菓子野っ子ダイアリー

菓子野っ子ダイアリー

9月9日(月)国際交流活動(1~4年生)

アメリカ出身と中国出身、モンゴル出身の3名の国際交流員の方をむかえて、1~4年生の各学年ごとに交流をしました。まず、1・2年生では、アメリカの文化について詳しく学びました。特にアメリカは、たくさんの民族が移り住んでできあがった国であることを教えていただき、出身であるノースカロライナ州とサウスカロライナ州について、州の違いについて映像を元に教えていただきました。3年生は、中国の歴史や文化、自然などについて教えていただきました。中国には50以上の民族が存在し、民族衣装を紹介するにも時間がたくさんかかりそうでした。また、有名な中国料理については、地域(地形)によって違いがあることも地図や映像をもとに楽しく、わかりやすく教えていただきました。4年生は、モンゴルの生活や文化について学びました。遊牧民の子どもたちがよく遊ぶ『シャガイ』という遊び道具があります。羊の足のくるぶしの骨です。サイコロのように振って、その止まった形によってポイント制の遊びをしました。くるぶしの骨を本物だと聞いて4年生はびっくりしていました。遊牧民の子どもたちが、移動中の生活で楽しく過ごす遊びにふれた4年生でした。

  

  

  

  

  

9月6日(金)鑑賞教室『ロクディム』(6d+)による即興講演

都城市文化振興財団 小学校アウトリーチ事業により、演劇団名『ロクディム』さんによる即興講演が行われました。まず、4~6年生を対象に演劇の手法を用いたワークショップを1時間行いました。ロクディムさんの上手なアドバイスにより児童は、4人グループによる連想ゲームや2人組による即興劇の活動を通して、笑顔が増えたり、声が大きくなったりと友達とのコミュニケーションの楽しさを感じていました。

  

  

  

 

次の時間は、全校に児童による鑑賞教室になりました。事前に子どもたちに書いてもらった紙をステージに広げて、即興劇の途中で拾って読み上げる活動です。場面設定を子どもたちからインタビューで取り上げ『ブラジル、野球、サッカー、友達の家』を即興で演じていきました。また、児童が書いた紙を拾い、その言葉を読み上げると絶妙にぴったりとストーリーにあった場合は拍手や感嘆の声が湧き上がりました。逆の場面では、笑いも沸き起こりました。自分の書いた言葉が読み上げられて役者のセリフになったときに、自分のセリフだとわかるとニコニコしていました。今日の鑑賞教室は、言葉を大切にしてコミュニケーションの楽しさを体感するものでした。『ロクディム』のみなさん、楽しいひとときをありがとうございました。

  

  

  

  

  

 

 

9月4日(水)2学期の読み聞かせ活動開始

本日は、2学期最初の読み聞かせ活動になります。子どもたちも7月3日(水)以来の読み聞かせなので今日の日を楽しみに待っていました。1・2年生の教室をのぞくと、本を開くページの次が早く見たいと身を乗り出して聞いていました。また、子どもたちが次の場面を想像できるような話の絵本では、読み聞かせの方の声に合わせて読む場面もありました。高学年の教室では、絵本の挿絵に引き込まれるような話をじっくりと聞いていました。2学期もどうぞよろしくお願いします。

  

  

  

9月3日(火)地震を想定した避難訓練

今日3校時に地震を想定した避難訓練が行われました。8月26日(月)の始業式で話した下記の画像や災害から命を守るVTRをもとに、先生方は具体的な避難の指導を行いました。その後、地震発生、机の下などに避難し、余震が来ないうちに安全な場所に避難しました。本日の訓練では、避難の最中にけがをした児童がいることも想定し、担任がどのように避難させるのかも訓練しました。けがをした児童も職員の連携により無事に避難させることができました。これからはできるだけ8月8日の地震を思い出し、様々な想定を検討して避難訓練を実施したいと思います。