学校の様子
だから、明道小には優しさがあふれているのです
校門に、掲示板があります。
月の目標や行事やコメントなどが飾られる大切な掲示板。
子どもたちにも大人気です。
今月も、かわいいポスターが貼られてますよ。
見てくれて、ありがとうね。
今月号の掲示物、ご報告。
なぜなら、この掲示物。
ある子どもたちが精魂込めて生み出した力作だからです。
そう、あやめさんのかわいい子どもたち。
みんなのために、てるてる坊主を作りました。
傘も、一つ一つ、手作りです。
お洋服も作りました。
デコシールを使って、きれいな模様も入れました。
心のこもった、贈り物。
ステキなステキなプレゼント。
なんと!
カタツムリさんも登場です。
とても時間がかかったことでしょう。
あやめの皆さん、ステキなポスターをありがとう!
あやめさんの優しい、心のこもったポスターによって。
月目標が輝きます。
名前は「さん」をつけて呼びます。
明道っ子、必ず、お友達を「さん」付けで呼びます。
お友達のことを思いやる、すばらしい子どもたちだと、思います。
もちろん、先生たちも、必ず、
子どもたちを「さん」付けで呼んでいます。
だから、
明道小には
「優しさ」が
あふれているのです。
by 校長
たかが、草抜きですが(2年生)
お芋の苗植えは、栽培プロの担任先生指導の下、立派に終わりました。
ところが・・・。
プロ先生、特別なすごい「肥料」をたくさん与えてしまい。
芋畑、なんと、こんなことになってしまいました。
どこが芋やら、草やら・・・。
雑草さんの成長がすさまじい。
さあ、みんな、お芋さんのために、がんばって草抜きするぞ!
「おー!」
と、言いつつ、どこからどう手をつけるのか・・。
でも、子どもたち、がんばりましたよ。
がんばれ!
中には、大切な、お芋を引き抜いてしまう、アクシデントも発生。
先生、笑いながら、再植栽。
さあ、自分と同じくらいの大きさの雑草さんを、引き抜くぞ!
だんだん、慣れてきましたよ。
校長先生、こんなにとれました!
すごい!すごい!
校長先生、ムシさんがいたんですよ。
「そりゃ、ムシさんは、いますよ。」
こわい!
がんばれ!がんばれ!
はーい!がんばります!
うんしょ!
こらしょ!
お、この子どもさん、とっても慣れてました。
「すごい!一番だね!」
みんな、刺激を受けて、スピードアップしました。
がんばれ!
すごいぞ!
みんな、必死にがんばりました。
ムシさんも、もう、怖くありません。
お芋さんのためなら、エンヤコラ!
だんだんと、お芋さんの姿が現れてきました。
リヤカー登場!
もう、みんな、草抜きのプロですね。
ほぼほぼ、雑草はなくなりました。
・・・やれば、できるんだね。
一輪車から、リヤカーへ。
女子もたくましくなりましたよ。
最後の仕上げに入ります。
さあ、終了!
みんなで、リヤカーを運びます。
力を合わせて、エンヤコラ!
がんばって!
草捨て場に、みんなで、大量の草を捨てました。
2年生、よくがんばりましたね。
さあ。振り返ってみましょう。
ビフォー1。
ビフォー2。
さあ。アフター。
まあ、なんてことでしょう!
アフター1。
アフター2。
すごい草抜き作業でした。
さすが、植栽のプロ先生が育てている子どもたちです。
今から、大きなお芋が実るのが、楽しみです!
2年生。今日は、
ムシさんを恐れない心。
友達と協力する心。
自然を愛する心。
草抜きを効率的に行う技術。
自分に負けない心。
草がなくなった畑を見た充実感。
たかが、草抜きですが、
みんな、
たくさんのことを学びましたね。(^^)/
学校には、「勉強をしに行きます」と答えて。
何か、嘘をついたような、気になりました。
学校には、「いろんなこと」をしに行くのです。
by 小椋佳
by 校長
食育先生の「仕込み」
5月初旬の物語。
設営名人の食育先生
また、素敵な設営を作ってくれました。
校長先生、5月バージョンです。
食育先生、いつもながら、素敵な設営ですね。
校長先生、今度、柏餅が給食で出るのですよ。
ですから。
柏餅関係のクイズを出しています。
校長先生は、柏餅の、柏の葉の意味を知ってますか?
