学校の様子
全体練習⑤
全体での練習は、これが最後になります。
先週の予行練習で実施できなかった内容を中心に練習しました。
練習期間が短かったですが、集中して取り組んでいました。
週末にかけて雨の降る日が多いようですが、できることを精一杯やって仕上げていきます。
日曜日の本番をお楽しみに!
ふれあい奉仕作業
朝早くから地域の皆様、保護者の皆様、児童が力を合わせて活動しました。
総勢157名の参加でした。
「ふれあい」と名前が付いているように、黙々と作業をするのではなく、地域の方、保護者、児童、職員がふれあいながら活動しました。
おかげで学校中が見違えるほどきれいになりました。
次の日曜日は、いよいよ運動会です。
きれいな学校で運動会ができます。
みんなさん、ご協力ありがとうございました。
予行練習
子ども達は、練習してきたことをしっかり発揮してがんばっていました。
係の仕事の確認もしました。
慣れない係活動に、お互いで励ましながらがんばる姿が見られました。
予行練習後の片付けの際、砂で汚れた児童玄関を6年生がきれいに掃いていました。
さすが6年生です。
全体練習2
現在、運動会に向けて準備や練習を進めているところです。
本日は全体練習で全校ダンスと綱引きの練習を行いました。
全校ダンスは細島の伝統である棒踊りの練習でした。
入場の仕方から隊形の作り方、踊りのポイントなどを練習しました。
綱引きでは入場の仕方、勝敗の決定後の動きなどを練習しました。
運動会まで時間が限られています。
みんなでがんばっていきます。
全校朝会
校長先生から朝の登校の様子や運動会に向けてのお話がありました。
また、生徒指導部の先生からそうじについての話もありました。
「と・む・す・ま・じ」の合い言葉でそうじに取り組みます。
10連休明けで心配していましたが、よいスタートが切れました。
平成30年度修了式
今日は、修了式でした。卒業式の次の日ということもあり、児童の表情もとても引き締まっており、在校生の所作も卒業式さながらでした。
修了証が各学年の代表へ授与された後、校長先生のお話がありました。危険な目に遭った友達を協力して助ける優しさが育っていること、学習の中で協力して学び合う姿が見られたこと、できないことに何度も練習して取り組む姿が見られたことなど、校歌に謳われている姿が実現されてきているというお話がありました。その後、1年間を振り返って、楽しかったことやがんばったことについて、1年生の甲斐大和さんが作文を発表しました。
また、1年間、たくさん本を読んだ児童に「多読賞」、3学期に最も本を読んだ児童に「ベストリーダー賞」の表彰もありました。
春休みの間に、新しい学年に向けて気持ちを切り替え、張り切って新学期を迎えることを期待しています。
【修了証授与】
【校長先生のお話】
【児童代表作文発表】
【表彰】
第125回卒業式
本日、卒業式を行い、14名の6年生を送り出しました。来賓40名、卒業生の家族30名にもご臨席いただき、厳粛な中にも、温かく感動のある卒業式となりました。
卒業生も落ち着いた態度で式に臨み、式にふさわしい所作で卒業証書授与や卒業記念品贈呈等を立派に行うことができました。別れの言葉では、卒業生のみならず在校生も涙する姿が見られ、細島小の児童相互の絆の強さを感じさせられました。
卒業生は、細島小学校出身ということに誇りをもって、これからも進むべき道を進んでいってくれることだろうと思います。また、在校生は、卒業生の残したよき伝統を引き継いでいってくれることと思います。
卒業生、在校生のますますの成長と活躍をあらためて祈念した卒業式でした。
【卒業式の様子】地域の方とのふれあい会
3月19日(火)の5校時に、6年生が地域の方とのふれあい会を行ないました。本年度、児童がお世話になった地域の方々を招いて、感謝の気持ちを伝えようと計画したもので、地域の方16名にご参加いただきました。
児童は、これまで学習してきたことの中から合奏や研究発表などを披露し、お茶と手づくりのおやつでおもてなしをしたり、手づくりのキーホルダーをプレゼントしたりして感謝の気持ちを表しました。
