学校からのお知らせ

2019年9月の記事一覧

明日から10月

 「暑さ寒さも彼岸まで」といいますように、日中は暑さを感じるものの、朝夕は涼しさ、時には肌寒さも感じるようになりました。明日から10月になります。学校の一年間の流れで見ると、ちょうど折り返しになります。これからの半年間は西門川中学校の最後を締めくくる半年間になります。よい締めくくりができるよう、みんなで力を合わせていこうと思います。
 玄関の掲示板も季節に合わせて替わりました。またこのホームページの「今月の主な行事」も更新してあります。

 

地区中学生英語暗唱・弁論大会

 日向市・東臼杵郡中学校英語暗唱・弁論大会が行われ、2年生男子が暗唱の部、3年生男子が弁論の部にそれぞれ出場しました。
 結果は二人とも「優秀賞」でした。二人とも本校の英語の先生の指導を受け、一生懸命練習した成果が出ました。おめでとうございます。
 最後の写真は、左から出場した生徒、門川町のALT、本校英語科職員です。ALTの先生には、昨日の放課後と一昨日の昼休みにも指導していただきました。ありがとうございました。
 
 
 

劇の練習

 「西門川小・中合同学習文化発表会」を10月13日(日曜日)に開催します。それに向けて1学期に行った修学旅行や職場体験学習のまとめを夏休み明けから少しずつ行っています。今週は「劇」の練習や準備も始めました。劇の台本や小道具、衣装などすべてオリジナルで、自分たちで作っています。楽しみにしておいてください。
  
  
  

閉校記念事業実行委員会

 西門川小学校と西門川中学校は、来年(令和2年)3月末をもって閉校します。閉校記念式典令和2年2月16日(日曜日)に行います。また閉校記念誌も発行します。今日は「第8回実行委員会」を行い、これまでの確認や今後のスケジュール、式典などの案内の文書について協議しました。
 第1回実行委員会は昨年の10月16日でしたので、発足して1年が経とうとしています。まだ先のことと思っていた閉校でしたが、残り6ヶ月程度となりました。実行委員として地域の皆様が熱心に活動してくださいます。思い出として記憶に残る「式典」、記念となる「閉校記念誌」となるよう今後も取り組んでいきます。
 公私ともにお忙しい中に協力してくださる実行委員の皆様、ありがとうございます。 
  

「ピア・サポート」の授業

 西門川中学校は一昨年度より「ピア・サポート推進校」の指定を受け、定期的に授業を行っています。
 今日は「傾聴」をテーマとして、「積極的なきき方」についてトレーニングを行いました。これまでに経験しているからか、授業の初めに行った「アイスブレーキング」から子どもたちは笑顔で取り組めました。
 この活動を通して、コミュニケーションスキルも高めていきたいと思います。
  
  

全校集会

 今朝は体育館で全校集会を行い、「食品衛生月間コンクール(書道の部)」で「門川町教育長賞」を受賞した生徒の表彰と地区英語暗唱・弁論大会に出場する生徒の発表を行いました。
 少人数の学校ですが、一人一人が自分の長所を生かした取組で頑張っています。
  

ビブリオバトル

 先日から準備や練習してきた「ビブリオバトル」を体育館で行いました。
 1回戦は5~6名のグループで「バトル」を行い、自分たちの投票で「チャンプ本」を選出しました。次は、「チャンプ本」として選ばれた生徒だけが2回戦のバトルを行いました。
 初めての取組で生徒も本を選んだり、原稿の準備などに苦労したと思いますが、いつもよりも本をしっかり読むことにつながったと思います。
 次回は、今日の2回戦で選ばれた生徒が全校生徒の前で「バトル」します。
  
  
  
  
  

ビブリオバトルに向けた練習

 読書への関心を高めることや相手にわかりやすく話すこと、相手の意見を聞くことなどを目的として全校生徒で「ビブリオバトル」を行います。
 今日の5時間目は、子どもたちを5グループに分け、事前の練習を行い、お互いにアドバイスをしました。個人差はありますが、こちらが思っていた以上に発表することができました。本番が楽しみです。
  
  

学校支援訪問

 今日は北部教育事務所と門川町教育委員会から合計9名の先生方に来ていただきました。午前中は授業を見ていただき、西門川中の一人一人の先生にていねいなフィードバックをしていただきました。また午後からは、研究協議を行い、西門川中の生徒の学力を向上するための手立てなどについて話し合いました。
 お忙しい中に訪問していただきありがとうございました。本日いただいたご意見やご助言を、明日からの指導にいかしていきたいと思います。
  
