野尻小学校の日々の様子です
卒業記念事業
2月14日(水)の放課後、6学年児童の卒業記念事業として、保護者2名が来校され、児童玄関に飾る卒業記念写真用の枠をつくってくださいました。おかげで、あと、50年は児童玄関に写真がかざれます。助かります。ありがとうございました!
学校の様子
2月14日(水)の学校の様子を紹介します。
1年生は体育館で大縄跳びや短縄跳びの練習をしていました。みんな縄跳びが大好きで、時間いっぱいいろいろな技にチャレンジしていました!
2年生は算数科の学習で、箱の面を紙に写し取って、箱の性質を調べていました。友達と力を合わせて学習を進めていました。
3年生は参観日の出し物発表の練習をしていました。各グループごとによりよい発表ができるように意見を出し合っていました。本番が楽しみです。
4年生は国語科の作文単元で、読む人に自分の考えが伝わるように、発表メモをつくり、理由や説明を取り入れながら文をつくる学習をしていました。
5年生はボランティア手話クラブの皆さんを講師にお招きし、365日の歌を手話を使ってうたう練習をしていました。参観日に発表するそうです。本番が楽しみです!
6年生は国語科の物語文「海のいのち」の学習で、登場人物は主人公である太一にどのような影響を与えていたのかを文や言葉を手掛かりとして考える学習をしていました。
社会科の学習では、戦後、復興した日本(人々の生活)がどのような変化をとげたのかを資料をもとに考え、各自タブレットに資料をはり付けながら考えの根拠となる資料を明確にしつつまとめていました。
今日ものじりっこはとても頑張っていました!
第3回学校運営協議会
2月13日(火)に、第3回学校運営協議会がありました。まずはじめに、校長として学校経営全般について反省を述べました。学力向上(全国・県平均越え、標準学力調査CRT結果全学年平均全国越え、単元テストの平均点85点以上達成の状況等)、体力向上(新体力テストの結果)の面で大いに成果が見られたこと、弁当の日の実施等、食育指導も充実し、県人権教育推進指定校としても学校を挙げて取り組み心の教育に充実につなげたこと、また、学力向上につながるよう、授業力向上を目指して校内研究に取り組み、市教育論文表彰を多くの職員がうけ、学校賞も獲得するなど、日頃努力してきたことが市から評価されたことも伝えました。この1年みんなで本当によく頑張れたことをお話しました。次に、知育、徳育、体育、食育の教育活動について本校職員で話し合ってまとめた成果や課題、また、児童や保護者を対象に行った学校評価結果をもとに、学校運営協議会委員の皆様とともに、よりよい学校づくりに向けて意見交換をしました。本協議会で出していただいた意見については職員に伝え、学校経営に大いに反映させていきたいとおもいます。野尻小は今後も「きらきら(知)にこにこ(徳)ぐんぐん(体・食育)地域とともにある学校づくり」を目指し、しっかりと前に前に進んでいきます。
学校運営協議会委員の5名の皆様には学校経営のよきパートナー、アドバイザーとして、ともに歩んでいただきました。1年間、本当にありがとうございました。
学びの確認(漢字コンテスト)
宮崎県の学校では1月から3月期を「学びの確認」として位置づけ、1年間の学習の総復習をして、当該学年で身に付けるべき学習内容を確実に理解できるようにすることとし、各校で特色ある学力向上の取組をしています。本校で本日、パワーアップタイムの時間に、漢字コンテストを全学年で実施しました。各学年ごとに、漢字の習得率の低かった問題をレベル1からレベル5までテストをつくり、レベル1が全問正解クリアーしたら、レベル2、そして、3、4、5と、どんどん発展問題に取り組み、全問正解クリアー(全クリ)を目指します。
今日はコンテストの第1時でしたが、どの学年の児童も大変意欲的に取り組み、時間内にすべてクリアーしようと必死に問題に挑む姿が見られました。今日だけで、たくさんの難漢字を覚えたようです。次回は計算コンテストに挑みます!みんなとてもはりきっています。
1年生の様子です。レベル問題が終了したら、先生に〇をつけてもらい、全問正解したら次のステップに進み、間違えたらやりなおをして正解したら次に進めます!
2年生の様子です。みんな真剣ですね!
3年生の様子です!
4年生の様子です。
5年生の様子です!
6年生の様子です!
子どもたちのやる気に感動しました!みんな、鉛筆の先から煙の出るスピードでカリカリ、漢字テストに挑んでいました!目標があると、こんなにも頑張れるんですね!
今日も学校賞を受賞しました。
2月9日(金)に市校長会があり、その会の中で、家族の作文コンクールにおいて、「大切な家族への思い」を題材に作文に書く取組を学校を挙げて行い、コンクールに応募したことが評価され、教育長から賞状をいただきました。(市内で8校が表彰されました。)また、その作品展において、2年生児童1名が優良賞、1年、5年、6年の児童各1名が佳作として入賞し、あわせて賞状をいただきました。入賞した児童には、2月の全校集会で表彰したいと思います。子どもたちの頑張り、職員の熱心な指導のおかげで、続けて「学校賞」を頂けて校長冥利につきます。
頂いた賞状はさっそく、校長室前の廊下に掲示しました。またまた、学校に新しい歴史を刻むことができました。
なわとび練習板に大集合!
昼休み、のじりっこは、こぞって管理棟前の縄跳び練習板の前に集まります。毎年、この時期の風物詩になっています。縄跳び練習板の上でとぶと高く跳ね、難しい技が容易にできるのだそうです。子どもたちなりのルールがちゃんとあって、1人2回ひっかかったら、次の人と交代するそうです!
上の学年の児童が下の学年のお手本になって、ルールを守りながら、お互い切磋琢磨し、技を見せ合っています。1年生でも、2重とびがビュンビュンとべてすごいです!