ん・・・??
皆さん、分かりますか?
子孫繁栄だから・・・。
2でしょうか?
ピンポーン!
校長先生、さすがです!
ほほー。
柏餅には、こんな素敵な意味が込められていたのですね。
「楪(ゆずりは)」と同じ意味を持つのですね。
しかし、食育先生の設営は、子供の心を掴むように、工夫されていますよね。
花かっぱがポイントですね。
鯉のぼりも、3Dバージョンになっているし!
庄内地区の有名な鯉のぼりですね。
校長も、毎年、孫と見に行きますよ。
さて、休み時間になり。
子供たち通りかかります。
当然、「うわー!」「すごい!」「きれい!」と、歓声が上がります。
ぼんちくん、かわいい!
かしわの意味??わかんない??
さあ、食育先生、出番です。
さあ、かしわの意味、どれでしょう?
へーそんな意味があるんですね。
勉強になりました!
・・この鯉のぼり、私も見に行きましたよ!
予想通り、子どもさんたち、設営に夢中になりました。
さあ、みんな、次の授業が始まりますよ。
「食育先生、いつも、楽しい設営ありがとうございます。」
明道っ子、いつも、先生たちに、このように「お礼」を言うのです。
改めて、すごい子どもたちです。
みんな、お礼を言って、子どもたちは、校庭に出て行きました。
それを温かく見守る、食育先生。
と、つ、ぜ、ん・・・。
・・・フフフ、校長先生・・・。
食育先生、不気味な笑いを校長へ。( ͡° ͜ʖ ͡°)
!!ど、どうしたんですか?食育先生。
・・・校長先生、私、この設営に、仕込みを入れたんですよ。
・・・な、何ですか??・・・仕込み??!!
フフフ・・・。
これです。
???なんですか?
・・・人影の・・・ような・・・。(°_°)
む・す・めです。
٩( ᐛ )و
・・・恐るべし、食育先生。
by 校長
笑顔があれば 心と心は触れ合える
今日は、4年生の総合的な学習(福祉体験活動)のために、
たくさんの方が体育館に集まってくださいました。
①社会福祉協議会の担当者2名
②元スポーツ推進員の先生
③手話サークル(手話通訳)の方
④手話サークルのメンバーの方(聴覚に障がいのある方)(9名)
このイベントは、社会福祉協議会からの提案でした。
聴覚に障がいのある方と、スポーツ体験・交流を行うことで、
子どもたちは多くの学びをするのではないか。
明道っ子、最初は、緊張気味に説明を聞きます。
手話サークルのメンバーは、ワクワク感いっぱいでした。
皆さん、「笑顔いっぱい」の方々でした。
皆さん、手話でごあいさつをいただきました。
スポーツはニュースポーツ3種類。
スカット・ボール。ゴルフの得点付きみたいなスポーツ。
ラダーゲッター。ひもで結ばれたボールを投げて、棒に絡ませるスポーツ。
オーバル・ボール。
ボッチャに似たスポーツで、ボールを投げて、チームで得点を競います。
どれも、盛り上がりそう。
さあ、交流開始!
手話サークルの皆さん、元気もりもりでした。
エイエイ、オー!
さあ。各種スポーツ開始です。緊張の第一打。
宮日さん取材に来てくださいました。
当初は、みんな慣れずに、なかなか点数ゲットできません。
練習が進むと、徐々に、点数も入り始めました。
がんばって!
おばちゃんも、がんばって!
スカットボール、盛り上がります。えい!
・・・おー!点数ゲット!
続けて・・・。
なんと、5ポイントシュート!
やった!
喜ぶ明道っ子!
スポーツは、大人も子どももありません。
みんなの心を、溶かしていきました。
やった!点数ゲット!
