妻高校News

「しんとみ学び塾」開催 ㏌ 新富町総合交流センターきらり

「しんとみ学び塾」開催

 標記の学習会が8月16日(火)、17日(水)、18日(木)の3日間の日程で、西都・児湯地区の高校生および中学生を集め、新富町総合交流センターきらりで行われました。

 今回のテーマは、「わたしたち「も」創る、かえってきたくなるまちづくり」で、町を知ることから始まり、未来を見つめ、未来を創り語るというワクワクするプログラムです。

 本校の生徒も16日(火)に情報ビジネスフロンティア科3年生、文理科学コース2年生、普通科2年生が参加しました。そして、参加した生徒たちが地域課題解決学習についての発表を行いました。

 

 情報ビジネスフロンティア科 3年生は、課題研究で取り組んでいる「企業分析」について発表し、簿記会計で学んだIR情報をもとに企業を分析することで会社の状態が見えてくることについて発表しました。また、文理科学コース2年生は、探究活動で取り組んでいる、「ランタンフェスティバル」について、地域資源を活用することの大切さを発表してくれました。

 17日(水)は、ICTを活用した探究の学びの発表を、佐土原高校と本校の情報ビジネスフロンティア科 3年生が発表しました。

 内容は、「プログラミングとは何か」について、生徒自身が説明を行いながら、ドローンを飛ばすためにタブレットで動きを一つ一つ組み立てる学習を行いました。参加した中学生は興味深く説明を聞き、ドローンの動きを考え、プログラミングを体験しました。

 

堂々とプログラミングについて説明する妻高生

ドローンの動きを考えながらプログラムを試行錯誤中

みんなワクワクドキドキの時間でした。

 今回プログラミングを指導してくれた情報ビジネスフロンティア科の生徒たちは、先月行われた宮崎県生徒商業研究発表大会に出場し、見事優秀賞と商工会議所会頭賞を受賞しています。この夏は、これまで研究開発した「べリグル」を販売したり、研究内容を発表したり大忙しです。さらに、これまでの研究を発展させて、地域活性化の原動力となるものにしていただきたいと思います。

 

吹奏楽部 第9回定期演奏会 8月13日(土)西都市民会館

吹奏楽部 第9回定期演奏会のお知らせ

 標記の演奏会を下記の通り西都市民会館にて開催する運びとなりました。

 全員で心ひとつに美しい音を響かせ、皆さまと楽しい一時を過ごせるよう全力で準備いたします。

 お盆中ではありますが、万障お繰り合わせの上、ご来場いただけますと幸いです。(部活動単位での来場も大歓迎です。)

 詳細につきましては、梶原先生までお問い合わせください。

皆様方のご来場を心よりお待ちしております。    

                       吹奏楽部一同

広報サイト 8月号発行について

  西都市の広報誌 「広報サイト」8月号が発行されました。今年100周年を迎える妻高の情報が満載です。妻高ページをいつもまとめていただいている谷口久恵先生、妻高歴史の記事をまとめ提供していただいた黒木先生ありがとうございました。

夏季休業中における閉庁日のお知らせ

夏季休業中における閉庁日のお知らせ

 暑い日々が続いております。本校の夏季休業中における閉庁日についてお知らせいたします。

 8月10日(水)、12日(金)、15日(月)の三日間を閉庁日とさせていただきます。この三日間は事務の窓口での受付もお休みとなります。つきましては、事務手続や電話での連絡等については、その他の通常業務日にお願いいたします。証明書等の発行については、早めの手続きをお願いします。

 以上ご協力よろしくお願いいたします。

妻高100周年記念事業「みちのみちのり」上映会&講演会 PART2

妻高100周年記念事業 「地域共創事業」

「みちのみちのり」上映会&講演会

 7月26日(火)西都市民会館において標記の行事が行われまた。西都市には「記紀の道」という神話の伝承地を一つにつなげる遊歩道があります。これは、2005年から西都市が歴史を生かした地域づくりをしようと整備事業をスタートさせ、その中で、地域住民が道に寄り添い、思いを込めて風景作りに取り組んできました映画「みちのみちのり」はそれをドキュメンタリーとして描き、「記紀の道」は古代と現代をつなぐ大切な「道」であり、未来に継承していく宝であることを改めて気づかせてくれたと思います。

 今回は、監督「古木洋平」氏と道の設計に携わった「小笠原 浩幸」氏、本校生徒2名をパネラーとして、上映後パネルディスカッションが行われました。

 古木氏と小笠原氏のお話の中で「行事や仕事をする上で大切なことは、“楽しむこと”である。中途半場だと中々楽しめないし、続けることが大切である。」「若い時にいい映画をたくさん見たり経験を重ねて、自身のいろんなものを見る軸ができた。何かに夢中になることは必要である。」など、生徒にとって、参考になるお話が聞けたと思います。

 この上映会&講演会について早くから企画され、リモートで何度も放課後打合せするなど、本番まで長い道のりがありました。それを計画して準備していただいた上野先生、白羽根先生ありがとうございました。

 妻高100周年記念事業「地域共創事業」の1つが無事終了しました。この映画も含め、地域の宝を次の100年に継承していきたいものです。