学校の様子
2月8日(木)の学校の様子を紹介します。
1年生は体育館でなわとびの練習をしていました。一人一人、自分が選らんだ跳び方で、最高記録を出そうと一生懸命練習していました。
2年生は算数科1000をこえる数のドリル練習をしていました。とても集中していました。みんなよくできていました!
暗闇に光る物体!?これは3年生の図工科の学習の様子です。ペットボトルなどを材料にして組み合わせ、中に豆電球を入れて光るおもちゃをつくりました。写真の映像は学校で一番暗いパソコン室のカーテンを閉め、懐中電灯で光をあて、タブレットで撮影して、作品のラベルをつくっている様子です。最近の図工は高度ですね!
5年生音楽科の授業の様子です。「星笛」という曲のリコーダー2部合奏に取り組んでいました。音の重なりが校舎の外まで響いていました。学校の側を通る地域の方々が美しい音の響きを聴き、うっとりされていました。
6年生は社会科の学習をしていました。日本国憲法の3つの原則について調べ、平和主義とは何か、憲法のどこに書かれているかなどについて、教科書で確認していました。自分たちの生活に関係する学習で、子どもたちは先生から出される問いに真剣に答えていました!
授業論文表彰式
2月7日(水)に、小林市内のすべての教職員が市文化会館に集まり、授業論文表彰式及び市教育研究センター調査研究発表会がありました。授業論文表彰式では、本校1年担任の津曲のぞみ先生が最高賞である1席に輝き、奨励賞として、理科の志水先生、特別支援学級担任の岩屋先生の二人も授賞しました。授業論文の表彰対象者8名のうち3名が本校職員でした。また、本校は授業論文に学校を挙げて積極的に取り組み、授業実践を追究してきたことが評価され、学校賞としても表彰されました。今後も全職員で、子どもたちのために分かりやすい授業を目指して、授業力向上にますます磨きをかけていきたいと思います。
教育長から1席として表彰される津曲先生と学校賞として表彰される校長
津曲先生は市内のすべての先生方の前で、授業実践した1年国語科の授業づくりについて発表しました。大変すばらしい内容で、他の先生方の参考になるものでした。
学校にまた1つ、新たな歴史を刻むことができました!
第2回縄跳び練習
2月5日(月)の朝の時間に、第2回目の全校での縄跳び練習(大縄8の字とび)がありました。土日あけの月曜日ともあり、少し記録が伸び悩みましたが、各学年ともにチームワークよく最高記録を出そうと時間いっぱい運動に取り組みました。今日の5分間連続跳びの最高記録は、今回も6年生で、313回(前回は320回)でした。第2位は5年生の280回(前回は305回)でした。そして、第3位に入ったのは、1年生で159回でした!今回も大健闘しました!
学校の様子
2月2日(金)の学校の様子を紹介します。
1年生は図書室で読書をしていました。みんな食い入るように本の世界に吸い込まれていました。本好きの子どもが育っていますね!
2年生は大きな数の仕組みを調べていました。「1000がいくつ、100がいくつ、10がいくつ、1がいくつ合わせた数!」と位取りを意識して、4けたの数がどんな数になるのかを説明することができていました。
3年生は算数科で小数の勉強をしていました。1より小さい数の表し方として、分数以外にも小数があることを知り、1/10=0.1だと理解することができていました。
4年生は理科の勉強をしていました。溶ける食塩の量に限度があるのかを、実験しようとしていました。実験の仕方や手順を聞いていましたが、早く実験したい様子で、そわそわしていました!
5年生は算数科のテストを受けていました!悩みながらも、正解を導き出そうと必死でした!きっといい点数でしょう!
6年生は、図工科で紙粘土で人形をつくっていました。今日は色塗りに入っている子どももいました!みんな集中していました!世界にただ1つのフィギア!卒業制作のようでした!
なわとび月間スタート!
2月2日(金)、今日から「なわとび月間」が始まりました。さっそく、朝の時間に全校で縄跳び運動(大縄跳び)に取り組みました。雨が降っていたので、今日は体育館で行いました。準備運動をした後、各学年ごとに8の字とびを10分間の練習しました。その後、ラスト5分の時間でタイムトライアルをし、連続8の字とびの最高記録を目指ししました!どの学年からも「1、2、3、、、」と友達が大繩をとびこえる度に大きな声があがり、体育館は熱気に包まれました。今日の結果は、6年生が320回とび、最高学年の意地を見せ、第1位でした。2位の5年生は305回で接戦でした!1年生も174回もとび、健闘しました。15分間の活動が終わると、みんな体が完全にあたたまったようで、頭から汗が滴り落ち、湯気も出ていました。縄跳び月間は2月中旬まで続き、2月16日には全校8の字跳びチャレンジ大会を行います。寒さに負けない強い体をつくるためにも、これからも、各学級ともに、目標をもって最高記録がつくれるようにがんばってほしいと思います。
ノート展覧会
野尻小学校では児童一人一人の学習ノートづくりの成果を披露するとともに、友だちのノートづくりを参考にさせ、よりよくノートをまとめようとする意識を高めることを目的に、「ノート展覧会」を行っています。児童玄関前に、今週いっぱい展示しています。枠一杯に整理してきれいにまとめられているノートを見て、児童はみんな「すごい!すごい!」と言っています。金曜日まで展示しています。
1月31日(水)の様子
1年生は思い出の絵日記を書こうとしていました。先生の説明を聞くと、何を題材にして書こうかな?と頭の中で思いをはりめぐらせていました!
2年生は道徳の学習をしていました。友達のくつかくしを目撃した主人公の心の葛藤に焦点をあてて話し合い、勇気を出して行動することによさに気付くことができていました。
3年生は「明日へつなぐもの」の歌の練習をしていました。とっても上手でした!詩の内容が心をうちました。卒業式でうたう歌なのでしょうか?しんみりとしたいい歌でした!
