本年度は、4年ぶりに通常開催することができ、多くの来賓及び保護者の皆様から祝福をいただくことができたこと、大変うれしく思っています。きっと新入生にとっても思い出深い入学式となったことと思います。

 全校生徒203名、そして教職員26名での新しい三松中学校がスタートします。保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

   

 

 

新任式と始業式が行われました

 4月7日(金)新任式と始業式が行われました。

 新任式では、転入職員10名を3年生、2年生が温かく迎え入れてくれました。

 新任式では、生徒代表として、井原 瑠愛さんから気持ちのこもった歓迎のあいさつをもらい、転入職員一同、気持ちを新たにしたところです。

    

 引き続いて行われた始業式では、2年生を代表して戸髙音稀さん、3年生を代表して竹山昊さん、生徒会を代表して鳥越姪妃さんが、それぞれの立場で決意を述べてくれました。3名の発表を聞き、この1年に対する思いを強く感じ、私たち教職員も頑張ろうという気持ちが一層高まりました。

 

 

令和4年度修了式が行われました

3月24日(金)は、令和4年度の修了の日でした。

大清掃で学校をきれいに掃除した後、清々しい雰囲気の漂う体育館で式が執り行われました。

はじめに、部活動の大会や1年間皆勤賞の表彰が行われ、たくさんの生徒たちが名前を呼ばれ、元気よく返事をしてその場に立ち、代表の生徒が表彰を受けていました。

表彰式の後に修了式が行われ、各クラスの代表生徒が緊張した面持ちで修了証書を校長先生から受け取りました。

今年度最後の校長先生のお話を真剣な様子で聞く生徒たちの表情からは、1年間の教育活動を全て終えた達成感のようなものが感じられ、今日の日を無事に迎えられたことを私たち職員も心から嬉しく思いました。

保護者の皆様は、子どもたちが持ち帰った通知表や学校だより、学級通信等をご覧いただけましたでしょうか?

子どもたちが頑張ったところをぜひ褒めていただき、努力すべきことについてはしっかりとお話いただけるとありがたいです。ご家庭でも1年間の締めくくりをしていただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

新年度は4月7日(金)より始まります。それまでの間、春休みということで子どもたちをご家庭にお返しいたしますが、くれぐれも事故や非行等のないように、ご家庭でしっかりご指導いただきますようお願いいたします。

子どもたちが宿題や自主学習にきちんと取り組み、気持ちよく新学年としてのスタートが切れるよう、サポートしていただけますと幸いです。

令和4年度も様々な面でご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。

来年度も三松中学校をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

第76回卒業証書授与式が行われました

3月16日(木)に、第76回卒業証書授与式が行われました。

青空の下、64名の卒業生たちが、思い出がたくさん詰まったこの三松中学校を卒業していきました。

今年度は、来賓や保護者の入場制限を緩和し、在校生も全て参加する中での4年ぶりの通常開催となりました。

卒業式会場となった体育館には、学校用務員の本部さんがビニールハウスで大切に育ててくださったサイネリアの鉢が所狭しと並べられ、花いっぱいの華やかな雰囲気に包まれました。

担任の岡上先生、濵砂先生はもちろんのこと、答辞を読んだ生徒会長の日髙くんも涙、涙の感動的な式となりました。

卒業生の皆さんのこれからの活躍を、職員一同、心から応援しております。

保護者の皆様、地域の皆様のおかげで、誇れる生徒たちを育てることができたと思っております。

3年間、学校へのご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

PTAふれあい学級閉級式・子育て講座が行われました

2月28日(火)の夜7時より、PTAふれあい学級の閉級式と第5回子育て講座が開催されました。

はじめに、ふれあい学級長の加藤 凡子さんと肝付 正籍校長先生のご挨拶をいただき、先日小林市PTA研究大会で発表した1年間の取組を紹介する動画で、活動の振り返りを行いました。

最後となる第5回講座では、地域の見守り活動でもお世話になっている福留 健一様(みやざき家庭教育サポートプログラムトレーナー・県少年サポーター)を講師として、子育てに関する講座を開きました。

