2025年4月の記事一覧

入学式(4月10日)

春雨に包まれて――令和7年度 入学式が行われました

4月10日、しっとりと春雨が降り出した朝、本校に新たな仲間たちが加わりました。
令和7年度入学式が厳かに挙行され、多くの希望と期待を胸に、新入生が妻高校の門をくぐりました。

式では校長より一人ひとりの入学が許可され、これを受けて新入生代表1年1組の黒木悠斗(くろぎはると)さんが、校則を守り、妻高校での学びに真摯に取り組むことを力強く宣誓しました。

在校生を代表して、2年生の梅下のどかさんが歓迎の言葉を述べ、「新入生の皆さんとたくさんの思い出を作れることを楽しみにしています」と、あたたかいメッセージを贈ってくれました。

また、在校生からの歓迎の気持ちを込めて、合唱「パフリカ」が披露されました。

 
「ようこそ妻校へ」という思いを精一杯込めて歌い上げたその歌声は、体育館いっぱいに響き、新入生の心にも温かく届いたことでしょう。

フォトスポットも生徒会が設置しました!

 

新しい環境での第一歩となるこの日が、生徒たちにとってかけがえのない記念日となるよう、教職員一同、これからの学校生活をしっかりと支えてまいります。

 

今年は何団?団長発表!団(チーム)の色決定

始業式の後は、さっそく妻高校生お楽しみの体育祭行事に向けて動き出しました。

 

 生徒会はじめTAI体育祭実行委員で完全生徒による体育祭が始まります!

今年のひいらぎ祭のスローガンは「SPARK」であることをみんなで確認します。

続いて、団の色を団長による競技で決定します!

ピンポン球を卓球ラケットに乗せて走る協議からスタートです!

縄跳び競争は団長2人で協力かな?!

団長の障害物競走で選んだカードに決定色あり!

ぐるぐるバッドでまっすぐ最後まで走り、カードをゲットできるか!

色が決定し団長挨拶がありました!の団旗を片手にを妻高校生全員に意気込みを語りました!チームカラーで装飾組もテント装飾に動き出します!

 

始業式4月9日(校長挨拶)

新学期、1年のスタートの日です。

始業式 校長先生よりメッセージ

令和7年度の始業式で、校長先生は新年度のスタートにあたり、「未見の我に早く出会うように、ぜひ挑戦してください」と生徒たちにエールを送りました。

小学校4年生からサッカーを始め、2回戦敗退の悔しさをバネに、朝5時からのランニングやリフティング練習、足腰の強化に取り組み、仲間と切磋琢磨しながら県大会優勝を果たしたご自身の体験を紹介。その中で「強くなれたのは、自主的に練習し、それを試す場があったから」と語りました。

教室でも、部活でも、日々の中で“試す”ことはできる。自分に課題を課して準備し、挑戦することで、日常はもっと楽しくなり、人生は変わっていくかもしれません。「未見の我」に出会うための早道は、今日からの一歩にある——そんな力強いメッセージが込められたお話でした。

4月9日(水)新任式

4月9日、本校にて令和7年度の始業式が行われました。今年度は18名の新しい先生方をお迎えし、新たなスタートを切りました。

新任式では、生徒会長・梅下のどかさんが新任の先生方に向けて、心温まる歓迎の挨拶を行いました。
「本校には3学科1コースがあり、生徒たちはそれぞれの進路目標に向けて日々努力しています」と、生徒一人ひとりの多様性と向上心に満ちた校風を紹介しながら、力強い言葉で先生方を迎え入れました。

また、西都市の魅力として西都原を紹介し、「古墳群をはじめ、春は桜や菜の花、秋には一面のコスモスが咲き誇る場所。自然の中からエネルギーをもらえる、とても素敵なスポットです」と話し、地域の美しさとともに、新たな日々への期待を語りました。

最後に「これからお世話になります。たくさんの思い出を一緒に作っていきましょう」と結び、学校全体が新しいスタートを心から歓迎していることが伝わる挨拶となりました。

これから始まる一年が、生徒・教職員にとって実りある素晴らしいものとなりますように。