今日の給食の献立

1月17日水曜日

麦ごはん
牛乳
魚のゆずみそかけ
ごまずあえ
すまし汁

 今日は、魚についてのお話です。魚は、昔から消化のよいたんぱく質源として親しまれてきました。今日は、「フカ」という名前の魚です。宮崎近海でとれ、あっさりとしていてくせのない魚です。魚は、生活習慣病を予防するDHΑやEPAなどの脂肪酸を含んでいますので、体にとても良い食べ物です。フカという魚は給食では初めて出します。味はいかがですか?

1月16日火曜日

高千穂牛っと丼
牛乳
高千穂野菜スープ

 今日はふるさと高千穂ぬくもりランチです。ぎゅっと丼には、高千穂牛が入っています。高千穂牛は、やわらかくてうまみがあって、とてもおいしいですね。農家の方が愛情をもってお世話して下さったおかげで私たちもおいしくいただくことができます。スープには、高千穂産のしいたけ、ねぎ、白菜を入れる予定です。ビタミンたっぷりの高千穂の野菜を、おいしくいただきましょう。

1月15日月曜日

麦ごはん
牛乳
筑前煮
小松菜のおひたし

 今日は、筑前煮についてのお話です。「筑前煮」は、福岡県の博多でうまれました。昔、豊臣秀吉軍が博多にいた時、スッポンを野菜といっしょに煮て食べたところから、筑前地方の煮物ということで、「筑前煮」という名前がつきました。筑前煮は「ガメ煮」ともいわれます。スッポンはこの地方で「ガメ」といわれ、「ガメ煮」の名がついたといわれます。その後、スッポンのかわりに鶏肉を使うようになりました。筑前煮には、野菜や肉がたっぷり入っていて、栄養のバランスのとれた料理といえます。

1月12日金曜日

牛乳
麦ごはん
えびと高野豆腐のうま煮
アーモンドあえ

 アーモンドやピーナッツなどの木の実は、縄文時代の人たちにとって、とても大切な食べ物でした。木の実は、脂肪やでんぷんが豊富に含まれるエネルギーの高い食品ですが、体の調子を整える働きをするビタミンやミネラルも多く含まれています。木の実に含まれている油には、血液をきれいにサラサラと流れるようにしてくれる働きがあります。

1月10日水曜日

親子丼
牛乳
きんぴらごぼう

 きんぴらごぼうの中にこんにゃくが入っています。こんにゃくは、こんにゃくいもから作られる「いも」の仲間です。直径3㎝くらいの種いもを植えて、3~4年後に収穫します。その頃には2~5kgにもなっているそうです。こんにゃくいもはそのまま煮たり、焼いたりして食べることはありません。乾燥させたいもを粉にし、水を加えてのり状にします。そして、あく汁で煮て、固まらせたものが「こんにゃく」です。

1月9日火曜日

麦ごはん
牛乳
雑煮
魚のおろし煮

 あけましておめでとうございます。今日からまた学校生活が始まります。新しい年を迎え、気持ちを新たにいろいろなことに頑張っていきましょう。みなさんはお正月にお雑煮は食べましたか?雑煮は大晦日の夕方に神様にお供えしたものを元旦の朝に下げて、煮たのが始まりと言われています。給食のお雑煮の味はいかがですか?味わってたべましょう。

12月21日木曜日

三色豆ごはん
牛乳
キャベツのメンチカツ
ブロッコリーの酢のもの
卵スープ
クリスマスデザート

 今日は、クリスマスメニューです。みなさんも知っているとおり、12月24日がクリスマスイブ、翌日の25日はクリスマスです。世界中で知られており、各地で行事があります。もともとはキリスト教の伝統的な行事で、日本では明治時代に始まったことが現在にいたっているそうです。今日は、主食のご飯はカラフルに豆ごはん、主菜は宮崎県産のキャベツをとりいれたメンチカツにしました。卵の入った温かいスープと組み合わせています。デザートもついています。味わって食べましょう。

12月20日水曜日

麦ごはん
牛乳
かぼちゃのそぼろ煮
おからサラダ

 今日は、冬至献立です。今年の冬至は22日です。冬至は、1年の中で昼の時間が最も短く、夜が最も長い日です。冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われています。冬にカロテンが多く含まれるかぼちゃを食べ、風邪への抵抗力をつけようとした昔の人の知恵だと考えられます。

12月19日火曜日

麦ごはん
牛乳
魚ときのこのチーズホイル蒸し
マロニースープ

 今日は魚料理です。今日の白身魚は「赤色のなかま」で、みなさんの体のもとになるたんぱく質がとくに多い魚です。今日は調理員さんがアルミホイルに一つ一つ包んで蒸してくださいました。感謝していただきましょう。

12月18日月曜日

麦ごはん
牛乳
ちゃんこなべ
ひじきとチーズのサラダ

 ちゃんこなべは、大鍋に季節の料理や魚、鶏肉などを入れて煮立て、つけ汁やポン酢で食べる力士料理です。この名前は料理番を「ちゃん」と呼んだため付けられたという説があります。給食ではアレンジして、煮汁に味を付けています。相撲部屋では毎日のように食べるちゃんこなべは、その日ごとに材料もかわり、味付けも様々で飽きることはないと言われています。また、野菜は手でちぎって入れ、肉や魚も大まかに切り、ドバッと入れて豪快に作るのは相撲界ならではだそうです。