クラブ見学
1月30日(火)に3年生はクラブ見学に行きました。スポーツクラブ、科学クラブ、パソコンイラストクラブの3か所を回りました。活動の様子を真剣にながめ、説明を聞き、質問もたくさん出していました。来年が楽しみのようです!
1月30日の様子
1月30日(火)の学校の様子です。
1年生は算数科の学習で、大きな数について学んだことをもとに、サイコロをふって、すごろくをしていました。消しゴムをコマにして1から順に10、、20、、、と進んでいきました。すごく盛り上がっていました!
2年生は国語科「ようすをあらわすことば」について学習していました。教科書の挿絵(アイドルがステージでうたをうたっている様子)をみて、「わたしは( )アイドルにはくしゅした。」の( )にはてはまる言葉を考えていました。見つかった子どもは短冊に書いて先生のところにもっていっていました!
3年生は、二等辺三角形を切り取って、並べてはり、模様をつくっていました。みんな夢中になって取り組んでいました。
4年生は社会科の県内の伝統芸能について学習していました。副読本をじっくり読み、どのように受け継がれているのかを調べていました!
5年生は文集づくりを班ごとにしていました。どんな記事をどのようにのせるか楽しそうに意見を出し合っていました。
6年生は図工科の学習をしていました。針金で動きの骨組みをつくり、その後紙粘土をはりつけていくのですが、とても丁寧につくっていてびっくりしました。
全校集会
1月29日(月)に全校集会がありました。校長からの話では、母の看病をずっとしてきた話をもとに、命の大切さについて伝えました。自分の命やまわりの命を大切にすること、親が元気なうちに、親孝行をしてほしいことなどを話しましたが、子どもたちは私の話を最後まで真剣に聞いてくれました。その後、養護教諭から、2月の生活目標「風邪やインフルエンザを予防しよう」について、手洗い・うがいの仕方の確認や空気の入れ替えの大切さについて話がありました。最後に絵はがきコンクールで入賞した2年児童に表彰がありました。寒い中での集会でしたが、子どもたちの姿勢や話の聞き方がよく、感心しました!
募金への協力ありがとうございました!
1月11日(木)~18日(木)にかけて約1週間、能登半島地震募金を行いました。運営委員会を中心に取り組みましたが、子どもたち、保護者、それに地域の皆様も加わって、本当にたくさんの募金が集まりました。大人が抱えても、やっとかっと!で持ち上げるほどです。本日、小林市教育委員会の方々が、募金を回収に見えられましたので、お渡しいたしました。集まったお金は、寒い中、今も苦しい避難所生活を強いられていらっしゃる方々のために使われるそうです。児童、保護者、地域の皆様方の善意に感謝いたします。
県人権教育推進校として
本校は本年度、県から人権教育推進校に指定され、心の教育や命の教育を進めるために、全学級でピア・サポートに関する授業やSOSの出し方教育を実施することにしています。1月19日(金)、5学年学級でSOSの出し方教育を行いましたので、その模様を紹介します。授業の冒頭で、アンケート結果について提示し、5年生学級でも全国の高学年児童と同じように、少なからず不安や悩みを抱えている児童がいる現実を共有し、「不安や悩みがある時にどのようにすればよいか考えよう」の学習のめあてを設定しました。授業の展開部分では、大きく3つのことについて考えました。1つめは「困ったな、心配だなと思うのはどんな時か?」でした。児童からは病気や災害、友だちとのトラブルなど、たくさんの不安が出されました。2つ目は、「不安や悩みを小さくするために、どんなことに取り組めばよいか?」を考えました。気分転換をする、いやなことをされたら、「いやだ!」とはっきり相手に伝える。誰かに相談する!などの意見がだされました。3つめは、「友だちがつらそうにしていたらどうするか?」について考えました。仲間に入れる、大丈夫?どうしたの?と相談に乗る、など友だちに寄り添う意見がたくさんだされました。まとめでは、不安や悩みがあるのは当たり前のこと、困ったときは、誰かに相談することが大切、また、困っている人を見つけたら、助けてあげることが問題解決につながる、、などの意見が出されました。今回のSOSの授業を通して、当事者としての対処の仕方だけでなく、周りでの関わり方の両方を学ぶことができました。クラスみんなが「自分事」として、問題解決に向けて、活発に話し合う素晴らしい授業でした!
大谷選手からのプレゼント
1月17日(水)、野尻小に小包が届きました!中身は、、、?待ちに待っていた「大谷グローブ」でした。大きめのグローブが左右1つずつ、小さいグローブが1つ、計3個届きました。さっそく、ふれあい広場に展示し、みんなで喜びを共有しました。小包には、グローブのほかに、大谷選手からのメッセージも入っていました。今後、みんながこのグローブをつかって、活動できるように活用方法の計画をたてたいと思います。
給食感謝集会
1月17日(水)、もみの木タイムの時間に、Zoomで給食感謝集会を行いました。保健・給食委員会の児童が運営をしてくれました。まず最初に、給食をつくってくださっている方々や給食業務に携わって頂いている方々に対する感謝の気持ちを各学級ごとに発表しました。模造紙に寄せ書きしたものや手紙を冊子にしたもの等々を事前に作成し、給食センターの栄養教諭の先生に手渡しました。その後、栄養教諭の先生から、給食の大切さと、給食をどんな思いをこめてつくっているかを話して頂きました。最後に、保健・給食委員会の児童が給食に関する〇✕クイズを出し、児童は各クラスで問題に答えていきました。集会を通して、毎日おいしい給食を頂けることに対する感謝、そして、給食つくってくださる方々への感謝の気持ちをもつことができました。野尻小では今週を給食感謝週間に設定し、お昼の放送で給食に関係する放送を流して、児童の給食に対する意識を高めています。これからも、給食をもりもり食べ、ぐんぐん大きくなって、たくましい体をつくっていってほしいと思います。
学校の様子(下学年)
1月16日(火)の下学年の学校での様子を紹介します。
1年生は生活科の学習で「かるた遊び」を楽しんでいました!各班ごとに丸く輪になって座り、みんな張り切ってとっていました!
