学校の様子
さりげなく普通のこと
デジタル授業参観。
朝、8:30。
子どもたち、ちゃんと授業受けているかな?
偵察、開始!
あやめさん。
けやき3さん。
けやき2さん。
けやき1さん。
ふむ。
みんな、とっても、落ち着いて、授業を受けてますね。
えらい!
あやめ、けやきの皆さん!
すごい!さすが!すばらしい!!!!!!!
さて。1年生。
書き方の授業中。
よく集中してがんばってましたよ。
姿勢がすばらしいですね!
ていねいに、書いています。
もうすぐ、ひらがなのお勉強はじまりますよ。
がんばってね!
1年先生、デジタル教材を駆使して教えます。
1年生、りっぱ!
ついでに、1年生。
お靴も立派になりました!
6年生と変わらない、すばらしい靴箱。
これ、6年生。
さあ、先を急ぎましょう。
2年生。
国語の授業中。
3年生。
算数の授業中。
ノートぎっしり、割り算の計算。すばらしい!
あら。
2年生、グループで、読み声を始めました。
全体でお勉強も楽しいけど。
グループ学習、大好き!
これぞ、都城市が求める、協働的な学びの第一歩!
みんなで、学び合い、高め合いましょう!
4年生。
理科でした。
たくさんの子が手を上げていました。
とても、意欲的な学年です。
5年生。
あら。誰もいない・・・。
でも。
ゴミ一つ落ちていない、棚の乱れも無い。椅子の乱れもない。
誰もいない教室が、その子どもたちの
「質を表す」のです。
ということで、この学級の子どもたち、とってもおりこうさんです。
間違いない!
6年生。
お、もう始めていますね。
令和の日本型教育。
個別最適な学び、協同的な学びを通して、
「主体的、対話的で深い学びを実現する授業」
(・・・最近、他の学校から、
6年担任への講義依頼がたくさん、舞い込んでいます。
皆さん、6年担任、喜んでいます。ありがとうございます。)
先生の立ち位置に注目。
子どもが主体となる時、先生は、わき役に徹します。
ファシリテーター(交通整理人)になるのです。
子どもたちは、主体的に挙手します。
「ほかに意見があります!!!!!!」
中には、立ち上がり、アピールする子も。
先生、当てて~!!!!
ほとんど悲鳴に近い、挙手の意欲。
・・・ふむ。すごい。
一通り、協働的な学びが終わったら。
やはり、先生の出番です。
みんなの意見を吸い上げながら、上手にまとめ上げていきます。
これ、つまり、
先生が「先を読んでいた」からこそ、できる授業。
6年生の置き勉の棚は、
6年の誇りに守られ、
いつも「凜」としています。
・・・え?5年生を見たいですって?
・・・こほん。では。
体育館。
高校の体育の先生。つまり、体育の専門家です。
2年~6年、全員の体育の授業を受け持ちます。
この、上履きの並べ方にご注目。
さすが、体育の専門家!