いぇい!
いぇい!
手話サークルメンバーは、
みなさん、とても感情表現が豊かでした。
皆さん、腹の底から笑い、お顔に笑顔いっぱい浮かべて、喜びを表現されました。
明道っ子も皆さんの笑顔にドンドン引っ張り込まれて行きました。
休息の時間、子どもたちは手話を習いました。
「僕の名前を手話でどう表現しますか?」
マスターした子どもたち、とても嬉しそう。
ん?写真撮影用のクロームブック。
こんなところで活躍中。
明道っ子、楽しさをクロームブックでお伝えしていました。
たくさんの交流の場が生まれました。
もう、コミュニケーションに言葉は不要でした。
笑顔と笑顔のぶつけ合い。
それだけで十分心が通じていました。
みんな、みんな、楽しそうでした!
最後に、質疑応答。
楽しいことは、何ですか?
食べること、釣り、寝ること・・・僕も、大好き!一緒ですね。
児童代表お礼の言葉。
「今日はとても楽しかったです。ぼく、手話を習いたくなりました。」
大きな、拍手が起きました。
ありがとうございました。
みなさん、お別れを惜しんでおられました。
また、来るよ。きっとですよ。
最後の最後まで。
皆さん、明道っ子との触れ合いを、楽しんで。
心から、楽しそうに、触れ合っておられました。
明道っ子の皆さん、今日は、すばらしい体験ができましたね。
社会福祉協議会の皆様。
本当ですね。
スポーツでの交流大正解でしたね。
笑顔があれば、心と心は触れ合えるのですね。
今日は、子どもたち、おうちで、
「とっても、楽しかったよ!」と、報告してくれることでしょう。
by 校長
子どもさんを「出迎える」意味
今日は、実習生のMADO先生が、
校門を守ってくれました。
子どもにとって、学校は安心基地。
登校という長旅を終えて。
やっとたどり着いた、安心基地。
その到着を優しく迎え入れてくれる人。
おはよう!良く来たね。
今日の給食は豚汁だよ。おいしいよ。
子どもたち、とっても幸せな気分になります。
不安な気持ちで歩いて、やっと、たどり着いた安心基地。
こうやって、出迎えてあげることは。
とっても意義深いことなのです。
ん・・・。太平洋の真ん中に浮かぶ小島にたどり着き。
そこに、先生が待っていて。
がんばって歩いてきたね。(泳いで??)
えらいねと、ほめてもらえる・・・。
そんな感じかな?
教育実習の先生には、その子供さんの安心感。
出迎えの意味。
子どもたちの幸せな表情から。
それを感じてほしくて。
毎朝、朝のあいさつ運動にお付き合いいただきました。
朝の登校時に交わされる。
ほんの一言の会話や。
褒め言葉で、子どもたちは、感動したり、喜んだりするのです。
1週間という短い日数でしたが、
教育実習のお二人の先生が得たものは。
とても大きなものだったと思います。
何より、校長が、一番、得てほしかったものは。
「教育って、すばらしい」という感情でした。
実習の先生方、明日で終わりだよ。
・・・子どもたちに伝えると。
「えー!」と、みんな、お別れを惜しんでおりました。
HIDE先生とMADO先生が、
ステキな先生として旅立たれる日が来ますことを。
明道っ子と共に、心より、祈っております。
HIDE先生。ありがとう。
一緒に遊んでくれて楽しかったよ。
MADO先生、ありがとう。
ブランコ押してくれて、楽しかったよ!
教育「基本」実習。
明日で千秋楽です。
ん??「基本」ということは→「応用」がある????(^_^;)
by 校長
教育実習のHIDE先生「萌え」あがる
今日の給食は、鉄板メニュー!
「やきそば」と「フルーツカクテル」!
子どもたちが飛び上がって「萌えあがる」日。
2年生、やきそばとフルーツカクテルの前に、しびれています。
「早く食べたいなあ・・・。」
おいしそう!