2年生は算数科の学習で「×9よりも大きなかけ算の答えの出し方を考えよう」というめあてでしたが、かける数が1増えるごとに、答えがかけられる数分増えていくというきまりを応用して、×10、×11、×12、、、の答えを導き出すことができていました!
3年生は総合的な学習の時間に、好きな外国のことについて調べたメモをもとに、分かったことをプレゼンソフトにまとめていました。レイアウトを工夫し、見た人が分かりやすいようにいろいろな工夫をしていました。とっても集中していました!
給食感謝週間
1月15日(月)~19日(金)は給食感謝週間に設定し、委員会の児童が毎日、給食に関するお話をお昼の放送でしてくれています。今日は、全学年にとった給食アンケートの集計結果を発表していました。大きなおかず、小さなおかず、ご飯、パン、デザートなど、各学年ごとの人気のメニューを発表してくれました。各学級とも、耳をすまして聞いていたようです!明日は、もみの木タイムの時間にZoomで、委員会主催の給食感謝集会を開きます。
すてきなものを頂きました!
1月15日(月)に、児童クラブの支援員さんから、餅花をいただきました。餅花(もちばな)とは、お正月、特に1月15日の小正月に、ヌルデ、エノキ、ヤナギなどの枝に紅白の小さく切った餅や団子を飾り、1年の豊作を願うお正月飾りだそうです。職員玄関にさっそく飾らせていただきました。
季節感が味わえる飾りものが、学校生活に花をそえてくれます。
野尻町青色申告会設立50周年記念事業
昨日、野尻町青色申告会設立50周年記念事業として、本会から旧野尻町内5校の小・中学校が寄付をいただきました。本会は昭和49年に設立された納税者団体です。青色申告制度の普及を図り、正しい申告と納税のために50年もの長きにわたり活動をされています。式典では会長挨拶と来賓として野尻総合支所長からの祝辞、5校を代表して野尻中学校長が謝辞を述べられました。いただいた寄付金は、子どもたちの教育活動の充実につなげてまいりたいと思います。
税に関する学習にいかせる資料もたくさんいただきましたので、今後、社会科の学習を中心に活用させていただきたいと思います。
CRTテストを実施しました!
1月11日(木)に全学年、CRTテストを実施しました。今日は国語科のテストでした。明日は算数科のテストがあります。CRTテストとは学習指導要領に示された基礎的・基本的な内容の到達状況を適切に把握できるように作成された学力検査です。テスト結果は2月の参観日の際に、保護者の皆様におわたしする予定です。本校では1年生から毎年実施し、学力テスト結果を学級担任が分析して、授業改善につなげています。「確かな学力の育成」の視点で有効に活用しています。どの学年の子どもも時間いっぱい問題と向き合っていました。結果を楽しみに!
1年生の様子です。
2年生の様子です。
3年生のテストを受ける様子です。
4年生がテストを受ける様子です。
5年生がテストを受ける様子です。
6年生がテストを受けている様子です。
問題の中に、資料がたくさんあり、活用する力が問われていて、答えを出すのに時間のかかりましたが、最後まで集中して問題に挑んでいました!
募金活動始まる!
全校集会で、子どもたちに能登半島地震について、被害の大きさと被災された方々の現状を伝えました。そして、「野尻小のみんなで何かできることはないか?」とみんなで考え、募金をすることに決まりました。本日から1月18日までの期間に児童玄関前で、運営委員を中心に募金活動に取り組みます。1日目の朝、さっそく、募金箱のまわりには、お小遣いを手にした子どもたちが集まり、たくさんの募金が集まりました。被災された方々の苦しい現状を知り、優しいお心遣いをいただき、本当にありがとうございます。期間中に集まった募金は1月19日に小林市に手渡され、その後、被災地におくられます。きっと、被災された方々の生きる勇気や希望につながると思います。
学校の様子
1月10日(水)の学校の様子を紹介します。
1年生は生活科の時間で、「昔の遊びをしよう」という学習で、たこに絵を描いていました!とってもかわいい絵ばかりで空高くあげる日が待ち遠しいです!
2年生は給食感謝集会の時に給食センターの方におくる手紙を書いていました。下書きを書いたら先生にチェックしてもらい、合格したら清書していました。心をこめて書いていました。
3年生は読書の時間でした!正しい姿勢でみんな集中して読んでいました!貸出冊数150冊突破できそうです!
4年生は算数科「垂直と並行」の学習で、問題を解いていました!マス目に表された複数の線の中から垂直になっている線や平行になっている線を上から眺めて探していました!
5年生は卒業式のことについて話し合っていました。卒業式は6年生をおくる式!5年生は在校生代表として、式に参加したり、会場の準備を整えたりする役割が待っています!がんばってほしいです!
6年生は外国語科の学習をしていました。6年間の学校生活をイメージマップに整理しながら、一番の思い出を探し、絵に表して、英語で伝えるようです。今日は、思い出深い場面を思い浮かべながら、絵に表していましたが、修学旅行が一番の思い出とおもう児童が多かったようです!