5年生、先生のお話に、集中でした。
内容は、スポーツテストの説明でした。
しゃきっと、体育座り。
さすが、さすがの。
体育のプロの授業でした。
校長先生、よく歩きますよね、と先生方から言われます。
いやあ、それほどでも・・・。
えっと・・・12000歩くらいですね。
8.5kmくらいですよ。
・・・まあ。
全ては、明道小の、
「さりげなく普通のこと」でした。
by 校長
明道流「さようなら」の風景
学級は集団ですから、ルール作りが大変重要です。
ある意味、学級集団は、
全てのことが、ルールとして細かにつながり、
学級を成しているとも言えます。
このルールがつながらないと、
学級崩壊発生のきっかけになってしまうのです。
私が、重視するのは、帰校時の素早い動きです。
理想とするのは、
てきぱきと動き、さっと片して、立腰で待つ。
すみやかにみんなが揃い、さっとお別れ。
すると、先生にも子どもにも、
「ストレスフリー」となり、楽しいお別れが演出できるのです。
(>_<)
ダラダラ学級は、先生もガミガミモードで、(>_<)
子どもたちにも先生にもストレスがたまり、(>_<)
イライラモードで嫌な気持ちで帰ることになるのです。(>_<)
(>_<)
ある学級の、あるお別れ。
3年生。
「さ、○分で帰りの準備を無言で行いましょう。」
子どもたちの動きが、とても、キビキビです。
さっと、片付けが進みます。
終わった子は、静かに、立腰で待ちます。
先生、静かに、前に立たれました。
ここまで、無言で、作業が進みました。
「皆さん、一分も早く、帰りの準備が終わりましたよ。」
(校長、拍手(^^)/)
「みんな、早く帰られますね。」
「やればできるじゃないですか!」
おそらく、これまでで一番、
早く帰りの準備が終わった、
その瞬間だったのですね。
・・・みんな、笑顔でした。
「みんな、とっても、毎日、がんばってくれています。」
「先生、嬉しいです。」
「では、帰りましょう!」
当番の元気の良い声が響きます。
「きりつ!」「はい!」(^o^)
「先生、さようなら。みなさん、さようなら。」
・・・見事!
すると、先生が、さっと手を上げた!
おみくじ、じゃんけん、じゃんけん、ポイ!
きゃー!やった!
・・・わいわい!(^o^)
(おそらく、勝ったら大吉、負けたら小吉、あいこが中吉かと思います)
子どもたち、ホメホメ光線をたくさん浴びて、
ニコニコで帰って行きました。
整頓された、見事な椅子と机を残して。
さようなら!また明日ね!
「明日の授業は、楽しいよ!」
「先生、楽しみにしています!」
明道小の、担任先生は、児童玄関で、
子どもたちに声をかけて、お見送りします。
・・・すると、渡り廊下では、昨年度の担任先生が。
「今日も、がんばったね。明日、張り切っていこう!」
と、声をかけてくれます。
子どもたちは、朝、家を背負って、学校に来ます。
そして、子どもたちは、夕方、学校を背負って、家に帰ります。
この子たち、昨日は、ニコニコで家に帰り着いたはずです。
これが「明道流さよならの風景」。
by 校長
「こんなところ」にも褒めどころ満載?
なぞなぞです。(^^)/
まず、写真を「じっくり」ご覧ください。
けやき3の前の蛇口。
けやき2。
けやき1
あやめ。
1年。
2年。
3年。
4年。
5年。
6年。
以上が、児童棟の全蛇口です。
さて、全ての写真に共通することは、何でしょう?
・・・全蛇口に、ある共通のことが起きています。
この段階で、回答がお分かりになられた方、するどい!!
明道小には、このようなポスターが全蛇口に貼られています。
全児童が留意する、大切な、きまりです。
ちょうど、水道に来た、子どもさんに、質問しました。
「なぜ、こうしているの?」
その子どもたち、きっぱり!
「校長先生、これが、上向いていたら、
ほこりやウィルスが入って、不潔じゃないですか。」
「みんな知ってて、ちゃんと守ってますよ!」
・・・さすがです。
・・・大昔に、上向きの蛇口に、「異物混入事件(消毒薬)」が起こって以来、都城市では、これを、徹底しているのです。
明道小、「こんなところ」にも、褒めどころ満載なのです。
さすが、明道っ子。
ということで、種明かし。
・・・写真の蛇口。
全蛇口が下を向いています。
by 校長
アストロノーツ誕生に思いを託しつつ
2023年4月20日。
日本では、部分日食発生の日。
オーストラリアでは、皆既日食が見られる!
しかも、宮崎は曇り模様で、リアル観察は不可。
時間帯は、ちょうど、昼休み!
理科の先生、皆既日食、パブリックビューイングしましょう!
