学校の日常

新規日誌

7月の全校集会

 7月1日(月)に全校集会が行われました。7月の生活目標「はきものを きちんと ならべよう」について、生活委員会の子ども達がオンライン形式で発表を行いました。最初に、「はきものをそろえる」という詩を紹介しました。その詩の込められたメッセージは、「はきものをそろえることができる人は、心が整えられ、そうすれば、世界の人の心もそろうでしょう」というものです。その他にも、これまでの生活委員会の取組を紹介しました。はきものをそろえるポイントを、写真を使って具体的に説明しました。今回の集会を通して、都農南小学校の靴箱の靴やシューズ、トイレのスリッパがいつも整然と並べられ、1学期の残りの日々も落ち着いた気持ちで生活できることを願っております。

ハンドアップマイスター伝達集会

 6月27日(木)に、ハンドアップマイスター伝達集会が行われました。これは、6月上旬に6年生が任命されたハンドアップマイスターを全校児童に伝達し、都農南小学校全体で取り組もうという集会です。6年生が中心となり、説明を行い、全校児童が実際に手を挙げて横断歩道を渡る練習に取り組みました。その後、校長より代表児童に任命書が手渡されました。校長は、「歩行者用信号が青でも車は必ず止まるとは限らない。手を挙げて、安全を十分確認してから渡ること。そして、ハンドアップは今日の帰るときから行い、南小学校がお手本の学校として取り組むことが願いであること」を子ども達に伝えました。今回、中心となりこの集会を務めた6年生は、「全校のみんなに手を挙げて横断歩道を渡ることの大切さを伝えたかった。これからも交通事故ゼロの学校でありたい。」と述べていました。

1学期最後の参観日

 6月21日(金)は1学期最後の参観日でした。たくさんの保護者の皆様に授業の様子を参観していただきました。参観していただいた教科は、学年によって様々でした。特に、4年生は、8月1日の都農神社夏祭りで奉納することになっています「南っ子太鼓」を披露しました。練習の途中ではありますが、迫力ある演奏を披露してくれました。1学期の残りの日々で更に精度を高め、更に息の合った演奏を披露してくれることを期待しております。授業参観、学級懇談会へのご参加ありがとうございました。

七夕飾りづくり

 6月20日(木)に、 都農保護司会主催の七夕飾りづくりが行われました。対象は1年生と2年生です。今回は、保護司会の方々に加え、都農スポーツアカデミー、エンジョイスポーツクラブ、地域おこし協力隊、れんげの会、ふれあい会の方々にご協力いただき、たくさんの方々の参加の中での実施となりました。1・2年生の児童は、来られた方々と会話をしたり、作り方を教わったりしながら楽しそうに七夕飾りづくりに取り組んでいました。この七夕飾りは、6月28日の午前中まで各教室に飾られ、その後、役場庁舎前や道の駅つの、図書館等に飾られる予定です。ご協力いただきました方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

租税教室

 6月18日(火)に6年生を対象とした租税教室が行われました。
 税理士の方2名が税に関する講話をしてくださいました。その中で、税金がなくなったらどのような世の中になるのかということについて映像を通して学びました。普段、当たり前の風景となっているゴミの収集や警察や消防の活動等が全て有料となり、住みにくい世の中になることを6年生の子ども達が学んでいました。その後、税金の種類についても学習しました。今回の学びを通して、将来の納税者としての義務をきちんと果たしてくれる大人になることでしょう。

非行防止教室

 6月17日(月)に1年生を対象とした非行防止教室が行われました。
 今回は宮崎県警察本部少年サポートセンターから講師を迎えての実施でした。「心と体を守るくもくん教室」と題して授業がなされていきました。主に水着で隠れる部分をプライベートゾーンということや無理矢理触られたり、見せられたりするときは、「いや」と大きな声を出してきっぱりと断り、その後、安心できる大人に知らせることなどを学びました。1年生の子ども達は、45分間の学習に集中して取り組み、真剣に受け答えをしていました。ニュース等で性犯罪の報道がなされている昨今。今回の学習を通して、自分自身のこと、そして、周りの友達のことまでしっかり守れる子ども達に育って欲しいと思っております。

不審者対応避難訓練を実施しました

 6月14日(金)に、不審者対応避難訓練を行いました。今回は、宮崎県警察本部生活安全課のスクールサポーター桂様にご協力いただきました。非常階段から校舎内に不審者が侵入した場合を想定し、職員がどのように対応し、児童がどのように避難するかを実践形式で行いました。毎年実施していることもあり、今年度も安全で速やかな対応ができました。不審者確保の後、体育館に全員が避難し、桂様より避難訓練への講評や声かけ事案に対する対応の仕方についてお話をしていただきました。日頃からのシミュレーションの大切さや知らない方へ進んであいさつをすることの大事さ等について職員も児童も学びました。最後に「自分の命は自分で守る行動をしてもらたい」という言葉をいただき、避難訓練は終了しました。この避難訓練課題をもとに、夏季休業中に職員研修を行い、更なる対応力向上に努めていきます。

プール開き

6月13日(木)から水泳の学習が始まりました。一番初めに水泳の学習を始めたのは6年生です。6年生は、最初にプール開きを行いました。今シーズン初めてなので、恐る恐る水の中に入っていく姿が印象的でした。その後、プールの中を歩いたり、だるま浮きや伏し浮きなどをした後、バタ足をするなど次第に水に慣れていきました。天気に恵まれた中で行われたプール開き。今年度も安全で大きな成長が見られる時間になることを願っております。

南小・東小合同鑑賞教室を行いました

 6月12日(水)の3・4校時に、都農南小・東小合同の鑑賞教室を南小の体育館で行いました。今回の鑑賞教室は、村上三弦道によります三味線を中心とした音楽鑑賞教室でした。目の前で繰り広げられた生の三味線の演奏の迫力に子ども達は釘付けでした。途中の場面では、代表児童が阿波踊りのリズムに乗って踊ったり、実際に三味線の演奏をしたりなどの場面があり、会場が一層盛り上がりました。子ども達にとって、とても有意義な時間となりました。今後も、このような機会を設け、都農南小学校の子ども達の情操教育を推進することができましたら幸いです。

プール清掃を行いました

プール開きを前にして、プール清掃を行いました。
 4年生は、プールサイドや更衣室などを掃いたり、たわしでこすったりしながらきれいにしてくれました。5年生と6年生は、小プールや大プールの中をデッキブラシなどを使いながらピカピカにしてくれました。これから水泳の学習が始まります。1年生から6年生までの全ての子ども達が、安全で楽しい水泳の学習ができることを願っております。