  
  
  
  
  
  
  

ビブリオバトルに向けて

 子どもたちの読書への関心を高めたり、自分の考えを正しく伝え、表現力を育成するために”ビブリオバトル”を行います。今日はその準備として、ビブリオバトルの進め方を説明し、校長先生と図書担当の先生による5分間のバトルを行いました。
 その後、聞いていた生徒による判定をしました。
  
  
  

ケーブルテレビで放送

 先週行った「ものづくり体験教室」のようすがケーブルテレビで放送されました。放送の中でも紹介されましたように、今回つくった作品は10月13日(日曜日)の「西門川 小中合同学習・文化発表会」で展示します。造園コースでつくった「ミニ造園」は毎日水をかけ、こけや苗木が枯れないように管理しています。
(写真は、放送中のテレビ画面を撮影したものです。)
  
  
  
  

テニスコート周辺の草刈り

 今月初めに予定していた奉仕作業は運動場がぬかるんでいたため11月に延期しました。最近の雨と日差しで運動場の草がさらに伸びてきました。先日は校長先生が休日に草刈りをされましたが、まだ終わっていません。
 今日の放課後、体育の先生が自主的に草刈りに”挑戦”しました。はじめは不慣れな手つきでしたが次第にコツをつかみ、上手に作業を進めていました。明日の朝は、数学の先生も草刈りをします。ありがとうございます。
  

読み聞かせ

 今朝は2学期初めての読み聞かせでした。今週末が「十五夜」ということで、読んでいただいた絵本は「つきのよるのものがたり」と「十五夜様」でした。季節感のある選書をしていただきありがとうございました。2学期もよろしくお願いします。
  
  

家庭学習(宅習)の指導

 西門川中では「自律した学習」を子どもたちができるようになるための手立ての一つとして「家庭学習の指導」に力を入れています。家庭学習ノートの指導は、一般的には学級担任の先生が一人で行っているものですが、西門川中では、27人の生徒を7グループに分け、7人の先生が指導しています。
 今日はその一環として、教科ごとに「家庭学習(宅習)の仕方」を指導しました。子どもたちは、国語・社会・数学・理科・英語の五つの教科から二つの教科を選び、指導を受け、実際にその場でノートに書いていきました。
 中間テストや実力テストまでおよそ1ヶ月です。成果が出るよう、一人ずつ、毎日の指導を続けていきます。
  
  

ものづくり体験教室 その2

 「技能士」とは技能検定1級を取得された方で、その中で、15年以上経験されている方を「ものづくりマイスター」と呼ぶそうです。
 造園コースは5名の「造園マイスター」の方々から指導していただき、ミニ造形(盆景)づくりを体験しました。
 土や流木、木の苗、草、こけ、小石などを使い、四角形の植木鉢の中に”庭園”を作っていきました。はじめに木や小石を配置し、その後、こけを置いていくと、どの作品も”庭園”のように見えるようになりました。
 「ものづくり体験」の終わりに、それぞれの仕事の喜びや苦労、この仕事に就いたきっかけなどを質問もしました。
 今日は、普段経験できない貴重な体験をすることができました。ほとんど立ったままの作業でしたが、子どもたちの表情は楽しそうでした。貴重体験をさせていただいた宮崎県職業能力開発協会並びに宮崎県技能士連合会、そして指導してくださった技能士の皆様、ありがとうございました。
 子どもたちがつくった「イス」と「ミニ造形」は10月13日(日曜日)の「学習。文化発表会」で展示します。
 今日のようすは、9月11日(水曜日)に、ケーブルメディアワイワイで放送されます(112チャンネル「ここほれワイワイ」18:30~19:00、122チャンネル「ワイワイ日向」18:00)。
  
 

 
 

ものづくり体験教室 その1

 宮崎県職業能力開発協会と宮崎県宮崎県技能士連合会の技能士さんに来ていただき、全校生徒を対象として「ものづくり体験教室」を実施しました。
 今回は、「匠の技体験教室」として家具(建具)づくりの体験としてイスつくりと、「学校の授業等へのマイスター派遣」としてミニ造景(盆景)づくりの二つのコースで行いました。
 「家具づくりコース」には、2人の技能士の方から杉材を使ったイスづくりを指導していただきました。材料はすべて部品として加工してあり、釘打ちをして仕上げるだけになっていました。はじめは釘がうまく打てなかった子どもたちも、技能士さんの指導で、上手に作り上げることができました。
 今回つくったイスは、中学生が座っても壊れない丈夫なものでした。