昼休みに、緊急放送で呼びかけました。
「今日、皆既日食のパブリックビューイングを行います。
宇宙に興味がある人は、体育館へ集合!」
それ、ライブですか?
そうだよ。オーストラリアのライブ映像。
すごい!
熱烈な天体ファン、大集合!
まあ、昼休み、外遊びできる日だし、仕方ないね。
ありがとう、集まってくれて。
オーストラリアの生中継です。
もう、日食が終わりに向かって進んでいます。
子供達、ぼちぼち、増えていきました。
ライブの後は、映画を見せるね。
・・・日食の仕組みを説明する、分かりやすい動画を視聴します。
壮大な音楽にのせて、日食発生のメカニズムが説明されます。
みんな、食い入るように見つめてくれています。
誰も、声ひとつだしません。
君たち、宇宙が大好きなんだね。
理科先生も、いろんな工夫をして、子供さんを引き込みます。
最後は、2009年に起きた、奄美大島の皆既日食の動画を視聴しました。
・・・感動的な映像に、動画終了後、子供達から、大きな拍手が起きました。
校長が、宇宙を子供達に薦めるのには、理由があります。
宇宙について学ぶと、
地球の小ささ、
人間の私利私欲の小ささ。
小さな、宇宙船、地球号に乗った、仲間でありながら、
戦い続けることの無意味さ。
などを感じてきます。
どうぞ、子供達が、大きな宇宙的視野に立って、これからを力強く生き抜いてくれますように!
この熱心な視聴者の中から、将来の、アストロノーツが、誕生することを、楽しみに。
・・・火星に人類が立つ、未来は、すぐそこにあります。
【日食の仕組み説明動画(国立天文台)】(YouTube 公式動画)
※ 日食の仕組みを分かりやすく、映画のように説明する動画です。子供達、引き込まれますよ。
【オーストラリア 皆既日食 live 2023(weather news) 】(YouTube 公式動画)
※ ウェザーニュースのライブ編集版です。コロナやプロミネンスがはっきり見られる素晴らしい動画です。
次回、日本で日食が見られるのは。
2030年6月1日です。
by 校長
バタフライエフェクトよりも「ココ」
4年生。
算数。
午後3時。おやつの時間。
6校時、本日最後の時間の「算数」
おなかがすいても、眠くても。
集中モードでがんばる4年生、えらい!
角のお勉強。
定規で線をひくよね。
線のひきかたは、
「これで、よいでしょうか?」
・・・これ、アップで撮れませんでした。
・・・ノートのマス目とずれた線がひいてある図が出ています。
「はい!」
先生、指名「○○さん!」
指名児童、テレビで、回答を説明します。
これは、マス目とずれているので、いけません。
ノートのマス目に沿って、線はひかなくてはいけません。
みなさん、どうですか?
「同じです!分かりました!」
はきはきした回答に、皆さんのかけ声も、気持ちが揃います。
そうだね。
この線は、マス目にそって、ていねいにひくこと。
では、5cmの線をひいてみましょう。
一人の子どもさんの回答が、みんなに影響を与え、
バタフライの、羽の一振りが、
波のように、みんなに、広がっていく。
その瞬間!
みんな、上手にマス目に沿って。
5cmの線をひいていく。
これを、教室の。
さざ波効果という。
みんな、きちんとした、線をひいていく技能を身につける。
教師が間違いを提示し。
子どもたちが、正解を身につけていく瞬間。
英語では、このさざ波効果を。
バタフライエフェクトといいます。
しかし!
校長が、注目したのは、そこではありませんでした。
指名を受けて、テレビに近づいた、子どもさん。
その時の、「ある行動」こそが、
すばらしい!
・・・証拠写真です。
ほんのそこまでの移動でも。
机に椅子を入れて、移動する。
この行動こそ、
人倫、礼儀、躬行の明道館学制三章の心。
228年の教え、ここに実れり!
校長が、注目した「コト」は、
バタフライエフェクトよりも、「ココ」
なのでした。
by 校長
残された「モノ」が教えてくれること
1年生 体育。
真新しい体育服で皆、がんばっています!