フルーツカクテルって、初めて。
おかわりもいっぱいあるんだって。
おなかすいたよ。
パンも、減量パンって、やわらかいパンだよね。
※ 配膳途中の写真です。この後、食器は、給食センターの指示に従い、「適切に」並び直され、食事が始まりました。
さて。
今朝(5/31)のお話。
教育実習の先生と、校長、あいさつ運動中。
校長、ふと、思いつきました。
教育実習の「HIDE先生」へ御指導。(^^)
あのね、先生。
子どもを喜ばせる一番簡単な方法は、
あいさつの時に、給食のメニューを紹介するのです。
情熱を込めてあいさつと紹介をするのです。
やってみてください。
ぜひ、子供さんを「萌えあがらせましょう!」
HIDE先生、大のりき!
さあ、HIDE先生ショー、始まり、始まり・・・・。
あのね、今日の給食は「やきそばとフルーツカクテルだよ!」
・・・いぇい!(小受け)
あれ?校長先生・・・( ; ; )
いや、あきらめずに。
もっと、先生が「萌えあがって」やってみましょう!
、、、。
みんな、今日は、
やきそばとフルーツカクテルだよ!!!
お、大受け!よし!
HIDE先生、ノッテキマシタヨ!
あのね、今日は、
「やきそばとフルーツカクテルだよ!!!!」
やった!!
大受け2
あのね、
今日は
やきそばとフルーツカクテルだよ!!!!!
かなり、気合い入りまくり!
子どもたち、あっけにとられて・・・。
いぇぃ!・・・。(^o^)
HIDE先生、まだまだ、盛り上がります!
あのね、
今日の給食はね・・・・!!!!
先生、かなり、力が入ってきましたよ。
いぇぃ!!(中受け)
兄弟二人の登校にも、熱をこめるHIDE先生!
あのね!
今日の給食は・・!!!!
かなり、ひいてたかな・・・(^_^;)
姉妹二人の登校にも、熱をこめるHIDE先生!
あのね、今日の給食は・・・・!!!
ははは・・・。子供さん、照れ笑い(やや受け)
「校長先生、いかがでしたか?」
そうです。HIDE先生、よく「萌えあがりましたね」
教育は「情熱」です。
今日の経験、忘れないでくださいね!
「はい、校長先生、いい勉強になりました!」
子供さんたち、
HIDE先生の「推しに」
・・・ほぼ、おびえてました ケドネ(^_^;)
HIDE先生は、私が「明道小の教頭時代」に、「明道小の3年生の子供さん」だった方です。
・・・世の中は、全て、ご縁でつながっているのです・・・
by 校長
3年生のすばらしき足跡
子どもさんは、
学校に、家庭を背負って、登校するのです。
そして。
家庭に、学校を背負って、下校するのです。
職員には、校長は言います。
学校で、叱ることがあったら、
その後、どんなことがあっても、
笑顔にして、ご家庭に帰すように。
ベテラン先生は、その手法を、熟知しています。
3年生・・・。
毎回、笑顔にして、帰します。
これが、プロのお別れです。
ある日の、3年生・・・。
いつもの、日常。
気をつけて、帰ってくださいね。
「はい!」
みんなが、今日の1日を振り返り。
「今日も、楽しかったなあ」と。
・・・学校って楽しいなあ、と、リフレイン。
起立!
「はい!」
先生、さようなら!
皆さん、さようなら!
・・・さあ。
ベテランは、ここから、仕掛けます!
おみくじじゃんけん、
じゃんけん。
ポン!
響き渡る、子供達の歓声。
「やった!」
「ひやー!」
・・・先生、さようなら!
校長、巻き込まれます。
「校長先生、じゃんけん!」
「ポン!」
みんな、みんな、楽しかった、明道小を振り返りつつ。
帰路に着きます。
校長先生、さようなら!
今日も、学校、楽しかったです。
よかったね。
明日も、君が、笑顔で登校できますように!
明日の、給食も美味しいからね!
