学校の日常

新規日誌

きまりを守れる南っ子に

1年生は、27日火曜日に、宮崎北警察署、宮崎北地区サポートセンターの方を招き、非行防止教室を行いました。「生活の中のきまりについて考える」という学習で、うそをついてはいけないこと、自分のものと人のものを区別することを具体的な事例をもとに考えていきました。子ども達は、うそをつかれた人や自分のものをとられてしまった人の気持ちを想像し、悲しくていやな気持になることを発表しました。また、うそをついてしまった人も、もやもやした気持ちになるということにも気付くことができました。友達と仲良く、気持ちよく過ごすために、きまりが守れる1年生、南っ子になってほしいです。ご協力いただいた、宮崎北地区サポートセンターの方々、ありがとうございました。

ご指導いただきました!「棒おどり」

9月26日(月)に、3名の指導者の方をお迎えして棒おどりの練習を行いました。

この棒おどりは、校区内の篠別府地区に古くから伝わる伝統芸能です。10月16日に行われる運動会での披露を目指し、懸命に練習を行っています。いつもは自分たちで練習を行っていますが、今回は保存会の方々に指導をしていただきながら練習を行いました。間違って覚えているところなどをご指導いただきました。運動会まで3週間足らず。これからも練習を重ね、もっともっと上手に踊りたいと思っている4・5年生の子どもたちです。

 

社会見学に行ってきました!!

9月9日(金)、5年生にとっては、今年度初めての校外学習がありました。見学させてもらった場所は、都農漁港、養殖場、都農漁協です。

社会科で「水産業のさかんな地域」の学習がちょうど前日に終わったところだったので、ナイスタイミングでの社会見学となりました。

都農漁港では、伊勢えび漁が始まった時期とも重なり、伊勢えびの水揚げの様子を見ることができました。

養殖場では、ヒラメがすごいスピードでえさを食べるところや1m50cmもあるチョウザメを見ることができました。陸上にある養殖場には、様々な工夫がしてあり、とても勉強になりました。

都農漁協の方には、事前に頼んでいた質問にたくさん答えて頂きました。都農漁港で1番多く水揚げされているのは、「ふぐ」だそうです。帰りには、たくさんのお土産も頂いて、とても楽しい時間となりました。本当にありがとうございました。

新聞投稿にチャレンジ №2

9月5日にホームページにアップした「新聞投稿にチャレンジ」の記事に続いて、今回は№2として、7月以降に宮崎日日新聞・宮日こども新聞に掲載された作品を4つ紹介します。

触覚・視覚などの感覚を使って感じたことや、学習したことを生かして見つけたこと、お父さんのすきなところを、言葉やそのリズム、文の組み立てなども考えながら、上手に表現できています。

 

私の学級(花組)では、早速、前回(9月5日)ご紹介した事務室前の作品掲示コーナーを見に行ったり、ホームページを開いたりして、作品を鑑賞してみました。それらを読む子どもたちをみると、作品を観ていいなあと思うところや工夫しているところ、作品に込められた「思い」などを、それぞれに感じているようでした。

 

次は、どんな作品が掲載されるのでしょう。

 

 

赤かな?白かな?結団式

9月13日(火)の朝、オンライン形式で結団式が行われました。

今年の運動会について、「団長を中心として、一致団結して取り組みましょう。」という校長先生のお話と団長さんの紹介の後、早速、団の色決めが行われました。A団B団ともに、どちらの色に決まるかドキドキでした。今年は、6年生の稲山海璃団長率いる団が「白団」、黒木奏音団長率いる団が「赤団」に決まりました。これから、各団での練習が始まります。どちらの団も、精一杯練習に取り組み、感動の運動会になることを願っています。

 

