今日の給食

今日の給食

かぼちゃのそぼろ煮

 

【麦ごはん かぼちゃのそぼろ煮 千切大根の酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、かぼちゃについてでした。

かぼちゃを料理に使うときは、種とワタをきれいにとってから使うのがふつうです。このワタは胎座といい、よく見ると、ひとつの種から1本、細い糸のようなものがでて果肉とつながっています。この胎座をとおして、種は果肉からの栄養をもらっているので、ワタにも栄養がたくさんあるそうです。種も、はだ、鼻やのどのねんまくを強くするカロテンやつかれをとるビタミンB群、しぼうなどが多く、フライパンで乾煎りし、外側の殻を割ると、おいしく食べられるそうです。かぼちゃは甘味があるので、プリンやケーキ、クッキーなどのお菓子作りに使われたり、煮物、サラダ、汁物といろいろな料理に使われます。今日の川南町でできた食べ物は、米、千切大根、きゅうりです。

大好きキムチ汁

 

【麦ごはん あじチーズフライ ゆでブロッコリー キムチ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、魚を選んで買うときのポイントについてでした。

今日は、魚を選んで買うときのポイントを紹介します。①えらが鮮やかな赤色をしていること。えらぶたを持ち上げてみると分かります。ただし、パックに入って売られている場合は確認できないので、次のポイントを参考にしてください。②魚の目が透明で、すきとおっていること。白く濁っているものや目の周りが赤くなっているものは鮮度が落ちています。③指でおしたときに張りがあること。④うろこがきれいについていること。ほかにも、いやなにおいがしないことや汁が出ていないことなどのポイントがあります。買い物で魚売り場を通ったら、ぜひ見てみてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、白菜です。

ポークカレー

 

【麦ごはん ポークカレー フレンチサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ジャガイモについてでした。

じゃがいもは、たまごのような形をした「メークイン」と、丸い形でくぼみのある「男爵いも」が有名です。男爵いもは、明治時代に川田男爵という人がアメリカから取り寄せたことから、この名前がついたそうです。男爵いもは煮くずれしやすくホクホクしているので、コロッケや粉ふきいも、ポテトサラダを作るのに向いています。メークインは煮くずれしにくいので、シチューやカレーに向いています。じゃがいもがたくさん作られている北海道では、夏の終わりから秋が収穫の時季です。長崎県など九州では、冬に植え付けたものが春に収穫されてお店で売られます。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、じゃがいも、キャベツ、きゅうりです。

サミット給食 ~イタリア(ミネストローネ)~

 

【くろパン ミネストローネ じゃがいもとさつまいものサラダ 牛乳】

  今日の給食放送一口メモは、サミット給食(イタリアの紹介)についてでした。

今年の5月19日から21日に「G7広島サミット」が開催されます。G7サミットとは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本の7か国と欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加して、毎年開催される国際会議です。今回、広島で行われるG7サミットに伴い、宮崎県でも、4月22、23日にG7宮崎農業大臣会合が開かれます。そこで、サミットに参加する国の料理をサミット給食として紹介します。今日は、イタリアです。イタリアは、ヨーロッパに位置する長靴のような形をした国です。日本と比べると、少し面積が小さく、住んでいる人は日本の半分くらいです。料理には、小麦やオリーブ、トマトをよく使うのが特徴で、スパゲッティやピザが有名ですね。今日の「ミネストローネ」は、「具だくさんスープ」という意味で、体調がよくないときにお母さんが作ってくれる料理でもあるそうです。日本でいうと、おかゆや雑炊みたいですね。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、キャベツ、パセリです。

あじそぼろ丼

 

【麦ごはん あじそぼろ丼(具) 白玉団子汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、川南町の給食の食べ残しについてでした。

今日は、給食の食品ロスのお話です。給食の食べ残しは、毎日、給食センターでバケツに集め、全体の量をはかっています。1月の平均は、1日11リットルでした。これは、掃除用のバケツ1個分くらいの量です。4月から、毎月の残食量を比べると、1月が一番少なかったです。給食センターでは、1400人分の給食を作っているので、一人当たりで計算してみると、一人約8ミリリットルになります。たったそれだけか、と感じますが、それでも食べ残しがゼロになった日はありません。全員がそれぞれ1口多く食べると、食べ残しはゼロになります。一口なら食べられそうだという人は、今日からやってみてください。それから、給食の準備を早く済ませて、食べる時間をゆっくりとることも大切ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、白菜です。

今年度最後のリクエストメニュー

 

【麦ごはん チキン南蛮 ゆでキャベツ わかめスープ エクレア 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、エクレアについてでした。