2学期後半はじまりの日集会
1月9日(火)、2学期後半はじめの日の全校集会を体育館で行いました。校長として、まず、冬休みの生活について約束したことがきちんと守れたかについて児童に確認をしました。「112この命を必ずもって学校に戻ってくること」「冬休みを楽しむこと」のどちらもしっかりと守れたようでした!2学期後半は、6年生は53日、1~5年生は54日しかなく、1月(いく)、2月(にげる)、3月(さる)と表現されるように、あっという間に月日が流れていくことから、1日1日を大切に過ごしていこう!そして、「有終の美」を飾れるような3か月にしよう!と話をしました。その後、1月1日に起きた能登半島地震について、被害の大きさと被災された方々の現状を伝えました。子どもたちは真剣に話を聞いていました。「野尻小のみんなで何かできることはないか?」とみんなに問いかけたところ、「募金!」との声がたくさん聞かれました。今後、運営委員会の児童を中心に、野尻小で取り組む内容を決めていきたいと思います。被災された石川県能登町は旧野尻町時代の平成7年から姉妹都市になっているそうです。被災された方々のために、少しでも何できることを見つけ支援していきたいです。その後、学習担当の先生から、今月の生活目標である「学習のきまりを見直そう」について話がありました。学習中の姿勢をきちんとすること(立腰)や忘れ物がないか確認すること等、しっかりがんばってほしいと思います。
今年は辰年です!「大きく成長し、形がととのう1年になる」とのいわれがあるようです。天高く舞い上がるドラゴンのように、子どもたち、そして、野尻小が大きく飛躍する1年になるようみんなで頑張っていきたいと思います。
赤い羽根共同募金の贈呈
12月22日(金)、学校で12/4~15に取り組んだ赤い羽根共同募金を社会福祉協議会の方が受け取りに来られました。期間中に運営委員の皆さんが毎朝、児童玄関前に立って募金を呼びかけ、本当にたくさんの募金が集まりました。募金して頂いたお金は地域の福祉に使われるそうです。児童、保護者、地域の皆様方の善意に感謝いたします。
かわいい1年生の配膳
今週は給食着を回収し、給食当番の児童は各自エプロンを持参して配膳に取り組んでいます。写真は1年生の様子です。少しずつ給食当番の役割も覚え、先生の手を借りなくても自信をもっててきぱきと配膳できるようになってきました。エプロン姿がかわいいでしょう!
2学期前半終わりの日の集会
12月22日(金)、全校集会がありました。感染症防止の観点から、職員室と各学級をつなぐリモート形式で行いました。集会では、校外・校内行事にみんなで心を1つに臨み、1つ1つ大きな成果をあげ、たくさんの皆さんから「流石!野尻小!」と、お褒めの言葉をいただいたことを伝えました。また、冬休みの生活については、「楽」と「命」の漢字をもとに、「冬休みを楽しんでほしい、そのために、計画をたてよう!」「112の命を絶対にもって学校に戻ってきてほしい、そのために、冬休みのきまりをしっかり守ってほしい」と話しました。その後、教頭先生から、冬休みの生活について安全上、気をつけてほしいことについて話がありました。最後に、作品展で入賞した児童の表彰を行いました。
今日で2学期前半が終わります。子どもたちは勉強に、運動に、行事に、、朝のボランティアなども含めて、本当によくがんばりました。明日からは17日間の冬休みですが、冬休みにしかできない体験をたくさんし、いろいろなことにチャレンジして、その学びを2学期後半につなげていってほしいなと思います。感染症はまだまだこれから、注意が必要ですが、健康で安全な冬休みになるよう1人1人、気をつけてほしいと思います。
素敵なプレゼント
12月21日昼休み、校長室に2年生児童が3人でやってきました。「どうしたの?何かあったの?」と声をかけると、ニッコリ笑顔で、「もうすぐクリスマスだから、歌をうたいにきました。」とこたえてくれました。この写真はそのときの様子です。
びっくりしたのは、すべて英語の歌詞でうたってくれたことです。ジングォーヴェー、ジングォーヴェール♪発音がきれいで、とっても上手でした!心がホカホカしました!みんなありがとう!メリークリスマス!
たい肥の寄贈
12月20日(水)、のじりアグリサービスからたい肥(うぐいす有機)の試供品の寄贈がありました。このたい肥は、小林市内の畜産農家から排出される牛ふん、豚ふん、鶏ふんを原料に製造されているそうです。今回、このたい肥の普及と即効性を検証すべく、市内の小・中学校に無料にて試供品を配付することになったそうです。野尻小では、みどりの少年団が学校の花栽培に取り組んだり、全校をあげて一人一鉢運動に取り組んだりするなど、たい肥を利用する機会がたくさんあるため、いただいた試供品を今後の緑化活動に活用させていただきたいと思います。
学校の様子(12月20日)
12月20日(水)の上学年の学校の様子を紹介します。
6年生は保健の授業をしていました。「薬物乱用の害と健康」という単元の学習をしていましたが、先生から薬物の恐ろしさの話を聞き、みんな「絶対やってはダメ!」という意識をもったようです。授業の最後に全員「薬物には手を出さない」という自分の決意と理由を書き、署名をしていました。
5年生は算数のテストが手渡され、できていないところの確認をしていました。割合の難しいところだったので、割合=比べる量÷もとにする量の公式で求められることを確認し、何が比べる量になるのか、求める量になるのかを見極めることが正解を導き出す秘訣であることを話していました。
4年生の社会科の授業に様子です。学習している日南市の町並みについて、インターネットの地図機能をつかって調べていました。タブレットを使えば、現地に見学に行かなくても情報が手に入るすばらしい時代ですね!
低学年の授業の様子
12月19日(火)の授業の様子を紹介します。
1年生は図工科で空気を吹き込むと箱からビニル袋が飛び出すおもちゃをつくっていました。完成したら窓際の棚に並べお友達の作品と比べていました!
