日誌

2024年9月の記事一覧

スポーツフェスタに向けて

 朝夕はだいぶしのぎやすくなってきました。そろそろ季節は秋に向かっています。

 秋といえば小学校は、運動会の練習の時期です。

 本校は、小規模校ですので、団に分かれての一般的な運動会の競技の実施は難しいので、「スポーツフェスタ」という名前で、地域の皆さんや卒業生、保護者の皆さんと一緒に参加できる形で行います。

 今日9月27日(金)は、授業でその練習を行っていました。

 まずは大玉運びです。

 うまくバランスをとらないと、玉が落ちてしまい、その場からやり直しです。

 高学年がうまくリードするチームが速いようです。

 次が「さこんたろう」です。一人がシーソー型の台を踏んでボールを飛ばし、もう一人がかごでキャッチします。

 これもお互いの呼吸が合わないと、うまくいきません。

 スポーツフェスタに向けて、さらに練習を積んで、ぜひうまくできるようになった姿を発表してほしいと思います。

夢の学校果樹園の実現に向けて

 9月25日(水)、4年生の総合的な学習の時間の授業は、講師を招いて行いました。

 講師は、地元酒谷在住で、学校運営協議会委員としても学校に関わってくださっている、日髙茂信様です。

 今日は、夢の学校果樹園の実現に向けて、子どもたちが調べた果樹について検討をしてもらい、実現の可能性について教えていただくという内容でした。

 様々な経験を元にしたお話は、具体的で、夢の果樹園がぐっと現実的に感じられたようです。

 

 今後は、さらに調査を進め、4年生が、全校へ向けて情報を発信する予定になっています。

 講師においでいただいた、日髙様、本当にありがとうございました。

参観日実施

 本日9月20日(金)は、参観日でした。

 学校保健委員会の開催に合わせ、授業も性に関する指導を行いました。

 助産師の堀田先生に講師としておいでいただき、下学年・上学年に分けて授業をしていただきました。

 わかりやすいお話で、子どもたちは、命の始まりや命の素晴らしさについて、気付くことができたのではないかと思います。

 続いて学校保健委員会です。授業を振り返りつつ、みんなで話し合いながら、家庭でどのように性に関する指導を行うかなど、より深く学ぶことができました。

 その後、PTA運営委員会も行われ、スポーツフェスタの役割分担等がスムーズに決まりました。

 最後に希望者による給食試食会です。全校の子どもたちと一緒に食べていただきました。

 長い方は半日にも及ぶ参観日となりましたが、終始和気藹々とした雰囲気で終えることができました。

 おいでいただいた皆さん、ありがとうございました。

「小布瀬の滝音頭」の練習

 9月18日(水)、地域学校協働活動推進員の野邊さんを講師にお迎えし、全校体育として、「小布瀬の滝音頭」の練習を行いました。

 地域に伝わる伝統的な踊りを学び、その成果をスポーツフェスタで発表するためです。

 1時間の練習で、上学年の子どもたちは、昨年までに習ったことを思い出し、下学年の子どもたちは、新たに学び、それぞれ少しずつ踊れるようになってきました。

 最後は輪になって踊り、練習を締めくくりました。

 これからも練習を続け、教えていただいたことを身に付けて、地域の皆さんの前で発表できることを期待しています。

交流学習実施

 本日9月13日(金)、飫肥小学校との交流学習を行いました。

 本校は小規模校ですので、規模の異なる学校と交流し、児童間の親交を深めるとともに、飫肥中学校区内の学校の連携を図ることが目的です。

 1年生は、算数と道徳の授業で交流を深めました。発表する場面もあり、とてもよく頑張っていました。

 2年生は体育と国語の学習でした。

 大人数の同学年の友達と一緒にする体育は、新鮮な様子でした。ドッジボールにも進んで参加できていました。

 4年生は、学級活動と体育の授業でした。

 体育では、歩いたり走ったり、運動会の団技「台風の目」を一緒にしたりと、思い切り体を動かす様子から、充実した時間を過ごしたことが分かりました。

 5年生は国語と算数でした。

 隣に座っている友達とペア学習をしたり、大勢の友達の意見を聞いたりと、いつもはなかなかできない学習に取り組むことができました。

 6年生は、算数と外国語の学習でした。

 特に外国語は、いつも教えていただいている外国語専科の先生が担当してくださったので、伸び伸びと学習できていました。

 交流学習が終わり、帰ってきた子どもたちは、とても満足げな表情でした。

 このような素晴らしい機会を作ってくださった、飫肥小学校をはじめ、関係の皆様に感謝申し上げます。

 ありがとうございました。