緊張しながらも笑顔で楽しそう!
体じゃんけん!
先生のVサインで、無言で、さっと体育座り。
1年生、とっても立派です。
さて。
今日のテーマは、教室に残されしもの。
体育の時の、1年生教室。
机もお椅子も、きれいに整頓されています。
着替えの乱れも全くありません。
ゴミ一つ、落ちていません!
なんて、すばらしい
子どもたちなのでしょう。
子どもがいない教室が、その子どもたちの質を表します。
1年生、満点!!(*^_^*)
さて、6年生。
家庭科。
去年、ほとんど、調理実習できなかったものね。コロナで。
今年こそ、精一杯、調理実習したいなあ。
みんなで作る料理。
思い出になるよね。
家庭科、楽しいお勉強だからね。
男女仲良く、お勉強してくださいね。
さあ、今日のテーマは、教室に残されたもの。
6年生教室、どうかな?
子どもがいない教室が、そのクラスの子どもたちの様子を表す。
6年生、パーフェクト!おみごと!
ところで、6年生が残した、もう一つのものをご紹介。
道徳の黒板の残りです。
6年生は、道徳のお勉強のキーワードを。
子どもたち自らが、考え、発表し、友達との考えをつなぎ。
まとめていっています。
正解は無い。発表しやすい。いろんな話がある。
など、大切なキーワードが並んでいます。
道徳の勉強を行うに当たって。
道徳とは、いったい何なのか。
どんな心構えが必要なのか。
道徳では、どんな態度が求められるのか。
6年生は改めて、
道徳のお勉強の仕方を、
子どもたち自ら、再認識しました。
このまとめは、教師が押しつけたものでは無く、
子どもたちが、自分たちの意見をまとめあげたものです。
学習を進めるに当たって、その学習とは一体どんな意味をもち、
子どもたちは、どういう心構えで臨めばよいか。
この心の動きを「メタ認知」といいます。
6年、道徳のメタ認知を行い、新たな道徳学習に乗り出していきます!
こうやって、協働学習が作られていくのです。
教師が、わき役になる、子ども主体の学習が構築されていくのです。
残された「モノ」が、校長に教えてくれた、
6年の学習の様子(授業は見てません)でした。
by 校長
トップステージへの滑走路
2年生。
そもそも2年生担任先生は、
算数科が得意なベテラン先生です。
さて。
その、2年生の算数の授業。
子どもさんたちが、教壇の前で発表していました。
自分の発表を説明しているようです。
担任先生、きちんと
「はい、です、ます、を言おうね」と
的確な指導をしておられました。
その発表後。
みんなで、大きな拍手の贈り物。
こりゃ、発表したくなるわな。
さて。では次!
「はーい!」
たくさんの子が手を上げました。
手の上げ方がきれいだね。
では。○○さん。○○さん。
幸運な、選ばれし、2名。
黒板に回答をチョークで書きます。
とても嬉しそうです。そして・・・。
さあ、みんなの前で発表です!
ドキドキドキ・・・。
いつもとは、真逆の風景。
○○です!みなさん、どうですか?
・・・ちゃんと、胸張って発表できたね。
担任先生、とってもほめてくれました。
そして、待ちに待った・・・。
「そうです!」そして・・・。
大きな拍手!
さあ、最後の問題ですよ。
発表したい人!
「はい!」
渾身の力を込めて、多くのお子さんが手を上げました。
誰にあてようかな・・・・。
ふふふ・・・・。
○○さん!
「きゃー!」
外れたお子さん、悲鳴を上げます。
当たったお子さん、それはそれは、嬉しそうに、登壇!
