東小ブログ

2022年7月の記事一覧

七夕飾り

七夕と言えば、

天の川を隔てて会えない、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる日として知られています。

そのため、7月7日は、願い事を書いた色とりどりの短冊や飾りを笹につるして、星に祈る習慣がありました。

私も小学生の頃(といっても50年前ですが)家や学校で願い事を書いてつるした思い出があります。

五色の短冊は、

「青・赤・黄・白・黒(紫)」で、これは陰陽五行説に由来するようです。

「木・火・土・金・水」の5つの要素を表しています。

願い事と同時に魔除けの意味もあるようですね。

さて、学校の中にもあちこちに七夕飾りがありました。

その言葉を見てみると、

「習い事が上達しますように」「テストで100点がとれますように」という個人の願いから

「家族が幸せでありますように」「みんなが仲良くできますように」という自分以外のものへ

また、「ロシアとウクライナの戦争が終わりますように」といった大きな視点からのものもありました。

子供たちの純粋な願い事・・・叶うといいですね。

  

 

   

4年生の音楽で~タブレットを使ったリズムアンサンブル~

本校の音楽専科 黒岩先生はタブレットを積極的に使って音楽の授業を行っています。

今回は、4年生の「拍の流れに乗ってリズムを感じ取る」という題材での授業でした。

「おまつり」で3人グループで、タブレットを利用して一人ずつリズムを考え、

最後に3人合わせて8小節のリズムアンサンブルを作っていました。

「おまつり」のリズムに子供たちものりのり

見ていても楽しい音楽でした。

見ていた私の方が、タブレットの操作を教えてもらう始末でした。

子供たちの活用能力大変すばらしいものです。

     

【タブレットでリズム操作】【3人のリズムアンサンブル】【うまくできあがったかな】 【8小節のリズム】

寄贈された蝶の標本 大人気

先月、蝶の標本を寄贈されました。

菖蒲原におられる 谷川 康 様からです。

自作の標本で、大変珍しいものばかりです。図鑑で名前を調べたら、現在では採取や持ち出しが禁止されている蝶もいました。

分った名前だけでも「ナガサキアゲハ・シロオビアゲハ・クロアゲハ・ツマベニチョウ・リュウキュウアサギマダラ・コノハチョウ・コミスジ・チャバネセセリ・アオスジアゲハ・ルリタテハ・カラスアゲハ」でした。

全校朝会で紹介をしたら、その日から昼休みは、子供たちでいっぱいの校長室になりました。

興味津々と言った子供たちです。

本当にありがとうございました。

それとは別に、私が以前いただいた「玉虫の標本」も置いていると、

ある5年生は昆虫の中で「これが一番好き」と言っていました。

生きたノコギリクワガタもいて、校長室は昆虫園のようになっています。

「読み聞かせ」いよいよスタート

コロナ禍の中、なかなか再開できずにいた「読み聞かせ」が

今年度、初めて実施することができました。

「読み聞かせ会」代表の 髙橋 初代様の声掛けで

集まっていただいた、9名のボランティアの皆様

本当にありがとうございました。

15分間という短い時間でしたが、久々の読み聞かせに、子供たちは大喜び

帰り際に「また今度ね」と言われると

「明日も来ればいいのに」や「また来てほしいな」

とつぶやく1年生の姿が印象的でした。

今回は1~3年生を対象にしていただきました。

子供たちも、読み聞かせのときの集中力はすばらしいものでした。

次回は11日(月曜日)今度は4~6年生です。楽しみです。

   

【男性一人の小玉さん】 【皆さん読み慣れたもので、絵本も手に持ったり、拡大して画面に映したりして】

7月の全校朝会で

   

【貴重な蝶の標本の寄贈】【読書に関する〇×クイズ】【真剣に聞く子どもたち】【表彰もオンラインでした】

7月の全校朝会は、読書に関する話をプレゼンを使ってオンラインで行いました。

6月7日~7月1日まで「あじさい リーディング」という読書のイベントを開催しました。

図書主任・図書館サポーター・図書委員会の子供たちが企画して取り組みました。

この期間の目標を 何と4000冊貸出と設定しました。

500冊読むごとに「あじさい模様のかたつむり」が1匹ずつ増えていきます。

4000冊になるには、8匹のかたつむりがいるということです。

さあ、結果は、なーんと!!

7月1日 まとまったのは、「6239冊」かたつむりが12匹

一人平均12冊以上 読んだことになります。

さすが、『五気』(やる気・勇気・元気・本気・根気)の東っ子です。

集中力が違います。

食事は体の栄養です。心の栄養は実は「読書」なのです。

1日1回は「心の栄養」も必要ですね。

さあ、私たち大人も仕事の合間を縫って

「忙中閑あり」、読書で心の栄養をとりましょう。