今日の給食

今日の給食

アリマン乳業さんの飲むヨーグルト!

 

【麦ごはん ポークカレー 海藻サラダ 飲むヨーグルト 牛乳】

 今日は、川南町内にあるアリマン乳業さんの飲むヨーグルトが登場しました!生乳とビートグラニュー糖だけで作っていて、調整剤や保存料などは一切使っていないそうです。材料や発酵方法にこだわっているだけあって、とても濃厚でトロンとしていました。アリマン乳業の三浦さんも、川南小学校出身だそうで、「町内の子供たちにおいしいものを」という思いで町内全学校に直接届けてくれました。おいしくておなかいっぱいになりましたニヒヒ

 

今日は「地産地消」についてのお話です。「地産地消」とは、自分たちが住んでいる地域でとれる食べ物をその土地で食べることです。生産者の顔が見えて、話を聞くこともできるので、新鮮な食べ物を安心して食べることができます。また、近くでとれるので、運ぶ燃料代も少ししかかからず、地球環境にも優しいですね。今日は川南町でできた「のむヨーグルト」がでます。おいしくいただきましょう。その他の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、きゅうりです。

 

ラビオリ?ぎょうざ?

 

【くろパン ジャーマンポテト ラビオリスープ 牛乳】

 今日のスープには、珍しくラビオリが入っていました。子供たちにとっては初めての食材だったようで、「ぎょうざ」というワードが飛び交っていました。確かに小麦を使っている点で似ていますが、ラビオリはイタリアの具が入ったパスタです。本場のラビオリを食べてみたいですね。

 

 今日の給食放送一口メモは、ジャーマンポテトについてでした。

 今日のジャーマンポテトは、小学校6年生の家庭科で習う料理です。中学生のみなさんは、作り方を覚えていますか?教科書に書いてあるように、今日の給食でも、切ったじゃがいもを下ゆでして、少しやわらかくしてから他の食材と一緒 に炒めました。今日は、バターと塩こしょうでシンプルに味付けしていますが、ここに粉チーズなどをふってもいいですね。コンビニやスーパー、外食で食事を済ませられる時代になりましたが、生涯健康に過ごすためには、やっぱり自分で料理ができることが大切です。今のうちに、少しでもお手伝いで作り方を覚えておきましょう。今日の川南町でできた食 べ物は、パセリです。

浜うどん汁

 

【麦ごはん 浜うどん汁 豚肉の生姜炒め 牛乳】

 今日の給食一口メモは、浜うどんについてでした。

浜うどんは川南町で誕生したうどんです。川南町の港でとれたシイラという魚を粉にして、宮崎県産の小麦粉といっしょに混ぜて作っています。粉の割合など製めんの方法をかえ、完成するまでに2 年もかかったそうです。また、町内のお店でも出されており、和食だけではなく、洋食など、いろいろな料理に使われています。今日はかつお節と煮干しを合わせだしにシイラのうま味も加わっています。まずは汁を味わってのんでみてください。今日の川南町でできた食べ物 は、米、浜うどん、豚肉 、ピーマンです。

十五夜です

 

【ごはん にんじんしりしり 白玉団子汁 十五夜デザート 牛乳】

 今日の給食一口メモは、十五夜についてでした。

今日は十五夜です。大きいおかずに、白玉団子を入れているので、しっかりよくかんで食べてください。日本では、昔から旧暦 の8 月15 日の夜、月が特に美しく見えると言われ、「中秋の名月」とよんでお月見をしていました。十五夜の日にちが毎年違うのは、旧暦の8 月15日を新暦に直すときにズレが生まれるためです。十五夜は、すすきを飾ったり、お団子やとりたての「いも」をお供えしたりするので、「いも名月」とも言われています。今日の夜、きれいなお月さまが見られるといいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

ホッケおいしい!

 

【麦ごはん ホッケフライ ほうれん草の磯香和え 秋なすの味噌汁 牛乳】

 今日の給食一口メモは、ホッケについてでした。

ホッケは、春 から夏にかけて旬 を迎 える魚で、北 の寒い地方 、北海道 やロシアに近い海でよくとれます。およそ80年前 、戦争が終わり、食べ物が不足していた時代には、大量にとれる食材として、東京などの関東地方に運ばれていました。ただし、冷凍保存の技術が発達 していなかった当時は、味と鮮度がかなり落ちた状態で配給されたため、「ホッケはおいしくない魚 」と言われていたそうです。現在は、技術の進歩により、すばやく冷凍し、鮮度 を保っておいしく食 べることができます。今日ホッケを初めて食べる人もいるかもしれませんね。味わって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米です。