2年生は国語科の「わたしはおねえさん」の学習で、心に残ったところをサイドラインを引いていました。大型TVモニターでデジタル教科書を大きく映しながら、先生の説明を聞いて、自分の考えを表していました。
3年生はこすもす科の学習で、年賀状を書いていました。みんな出す相手のことを思って、文や絵に表していました。今日の学習をもとに、これから各家庭で年賀状を書いて出すのだと思いますが、きっと心のこもったお手紙が作成できることと思います。
清掃の様子
12月19日(火)の清掃の様子です。
カメラをもって、各教室を回りましたが、どの清掃場所も無言で黙々と清掃に取り組んでいました。野尻小学校は縦割り班(上学年と下学年のメンバー構成)をつくり、高学年は下級生の手本となる自覚や責任をもつこと、下級生はみんなで協力することの大切さを学ぶことができています。異年齢の子どもたちが交流することにより、社会性を育て、コミュニケーション能力を養うことにもつながっています。無言清掃は野尻小の伝統の1つになっています。
県人権教育推進校として
12月15日(金)、1年生が「ピア・サポート(仲間づくり)」の授業を行いました。「聞きじょうずになるためのポイントをしろう」という学習のめあての下、授業の冒頭で、話の聞き方の良い例と悪い例の動画をみんなで視聴し、その違いと受ける印象について考えていきました。話の聞き方の悪い例をみての感想では、「相手が話かけているのに知らんぷりで本を読んでいる!」「目を見て聞いていない」「話す人におへそを向けていない」等々たくさんの意見が出され、しっかり聞いてもらえないと、話す人の気持ちがさびしくなったり悲しくなったりすることに気付くことができました。反対に良い動画視聴後の感想では、「読んでいた本を閉じている」「相手の方に体を向けている」「あいづちをうったり返事をしたりしている。」などたくさんの聞き方の良さを見つけられ、そのように聞いてもらうことで、話し手の気持ちがうれしくなることに気付くことができたようでした。その後全体で、話の聞き方のポイントを3つ(①返事をする②していることをやめる③相手に体を向ける)を確認し、上手な聞き方を習得するための練習をしました。4人グループをつくり、話し手と聞き手を1人ずつ決め、残り二人は審判になって、よい聞き方ができていれば〇を出します。どの班も、先生からの教えをしっかり守り、聞き方のポイントを意識して聞くことができていました。教室が手で作った〇だらけになりました。授業の最後はみんないい笑顔になっていました!今日のような学習はSST(ソーシャルスキルトレーニング)とよばれ、児童の社会性を育て、望ましい人間関係の醸成に役立つと言われていますが、1年生が45分間、最後まで油断することなく一生懸命学習に取り組んだことが、何よりびっくりしました。みんなお兄さん、お姉さんになりました!今日の学習を頭と心に入れ、これからの学校生活の中でぜひ実践してほしいと思います。1年生の保護者の皆様、ご家庭で上手な聞き方ができたら大いに褒めてあげてくださいね。
研究授業(3年)
12月14日(木)、3年国語科の研究授業がありました。「三年とうげ」という物語文の単元で、最後の場面において、語り手からの読者への問いかけの文に着目し、三年とうげの歌(百ぺん転べば三百年♪)を歌ったのが誰かを考える学習でした。「三年とうげで転んだら三年きりしか生きられぬ」の言い伝えを恐れていたおじいさんが実際に転んでしまい、病気になったものの、登場人物(トリトル)の「一度転べば三年生きられるなら、二度転べば六年、三度転べば九年、四度転べば十二年、、、」との言葉ですっかり元気になったというお話ですが、授業では、トリトルの話を聞いたおじいさんが、とうげに自ら転びにいった時、誰かが三年とうげの木のかげで、「‥百ぺん転べば三百年!‥」と歌ったのですが、その人物が誰かを考えていきました。児童はその問いの答えを見つけるために、根拠となる部分にサイドラインを引き、叙述に即した読みを進めていきました。児童の意見では、トリトル、村人、おじいさん、、、など、児童一人一人が自分の考えをもつことができ、その根拠に当たる部分(手がかり)を見つけ、発表時には「~の文から~と考えました。」と明確に伝えることができました。45分間があっという間にすぎていく楽しい授業でした!
研究授業4年
12月13日(水)4年社会科の研究授業がありました。「日南市はどんなことにさかんなまちなのだろう」の学習問題の下、日南市の基本情報(位置、人口、面積、小林市からの距離等)をインターネットで調べたり、日南市に関する動画や観光パンフレットを視聴したりして、自らの考えをもち、少人数グループや全体での意見交換を通して、「日南市は国際交流がさかんなまち」とのまとめをすることができました。その後、日南市のことでもっと詳しく調べたいことをイメージマップに書きだすことにも取り組みました。たくさんの問題意識をもつことができたようです。これからの学習を通して、「日南博士」といわれるくらい、日南市のことに詳しくなってほしいと思います。本校では1人2回ずつの研究授業を行い、同僚や管理職から、授業を参観した後、アドバイスをもらい授業の腕を磨いています。今回も他の職員の参考になる素晴らしい授業でした。このような実践があって、本校の学力向上は図られているのです!