子どもたち。学校を背負って、帰ります。
あとは、頼みますよ。
お母さん。お父さん。
そして・・・。
学級には、子どもたちの
素晴らしい、足跡
が。
by 校長
「幸福の招き豚」が校長室に棲みついた理由
鹿屋市
近くなりましたよ。
(鹿児島県資料より引用)
都城市→鹿屋市まで。
1)都城志布志道路で、都城市から志布志まで行く。
2)そのまま、志布志では、東九州高速道路に接続。
3)そのまま、鹿屋市の手前で、大隅縦貫道路に接続。
4)インターを降りると、鹿屋市中心部に到着。
ということで。
都城市→鹿屋市まで、連続して、自動車専用「高架道路」で行けるようになりました。
しかも、全線「無料」です!
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
これは、鹿屋市に、行かない手はない。
・・・狙うは、老舗の、昔から憧れの「あの」店。
・・・予約不可、行列必死。
では、何時から並ぶ必要があるのか?
ゴールデンウィーク中でもありましたし、
念のため、お店には、1時間半前に到着。
さすがに、まだ、誰もいませんでした。(^^;;
老舗にふさわしい、年季の入った店構え。
かわいい「招き豚さん」がお出迎え。
お店の方に聞くと、ぼちぼち並んでおかないと入れなくなりますよ、とのこと。
まだ、誰も来店されていませんが。
念の為に、10:45(45分前)に「一番で」並びました。
(あ、この日、孫は東京でしたので・・・。)
憧れのこの日のために、今日は、朝食抜きで訪問です。
校長、気合い入りまくり。
食うぞ〜!
地下水が多量に沸き続けています。
鹿屋市は、きっと、お水が美味しいのでしょう。
だから、美味しいトンカツができるのかな?
街には、人気がなく、御多分にもれず、中心市街地、
シャッター街の様相。
しかし。
開店15分前でには、50名を遥かに超えるお客様が並んでおられました。
すると、お店の方が、3名、出てこられました。
「ありがとうございます。ご迷惑おかけします。オーダーを聞きます。
なるほど、一気に起こるオーダーを、「事前に確認」しておくシステムですね。
人気店という情報に、半信半疑でお付き合いの、奥様。
「値段の安さに、感動してます。」(他店と比較して)
お店に入りました。
キャベツ盛り専用の方、とんかつ揚げ専門の方、お味噌汁専門の方、オーダー専門の方。
とても効率的な、システム化が進んだお店です。
長年の「サバキ」により、お客さんを待たせないシステムができており、関心しました。
さて。もちろん。一番に、届きました。
念願のヒレカツ!
憧れのヒレカツ!
初めまして!٩( ᐛ )و
ソースをいっぱいかけて、いただきました。
・・・食レポは避けますが。
行列ができる訳が、納得できる、抜群の、美味しさでした。
リピート、必至店です。
お店は、開店と同時に、100席満席状態でしたが、
外には、さらに、50名ほどの行列ができていました。
お店の方に、「一日何人くらい来られますか?」
笑顔で、「考えたくありません。でも、夜9時頃まで行列は続きますよ。」
とのこと・・・。
お店の方の対応も素晴らしく。
老舗の人気店ならではの、お客サバキと、
お客さんとのコミュニケーションの取り方も、
とても勉強になりました。
記念に、本店限定の、「幸福の招き豚」を
思い出に買いました。
校長室に飾っています。
頭を撫でると幸せになれるとの噂が、、、。
どうぞ、触りにきてください(^ ^)
さて、次に、奥様が憧れていた鹿屋市の有名なパン屋さんに向かいました。
クロワッサンがとても美味しいとのこと。
残念ながら、お目当てのクロワッサンは、売り切れでした。
入手のためには、予約必至のようです。
奥様、次回、気合いが入りそうです。٩( ᐛ )و
鹿屋市には、他にも、多くの観光資源があります。
ぜひ、今後、探索していくことにしましょう。
いかがですか?