福留様には、「子どもの心・親の思い~声なき声に耳を傾けて~」と題し、手作りの資料や提示資料を豊富に用いて、内容盛りだくさんの素晴らしい講話をしていただきました。資料を読んだり話を聞いたりなど、短く区切った活動を多く取り入れ、聞く側を飽きさせない様々な工夫がしてあって大変勉強になりました。何より、子どもたちだけでなく子育てをしている保護者にも愛情をたっぷり注いで活動していらっしゃる福留様の思いにあふれる講話で、密度の濃いあっという間の時間でした。

福留様、貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。

今後とも、地域でのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

また、PTAふれあい学級役員の皆様、毎回楽しい講座を企画してくださり、本当にありがとうございました。

来年度も、多くの皆様のご参加をよろしくお願いいたします。

 

 

 

PTA環境美化活動(1年)・リサイクル品回収・三松中応援隊作業が行われました

2月26日(日)の早朝7時より、PTA環境整備委員会による1年生の親子美化活動、事業計画委員会によるリサイクル品回収が行われました。

当日は朝の気温が低く、寒さに震えながらの作業となりましたが、集まった生徒も保護者の方々も一生懸命に取り組んでくださり、1時間後には体育館の窓や花壇が大変きれいになりました。

リサイクル品回収は、前回12月にも行いましたが、今回もペットボトルや空き缶、新聞紙や段ボール、鉄くずなど多くの品物を持ってきていただき、ホシヤマさんに持っていっていただきました。回収で得た益金は、PTA活動費として使わせていただく予定です。皆様のご協力ありがとうございました。

8時30分からは、三松中応援隊の方々による体育館裏竹林の伐採作業が行われました。重機や草刈り機、なたなどの機材を豊富に用意してくださり、大変手際のよい作業とチームワークで、2時間ほどで竹林がすっかり刈り取られ、体育館裏はこれまでにないほど見晴らしが良くなりました。卒業生保護者の方にもご協力いただき、心から感謝いたします。

休日の作業、皆様本当にお疲れさまでした。

今年度の三松中学校PTAの活動は、これで最後となります。PTA役員の皆様を中心に、保護者の皆様には1年間様々な活動で大変お世話になりました。ありがとうございました。

来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

学校参観日と立志の集いが行われました

2月17日(金)の午後、1,3年生の参観日と2年生の立志の集いが行われました。

1年生は12月に実施した「13歳のハローワーク」でお話いただいた講師の方々から学んだことについて、1人ずつパワーポイントにまとめてプレゼンテーションを行いました。自分の力でまとめたプレゼン資料も立派でしたが、説明するスキルも上達しており、見ごたえのあるものでした。

3年生は情報モラル教室として、学年主任の木上先生が講師となり、生徒と保護者を対象とした講話を行いました。文部科学省の啓発教材動画を用いたり、県の実態調査などを示したりしながら丁寧に説明を行い、皆さん熱心に聞いていました。

2年生は、2時間続きで前半に立志の集い、後半に職場体験学習の発表を行いました。立志の集いでは、自分が選んだ今後の生き方の指針となる言葉を習字にしたため、一人ひとり堂々と発表することができました。職場体験学習の発表は、体験先のグループに分かれ、仕事内容の説明や学んだことなどをパワーポイントを利用して分かりやすく説明していました。保護者向けにはQRコードを用意し、スマートフォンで読み込んで手元でプレゼン資料を確認してもらう工夫をしていました。

当日は学校運営協議会も行われていましたが、趣向を凝らした授業や発表に対し、授業を参観した委員の方々から、多くのお褒めの言葉をいただきました。

今年度の学校参観はこれで最後となります。

学校運営協議会の皆様、保護者の皆様、1年間ご支援をいただき誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

3年生の受験対策面接指導が行われました

1月19日(木)の5,6校時に、3年生の受験対策として、外部講師を招いての面接指導が行われました。

市町会議員の3名の方々面接官をお願いし、グループに分かれて集団面接の指導をしていただきました。

3年生たちは緊張の面持ちで面接練習に臨み、講師の方々から鋭い質問や温かいアドバイスを受け、その日の練習後は見違えるほど上達したあいさつや言葉遣いができるようになっていました。

ご紹介くださった小林市キャリア教育支援センターの佐土原様、講師の先生方、貴重なご指導の機会をいただき、本当にありがとうございました。

3年生の皆さん、この経験を生かして面接では十分に力を発揮し、志望校合格を勝ち取りましょう!