来られた地域の方たちにも喜んでいただき、心と心のふれあいが深まった時間となりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。【手作りおやつでおもてなし】
【研究発表】
【お礼の言葉】
地域清掃活動
自分たちの住んでいる地域の環境を守る意識を今後も高めていってほしいですね。
【ごみ拾いに取り組む児童】
【拾ってきたごみ】
校内の花々
【校舎そばのモクレン】
【卒業式に向けて準備している花】
【廊下を飾るサクラソウ】
1年間ありがとう集会
お招きしたのは、学校のために多方面に渡ってお世話をしてくださっている区長様、読み聞かせをしてくださっている「あさがおの会」の方、登下校の見守りをしてくださっている安全監視員の皆様です。
「1年間ありがとう集会」では、来られた皆様の自己紹介の後、代表児童がお礼の言葉を述べ、その後お礼の手紙と鉢植えの花を贈呈しました。そして、最後に、みんなで校歌を斉唱して終了しました。
細島小学校は地域とのつながりが深いことが強みであり、地域の皆様にい ろいろと支えていただくことも多く、非常に感謝しているところです。今回、それを全校児童で伝えることができ、うれしく思っております。
今後とも、お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
【ご来校いただいた皆様】
【児童代表お礼の言葉】
【お礼の手紙贈呈】
学年末参観日
参観授業では、どの学級も本年度の学習成果を発表し、児童の成長ぶりを保護者や地域の方に見ていただきました。給食試食会では、児童の食事の様子を参観しながら一緒に会食するという形で、保護者の方に学級に入っていただきました。家庭教育学級閉級式では、本年度の学習について振り返る話合いを行いました。
1年間を振り返る学年末参観日ということで、参加者も多く、充実した参観日となりました。
【1年生の発表】
【2年生の発表】
【3年生の発表】
【4年生の発表】
【5年生の発表】
【6年生の発表】
【給食試食会】
シップスクール
船内見学では、航海士の方々に各部屋を案内していただき、児童は帆の収納倉庫や大型発電機などを興味深げに見学していました。また、ロープを引いてヤード(帆桁)を動かす作業やロープの結び方を学ぶロープワークを体験することもできました。
児童は、海の仕事の素晴らしさを十分に感じ取ることができ、「船を動かすためにいろいろな役割の人が乗っていることを知った。海の仕事に興味がわいた。」という感想をもった児童もいました。 細島港でしかできない今回の貴重な経験を今後の自分の生き方に役立ててほしいと思います。
【海王丸の前で】
【船室内の見学】
【ヤードを動かす体験】
【ヤシの実を使ってデッキ磨き】
【操舵輪にふれる体験】
【船内見学を終えて】
還暦記念品贈呈式
本校では、例年、還暦会の方々から、学校の教育活動に役立ててほしいと記念品を贈呈していただいております。昨年度はワイヤレスマイクとマイクスタンドを、本年度は玄関用の壁掛け時計を贈呈していただきました。
贈呈式では、還暦会代表の方からご挨拶をいただいた後、児童代表に目録を手渡しいただきました。その後、代表児童のお礼の言葉、還暦会・児童全員で校歌を斉唱をしました。最後に、参加者全員での記念撮影を行い、終了しました。
贈呈式後には、実際に設置してある壁掛け時計のお披露目ということで除幕式を行いました。
還暦会の皆様は、母校の様子が非常に懐かしいとのことで、校内を見て回られたり、職員に当時の様子を話されたりしていました。
本年度も、教育活動に必要な品物を贈呈していただき、有り難く思っているところです。大切に使わせていただきます。誠に有難うございました。
【校長先生のお話】
【還暦ほことら会代表の方の挨拶】
【記念品目録の授与】
【児童代表お礼の言葉】
【記念品の除幕式】
税に関する授業
授業の中で、小学生一人の教育に使う税金の額は、6年間で540万円ということを聞き、びっくりする児童がほとんどでした。細島小学校の6年生14名が高校を卒業するまでに使う税金の額は、1憶6000万円だということにも驚かされました。その後、1憶円を体感するために、1憶円の札束のレプリカを持たせてもらいましたが、その重さに驚く児童ばかりでした。
