日誌

2018年1月の記事一覧

ペットボトルキャップ贈呈式

 本校ではペットボトルキャップを集めて世界の子どもたちにワクチンを贈る活動に参加しています。
 1月26日(金)にNPO法人心の芽の加藤由紀子さんに来ていただき、1年間集めたものを贈る贈呈式を行いました。


 この活動に参加しています 
 地球に愛を 子どもに愛を

 
 活動の内容について説明を受けました
 
 集めたものを贈呈    感謝状をいただきました

 集める容器をいただきました
 目安が分かり張り合いが出ます


 誰かのために役立つこと、自分たちにできることを考え、社会に貢献できる人間になります。ペットボトルキャップ集めもつづけて頑張ります。

いきいきベジ活・調理実習

 日南市食生活改善推進協議会から5名の講師のみなさんを招いて、調理実習を行いました。全児童が参加しました。
 【めあて
① 野菜を積極的に取り入れた「ベジ活」を通して、バランスよい食事について学ぶ。
② 野菜を積極的にとることで、いきいきと元気な体づくりや、生活習慣病の予防につながることを学ぶ。
③ 地域の方や保護者と一緒に調理実習をすることでふれあいを深め、コミュニケーション力を高める。

 【献 立
 ・かんたんミートローフ
 ・とうみょうのあえもの
 ・もちもちかぼちゃ団子汁
              ※豆苗(とうみょう)は、エンドウ豆の若菜です。ビタミンがとても豊富なんだそうです。種の部分を残しておくと、また伸びてきて2・3回は使えるそうです。

 【説 明】
 
講師の方から「食の大切さ」について丁寧な説明を受けました。バランスのよう食事をすることが何より大事であることを再確認できました。「調理の説明」は、酒谷小学校用に作ってきていただいたレシピをもとに説明していただきました。

  
  5名の講師のみなさん   食の大切さについて説明

 
 バランスのよい食事にしましょう

 【さあ、調理実習だ
 説明はしていただいたものの、作るとなるとやはり大変。講師の方やお母さん方かの手助け・指導を受けながら調理は進みました。

 
 食材が並んでます
 
  調理開始! まずはにんじんのみじん切りから
 
1年生も包丁初体験     挽肉をこねています
  
刻んだたまねぎをレンジで カボチャをつぶしてお団子に
 
刻んだ野菜と挽肉を混ぜるぞ  盛り合わせだ!
 
全部できた! 
 いただきます。

 
   おいしいなあ!食欲全開だ。

  今日は給食をストップしてあるので、調理実習で作ったものがお昼ごはんでした。おいしくできてよかったなあ。ごちそうさまでした。

 日南市食生活改善推進協議会のみなさん、約2時間という短い時間の中で貴重なお話を聞かせていただき調理ができたのも、事前に綿密な計画と準備をしていただいたからです。朝早くから来ていただき下準備等もしていただきました。本当に貴重な体験でした。感謝です。ありがとうございました。

 また、学校に登校するとすぐに担当の山田先生のところにやってきて準備に取り組んでくれた 里桜さん エリサさん 楓さんにも感謝です。ありがとう。


 【参加された保護者のみなさんの感想より

◎ 野菜を細かく切りお肉に練り込むことで、苦手のもととなる味や食感を軽減して食べられたことがよかった。みんなで楽しく調理し、しょくのたいせつさをわかり合えてかった。家でもベジ活を取り入れたい。
◎ 意外と簡単にできたのでよかった。もう一度手順を見直すと、もっとスムーズにできると思います。
◎ 子どもと料理ができて楽しかった。
◎ おいしかったです。ちょうどいい味でした。
                           などなど

