学校の日常

新規日誌

全校集会

 4月30日(水)Teamsでの全校集会が行われました。校長先生からのお話と、5月の月目標のお話と表彰が行われました。

 5月の月目標は「学習の仕方を身につけよう」です。お話の内容は、学習のやくそく 5か条についてでした。

 ①学習のじゅんびをしよう。 

 ②1分前着席・チャイムもくそうをしよう。 

 ③立腰で学習しよう。 

 ④「はいっ」と はっきり返事をしよう。 

 ⑤自分の考えを発表しよう。

 表彰は、第47回全国海の子絵画展 と 第1回西都市バレーボール協会長杯 第3位についてでした。

 

日本代表が教える ホッケー体験教室

 都農町が令和9年度国民スポーツ大会のホッケー会場となっていることから、4月29日(火)昭和の日に「ホッケー体験教室」が藤見公園東側多目的広場で開催されました。

小・中学生を対象に、元サムライジャパン 膳棚 大剛(ぜんだな ひろたか)さん、さくらジャパン 永井 葉月(ながい はづき)さんが講師としてホッケーを教えてくださいました。

宮崎県を代表する選手の皆さんも迫力のあるゲームを見せてくださいました。その中に都農南小の先生が入ってプレーされました。

 

4月参観日

4月20日(日)4月参観日が行われました。

◎一斉授業参観 8:30~ 9:15

◎PTA総会  9:40~10:20

◎学級役員決め10:30~11:00

◎学級懇談会 11:00~11:45

という日程で開催されました。

盛りだくさんの日程でしたが、たくさんの保護者の方々にご出席いただき、その協力の姿勢と関心の高さに感謝いたします。天気の悪い中、参観して頂き本当にありがとうございました。

 

交通安全教室

 4月18日(金)3校時には1・2年生、4校時には3~6年生の交通安全教室を行いました。

 1・2年生は横断歩道の正しいわたり方を、3~6年生は自転車の点検や自転車の正しい乗り方を中心に、高鍋地区交通安全協会の方々から指導して頂きました。

 

 

令和7年度 入学式

 4月11日(金)令和7年度 入学式が行われました。新入生37名の皆さん ご入学おめでとうございます。

 夢や希望でいっぱいのランドセルを背に、学校の門をくぐられたと思います。お友達や先生と一緒に元気いっぱい優しさいっぱいでいっぱい学び、学校生活を楽しんでください。とても頼りになるお兄さんやお姉さんがいますのでみんなと一緒に力を合わせて素敵な学校にしてください。

 皆さんのこれからの学校生活が素晴らしいものになることを都農南小の上級生と職員一同で応援しています。

 

令和7年度 新任式・1学期始業式

 4月7日(月)令和7年度 新任式・1学期始業式を行い、都農南小学校の令和7年度がスタートしました。

 新任式では、兼重 幸弘 校長先生をはじめ、11名の転入職員の紹介がありました。

新しい先生方と共に、職員一同、子供たちのために、精一杯尽力して参ります。どうぞ皆様の御支援、ご協力を宜しくお願い致します。

今年度の学級担任の発表や転入生3名の紹介もありました。早速6年生は、新任式での児童代表歓迎の言葉や始業式での作文発表などで活躍しました。

子供たちはそれぞれ、新しい学年への希望を確認しながら、新たな出会いでこの1年間への心構えを持ち、新たなスタートを切りました。

 

 

 令和6年度第79回卒業式

 令和7年3月25日(火)に令和6年度第79回卒業式を行いました。今年度の卒業生は27名でした。来賓として、三輪都農町議会議長様や中西教育長様をはじめ14名の方々をお迎えしての式でした。正装した卒業生と在校生である5年生が、緊張した面持ちで式に参加しました。校長が一人一人に卒業証書を手渡し、卒業生がステージから降りると、保護者の前まで進み、卒業証書を保護者に見せて一礼する場面がありました。保護者の方は、我が子の成長を実感し、感動の様子でした。その後、校長が式辞の中で、「進学後、将来どのような生き方をしたいかを考え行動に移してほしいこと」「自分のことは自分でできるようになってほしいこと」「自ら考える人になってほしいこと」について述べました。来賓の方々からも祝福のお言葉をいただきました。式の後半に、別れの言葉の場面があり、言葉を伝え合ったり、歌を送り合ったりしました。卒業生も在校生である5年生も互いを思いやる気持ちがあふれており、感動的でした。
 厳粛な中にも温かな気持ちが流れていた今回の卒業式。卒業生たちが、本校での思い出を胸に、進学先でも新たな気持ちで活躍してくれることを願っております。卒業、おめでとうございます。