高架道路で結ばれた、とても身近な、素敵な街、鹿屋。
おいでませ、鹿屋市へ。
色々な人の様々な夢をかけて、間もなく完成する、都城志布志道路。
ありがたや・・・、ありがたや・・・。(^^)
by 校長
子どもが主役の授業〜ベテラン先生Ver
都城市が進める、
「子どもが主役の授業づくり」
〜「わさび」を意識した授業づくり〜。
ベテランの先生方は、長年の経験から、
このような「子どもが主役の授業」が重要だと認識し、
すでに、教室で、日常的に実践しておられます。
では、ご紹介。
「子どもが主役の授業〜ベテラン先生Ver」(2年生編)
2けたの数の筆算の学習シーンです。
本日の学習の「練習による定着」の段階。
ベテラン先生は、次のような流れで、
子どもさんの気持ちを引き立たせます。
では、次の問題です。難しいぞ、解けるかな?
黒板のマス目の、×記号に注目です。
これは、筆算と筆算の間に、スペースを取りなさいという、記号になります。
子どもさんは、先生の板書に合わせて、ノートをまとめます。
黒板が、ノートに、転写された瞬間です。
筆算と筆算の間に、ちゃんとスペースが確保されています。
ベテランは、このような、基本的なことを、実に軽快に、容易に実現します。
ある子供さんが、手を挙げました。
ベテラン先生は、足取り軽く、そのお子さんに近づきます。
そして、素早く、ノートを確認し、赤ペンで、さっと丸をつけ、
そして・・・・一言称賛を与えます。
「よく解けたね。すごいぞ。」
この瞬間、子どもさんは、にっこりします。
称賛欲求が認められた瞬間です。
次々に子どもさんは、手を挙げます。
手を挙げるのは、「終わりました」のサインなのですね。
ベテラン先生は、次々に、子どもさんに近づき、
丸つけと「ok」「よくできたね」を与えます。
この時、ベテラン先生は、
一人一人の「微細な変化を確認している」のです。
わさびの「び」が実現する瞬間です。
必要に応じて、子どもさんの回答に、修正を与えることも行われます。
「ん、惜しいね。2タス7は、いくつかな?考えてみて。」・・・
指導は、個別に、的確に行われます。
これを、個別最適な学びと申します。
ベテラン先生の頃は「個に応じた指導」と言っておりました。
ほー、その考え、いいね。よく丁寧にまとめた。
しかし、個別指導にも限界が訪れます。
たくさんの手が上がり、一人確認が、不可と判断した時。
ベテラン先生は、ある指示を出します。
「リトルティーチャー、出動!」
すると、これまでに、丸をもらった子どもさん、
一気に立ち上がり、手を上げたお友達のところへ駆け寄ります。
子どもさん同士による、協働的な学びが、一気に教室中に広がります。
日々の生活おいて、「仲良く」を徹底された、この学級においては、
自然に、教え合いが受け入れられていきます。
そして、教室中に響く「ありがとう」の言葉。
子どもさん達、実に楽しそうに。
教え合い学び合いの「協働的な学び」の楽しさを味わいます。
記憶は、子どもさん自らが、学習をアウトプットすることによって、補強されます。
さあ、全員のノートに丸がつきました。
ベテラン先生は、一息ついて。
「立腰!」と発言します。
「はい!」
足に注目。
鍛えられた学級では、
子どもさんは「立腰」=「足ペタ」で答えます。
素晴らしい!
そして、静かに、ベテラン先生、発言。
では、みなさん。発表してください。
「はい!」
多くの子どもさんが、
回答に自信をもち、発表意欲が高まっています。
指名を受けた、ラッキーレディ、登壇。
ここから「子どもさんが主役」になります。
必然的に、ベテラン先生は「(わ)脇役に徹します」。
背中に集まる、熱い視線。
教室が、熱い緊張感に包まれます。
さあ、オンステージ、始まり始まり!