 

 

 

 

PTA育成指導部によるあいさつ運動が行われました

三松中PTA育成指導部では、夏と冬の年2回、親子によるあいさつ運動を実施しています。

1月16日(月)の朝7時30分より、冬のあいさつ運動の後半がスタートしました。後半は3年生の受験を考慮し、1,2年生の保護者の方々と生徒たちが、厳しい冷え込みの中元気にあいさつ運動を行いました。

肝付校長先生は今年も半袖シャツを貫き通され、生徒だけでなく道行く方々にも元気を与えてくださっています。

校長先生に負けず、生徒のみなさんも、職員の私たちも、体調を崩さず元気に冬の終わりを乗り切りたいものですね。

育成指導部の皆様、PTA役員の皆様、朝早くからの活動、本当にありがとうございました。

  

 

令和5年度新入生説明会が行われました

1月12日(木)の午後より、令和5年度に入学予定の6年生と保護者の方々を対象に、新入生説明会を実施しました。

学校長の話に始まり、教務主任より中学校の教育課程について、生徒指導主事より学校のきまりや制服等の購入についての説明があり、最後に事務より学校納入金についてのお願いをお伝えしました。

6年生の児童たちはとても元気が良く、あいさつもしっかりしており、先生たちの説明を一生懸命に聞く姿が素晴らしかったです。説明会後は、思い思いに興味のある部活動を熱心に見学して帰っていました。

4月のみなさんの入学を、三松中職員一同、心から楽しみにお待ちしております。

 

 

PTA三松中応援隊で門松づくりを行いました

12月24日(土)の午前中、PTA三松中応援隊で、毎年恒例の門松づくりを行いました。

11名の隊員の皆様が参加してくださり、竹を切ったり、土台を作ったりと手際よく作業をしてくださり、短時間で立派な門松を作ってくださいました。

記念撮影をした後は、台風14号で倒壊したビニールハウスのビニール張りを手伝ってくださいました。

学校用務員の本部さんが、3年生の卒業式で飾る花を育てるために、何としてもビニールハウスを再建したいという強い思いで、他校や卒業生の保護者など様々な方々の協力を得て土台までを作り上げてきました。応援隊の皆様の最後の後押して、この日やっとビニールを張ることができ、ほぼ完成したのでした。

三松中応援隊の皆様、PTA役員の皆様、学校用務員の本部さん、卒業生保護者の宇都さん、ビニールハウスの骨組みを提供してくださった細野小学校の皆様、この度は誠にありがとうございました。

3年生の生徒のみなさん、これから卒業式の花を楽しみにしていてくださいね。

2022年も三松中学校は保護者の皆様、地域の皆様に支えられ、無事に学校の教育活動を終えることができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

新年が皆様にとって、穏やかで心安らかな1年になりますように。皆様どうぞよいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内ロードレース・駅伝大会が行われました

12月16日(金)に、校内ロードレース・駅伝大会が行われました。

大変寒い中での開催でしたが、生徒たちはこれまでの練習の成果を十分に発揮し、力強い走りを見せてくれました。肝付校長先生も一緒に走ってくださり、観客も大いに盛り上がりました。

駅伝では、文化委員会を中心に作成した学級旗を振り、一致団結して自分のクラスを応援する姿があちらこちらで見られ、それぞれのクラスの強い絆を感じました。

結果は以下のとおりです。ロードレース、駅伝ともによく頑張りました。保護者の皆様、温かい応援をありがとうございました。PTA役員、保健体育委員の皆様、交通整理や運営のご協力をいただき、誠にありがとうございました。

〔ロードレースの部〕

総合 1位 2年B組  2位 3年A組  3位 2年A組

男子 1位 西脇 碧希(3B)  2位 一木 湊心(2B)  3位 森山 翔太(3A)

女子 1位 上原 心(2B)  2位 黒木 琉歌(2B)  3位 後藤 陽葵(1B)

 

〔駅伝の部〕

総合 1位 2年A組  2位 2年B組  3位 3年A組

区間賞 1区 的場 蓮叶(2A)  2区 春田 珠空(2A)  3区 八ケ代 凌功(2A)

    4区 池田 芽生(2B)  5区 山下 源之助(3A)  6区 上木場 可菜(2A)