税について具体的で分かりやすい内容の授業で、大変有意義な学習ができました。
【DVD視聴の様子】
【1憶円のレプリカ】
【1憶円の重さを体感する児童】
全校集会
1・2年生の発表の後に「宮日ジュニア展」「こども造形作品展」の入賞者の表彰がありました。4名の児童が表彰を受けました。
寒い体育館でしたが、保護者の方もたくさん参観されて、心はほかほかになった全校集会でした。
【1・2年生の発表】
【表彰】
1月参観日
参観授業では、1年生が栄養教諭の先生を招いて食育の授業、3・4年生が社会福祉協議会の方を招いて福祉の授業を行いました。
学校保健委員会では、五ケ瀬中学校の戸敷校長先生を講師として「子どもの成長と睡眠」という演題で講演をしていただきました。大変示唆に富んだ内容の講演で、「早寝・早起き・朝ごはん」をはじめとする生活習慣・生活リズムの大切さも実感させられました。地域の方22名の参加もあり、非常に有意義な会になりました。
学級懇談会では、来年度に向けた内容の話もあり、先のことを見通す場になったようでした。
たくさんの参加があり、充実した参観日になりました。
【1年生の食育の授業】
【3・4年生の福祉の授業】
【学校保健委員会】
給食感謝集会
本日の朝、給食感謝集会が行われました。保健・体育・給食委員会の児童が、全校児童に給食のことを知ってもらうために、給食の歴史や給食センターのことについて紹介したり、給食に関するクイズを出したりしました。
給食着の正しい着方やたたみ方の実演もあり、中味の濃い、充実した給食感謝集会でした。
これからも給食への感謝の気持ちを大切にして、残さずおいしくいただいてほしいと思います。
【給食感謝集会の様子】
外国語活動の授業
ALTの先生が入ると、ネイティブな発音の英語が響き、活動にもリズムがあって、児童も楽しく学習することができています。
本日の4年生の授業では、LとRの発音を丁寧に教えてくださり、児童もその違いが分かったようです。
1・2年生が年間20時間、3・4年生が年間35時間、5・6年生が70時間の外国語活動ですが、かなりの時間ALTの先生が入ってくださることで、児童も学習を楽しみにしているようです。
英語に慣れ親しんで、英語が得意になっていってほしいと思います。
【外国語活動の授業の様子】
茶道体験教室
本日の5~6校時、6年生が校区内の原田和明様からのご教授で、お茶のお点前を体験してきました。場所は、原田様が所有されている茶室で、約20名が余裕で入る広さがあり、6年生全員が中に入って体験することができました。
まず最初に、原田様が実演しながらお菓子の取り方、お茶の点て方、お茶のいただき方について指導された後、実際に6年生児童がお菓子を取ったり、お茶を点てたり、お茶をいただいたりする活動に取り組みました。
初めてということもあり、おずおずと手を伸ばす児童も見られましたが、お菓子やお茶を味わって、日本の伝統文化への理解を深めることができたように思います。細島では、このような伝統文化にふれる体験もできるということで、細島地区の文化の高さ・豊かさを改めて感じたところでした。
【茶道体験教室の様子】
火災避難訓練
当日、理科室出火ということで放送し、それを聞いて職員が誘導しましたが、混乱することもなく約2分30秒で運動場の所定の場所に全員が集合することができました。
全員が集合した後、避難時の約束「お・か・し・も」について振り返り、約束がなぜあるのかを全体で再確認しました。
その後、体育館で火災の原因や予防、対処行動についてのDVDを視聴しました。
今日学んだことを、学校だけでなく家庭や地域での生活にも十分に生かしていってほしいと思います。
【避難する児童】
【全体での振り返り】
【火災についてのDVD視聴
新学期がスタート
新年明けましておめでとうございます。2019年がスタートしました。今年は「亥年」。6年生の一部と5年生が年男・年女に当たります。
1月7日(月)に第3学期が始まり、冬休みを元気いっぱいに楽しく過ごした子どもたちがみんな笑顔で登校してきました。2学期末に1年生1名、3学期始業日に、1年生1名、2年生1名、3年生1名、5年生1名、6年生1名の合計6名の転入生があり、児童数が101名になりました。みなさんが待望していた3ケタに乗り、自分のまわりに友達が100人いる細島小学校になりました。