第3回環境整備の日

 3月9日(日)の午前7時から8時にかけて、今年度の第3回環境整備の日(奉仕作業)を行いました。今年度から参加の形を学年別にしました。今回は、1・2年生に長子のお子んさんがいらっしゃる保護者の方が対象でした。職員も含め約30人が参加し、教室設営に関する重量のある荷物運びや窓拭きなどを行ってくださいました。参加された保護者の皆さんが懸命に取り組んでいただき、当初の目標以上に仕上げてくださいました。とてもありがたかったです。今年度も残りわずかとなってきました。きれいになった環境で子どもたちは元気に毎日を過ごしています。参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

創立80周年記念関連行事「銀杏の木の植樹」

 3月3日(月)の午後3時から、創立80周年記念関連行事である「銀杏の木の植樹」を本校体育館前で行いました。
 坂田都農町長をはじめ、中西教育長他の皆様を来賓にお迎えしての実施でした。はじめに坂田町長や中西教育長にご挨拶をいただいた後に、参加した6年生代表が言葉を述べました。その後、坂田町長、中西教育長、楠田校長をはじめ、今回の植樹を中心となって進めてくださった学校運営協議会委員の猪狩勝英様と6年生代表2名が植樹された銀杏に土を盛りました。その後、参加してくださった地域の方々も土を盛られ、記念撮影後、植樹式は閉会となりました。
 今回植樹された銀杏が、参加した6年生をはじめこれから未来にわたって南小学校の子どもたちとともに、大きくたくましく成長してくれることを願っております。
 植樹式に携わってくださった方々、参加していただいた方々に感謝申し上げます。

お別れ集会、お別れ遠足

 2月27日(木)にお別れ集会とお別れ遠足を行いました。
 最初に、お別れ集会として「ウォークラリー」を行いました。各学級から出された意見を生かしながら、6つのブースを作り、縦割り班で活動をしました。6つのブースは、「玉入れ」「縄跳び」「積み木」「紙コップ遊び」「しりとり」「○×ゲーム」でした。決められた時間の中で、それぞれのブースでの活動を学年の枠を超えて楽しみました。今回のこの活動を運営したのは5年生でした。各ブースを訪れたグループに対して、整列をさせたり、活動の説明を行ったりするなど、来年度の最高学年として活躍する姿がたくさん見られました。
 お別れ集会を楽しんだ後は、藤見公園に移動しました。南小学校から藤見公園までは、徒歩で約4キロの道のりでした。各学年ごとに公園を目指し、楽しそうに移動しました。到着すると、各学級で思い思いの時間を過ごし、お楽しみのお弁当の時間。「お弁当の日」ということもあり、子どもたちはお弁当作りに関わりをもっていたので、なおさらおいしそうでした。
 帰りは地区別集団下校を行いました。地区担当職員とともに、安全に帰宅した子どもたちです。
 お天気に恵まれ、春らしい温かい一日の中で、たくさんの素敵な思い出を作ることができたことでしょう。
 お弁当作りや準備をしてくださった保護者の皆様、そして、藤見公園の管理をしていただいている方々へ感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

今年度最後の参観日

 2月20日(木)は、令和6年度最後の参観日でした。今年度最後の参観日ということで、ほとんどの学級が発表形式で成長した姿を披露しました。子どもたちは、保護者の方を向いて懸命に台詞を述べたり歌を歌ったり、縄跳びなどに挑戦したり合奏をしたりするなど、これまでの練習の成果を発揮していました。保護者の方は笑顔で見ていらっしゃったり、感動の場面では涙を流されていらっしゃったりしていました。保護者が参加する場面もありました。どの学級・学年でもこの一年間の成長の姿を感じていただくことができたことでしょう。ご多用な中、今年度最後の参観日にお越しくださりありがとうございました。

