学校の様子

学校の様子

版画製作

1月から2月にかけて、ほぼ全ての学年で図工は版画製作です。1~3年生までは紙を台紙に貼る「紙版画」、4~6年生は版木を彫刻等で彫る「木版画」を学習します。一昔前までは版画は白と黒の2色版画が多かったのですが、最近は作品に色を塗ったり、版木に色を付けて写し取ったりする多色版画もあります。3年生は海の生き物をテーマに作品を仕上げました。4年生は多色版画に取り組み色鮮やかな作品を仕上げました。どの作品も紙いっぱいに自分の表現したい題材を表し、すばらしい作品です。

棒踊り練習最終日

11日(木)に皇子原公園で開催される「日本発祥の地祭り」に向けて、5・6年生が棒踊りの練習に励んでいます。振り返れば、7月の6月灯、9月の運動会、そして2月の祭りと1年を通して地域の伝統芸能と触れあう機会があります。今日は、練習最終日でした。本番に向けて気合の入った練習ができたようです。これまで指導してくださった棒踊り保存会の皆さん、ありがとうございました。5・6年生の子どもたちも広原地区を代表して立派な発表を披露してくれることでしょう。

1年生の学習の様子

先月後半から今月の前半にかけて、1年担任の瀬川教諭の出張があり、1年生の授業をする機会がありました。国語や算数、道徳などの授業をしましたが、発表態度に大変感心しました。「・・・と思います。みなさんどうですか。」「わかりました。」など、7人全員がしっかり発表できます。また、授業中の机上は、鉛筆2本、消しゴムと最小限の学習用具ですっきりしています。さらに、教室背面の棚の整理もしっかりできています。整理整頓された教室環境が、子どもたちの学習態度をよくしていると思います。私も1年生と楽しく授業や休み時間に交流できて大変有意義な一日が過ごせました。

命の学習

今日の3校時、5年生「命の連続と私たち」という主題で学級活動の授業がありました。この授業は、赤ちゃんが生まれるまでの仕組みを理解すること、両親の深い愛情を受けながら、お腹の中や生まれた後も育ってきていること、そして、その命はずっと遠い祖先から受け継がれていることを学ぶ内容です。授業では、めあてについて担任の恒吉教諭が進め、赤ちゃんが生まれるまでの仕組みや生まれてからのことについて岩井養護教諭が進めました。子どもたちは、教師の話やプレゼンテーションを真剣に聞き入っていました。最後に「私たちの命は、ずっと繋がっていて、誰も他人の命(人権)を傷付けてはいけない。」とまとめ、子どもたちもワークシートに今日の学習について自分の考えをまとめていました。

節分豆まき

今日は節分です。本校でも全ての学級で豆まきが行われました。自分の中にいる退治したい鬼(例えば「忘れ物する鬼」「勇気が無い鬼」等)に、豆をあてて退治しました。自ら進んで鬼役になり、退治されている子どももいました。暦の上では今日までが冬。明日は立春、春の訪れが待ち遠しい時期となりました。今日豆まきに使わせていただいた落花生は、高原ライオンズクラブからの寄贈の品でした。ありがとうございました。