始業式では、まず、校長先生から、「自分の目標をしっかりともち、それを達成することが大切だ」ということ、「校歌に書かれている『友達と仲良くする』『協力して学び合う』『目当てをもって生き生きと取り組む』人になってほしい」というお話がありました。
その後、4年の黒木向日葵(くろき ひなた)さんが3学期の目標についての作文で、「成長して立派な大人になりたい」「新しい時代に何が待っているか楽しみ」ということを堂々と発表しました。
校長先生のお話や向日葵さんの作文発表を聞いて、目標達成に向け、日々努力していこうと全校のみんなが気持ちを新たにしたところです。
【転入生紹介】
【校長先生のお話】
【代表児童作文発表】
第2学期終業式
児童代表作文発表では、2年の赤木暖大さんが、2学期に特にがんばっことを取り上げ、これからも自信をもって努力していきたいということを発表しました。
その後、冬休みの生活についてお話があったり、子どもの日作品展、読書の多読賞、体力テストの「体力賞」の表彰がありました。
冬休みを楽しく過ごして、3学期も元気にがんばってほしいと思います。
【校長先生のお話】
【代表児童作文発表】
【冬休みの生活についてのお話】
【表彰】
歳末助け合い募金
本年度も、児童会で話し合って、歳末助け合い募金に協力しようと呼びかけ、募金活動に取り組みました。
そして、12月20日(木)の昼休みに、日向市の社会福祉協議会の方に来ていただき、6年生が代表して集まった募金を贈呈しました。
金額はさておき、子どもたちの思いやりの気持ちが何がしかの形で困っている方々へ届けられることだと思います。
募金へのご協力ありがとうございました。【募金を手渡す代表の6年児童】
未来の細島港について考えよう
12月13日(木)の第5・6校時に、5・6年生を対象に細島港に関する出前授業がありました。北部港湾事務所、日向市役所等から8名の方を講師として招き、細島港についての専門的な知識をもとにしたお話を聞いた後、細島港に関するワークショップを行いました。
細島港についてのお話では、航空写真も使いながら、細島港の歴史的な変化、商業港の利用状況、細島港にある多くの施設、細島地区の地域資源について教えていただきました。
ワークショップでは、5・6年生が5つのグループに分かれ、写真と地図の入った大きな図面を囲んで意見を交換したり、各グループでまとまった意見を発表したりしました。発表では、「細島港の魅力と問題点」「細島港の未来の姿」2つのことについてグループごとに図面を示しながら出された意見を紹介し合いました。
子どもたちは、これまでの経験から「よいところ」「あったらいいもの」を考え、海のよさを生かした「海中公園」、海の景観を生かした牧島山から米の山までのロープウェー、現代っ子らしい「海上コンビニ」「海上ファストフードショップ」など、「細島港の未来の姿」を思い描いていました。
発表を聞いていた北部港湾事務所、日向市役所等の方々からは、「おもしろいアイディアがたくさんある」「実際にできそうなものもある」という感想もいただきました。
ふるさとのよさを再認識し、ふるさとの将来を考えるという意味で非常に有意義な授業になったと思っているところです。【細島港についてのお話】
【グループでの話合い】
【グループごとの発表】
校内牧水カルタ大会
牧水カルタ大会は、次年度も継続していきますので、ますますとれる札の数が増えていくことが期待されます。楽しみにしているところです。
【校内牧水カルタ大会の様子】
朝の見守り活動
細島小学校では、区長さんやHososhimaまちづくり協議会の方々が中心となって、登校の見守り隊をつくってくださっています。雨の日も、風の日も、暑い日も、冷え冷えとする寒い日も、毎朝、一人一人の子どもの様子に気を付け、優しい眼差しで見守り、温かく声をかけながら、通学の安全確保に努めてくださっています。
このことは、安全な通学はもちろんのこと、子どもたちの元気なあいさつや笑顔につながっています。そればかりでなく、細島地区の情報も学校に伝わってくる貴重な機会にもなっています。