今日の給食は、山本小6年生のリクエスト献立です。エクレアは、細長いシュークリームの上にチョコレートをかけたお菓子で、フランス語で「稲妻」という意味です。この「稲妻」と名前がついた由来はいくつか説があります。一つ目が、中の生クリームが飛び出したり、表面のチョコレートが溶けないように稲妻のように素早く食べなけらばならないからという説。二つ目が、上にぬったチョコレートがピカピカと光って稲妻のように見えるから。三つ目が、焼いた表面にできる割れ目が稲妻に似ているからという説です。皆さんは3つの中でどの由来が一番有力だと思いますか?今日の川南町でできた食べ物は、米、キャベツです。

野菜たっぷり!

 

【麦ごはん みそ炒め れんこんサラダ 牛乳 】

 給食では、普段から野菜を多めに使っていますが、今日は7種類、150g(3・4年生の場合)と特に多く野菜を使いました。生で食べるより、火を通すと野菜のかさが減ってたくさん食べやすくなります。目標は、大人が1日350g、子どもはそれより少なくなりますが、不足しがちなので意識してたくさん食べましょう!

 今日の給食放送一口メモは、給食の栄養量についてでした。

給食の栄養量には、国が決めた基準があり、1日に必要な栄養の3分の1がとれるように考えられています。学年が上がるにつれて、給食が増えたと感じた人もいるかもしれません。たとえば、小学校3・4年生と比べて、1・2年生の量は少なく、5・6年生の量は多くなっています。もちろん、小学校から中学校に上がるときも、給食の量は増えます。これは、体が大きくなるにつれて、必要な栄養の量が増えるからです。みなさんは特に、骨や筋肉がどんどん成長していて、体を作っていく途中の段階です。好きなものばかりでなく、いろんな食べ物から栄養をとって、じょうぶな体を作らなければいけません。好き嫌いせずに食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、キャベツ、きゅうり、ピーマンです。

菜の花のごま和え

 

【麦ごはん カレー豚じゃが 菜の花とほうれん草のごま和え 牛乳】

 今日の小さいおかずには、菜の花がすこしだけ入っていました。ほうれん草と似たような色なので気付かずに食べた人もいたかもしれません。道端の菜の花がきれいに咲いているのを見ると、春の訪れを感じますね。

 今日の給食放送一口メモは、食事中の姿勢と消化の関係についてでした。

今日は、人間の体についてのクイズを出します。問題です。人間の腸の長さは、どれくらいでしょう?  ①身長と同じ長さ  ②身長の2倍くらい  ③身長の5倍くらい   答えは・・・・③の身長の5倍くらいです。 大人の人だと、7メートルから8メートルくらいあるそうです。それだけ長い腸を通る中で、食べ物は消化され、栄養を体の中に取り込みます。さて、みなさんが、今、給食を食べている姿勢はどうですか?背中を丸めて食器を持たずに食べている人はいませんか?背中を丸めていると、おなかの中の胃や腸が圧迫されて、食べたものがうまく消化できません。せっかく食べた食べ物の栄養が体の中に取り込まれないと、もったいないですね。背中をのばして、腰を立てて、よい姿勢で食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、じゃがいもです。

サミット給食 ~イギリス(スコッチエッグ)~

 

【コッペパン スコッチエッグ 野菜スープ 黒豆きなこクリーム 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、サミット給食(イギリスの紹介)についてでした。

今年の5月19日から21日に「G7広島サミット」が開催されます。G7サミットとは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本の7か国と欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加して、毎年開催される国際会議です。今回、広島で行われるG7サミットに伴い、宮崎県でも、4月22、23日にG7宮崎農業大臣会合が開かれます。そこで、サミットに参加する国の料理をサミット給食として紹介します。今日は、イギリスです。今日のスコッチエッグは、イギリスの料理です。殻をむいてかたゆでにした卵を塩コショウやナツメグなどで味をつけたひき肉で包み、パン粉をつけてオーブンで焼いたり、油で揚げたりして作ります。他にも、イギリスの食べ物は、フィッシュアンドチップスやローストビーフ、飲み物は紅茶が有名です。イギリスは、正式名称を「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」と言います。長い名前ですね。日本と比べると、国の面積は3分の2くらいと小さめで、住んでいる人も日本の半分くらいです。イギリスの子ども達は、日本よりも早く、4歳、または5歳から学校に通い始めます。日本と同じ3学期制ですが、4月ではなく、9月から1学期が始まるそうです。国によって違いがあって面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、キャベツ、パセリです。