幼稚園生による学校見学会

 2月17日(月)に幼稚園生のための学校見学会を行いました。都農聖愛幼稚園から約20名の幼稚園生が南小を訪れました。まず始めに、校長があいさつを行いました。その後、学校の施設や授業の様子を約1時間見学しました。園児たちは、園とは異なる大きな建物や遊具、運動場や体育館の広さに驚いていました。また、各学年の授業の様子を興味深げに参観していました。特に音楽室で歌を聴いたり、理科室で行われているプログラミングを見たりしているときは、瞬きをするのを忘れるほど集中していました。後半は、1年生の授業に参加しました。1年生の2つのクラスでは、国語と算数がそれぞれ行われており、1年生と一緒にグループ活動をしたり、1年生の活動を観察したりしました。最後に再び校長にあいさつをし、学校を後にしました。入学を1ヶ月半後に控えた園児たちが、この時期に学校を見学し、学校生活の様子を実際に見たり体験したりすることは、スムーズな入学そして接続につながります。今後もいくつかの幼稚園や保育園、保育所が見学に来校する予定です。

わくわく教室

 2月13日(木)に5年生を対象とした「わくわく教室」が開かれました。2名の講師の先生を中心に活動が進められました。まず、体育館に広げられた大きな透明のビニールシートを子どもたちが囲みました。立ち上がり、ビニールシートを持ち上げ、空気を閉じ込めた状態で中に入り座りました。即席のドームの天井を眺め、天井にどんなものを描いていくか想像を膨らませました。その後、シートを床面に置き、数名のグループで協力しながらカラーのビニールテープで思い思いの絵を描きました。自由な発想で描いた絵が完成しました。再び、ビニールを持ち上げドームを作りました。中から見上げるドームの天井は、思いの詰まったものに大変身。子どもたちから歓声が沸き上がりました。更に、ビニールを高く舞い上がらせ、空中に浮かせることにチャレンジしました。数秒間ではありますが、空中に浮く場面があると、更に大きな歓声が沸き起こりました。
 最後のまとめの会では、児童から「自由な発想で、自由に活動できることが楽しかった。」「いつもは数人で活動することが多いが、約50人で活動できてとても楽しかった。」等の感想を聞くことができました。今回の経験が、これからの子どもたちの学びや生活の中でどのように発展していくのかが楽しみです。
 今回活動を指導し支えてくださった関係者の皆様と「わくわく教室」を計画・実施してくださいました都農町教育委員会に感謝申し上げます。ありがとうございました。

1年生の昔の遊び

 2月7日(金)に1年生が昔の遊びに取り組みました。今回は、都農町地域学校協働本部のご協力により13名の方が指導者として参加してくださいました。1年生の子どもたちは、この日をとても楽しみにしていました。始めの会で、指導者の方が自己紹介をされました。子どもたちが知っている方もいらっしゃり、にこにこしながら話を聞いていました。その後、4つのグループに別れ、「こま回し」「折り紙」「羽根つき・だるま落とし」「めんこ・けん玉」に挑戦しました。どの場所でも、指導者の方々が丁寧に教えてくださり、子どもたちはとても楽しそうに活動していました。こま回しやけん玉、羽根つき等は、初めは苦戦していた子どもたちですが、次第にこつを覚えできるようになると次第に笑顔になっていました。「もう1回、もう1回。」と言いながら何度も挑戦していました。最後に、子どもたちから指導書の方にお礼の言葉とお茶をプレゼントして体験活動が終わりました。子どもたちの学びを支えてくださる方がたくさんいらっしゃる都農町。この幸せな環境の中で、子どもたちは日々たくさん成長しています。指導をしてくださいました13名の方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