見守り隊の方々が心配されていることは、第一に交通安全です。みなさんもご存知のように、学校までの通学路は狭く、見通しが悪い上に比較的交通量が多いため、自動車のスピードのことがとても気がかりだと言われます。制限速度30km/hを守ってほしいと口にされることもしばしばです。
子どもは家庭の宝、学校の宝、地域の宝であることを再認識し、見守り隊の方々への感謝の気持ちを安全運転という行動で表していきたいですね。そして、細島地区の人間的なつながりや結束をさらに強くしていきたいものです。
見守り活動をしてくださっている皆様方、本当に有難うございます。そして、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。【朝の見守り活動の様子】
平成30年度富島中校区児童生徒意見発表会
12月2日(日)に富島中学校体育館で、「豊かな心を育てる富島中学校区生徒指導実践会議 平成30年度 児童生徒意見発表会」が行われました。
今回は児童生徒の意見発表だけにしぼったこともあり、落ち着きのある雰囲気の中で、一人一人の児童生徒が堂々と述べる姿が心に残る発表会になりました。
本校からは、6年の黒木海翔さんが「戦争のない世の中へ」と題して意見発表を行いました。黒木海翔さんは用意した発表原稿に1度も目をやることなく、聴衆の方だけを見て、堂々と意見を発表しました。緊張の中での意見発表でしたが、会場の人たちに感動を与える、とてもすばらしいものでした。【意見発表の様子】
【意見発表した各校の代表児童生徒】
持久走大会
保護者や地域の方々が数多く沿道で声援を送っていただく中、児童も積極的な走りを見せていました。
そして、ランランタイムや授業での練習の成果を発揮して、出場した全員が完走しました。途中でこけた子も痛さや恥ずかしさに負けずに立ち上がり、最後まで走り抜きました。まさに、美しい感動の姿が数多く見受けられた持久走大会でした。
たくさんの保護者・地域の方々のご声援、ありがとうございしまた。【持久走大会の様子】
むかばき集団宿泊学習
11月15日(木)・16日(金)の2日間、5年生がむかばき青少年自然の家で1泊2日の宿泊学習を行ってきました。天候も上々で、この上ない秋晴れで、全員元気に過ごすことができました。初日は、入所式の後、すぐにむかばき山雄岳登山、入浴・夕食後に天体観測を行いました。むかばき登山では、むかばき3丁と米の山山頂とで鏡を使って光交信をし、見事に成功しました。2日目は、朝の集いに始まり、木の実細工づくり、奉仕作業に取り組みました。奉仕作業では、むかばき青少年自然の家のイベントの準備として、わら細工の下準備をするなど、これまでと違ったことにも取り組みました。
青少年自然の家では、「規律」「協同」「友愛」「奉仕」を合言葉に、級友と寝食を共にし、仲よく協力して活動することができました。特に、登山で山頂から眺めた風景は、児童の心に強く残ったようです。非常に充実した2日間でした。
【むかばき集団宿泊学習の様子】
「校歌のひみつを調べよう」
11月15日(木)の3校時、4年生の総合的な学習の時間に、校歌の歌詞にかくされた「ひみつ」について、地域の方から教えていただきました。細島地区のことについては、社会科の副読本には載っていないことも多く、また資料もなかなか手に入らないことから、Hososhimaまちづくり協議会会長の三輪さまにお願いしたところ、児童数10名に対し9名のそうそうたる方々が来校されました。講師として来ていただいたのは、三輪俊二様、伊森参議様、近藤勝久様、谷山忠利様、春尾和人様、松葉藤吉様、河野 豊様、是澤喜幸様、黒木義明様です。
授業では、歌詞の1番から3番について、「荒ぶる飛辺の島すぎて」を自然事象の視点から解説してくださったり、「商いしげき」について昔の商家の屋号を書き出した資料を提示してくださったりするなどして、とても詳しくお話しいただきました。
児童は、歌詞の意味について理解を深め、細島の歴史や文化、自然の素晴らしさを改めて実感したようでした。これから、ふるさと「細島」に一層愛着と誇りをもっていくことだろうと思います。
