5・6年生教室で冨田先生の国語の研究授業が行われました。
5年生は、「不思議な世界へ出かけよう」という単元の4時間目。自分が考えた物語の構成メモをもとに、物語の冒頭部分を書くという学習でした。
6年生は、「場面に応じた言葉を使おう」という単元の2時間目。場面に応じた言葉の使い分けについての学習でした。
学習の始まり
5・6年生の間に立つ冨田先生。
最初は、どちらの学年も既習漢字の小テスト
すらすら鉛筆は動いていましたが正しく書けているかな?
5年生の学習の流れ 6年生の学習の流れ 構成メモはOK? 例文を書き直そう
参考文の工夫さがし わたしはこう話すよ
いいなと思うところ発表 自分の考え発表
冒頭文を書く作業 三人で話し合い
もう少し工夫が必要だな どんな言い方にまとまった?
なかなか面白い文です
冨田先生は、5年生と6年生の間を行ったり来たりしながら学習の進み具合を確認していきます。
子どもたちは、先生が一方の学年に着いている場合は自分たちで学習を進めていきます。6年生は、だいぶ上手に進められるようになっています。
5年生は、続きを早く知りたくなるような物語の冒頭部分ができあがっている子がいました。
6年生は、相手や場に合ったふさわしい言葉の使い方(丁寧語、敬語)をしっかりと判断して使っていました。
「校長先生が重たそうに荷物を運んでいるのを見たとき、どんなふうに言いますか?」
の問いに、
『「校長先生、大丈夫ですか?お手伝いします。」と言います。』
と発表してくれた6年生! うれしい気持ちになりました。有り難う!