学校からのお知らせ

西門川中学校や子どもたちのようす

新型コロナウイルス感染症防止への対応について

<<保護者皆様へ>>
 宮崎県内でも新型コロナウイルス感染者が確認されました。臨時休業中は、基本的に自宅で過ごし、健康管理に努めることとしています。そこで、お子様の臨時休業中の過ごし方につきまして、以下の点につきましてご留意いただきますようお願い申し上げます。

1 軽い風邪症状(のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけなど)でも外出を控えること。

2 規模の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントにできるだけ行かないこと。

3 自宅においても、咳エチケットや手洗い等の、感染症対策を徹底すること。

 皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

宮崎日日新聞「若い目」に掲載(今月二人目)

 先日の掲載に引き続き、今日も宮崎日日新聞「窓」の欄(11面)に3年生の作文が掲載されています。内容は先月実施した「閉校記念式典」を通して感じた西門川小・中のよさです。お近くにありましたお読みください。宮崎日日新聞社様、掲載ありがとうございます。
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 「西門川への思い」
 2月16日、私が在籍する西門川中学校と隣接する西門川小学校の閉校式が行われた。私はその式で西門川小・中学校の良さを二つ感じた。
 一つ目は「人と人の心の近さ」だ。閉校式には今までに西門川小・中学校の学校に勤務されていた先生方や卒業された先輩方が来られた。先生方とは昔の思い出話をしたり、先輩方とは高校生活のことなどを話したりした。みなさんが仲良く楽しそうに話す姿を見て西門川のよさである「心の距離の近さ」を感じた。
 二つ目は卒業生や地域のみなさんの「西門川に対する思いの強さ」だ。閉校式には600人以上の方々が来られた。西門川小・中学校のために県外や遠方から来られた方もいた。西門川は本当に愛されているのだなと感じた。
 私たち西門川中学校生は、自分たちの思いを込めた「閉校のことば」の発表で閉校式に参加したり、お別れの会で合唱を発表したりした。閉校は悲しいが、個々での思い出を胸にこれからがんばっていきたい。

県立高校一般入学者選抜検査

 朝から雨が降っています。臨時休校のため生徒がいない学校はやはり寂しいものです。今日と明日は県立高校一般入学者選抜検査です。今日は国語、理科、英語の学力検査、明日は社会、数学の学力検査と面接です。行きたい高校に合格できるよう子どもたちが自分の力を発揮できるよう祈っています。

宮崎日日新聞「若い目」に掲載

 今日から2週間の臨時休業です。土曜日と日曜日を除き、期間中は職員が手分けして全家庭に電話連絡を入れ、その日の子どもたちの健康状態の確認を行います。
 さて、今朝の宮崎日日新聞「窓」の欄(7面)「若い目」に本校3年生の作文が掲載されています。内容は先月行った閉校式典の感想などです。お近くにありましたらお読みください。宮崎日日新聞社様、掲載ありがとうございました。また今月の門川町の広報誌「広報かどがわ」の表紙は「閉校記念碑除幕式」の写真が使われています。
門川町役場ホームページ「広報かどがわ」掲載ページ

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「閉校式を終えて」
 僕が9年間を過ごした西門川小学校、西門川中学校が本年度をもって閉校します。僕は今回なかなかすることのない貴重な体験をしました。
 2月16日、西門川小学校・西門川中学校の閉校式が行われました。初めてのことで、どんな感じになるのか分からず、少し緊張していました。準備していた700席を埋め尽くすほどの多くの方がいらっしゃいました。その中で、みんなで考えて今まで一生懸命練習してきた「お別れの言葉」を発表する時が来ました。隣にいる人にも聞こえるんじゃないかと思うほど胸がドキドキしました。
 その後に行われた記念碑の除幕式で、僕は生徒代表として序幕をするという大きな役割をいただきました。緊張でソワソワしていたら、校長先生が「名誉なことなんだから堂々としていいんだよ」と言ってくださり、心が少し落ち着きました。みんなの代表として大役を果たせてよかったです。
 この日のことを誇りにして、これからもがんばっていきたいと思います。