第3回学校運営協議会

 2月6日(木)に令和6年度第3回学校運営協議会を行いました。今回も、都農町長、中西教育長をはじめ12名の方々が参加してくださいました。校長のあいさつの後、学校評価の説明を行いました。その後、評価に対する意見を委員の方々からいただきました。その中で、「この評価は、都農町内の学校で共有するのがよいのではないか。」等、学校以外の立場だからこそ見える視点での意見をいただきました。次に、令和7年度の展望について説明をしました。その説明に対して、「令和9年度の国スポで、本校の伝統芸能をぜひ披露してほしい。」「防災教育をぜひ進めてほしい。」といった意見が出されました。本校の学校運営協議会は毎回白熱した熟議が繰り広げられます。委員さんが当事者意識をもって参加していただいている証です。来年度も今年度以上に充実した会になることを願っております。令和6年度の学校運営協議会委員の皆様方、誠にありがとうございました。

令和7年度新入学予定児童保護者説明会

 2月5日(水)に令和7年度入学予定児童の保護者の方を対象に説明会を行いました。
とても寒い日でしたが、たくさんの保護者の方にご参加いただきました。現在の1年生の生活の様子をスライドで見ながら入学後に必要な心構えや準備物などについて説明を行いました。また、保健、生活のきまり、特別支援教育等についても説明を行いました。入学式まで、約2ヶ月。今回の説明をもとに準備をしていただき、令和7年4月11日(金)の入学式に子どもたちが笑顔で入学してくれるのを心待ちにしております。

 

持久走記録会を開催しました。

 1月31日(金)に、持久走記録会を実施しました。持久走記録会では、1・2年生は800m、3・4年生は1000m、5・6年生は1200mの距離を、子どもたちが走りました。当日は朝から気温が低く、天候にこそ恵まれつつも寒い中での実施となりました。そのような環境でも練習の成果を十二分に発揮し、ゴールを目指して最後まで力を出し切る子どもたちの姿がありました。練習のときよりも良い記録を出せて喜んだ児童。目標に届かず、悔しくて泣いてしまった児童。自分の力で走り切ることができ、笑顔を浮かべた児童。どの様子も、子どもたちが学習活動に真摯に向き合い、真剣に練習に取り組んできたからこそ、表れた姿だと感じました。

 子どもたちがこのように一生懸命に取り組むことができたのも、保護者の皆様や地域の方々のご理解とご協力があってこそのことです。当日の応援や、ご家庭での準備等、ご協力ありがとうございました。これからも、南っ子の頑張る姿を温かく見守り、支え、応援してくださると幸いです。

SDGsの取組

 1月30日(木)の業間の時間にSDGsの取組が行われました。全校でのゴミ拾い・清掃活動です。3学期に入って2回目です。この活動は、各学級から出された意見を基に、代表委員会で話し合い、形となったものです。学年ごとに割り振られた場所を、全校児童できれいにしました。普段の清掃活動では手が届かない場所や木の根元、側溝や体育館の裏などあらゆる場所を懸命にきれいにしていました。室内清掃の学級もあり、すのこの下等まできれいに仕上げていました。このような活動を通して、SDGsへの関心が高まり、学校以外の場所や時間帯での活動に発展してくれることを願っております。

 

「たこあげ」に挑戦

 1月28日(火)に1年生がほどよい風が吹く中、「たこあげ」に挑戦しました。生活科の時間に、たこの本体に自分好みの絵を描いた後に、足をつけたり、ひもを結んだりしてたこを完成させました。初めは、風をうまく捉えることができずに苦戦していましたが、徐々にこつを覚えて上手にあげることができるようになりました。寒い日でしたが、とても楽しそうでした。今後は、昔の遊びに挑戦する1年生の子どもたちです。

「劇団はれまる」による読み聞かせ

 1月21日(火)の3校時に、6年生を対象とした読み聞かせが行われました。
 都農町在住の方々7名がお越しになり「ありがとう星人」という物語の読み聞かせを行ってくださいました。絵本を大型テレビに映し出し、ナレーションやせりふを豊かに表現されました。また、読み聞かせに加え、劇も取り入れられ、臨場感あふれる演出がなされました。6年生の子どもたちは、この演出に引き込まれ、懸命に聞き入ったり、見入ったりしていました。この物語の中で「ありがとう」という言葉がたくさん出てきました。とても温かい気持ちになりました。
 ボランティアとして活動していらっしゃる「劇団はれまる」様、本当にありがとうございました。今後の更なるご活躍をお祈りしますとともに、これからも子どもたちの情操教育にお力添えをいただけましたら幸いです。