この道は、スターが歩く道。
トップステージへの滑走路。
いいなあ・・・・・。
みんなうらやましそうに見つめます。
ラッキースターの後ろ姿を皆、注目して見つめます。
皆さん、
この時の、担任先生の位置
にご注目! ↓
先生は、
みんなの視線を遮らないように、
前にしゃがみ込みましたよ。
これぞ、教師が「脇役」になる瞬間。
スターは、君だ!
さあ、発表して・・・。
○○です。皆さん、どうですか?
待ちに待った、瞬間。
「そうです」
そして。
拍手喝采の中、スター、退場です。
これこそ、
令和の日本型教育が求める、
「子どもが主役になる授業」
「子どもが活動的で意欲的になる授業」
「たくさん発表したくなる授業」
アクティブな、ラーニングなのです。
そして、先生の動きは、大切な授業要素。
先生が、わき役にまわる授業。
これを、都城市では、
「わさび」授業と名付けています。
日本の授業は、「主体的・対話的で深い学び」という、
新たなステージに舵を切り始めているのです。
by 校長
シロツメクサがつなぐ明道の歴史
昼休み。
過ごし方、いろいろいです。
今日も、名人は、シロツメクサ冠を作り続けていました。
こんにちは。
今日も冠つくりですね。
はい、校長先生、楽しいです!
会話中の校長先生の後ろに、3年生が立っていました。
校長先生、お姉さん、何してるのですか?
あ、これね。シロツメクサで、冠を作っているんだよ。
・・・お姉さん、3年生に教えてあげてくださいな。
そして、奇跡の出会いは始まりました。
あのね、ここをこうして、こう回すの。そしたら、つながっていくの。
5年生のお姉さんは、3年生の初心者さんに、
分かりやすく、本当に、優しく教え始めました。
ねえ、二人は、お話しするの、初めて?
はい、そうです。
明道っ子って、後輩にこんなに優しく接するんだなあ・・・。
レクチャーは、延々と続きました。
この3年生、シロツネクサ冠作り、大好きみたいです・・・。
傍らでは、4年生がドッジボール大会に歓声を上げていました。
校長先生、ほら!
3年生、とっても、嬉しそう。
え?もうそんなにできたの?
この子、才能アリアリです。
いや、5年生の指導が良かったのかな?
まるで姉妹のようなシーン。
さあ、チャイムが近づきました。
ほお、完成ですね。
5年生、見事な冠、できました!
そして・・・。
3年生も、見事な冠を完成させました。
5年生から、伝えられた、シロツメクサ冠作りの技術。
次は、
君が、後輩に、伝えていくんだよ。
シロツメクサがつなぐ
明道の歴史
歴史深いのは、
明道館学制三章ばかりでは、
・・・なさそうです。
by 校長
シロツメクサの冠がたどり着いたところ
明道小、運動場。
この季節。
一面、シロツメクサが生え茂ります。
当然、子どもたちの中に、シロツメクサファンクラブが、生まれます。
何してますか?
シロツメクサの冠を作っています。
うまいものだね。器用だね。
お友達、登場。
私、四つ葉のクローバー探します。
知っておられますか?
四つ葉のクローバー探しは、
完全に「才能」です。
見つける子は、一気にどんどん見つけます。
見つけられない子は、一切、見つけられません。
これ、本当に、子どもさんで、大きな差があるのです。
校長は、まだ、
生まれて一度も、
見つけたことはありません。
さて。四つ葉探し名人、叫びました。
あった!
この女の子、去年も、続々と四つ葉を見つけていましたっけ。
3人目のお友達も登場。
すぐに、四つ葉を見つけましたよ。すごい!
シロツメクサの冠つくりの女の子、ご報告。
校長先生、できました!
すごいね。
頭の上にご注目! ↓
きれいな冠ができました。
その女の子、誰かに、冠をかぶせてあげようと、人捜し。
先生、女王様みたい!
さて。
昼休み終了。冠つくりの女の子も教室へ。
別の子が、校長先生にご報告。
校長先生、全部、四つ葉です。
驚きました。こんな才能がある人がいたなんて!
