日誌

2018年10月の記事一覧

5・6年生 国語 冨田先生の研究授業

 5・6年生教室で冨田先生の国語の研究授業が行われました。

 5年生は、「不思議な世界へ出かけよう」という単元の4時間目。自分が考えた物語の構成メモをもとに、物語の冒頭部分を書くという学習でした。
 6年生は、「場面に応じた言葉を使おう」という単元の2時間目。場面に応じた言葉の使い分けについての学習でした。


 学習の始まり

 5・6年生の間に立つ冨田先生。

 最初は、どちらの学年も既習漢字の小テスト
 
 すらすら鉛筆は動いていましたが正しく書けているかな?

5年生の学習の流れ    6年生の学習の流れ
  
構成メモはOK?      例文を書き直そう
 
参考文の工夫さがし    わたしはこう話すよ     
 
いいなと思うところ発表  自分の考え発表
 
冒頭文を書く作業     三人で話し合い
 
もう少し工夫が必要だな  どんな言い方にまとまった?

なかなか面白い文です

 冨田先生は、5年生と6年生の間を行ったり来たりしながら学習の進み具合を確認していきます。
 子どもたちは、先生が一方の学年に着いている場合は自分たちで学習を進めていきます。6年生は、だいぶ上手に進められるようになっています。

 5年生は、続きを早く知りたくなるような物語の冒頭部分ができあがっている子がいました。
 6年生は、相手や場に合ったふさわしい言葉の使い方(丁寧語、敬語)をしっかりと判断して使っていました。

 「校長先生が重たそうに荷物を運んでいるのを見たとき、どんなふうに言いますか?」
の問いに、
『「校長先生、大丈夫ですか?お手伝いします。」と言います。』
と発表してくれた6年生! うれしい気持ちになりました。有り難う!
 

かけ算九九 頑張ってます。

 昨日はお休みだった希望さん。落合先生は寂しそうでしたよ。
 でも、今日は元気に学校へやって来ました。うれしかったです。

 さて、教室を覗くとかけ算九九の勉強をしていました。教室にかけられた九九のカードを見ると、今日は「九のだん」の勉強だなとピンときました。

 毎年子どもたちが苦労する難しい「七のだん」「八のだん」は終わっているようです。覚えてしまったのかな?後で聞いてみようかな?

 
 九九カードをめくりながら、「九のだん」を練習する希望さん。


 九のだんを使った問題にうつります。大丈夫かな?

 かけ算九九は、2年生にとって大きな鬼門。これをしっかり覚えていないとこれからの算数学習に対応できません。

 「がんばれー、希望さん。かけ算九九名人にな~れ!」

もみの自然乾燥中

 昨日脱穀したもみを日当たりのよい2階教室に広げて自然乾燥をさせています。
 今日、脱穀でお世話になった日髙さんから連絡があり、もみを一握り持ち帰り検査されたところ十分乾燥しているのでOKとのことでした。
 すぐにでも精米できそうです。稲刈りが済んで掛け干ししていた間、好天気が続いたからですね。スズメもやってこなかったし・・・。
 米作りは天気とにらめっこでした。天気に感謝!
 
 自然乾燥は1日2日でよさそう。

 これをまた米袋に入れて精米に持って行きます。
 11月17日にもちつき大会を行います。保護者や地域のみなさんとの楽しい交流が待っています。

脱穀をしました

 稲刈りの後、約10日ほど干していた刈り取った稲を脱穀しました。
 脱穀機を学校評議員の日髙さんが運んできて下さり、PTA会長の中村さんとお二人の協力を得て、5・6年生が行いました。

     
     日髙さん、中村さん よろしくお願いします。
 
 みんな、優しく稲を運んでね。ドサッと降ろさないんだよ!
 
 脱穀機にどんどん運んだ稲が吸い込まれていきます。
 
 脱穀終了! 昨年よりたくさんとれたみたいです。日髙さんからも「頑張ったおかげだね。」とお褒めの言葉をいただきました。
 日髙さん、中村さん、ご協力ありがとうございました。

 実は、この後もみを校舎まで運ぶのが大変でした。

  肩にひょいと担ぎ上げた門田先生。「カッコイイ!力持ち!」とカメラを向けましたが、この後すぐに降ろして一輪車で運んだのでした。

 持ち帰って重さを量ったら、128.2キロでした。去年より随分多くとれました。

「鉄道まつり」で踊ってきました!

 27日(土)、宮崎駅で行われた「鉄道の日」まつりでmy日南線を踊ってきました。
見に来て下さり子どもたちに差し入れもして下さった前校長の高妻先生、教頭先生の奥様・お嬢様、ありがとうございました。子どもたちは大喜びでした。


 朝、飫肥駅に集合した子どもたち。みんな元気そう。


 電車?ディーゼル車?を待つうきうき気分の子どもたち。
 やって来たのは1両の列車。まさにローカル線でした。この後宮崎まで立ちっぱなしになろうとはだれも想像していませんでした。宮崎駅に着くとホームには「海幸・山幸」が停車していました。
 あれに乗りたかったなあ・・・・。

 
 ステージ裏で準備    ゆるキャラに群がる子どもたち

 緊張もほぐれてちょうどよかったのかな?

 
 登場!学校紹介をした後、インタビューを受け、踊り開始!
 
 ステージが狭くて思いっきり動けなかったけど、笑顔で楽しく踊っていました。

 出番が終わって着替えを済ませてホッとしたところに、ゆるキャラの「にちなんぢゃ様」がやって来ました。
    またまた、一緒に写真を撮ったりして大はしゃぎでした。
 帰りも、一両編成の満員列車の日南線でした。子どもたちは何とか座れましたが・・・。
 とても疲れましたが、なかなかない貴重な楽しい経験ができ、楽しい思い出になりました。酒谷っ子御一行様お疲れ様でした。