学校の様子

学校の様子

読み聞かせ(最終)

平成28年度最後の読み聞かせがありました。これまでに13回の読み聞かせがありました。今日は通常の読み聞かせの後、子どもたちが書いた感謝の手紙と花をお礼の意味を込めて「ぽぽんたの会」の皆様に渡しました。また、6年生は小学校での読み聞かせが最後ということもあり、控え室でお礼を言っていました。読書活動の推進のためには、ハード面の図書の整備とソフト面の読み聞かせが大切です。そういう観点からも本校は子どもたちの読書意欲の向上に大変恵まれている環境であると感じました。「ぽぽんたの会」の皆様、1年間ありがとうございました。

お別れ遠足

春の陽気のもと、お別れ遠足を実施しました。6年生とのお別れをテーマに、みんなでダンスをしたり、ゲームをしたり、ウォークラリーをしたりして全校の子どもたちが交流しました。この企画は5年生が中心に行い、次年度最高学年となる意気込みを感じました。永田平公園を所狭しと走り回った子どもたち、疲れのため帰りの足取りは大変重いようでした。平成28年度の大きな行事は残すところ卒業式、修了式です。今日の楽しい思い出を胸に最後までがんばる広っ子を期待しています。

全校集会・第1回卒業式練習

3月に入りました。早いもので平成28年度最後の月です。全校集会では、阪元校長先生が「あいさつの嫌いな王様」の話をもとに、あいさつをする意義について話をされました。明るい世の中にするためや人とのコミュニケーションを豊かにするためにあいさつをすることを学びました。その後、今月の目標「1年間を振り返ろう」について、運営委員会と恒吉先生がトイレのスリッパ並べの様子を例に、1年間の生活のまとめについて話をしました。
また、今日は卒業式練習の1回めがありました。座席の位置や式の流れ、礼の仕方を学びました。明日は、お別れ遠足で卒業・修了まで残り3週間です。今月の目標のとおり、1年間を振り返り、残された期間で学習・生活のまとめをしっかりしていきたいと思います。

学校保健委員会

今日は参観日でした。1~6年生のそれぞれの学級で現在学習している教科の授業や1年間の成長の発表会等が行われました。また、学級懇談では、1年間の振り返りや次年度の学級役員決めが行われました。5校時と6校時の間には学校保健委員会が開催され、都城市の武田産婦人科医院の武田信豊院長に、宇宙、人類の進化、胎児の成長、女性の月経等の話をしていただきました。4~6年生は保護者も一緒に参加し、真剣な表情で聞いていました。45分という短い時間でしたが「命の大切さ」を全員が実感しました。

しおり贈呈

今年も小林地区更生保護女性会の皆さんから、卒業生と新1年生にしおりをいただきました。このしおりには、押し花とメッセージが入っていて、とても温かみのあるものです。今日は6年生15人が校長室で一人一人手渡しで、しおりをいただきました。中学校へ進学しても、授業で教科書や辞書を使うとき等、様々な場面や書物で活用できることでしょう。小林地区更生保護女性会の皆さん、心温まる贈り物、ありがとうございました。

サイネリア栽培

今年も地域在住の郡山さんからいただいたサイネリアを子どもたち一人一人が鉢に名前を書き、一人一鉢栽培に取り組んでいます。昨年は霜にやられたり、アブラムシがついたりして大変でしたが、今年は順調です。卒業式に満開の花で会場を彩る予定ですが、中には生育が順調すぎて花を付けているものもあります。明後日から3月、いよいよ卒業シーズンです。子どもたちが育てた満開のサイネリアで卒業生の門出をお祝いできることでしょう。

4年国語

4年生は国語科で「報告します、みんなの生活」の学習をしています。アンケート調査を実施し、その結果をグラフ化して模造紙にまとめていました。今日は発表の練習、聞き手に伝わるように声の大きさや速さ、間の取り方、資料の提示の仕方など、様々な工夫が見られました。この発表は来週28日の参観授業で実施するようです。

2年生、生活科

2年生の生活科の授業を参観しました。はじめに、下区の区長からいただいたカブトムシの幼虫の観察をしました。マット(土)の中で少しずつ成長している様子を観察しました。次に「ありがとうカード」と「すごいねカード」を作りました。友達のすごいところや優しいところをカードに書いていました。みんないっぱいカードに記入していました。6人の関わりの深さを感じました。

3年生理科

3年生が理科室で理科「ものの重さ」の学習をしています。めあて「ものの形によって重さが変わるのだろうか。」のもと、子どもたちは25gの粘土を量り、粘土の形を変えてもう一度天秤にのせていました。3~4人のグループで協力して実験に取り組めました。実験に取り組む子どもたちの目は輝いていました。

高原町教育論文表彰式

先日、高原町教育論文表彰式が行われました。個人の部において、杉山真一先生が研究主題「児童が主体的に考え、議論する道徳授業の創造」で最優秀賞、保健室の岩井志帆先生が研究主題「望ましい生活習慣を実践できる児童の育成」で優良賞を受賞しました。また、本校は先述の2人を含め、管理職を含む全員が論文に応募し、学校奨励賞を受賞しました。今後も、心身ともに健やかな子どもたちを育成するために、学校全体でがんばっていきたいと思います。