    7区 隈本 優心(3B)

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生が花壇植栽活動を行いました

12月1日(木)の午後、1年生が校外で花壇植栽活動を行いました。

この活動は、小林土木事務所の主催で行われているもので、国道268号線沿いの金鳥居交差点近くの花壇に、色とりどりの花の苗を造園組合の方々と一緒に植えました。

当日は気温が下がり、冷たい風の吹く中の作業となりましたが、限られた時間の中で1年生のチームワークが光り、みんなで協力し合って苗を植え、時間内に全て植えることができました。これからはこの道路を通る度に、みんなが花壇に目を向けることになるでしょう。

小林市土木事務所の児玉様、造園組合の方々、ご協力いただきありがとうございました。今後の花壇の手入れで引き続きお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

  

 

鑑賞教室でマーチングバンド演奏を鑑賞しました

11月24日(木)の午後、体育館で鑑賞教室が行われました。昨年度に引き続き、専修大学玉名高校吹奏楽部『VENTURES』の皆様をお呼びして、全国トップレベルの素晴らしいマーチングを鑑賞させていただきました。

『VENTURES』は、マーチングバンド全国大会で今年度21回目の金賞を受賞されており、県内外だけでなく海外での演奏活動を展開されているバンドです。生徒さんたちの行動もきびきびとしていて礼儀正しく、演奏準備から後片付けまで洗練された無駄のない動きで、見ている私たちを圧倒し、感動を与えてくださいました。感染症対策で学年を2つに分けたため、2回講演となりましたが、遠方から朝早く出てきている疲れを感じさせないパワフルなステージでした。

『VENTURES』の皆様、大きな感動を本当にありがとうございました。今後のますますのご活躍を期待いたします。

 

 

 

 

第2回台湾との国際交流授業が行われました

12月6日(火)の6校時、今年度2回目の台湾との国際交流授業が行われました。

市の取組として、三松中学校が台湾の三星中学校との交流授業を英語の時間に行うもので、10月に引き続き、今回が2回目の交流となりました。前回は本校の3年生と三星中学校の1年生との交流でしたが、今回は本校1年生と三星中学校2年生との授業となりました。1年生担当の長野教諭がより相手に伝わりやすい交流にするために、プレゼンに文字を入れて、発表の後にすぐ質問する形式をとりました。1年生の代表の生徒たちは、カメラに向かって堂々と大きな声で自分が紹介したいことについて英語で説明し、三星中学校の生徒たちも臆することなくカメラの前に出てきて大きな声で質問したり、答えたりしてくれました。

台湾交流コーディネーターの黒木さんが前回同様お越しくださり、台湾の旗を用意してくださっていたおかげで、みんなが旗を振ってリアクションをしたり、歓迎の様子を示したりの意思表示がしやすくなり、たくさんの笑い声に包まれる中、あっという間に授業は終わりました。最後に記念撮影を行い、画面上で同じ写真に収まりました。

最後となる3回目の授業は、2月に予定されています。本校は2年生が交流する予定となっているので、これからが楽しみです。三星中学校の皆さん、校長先生をはじめ先生方、当日西都市より足を運んでくださった台湾コーディネーターの黒木様、小林市キャリア教育支援センターの佐土原様、本当にありがとうございました。

  

 

 

第46回県中学校秋季体育大会が開催されました

10月28日(土)より2週間、第46回宮崎県中学校秋季体育大会が開催されました。

本校からも、団体、個人ともに多くの部活動から県大会出場を果たしました。

県内各地で行われた大会では、どの競技でも「三松魂」を発揮して選手たちが健闘し、男女ハンドボール部ではアベック優勝、陸上女子総合では3位入賞を見事に決めてくれました。おめでとうございます。

入賞団体・入賞者の結果は以下のとおりです。選手のみなさん、コーチや顧問の先生方、応援してくださった保護者の皆様、本当にお疲れさまでした。

【団体の部】

男子ハンドボール部 優勝

女子ハンドボール部 優勝

陸上競技部 女子総合 3位

【個人の部】

陸上競技 共通女子 砲丸投 第1位 山下 光希

     共通女子 走高跳 第2位 下薗 彩奈

     2年女子800M 第2位 池田 芽生

     共通女子1500M 第2位 春田 珠空