学校の様子

　１０月１５日（水）から第２学期スタートです。

　始業式では、２年生、４年生児童による作文発表や「目標をもつことの大切さ」についての講話が行われました。始業式後には、養護教諭の先生による「立腰（姿勢）」についての具体的な話があり、どの児童も真剣に話を聞いていました。広原小学校の閉校に向けて、１５１年の歴史を閉じる最後の学期となります。ひとりひとりの目標をもつことはもちろんのことですが、広原小で学校生活を送るみんなの共通目標として「最後のしめくくりをしっかり行うこと」を確認する時間になりました。

　本日は、第１学期の終業日です。

　朝は、地域の方々にご協力をいただきながら「あいさ２」を実施し、元気よく登校してきた子供達でした。

　９月２５日の夜、家庭教育学級がありました。今回は、相良トレーナーを講師に迎え、紙コップタワーづくりにチャレンジしました。紙コップやピンポン玉を用いた連携ゲームやおじゃみを積み上げることから段階的に紙コップタワーづくりに移行していく工夫があったので、みんな活動がしやすく、協力して取り組むことの心地よさを感じました。また、共働き世帯が多い現代の家庭環境下では、親子のコミュニケーションをとる機会が少なくなってしまうことが心配されるところですが、親子で関わる時間をもつことの大切さを感じました。

９月２０日（土）に運動会がありました。

広原小学校最後の運動会でした。開会式では、子どもたちが「絆を紡げ！　広っ子軍団　心を燃やせ！　広っ子魂」のスローガンを大きな声で唱和し、大会への思いを深めていました。

徒走では、どの学年も、最後まで頑張って走る姿が見られました。

伝統芸能の棒踊りは、本年度は全校児童で披露しました。この発表も今年で最後かと思うと目頭が熱くなりました。２年生にとっては初めての棒踊りでしたが、一生懸命に踊っていました。

リレーでは、友達にきちんとバトンをつなぎながらゴールを目指して走っていました。

来賓、地域の方や保護者の方の参加による玉入れも盛り上がりました。

６年生の親子団技は、大玉転がしでしたが、競技の後、広原小への思いを親子ダンスで披露してくださいました。

高原音頭は、保存会の方に教えていただきましたが、本番では、地域の方や保護者も参加していただき、盛り上げてくださいました。

９月１２日に、運動会予行が行われました。本番さながらの動きに、子どもたちも一生懸命取り組んでいました。今回は、広原小学校最後の運動会となります。地域の方にも参加を呼び掛けております。地域の方々も参加できる種目も準備しておりますので、是非参加していただき、盛り上げていただけると助かります。本番は２０日（土）になります。