県人権教育推進指定校としての取組
本校は本年度、県から人権教育推進校に指定され、心の教育や命の教育を進めるために、全学級でピア・サポートに関する授業やSOSの出し方教育を実施することにしています。12月12日(火)、4学年学級でSOSの出し方教育を行いましたので、その模様を紹介します。授業では「不安や悩みがある時にどのように解決していけばよいか考えよう」の学習のめあてのもと、大きく2つのことについて考えていきました。1つめは「自分がつらい気持ちになった時に、それを軽くするためにどうすればよいか?」2つめは「友だちが辛そうにしてるときに、自分ができそうなことは?」でした。児童からは悩みがある時は、音楽を聴く、友だちと遊ぶ、空を見る、、、などして気持ちを紛らす意見がたくさん出され、「友だちが辛そうにしてるときには、悩みを聞く、やさしく声をかける、励ます、いっしょに遊んで忘れさせる、一緒にご飯を食べる」など、(いっしょに~をする)という優しい気持ちのこもった意見がたくさん出されました。まとめではSOSを出すための必要なポイントとして、①身近な大人に相談すること②3人以上に相談することを押さえられ、辛い時には必ず誰かにSOSを出し、友だちが辛そうにしているときは相手の気持ちに寄り添う言葉をつかっていくことの大切さを話し合い深めました。最後に誰にも相談できないときは、相談機関(ダイヤル等)を利用することを先生が伝え、たくさんの相談窓口が記載された資料を配付しました。今日の授業をしっかり心に入れて忘れず、苦しい時は誰かにSOSを出してほしいと思います。とてもよい学習になりました。
12月11日の様子
12月11日(月)の学校の様子を紹介します。
6年生は7時に学校に集合し、修学旅行の出発式を行いました。小学校生活の思い出を飾るような2日間にしてほしいと思います。
朝の活動では下学年の読み聞かせがありました。みんなお話の世界に引き込まれていました。
1年生の国語科の授業の様子です。ものの名前をカードに書き、お店屋さんごっこをするんだそうです。みんな思い思いに好きな絵を描き、値段を決めていました。
2年生は算数科で切った色紙を並べて、正方形や長方形、直角三角形をつくっていました。ペアで相談しながら仲良く学習を進めていましたよ。
3年生はドリルをつかって漢字の学習をしていました。書き順を覚えるために空書きをしたり、1,2、、と画数を確認しながら漢字を書いたりしていました。真剣でした。
4年生は国語科の物語文の学習をしていました。物語の最初と最後で登場人物の考え方がどのように変わったかについて、叙述をもとに考えていました。
5年生は国語科の学習で意見文を書いていました。乗り物に優先席があった方がよいか否かで、自分の主張、理由や根拠、まとめという流れで構成メモを書き、その後、作文を書いていました。
今日ものじりっこは勉強をがんばっていました。
収穫祭(もちつき)
12月9日(土)に収穫祭(もちつき大会)をしました。朝早くから営農組合やPTA役員、保護者の皆様にお集まりいただき、道具の準備や、机・用具の配置、そして、火おこし、、など、当日もたくさんのことを準備していただきました。開会式が終わると、餅つき体験を始まりました。大人の方にある程度ついてもらった後に、交代交代で2人ずつもちをつきました。もちを丸める作業をするときは、もちの温もりを感じながら、みんなとてもいい笑顔で丸めていました。きれいに形を整えて事前に用意していたタッパーに5個ずつつめました。餅つき体験後の閉会式では、営農組合の方々に対して代表児童が感謝の言葉を述べたり、お礼の手紙を模造紙にはったものを差し上げたりしました。野尻小の子ども達は、1・2年生で芋植え・芋掘りを、3年生でお米作りを体験し、作物を生産する喜び、周りの方々への感謝、食への関心、、、などいろいろな心が育っています。「植える、育てる、収穫する、そして、いただく」ことをすべて体験することができました。今日は、子どもたちがもち帰ったおもちを、家族みんなで召し上がりください。(きなこ?あんこ?砂糖醤油?味噌汁?ぜんざい?、、、子どもたちはどんな風に食べるか今からワクワクしていました。)
第2回学校運営協議会
12月9日(土)に第2回学校運営協議会を行いました。4月から12月までの学校の取組と、各校務部ごとに職員が反省した結果をもとに、学校運営協議会員の皆様から課題解決に向けての意見をだしていただきました。今後のよりよい学校経営につながるご助言をたくさん出していただきました。
学校の様子(12月8日)
12月8日(金)の学校の様子を紹介します。
1年生は道徳科の学習をしていました。「二わのことり」というお話を読み、友だち(山奥の寂しい場所に住むやまがらの誕生会)との約束をとるか、うぐいすの家であるすてきな音楽会をとるかで思い悩む主人公(みそさざい)の思いに寄り添いながら、友だちと仲良くし、助け合うことの大切さについて深く考えていました。う~んと悩みながらも、先に約束した友達の誕生会へ向かった主人公の決断に感動していました。
2年生は書き方の学習をしていました。姿勢がとてもすばらしく、文字もとても丁寧に書いていてびっくりでした。とても集中して学習に取り組んでいました。
3年生はテストを受けていました。問題をすらすら解いていてびっくりしました。社会科のテストでしたが、資料をよくみて、問われていることに正確に答えていました。日頃の学習がしっかり身に付いているのがよく分かりました。
4年生は話合い活動をしていました。クラスで起きている問題を出し合い、その原因や解決方法について、個人やグループ、全体での意見交換を通して、問題解決につなげようとしていました。みんなとても真剣に話し合っていてびっくりしました。
5年生は社会科の学習で、中京工業地帯がどんな工業が盛んであるかについて、資料をもとに調べていました。自動車工業や石油化学コンビナートなど、いろいろな言葉がとびかっていました。
6年生は、いよいよ来週月曜日に迫ってきた修学旅行について最終確認をしていました。行程ごとに注意点について確認し合っていました。今日の学びがきっと楽しい2日間の旅行につながることでしょう!