・・・嘘のような本当の話、全部四つ葉・・・(^_^;)
皆さん。
嘘だと思われるなら、ぜひ、明道小、運動場に親子で来てください。
その才能ある子どもさんは、四つ葉をどんどん、発見していきます。
おそらく、大人である我々は、ほぼ、見つけられません。
「四つ葉探しは、子どもの特殊な才能による」
これ、本当の、話なんです。
さて。
シロツメクサの冠。
最後は、校長に手渡されました。
「校長先生、これ、あげます。」
「ありがとう。」
さあ、どこに飾ろうかな・・・。
シロツメクサの冠がたどり着いたところ・・・・。
というお話。
by 校長
「階段怖い」に「悲喜交々」
三股町・・・花と緑と水の町。
そろそろ、満開かな?
行ってみよう!
三股町が誇る、椎八重公園。
快晴と6万本のつつじ。
そして。
50本の八重桜。
満開!
4年ぶりの「つつじ祭り!」
人もたくさんでした。
みんな、マスクを外し、笑顔でした。
皆さん、健康な社会の復活に大喜びしています。
この公園のつつじの「赤」は、本当に真っ赤で、鮮やかです。
素晴らしいね。お孫さん!
と・・・。
孫さん、いきなり、あるものに、視線が釘付けに!
じいじ!!!!
なぜ、出店って、こんなに、子どもの心を惹くのでしょう?
じいじ。
ラムネ!
・・・ふむ。君、水筒下げてるのに・・・。(^^;;
まあ、つつじ「祭り」だから。仕方ないか。
じいじ、焼き鳥・・・。
だって、さっき、昼ごはん・・・。
まあ。つつじ「祭り」だから、仕方ないか。
孫さん、早速、「花より団子」・・・基。
花より焼き鳥。
念願のラムネ!
22度の快適な風が、そよそよと吹いています。
ラムネはね、この2つの穴を下にして飲むと、ビー玉が落ちて来ないんだよ。
ふーん。
お孫さん、何か考えています。
じいじ!
これ、人のお顔だよ。
・・・ふむ。
お孫さん。昔から、大ファンの池に移動。
4年前のお祭りでは、何万匹ものおたまじゃくしが泳いでいて。
大感激!
さらには、それを狙う、ヘビも目撃して、大騒ぎしたのでした。
子供って、そんなこと、よく覚えているのですね・・・。
あれ。いない!
コロナで、何もかも、変わっちゃったのかな・・・。
さあ、孫よ。頂上を目指すぞ!
二人が、大好きな展望台に向けて、GO!
つつじが、とっても綺麗でした。
がんばれ、もう少し!
頂上では、八重桜が、満開でした。
お、じいじ、これ。
お孫さん、あるものを拾いました。
そうなのよ、八重桜っていうくらいだから、花びらがたくさんついているの。
多いものでは、100枚くらいになるらしいよ。
ふーん。
つつじには興味を示さなかった、お孫さん。
八重桜に感動中。
・・・子供って・・・面白いですね。
そして、いよいよ、展望台へ。
お孫さん、突然!
じいじ、ここ、怖い!
・・・上りでは、下が見えるので、
大人は、恐怖を感じる階段なのです。
4年前は、走って登ったのになあ・・・。
さあ!
眺めがいいね!
見事なパノラマ眺望が広がります。
つつじ、6万本!
ところが!
ねえ、じいじ!
あれ、何語?
なんて書いてあるの?
・・・・・٩( ᐛ )و・・・・・
なるほど。
文字に・・・。
見えますね・・・。
子供って・・・。ふむ。
孫、9才、年々、成長を感じます。
それは、嬉しくもあり、寂しくもあり。
いつまでも、素直な、幼い、孫でい続けて欲しいと願うのは。
もちろん、私のわがままなのですが・・・。
階段で
恐怖を感じる
孫見たり
その成長に
悲喜交々哉(ひきこもごもかな)
by 校長