久しぶりの参観日でした

9月8日(木)に久しぶりの参観日が実施されました。

夏休みが明けて約2週間。2学期の学校生活にも慣れ、元気いっぱい学習する姿を保護者の方に見ていただきました。授業参観の後は、教育講演会として情報モラルに関しての講話を髙鍋警察署の方にしていただきました。オンライン形式で、4・5・6年生と保護者の方に聞いていただきました。SNS等を使用する場合、「思いやりをもつこと」「自分を守ること」「使い方に関して正しい知識をもつこと」等について学びました。

不審者対応訓練を行いました

9月7日(水)の4校時に不審者対応訓練を行いました。

今回の避難訓練は、本ホームページ上に7月26日に投稿した職員への研修を受けての訓練です。不審者侵入時に子どもたちや職員がどのように動き、どのような対応を行うかを検証するものでした。子どもたちも職員も真剣に訓練に取り組みました。

 

体育館に全員避難した後に、宮崎県警察本部の桂さんから避難訓練の講評と今後の生活の仕方についてお話をしていただきました。「学校内で知らない方に出会ったら、まず、あいさつをすること」、そして「その後、先生方に知らせること」等を学びました。下校途中などでは、合い言葉である「いかのおすし」を実践することを確認しました。

都農南小学校では、平穏なときにしっかり備えることを心がけています。

今回の訓練を通して、防犯意識を高めるとともに、「自分の命は自分で守ること」、そして、「もしもの時にはどのように行動するのかをイメージすること」の大切さを学びました。

新聞投稿にチャレンジ

宮崎日日新聞・宮日こども新聞には、様々な作品投稿のコーナーがあります。都農南小でも、たくさんの子どもたちが「書く・描く」ことにチャレンジして投稿しています。

今年度掲載された作品は、なんと12点!(昨年度末に投稿したものも含む)授業で取り組んだものや、日記などから投稿したものもあります。「表現する」ことは、「誰かに届けること」でもあり、そのことを楽しみ、たくさんの人に届くといいです。

 

学校では、1棟の事務室前の掲示板に新聞掲載作品を掲示しています。今回は、その掲示板の写真と、作品の中から5つ、日付順にご紹介します。(なお、写真は、新聞記事をもとに飾りをつけています。)

また、掲載された「作品を読んで楽しむ」こともいいですね。

家族や友だちといっしょに、作品を鑑賞してみてはいかがですか?

 

準備運動もばっちり

9月2日(金)5校時に4・5・6年生の体育の授業がありました。今の時期は、運動会に向けて、タイムで学級を2組に分けたり、選抜リレーの選手を決めたりしています。今回、都農町役場所属の「地域創生チーム 地域活性化起業人 都農町 まちづくり課」の田原輝幸さんを招いて、準備運動を行いました。田原さんは、株式会社ルネサンスから健康づくりのために派遣されている方で、これまでに都農南小の水泳指導や、都農町内の学校の体育にも携わっていただいています。子どもたちは、田原さんの指示に、楽しく体を動かし、走る前の準備運動がしっかりできていました。これからも子どもたちのためによろしくお願いいたします。田原さんは、11月の学校保健委員会の講師もお願いしております。

 

2学期のスタート

8月29日(月)から2学期が始まりました。
2時間目には始業式がオンラインで行われました。今回は、4年生の宮地さんと河野さんが2学期の目標について作文を発表してくれました。「たくさん本を借りて読みたい」「47都道府県を全て覚えたい」などの思いを力強く発表してくれました。

 

次に、校長先生からのお話がありました。1学期は生活についてのミッションが出されましたが、2学期は「学びのミッション」が出されました。ミッションの内容は三つ。一つ目は、「やるぞと決めて勉強すること」、二つ目は「予習・復習で力をつけること」、三つ目は、「間違えてもいいから、自分の考えを表現すること」です。1年の中で一番長い2学期。校長先生のミッションをどれだけの子どもたちが達成することができるでしょうか。最後に、9月1日の防災の日についての話をしてくださいました。「自分の命は自分で守ること」「何もない平和なときに正しい避難の仕方を身につけること」などについて学んだ子どもたち。安全・安心、そして元気いっぱい過ごしてほしいと心から願っています。