新入児童1日入学

今年の4月入学予定の子どもたちを対象に入学説明会を実施しました。1年生の授業参観の後、保護者は入学説明会、子どもたちは5年生との交流をしました。入学説明会では、校長先生が「親子のふれあいが大切です。取り戻すことができない時間を大切に過ごしてください。」との話がありました。説明では、入学前と入学後の生活について、健康及び保健面について、入学式について話し合いました。入学式での保護者あいさつや学級委員長決定などスムーズな話合いが行われました。子どもたちは、5年生による読み聞かせやお絵かきなど、入学説明会の時間いっぱい、お兄ちゃんお姉ちゃんと触れ合っていました。とても元気な9名の新入生が入学してくるのが今から楽しみです。

今年度最後の代表委員会

今日の代表委員会は1年間の反省でした。今年度の児童会スローガンは「今年もやるぞ!広っ子ハッピー活動」と「みんな仲良くやさしい言葉、笑顔のあいさつ元気よく、ろうか歩行はきまりよく」でした。このスローガンの達成状況をアンケートで調査し、結果に基づいた反省や、その反省をもとに残りの期間にがんばることを話し合っていました。「ハッピー活動をもっとがんばる。」「ろうか歩行と言葉づかいに気を付けたい。」など前向きな意見が続々と出ていました。今年度も残り1ヶ月あまり、子どもたちの自主性を大切にしながら子どもたちも教師もともに取り組んでいきたいと思います。

6年卒業制作

2月も中旬、6年生は小学校卒業まで登校する日が30日を切りました。今日の5・6校時は卒業記念品の制作活動をしました。家庭科室で布を切ったり縫ったり15人全員がそれぞれ自分の役割をしっかり取り組んでいました。何ができるかは今は発表できませんが、きっと心のこもった記念品が完成すると思います。発表は卒業式です。

1年ぶりに雪がうっすらと積もりました。登校した子どもたちは一面真っ白な運動場で早速雪合戦です。その後降ったりやんだりでしたが、午前11時過ぎから大粒の雪が降り始めました。6年生も降りしきる雪に大興奮、運動場を走り回っていました。「子どもは風の子」、本当に元気です。今日からしばらく厳しい冷え込みが続くようです。明日、5・6年生は日本発祥の地祭りで棒踊りを発表します。寒さが踊りに影響しないことを願っています。ご家庭でも厳しい寒さには十分ご注意ください。

2・5年体育

春の訪れを感じさせる陽気のもと、2・5年生が体育の授業に取り組んでいました。2年生はゴール型ゲーム(サッカー)、5年生は器械運動(跳び箱)です。2年生は6人という少人数ですが、先生も一緒にボールを蹴ってゴールに見立てたハードルに蹴りこんでいました。5年生は跳び箱を使って台上前転、跳び箱から落ちるかもしれない恐怖心との葛藤の中、目標をもって取り組んでいました。天気予報によると、明日から寒波が来て、一層寒くなるようです。体力の向上は病気の予防の観点から大変重要です。十分な睡眠、適度な運動、正しい食生活を心がけたいです。

6年理科学習

6年生の理科は「発電と電気の利用」の学習をしています。乾電池と手回し発電機の発電の違いを豆電球や発光ダイオード、モーター、ブザー等で実験しました。その後、電流による発熱で電熱線の太さによる発熱の違いを学習しました。そして今日は電熱線を使って発泡スチロールを切り、数字やアルファベットを製作しました。線の太さを変えて作業に取り組む子どももいて大変楽しそうでした。また、電熱線が私たちの身近な生活の中にも活用されている(ドライヤー等)ことも知りました。

福祉体験学習5年生

総合的な学習の時間で5年生が福祉体験学習に取り組みました。車椅子体験、体の不自由さの疑似体験、アイマスク体験の3つです。体の不自由さの疑似体験では、手足に4つの重り、腰が曲がる装具、焦点がぼやけるゴーグルを付けました。視界が見えづらかったり階段が上りにくかったり、不自由さが体験をとおして実感できたようです。このような体験から、障がいのある方や高齢者の方々に対して自分たちが何ができるのかを考え実践していきます。

全校集会

早いもので今日から2月です。業間の時間に全校集会がありました。阪元校長が「2月はなぜ28日までしかないのでしょう。」と子どもたちに問いかけられました。答えは「古代ローマ帝国の作物作りに合わせて作られた暦と1年間の日数の関係で2月が28日になった。」とのことでした。阪元校長は「身近にある不思議なことに興味をもって自分の力で調べていくことが大切です。」と話をされました。その後、今月の目標について小路先生がある数(右の写真)を示しました。この数は各学年で学習する漢字の数です。今月の目標は「学習のまとめをしよう」です。現在の学年までに学習したことをしっかり身に付けて次の学年に上がれるように授業をさらに充実していきたいと思います。

2年生図工

2年生は図画工作で「ともだちハウス」の製作に取り組んでいます。空き箱など身近な材料を使って、友達が喜ぶ家作りです。トイレットペーパーやラップ等の芯を柱にして二階建ての家にも挑戦していました。一つ一つの部屋も楽しいアイテムがいっぱい。本当に住んでみたくなるような家ばかりでした。このような活動をとおして、発想や構想、想像力が育つことでしょう。

新燃岳噴火を考える日

6年前の1月26日、新燃岳が噴火し、宮崎県と鹿児島県に甚大な被害をもたらしました。噴石や火山灰で農作物や家畜、人間の体まで影響がありました。今日は、町内全ての小中学校の全学級で防災学習が実施されました。「自分の身を守るためには」「自分だけではなく他の人の命も守るには」の観点で授業を実施しました。また、同時に子どもを保護者に引き渡す訓練もしました。保護者の皆様のご協力で、訓練ながらもみんな真剣に取り組めたと思います。ご協力ありがとうございました。
この記憶が風化することが無いよう、職員はもちろんのこと子どもも危機管理意識をもち続けていきたいと思います。