学校の様子
12月7日(木)の学校の様子を紹介します。
1年生は書写の時間でした。ねんがじょうの定型文の書き方を習い、ノートに丁寧に書いていました。
2年生は国語科のテストをしていました。教科書の本文を読みながら、問われていることの答えを文や言葉を手がかりにして次々に解答用紙に書き込んでいました。
3年生は音楽室で、リズムうちの学習をしていました。「十五夜さんのもちつき」という歌の歌詞「トーントーン、トッテッタ」に合わせて、ペアで向き合い、手で拍子をとっていました。リズム感バッチリでした。
4年生は理科室で、「もののあたたまり方」の学習をしていました。コンロで鉄の棒を温め、熱がどのように伝わるかをグループごとに調べていました。子どもたちは実験が大好きで、みんな夢中になって取り組んでいました。
5年生は道徳科「のりづけられた詩」の学習をしていました。詩の書き出しを、他の作品集からうつして書いてしまった主人公の心の弱さに焦点をあてて、誠実に行動することの大切さについて考えを深めていました。
6年生は学級活動の学習をしていました。自分が寒いと感じているのに、友人が窓を開けてしまった場面を想定し、何と言って相手に自分の思いを伝えるかについて話し合っていました。タブレットに自分の考えを書いて、集約した結果をもとに、クラスみんなで意見交換をしつつ、よりよい言葉選びについて深く考えていました。
今日ものじりっこはどのクラスも真剣に学習に取り組んでいました。
赤い羽根共同募金
12月7日(木)の朝の様子です。運営委員会の児童が玄関で募金活動に取り組んでいました。12月4日から15日まで毎朝、募金活動は続けられます。「世の中の困っている人のために役立ててほしい!」との思いで、野尻小では児童が主体となって、全校で募金活動に取り組んでいます。
研究授業
12月5日(火)に3年理科の研究授業がありました。「ものの重さ」という単元で、「形を変えるとものの重さは変わるのだろうか」という学習課題のもとに学習を進めていきました。各グループごとにキュウブ状の粘土の重さを計り、形を変えて、再び重さを計り直して重さの変化が見られるかどうかを調べ、タブレットで写真を撮って表に重さをまとめていきました。予想では「形が変わると重さが変わる」、「形が変わっても重さは変わらない」の意見が半々に分かれていましたが、実際に調べると、形が変わっても重さは変わらないということにどの班も気付くことができたようです。課題、予想、見通し、調査、結果、考察という理科の問題解決学習の流れがしっかり整った素晴らしい授業でした。
ネパールとの交流
11月30日(木)、国際交支援の会のご協力のもと、3年生を対象に、ネパールの方との交流授業がありました。野尻小学校ではここ10年程、小学3年生と4年生がネパールとの交流事業を行っています。野尻小とネパールの小学校をオンラインでつなぐ遠隔授業方式で実施しました。お互いの国の言葉で挨拶をしたり、自己紹介をしたり、お互いの国のことを質問したりするなどしましたが、あっという間に時間が過ぎていきました。国際理解教育及び人権教育の推進につながり、児童の視野を広げ、グローバル社会で活躍する人材の育成につながります。外国語の勉強もしっかり取り組み、野尻小の中から、将来、国際社会で活躍できる人材が育っていくように、みんなでがんばっていきたいと思います。
避難訓練(火災)
11月30日(木)、この冬一番のとっても寒い1日でしたが、火災を想定した避難訓練を実施しました。火元は家庭科室を想定しました。火災が発生してから4分45秒、避難指示の放送があってから3分03秒で運動場に全員避難できました!複数学年が特別教室で勉強している設定でしたので、昨年度より10秒ほど避難にかかる時間が増えましたが、先生の指示を守りながら安全かつ速やかに運動場に避難することができました。避難後に野尻分遣所の方から講評をいただくとともに、代表児童及び職員が消化器をつかう体験をさせていただきました!校長としては避難時のポイントとして次の3つの話をしました。①スピード②正確さ③真剣さです。この3つは100点でないと命は助からない!と話しました。これから寒くなる時期を迎えます。火事をおこさないよう気を付けるとともに、火事に遭った場合は今日の訓練を思い出して、鼻や口をおおって逃げること、火災現場から遠ざかるようにして逃げること、先生や大人の指示に従うこと、そして、「お(おさない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)」を守ること!自分の命を自分で守れるように、もしものときに備えてほしいと思います。
野尻分遣所の皆様には訓練後に、1、2年生児童に救急車の中を見学させていただいたり、救急車のもつ機能について説明していただいたりしました。重ねて感謝申し上げます。
黒木清次文学碑祭入選作品
11月29日(水)の給食放送で、今年度の黒木清次文学碑祭作品展で入賞した5学年児童の2名の詩を朗読してもらいました。黒木清次さんとは郷土が生んだ文学者で、毎年、その偉業を偲んで小林市文化連盟主催で文学碑祭が開かれ、それにあわせて小・中学校から詩を募集して作品展が開かれます。入選した2名の作品はどれも大変すばらしいものでしたので、お昼に全校児童にきいてもらうことにしました。
夕立
太陽がしずむその時に
雨たちが
この町を つつみこむ
水たまりが かがみのように光って
そらに にじがでる夕立
たまにずっと 雨がふる時もある
パラパラふる時もある
ザーザーふる時もある
わたしは ザーザーの方が好きだ
夕立の学校のかえり
かさをさして かさからきこえてくる音が好き
音楽みたいに メロディがきこえてくる
パッチャン ポッチャン ピッチャン
とてもすてきな音だな
平和な世界へ
戦争は、大きなけんか
けんかは、小さな戦争
世の中には、戦争している所がある
戦争は、人の命や家をうばうおそろしいもの
平和をいのるだけでは、終わらない
ずっと苦しんでいる人はいる
私は、大人になったら 困っている人を助けたい
その場に行って けが人を手当てしたい
だけどできない
戦争が終わるには、している人たちの気持ちが
変わらなければならない
たくさん苦しんでいる人がいる
だから戦争は 世の中にはそんざいしたらいけないものなのだ
(校長講評)
感受性豊かな2人の詩に感動しました。身の回りで起きていることや世の中の出来事をとらえて、そこから受けるイメージをテンポよいリズムで詩に表すことができました。これからも感性を磨き、自分が思い描く自由な詩の世界に入り込んでほしいと思います。すてきな詩を読んでくれてありがとう!
今日の給食
12/5(金)
麦ごはん、ハヤシライス、ごまドレサラダ
今日は、子どもたちに大人気メニューの一つでもある「ハヤシライス」です。豚肉やニンジン、玉ねぎ、グリーンピース、エリンギなどが入っていています。ルーもとても美味しいです。サラダはキュウリやキャベツ、コーンが胡麻ドレッシングで和えてあって、こちらもとても美味しいです。