「23たす36は、59「デス」」
この、「デス」まで、きちんと言わせることは、とても大切なことです。
ベテラン先生の指導により、子どもさんは、最後の「デス」をきちんと言います。
そして、お友達の発表へ承認・同意。
「そうです!」「同じです!」
子どもさん達、お友達の発表に、優しい心で、称賛を伝えます。
しかし、それだけではありません。
オンステージに対して。
温かい拍手が贈られます。
・・・まとめます。
ベテラン先生。経験の蓄積による。
子どもが主役の授業。
ベテランだからこそ、可能な、微に入り細に入り、
お勉強のマナーが仕込まれた授業。
先生が問題を与えます。
子どもが自力でノートに回答をまとめます。
先生・リトルティーチャーにより、正解が確認されます。
子どもさんは、自信をもって、発表の挙手をします。
先生が脇役に徹する、子どもが主役の発表。
主役さん、緊張の、ステージへの登壇。
緊張の中で、回答をチョークで書きます。
「デス」まではっきりと発言する回答。
お友達から、トップスターに対する、称賛活動。
これぞ、
ベテラン流「子どもが主役の授業」。
そして。
さらに、ベテランがベテランたる理由は、次の指導に、集約されます。
「あのね、みんな、気をつけて。」
9は、上から下に向かって円を書いて、ひっくり返ります。
下からぐるっと上に回る書き方は「間違い」です。
7は、2画です。
1画で書いている人は「間違い」です。
5も、2画です。
1画で書いている人は「間違い」です。
さすが、ベテラン、個別指導の間に、
数字の「書き間違い」を把握し。
子どもたちの「(び)微細な変化」を見事に把握して
個に応じた指導を「さらっと」実施。
ベテランの作り出す、見事な授業に、
子供達の集中力も途切れることなく、
最後まで立派でした。
子どもが主役の授業〜ベテラン先生Verというお話でした。
このベテランの「優れた指導技術」を、
若い先生方に「継いでいく」のが。
校長の大切なお仕事だと思っております「デス」。
٩( ᐛ )و
by 校長
4年ぶりに200名が感動に包まれた日
公民館長、民生委員・児童委員、主任児童委員、見守り隊、ゲストティーチャー、ブックママ・パパ。
明道小には、常時、ボランティアに関わる方が、50名超おられます。
子どもたちとボランティア先生との出会い、とても大切です。
毎年、縮小形式で実施してきたのですが。
いよいよ、4年振りに、その時がきました。
子どもたちの入場を、心待ちにする、ボランティアの皆様。
見つめるところは、一点。
東入口。
1・3年生、無言の入場
体育館に、緊張感が走ります。
明道っ子。体育館集合のお約束。
完全無言。
子どもの数が増えていきます。
実に、4年ぶりの「全員参集」の瞬間
ボランティア先生、明道っ子の
「完全無言集合の見事さ」に、感動されたとのこと。
起立!
「はい!」
進行先生の言葉に、子どもたち、素早い、見事な反応。
「おはようございます!」
4年ぶりに、約200名の元気な声が響きます。
ボランティア先生方、再度、感動・・・。
校長挨拶。
都城を、背にしょって。
みんなの合い言葉を紹介します!
「めざせ、都城、ナンバー
・・・・「1」!!」
・・・決まった!(^o^)
お一人ずつ、お名前をお呼びして。
言葉かけをいただきます。
子どもたち、一人一人に、大きな声で、「おはようございます」と返します。
・・・いいねえ。
ボランティア代表先生に、ごあいさつをいただきました。
「ありがとうの心・ありがとうの言葉を大切にしなさい。」
「はい!」
いいねえ・・・。子どもたちの反応。
児童代表あいさつ。
いつも、わたしたちを見守ってくださり、指導してくださり、ありがとうございます。
おかげで、安心して、登校し、勉強することができます。
とても立派なあいさつでした。
さあ、閉会が近づきました。
「起立!」「はい!」
みんなで、お礼を言いましょう。
「ありがとうございます!」
さっそく、ありがとうの心・ことばを実践です。
さあ、フィナーレ。
200名の拍手の中、ボランティア先生、退場です。
短い時間でしたが。
皆さんの見守りの心、ボランティアの心。
子どもたちの胸に、記憶に刻まれました。
皆様、これからも、明道っ子をよろしくお願いします。
4年ぶりに200名が感動に包まれた日
というお話でした。
by 校長