 子どもたちと、家でもう一度料理してみてて下さい。もっと手際よく、もっとおいしく作れるかもしれませんよ。

日南市「新春子どもの声を聴く会」

 昨日、日南市「新春子どもの声を聴く会」が行われました。小学生14名、中学生10名が意見を発表しました。
 本校からは、6年生の堀内瑞姫さんが「人との関わりを通して」という題で発表しました。先日、全校児童の前でリハーサル発表をした時よりも、落ち着いて堂々とした発表ができました。ステージの演題の前で発表する時お父さんが会場に来ているのも分かりましたと言っていたのでさほど緊張はしなかったようです。

 
 堂々とした発表です


 発表が終わり控え室でほっとした表情の瑞姫さん


 中学生の発表を聴いています


   教育長より優秀賞の賞状をもらいました


 発表者全員で記念写真撮影

 小学生と中学生から各1名ずつ最優秀賞が選ばれました。残念ながら最優秀賞はもらえませんでしたが、光り輝いていた瑞姫さんでした。

給食感謝集会

 1月24日~30日は、全国学校給食週間です。本校でもそれに合わせて昨日給食感謝集会を行いました。
 
     給食週間のねらい

 
給食感謝集会の始まりです。養護教諭の山田先生と保健委員会の4名の子どもたちが準備をしてくれました。会の運営も保健委員会の子どもたちがかっこよく決めてくれました。
 
      集会の始まりです

◎ 学校給食に関するクイズ王決定戦
 
給食に関するいくつかの問題が出され、グループで話し合って答えを出していきました。

 クイズ王決定戦、始めるよ

【クイズ】をいくつか紹介します。
Q
 日本で給食が最初に始まったのはいつ ?

 明治22年です。「えっ、そんな昔??」驚きの声
今みたいに食材が豊富な内容ではなく、
おにぎり、焼き魚(しゃけの切り身)、つけもの
・・・だったそうです。

Q 北郷共同調理場では、何人の調理員さんが何人分の給食を作っているの?

 答えはB。7人で350人分を作っているそうです。

Q 
栄養教諭の河野先生が「献立」を考える時に、一番気をつけていることは?
 
Bの「栄養のバランス」です。 栄養教諭の河野先生が教えてくださいましたよ。
組み合わせも、材料の値段ももちろん考えますが、
献立を考えるときは、「栄養のバランス」を一番考えて立てられるそうです。


など、いろんな問題にチャレンジしました。
さてクイズ王はだれだ?どのグループだ?

 クイズ王のグループに拍手!

 残念ながら、全問正解はできませんでした。
まさか、給食が明治時代に始まったなんて・・・!!

◎ 給食に関わって下さっている人たち
 
栄養教諭の河野千佳先生、7名の調理員さん、坂元パン屋さん、牛乳を毎朝都城から届けてくれるおじちゃん、毎日給食を運んでくれる2名のおじちゃん。たくさんの方にお世話になっていますよ。
 食材等を考えると、数え切れないほどの人とつながっています。
 
 調理員さん      給食を運んでくれるおじちゃん

◎ 感謝の気持ちを伝えよう
 
お世話になっている方々を代表して、保健委員長さんが
栄養教諭の河野千佳先生に感謝状を贈りました。
  
 おいしい給食、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
 
 
好き嫌いを減らす努力をし、何でも残さずもりもり食べられるように頑張ろうねと投げかけると、全員の子どもたちが「はい!」と返事を返してくれました。
 保健委員の子どもたち、楽しい集会ありがとう。

5・6年 租税教室

 日南県税事務所から講師の方に来ていただき、5・6年生の租税教室を行いました。
 学習内容は、
 ◎ 「税金」とは
 ◎ 「税金」の種類
 ◎ なぜ「税金」が必要か 
というものでした。
 
 
DVDも持ってきて見せていただきました。お堅いイメージを持っていましたが、アニメになっていて子どもたちが楽しんで見られるものでした。どれぐらい理解できたか分かりませんが、集中して見ていました。国民には納税の義務があります。義務を果たせる大人になってほしいです。

 講師で来ていただいた磯村さんから、「素直でよく話を聞き学んでくれる子どもたちでした。」と感想をいただきました。

 「税金」に関心を持とうね。