講師の皆様方、大変お忙しい中、誠にありがとうございました。
【授業の様子】
中島鉄工所見学
ロケット製作では、打ち上げをすることもあり、一人一台ずつ真剣に熱心に取り組んでいました。
ロケット打ち上げでは、自分たちのロケットが上がることを楽しみに、わくわくした表情で発射台前にならんで、打ち上げに臨んでいました。
製作したロケットはかなり高く上がり、その高さに児童は歓声をあげていました。自分の作ったロケットを打ち上げることができ、どの児童も大変満足だったようです。
これまでの見学にはない体験ができ、心に残るものになったことだと思います。
【工場見学】
【ロケット製作】
【ロケット打ち上げ】
ランランタイム
気温も少し下がってきて、長い距離を走るのに適した時期になりました。約4週間の火曜日から金曜日の間、粘り強くがんばって、持久走大会で力を発揮してほしいと思います。
【ランランタイムの様子】
全校集会
次に、図書委員会の児童が、「もも太郎」のお話をもとにした劇で、おすすめの本の紹介や図書館に行こうという呼びかけをしました。
「読書の秋」です。たくさんの本に親しんでいってほしいですね。
【学校緑化優秀校表彰の紹介】
【図書員会の児童の発表】
陸上競技の指導
最初、中学校の集団行動の基本的なことを教えていただき、実際にやってみました。「まだまだ」「もっと速く」など、中学校で求められるレベルを知る機会になり、6年生にとっては刺激になったようでした。
その後、種目別に分かれて練習に取り組みましたが、目線の向きや足の動きなど、細かな点まで具体的に指導してもらい、今までよりも技能が高められたように思いました。
今回の富島中学校の体育の先生方の来校指導は、富島中校区内の小中連携の取組として非常に有意義で、児童にとっても大変よい機会になりました。これからも、さらに連携による取組を充実させていきたいと考えたところでした。
【指導の様子】
「味覚の授業」
授業では、フードアナリストの河原真友子様が、味の基本となる5つの味覚(甘味・塩味・酸味・苦味・旨味)について、実際に味わう実験を交えながらお話をされ、その後に、宮崎の野菜をふんだんに使ったラタトゥイユ作りをしました。
実際に味わう実験では、鼻をつまんで味わったり、見た目と違う味を確かめたりして、児童が実感を強くする工夫がなされ、どの児童も興味津々で活動に取り組むことができました。
ラタトゥイユづくりでは、宮崎の食と農を考える県民会議事務局の方々から食材の切り方、調理の仕方などを教えていただきながら、グループごとにチャレンジしました。
試食のときは、フランスパンをスライスしたものを2つずつ使い、グループ相互で交換して味わう場面もありました。グループによって味が違っていたことも、児童の興味をさらに高めたようでした。また、旨味についても十分に実感できたようでした。
今回学んだことが、味わうことや食べることの楽しみ、食材に対する意識につながっていくといいなぁと思ったところです。
【五味についてのお話と実験】
【ラタトゥイユ作り】
【試食】
稲刈り
今年は、「危険な暑さ」とも言われた猛暑の影響か、思ったより実が育っておらず、少しさびしい収穫となりましたが、児童は育ててきた稲を一株一株丁寧に刈り取っていました。
刈り取った稲は、教室前に陰干しして脱穀し、家庭科の調理実習のときにご飯として炊いて味わう予定です。
自分たちの手で作ったお米の味は、また一段とおいしいことでしょう。
【稲刈りの様子】
ふれあい教室
本校では、例年、地域の方々との交流を深め、ふるさとへの愛着と誇りをもつ心を育てるるため、参観日に合わせて「ふれあい教室」を実施しています。
本年度も10月21日(日)9:10~11:20に「ふれあい教室」を実施いたしました。
本年度は、区長会・Hososhimaまちづくり協議会から協力をいただき、「花の苗の定植活動」「ふれあいゲーム」を実施しました。当日は、地域の方43名に参加していただき、大変な盛況ぶりでした。
「花の苗の定植」については、本年度からの企画で、費用の面も含めてHososhimaまちづくり協議会とのコラボとなっており、コミュニティースクールにもつながる活動と考えているところです。これからも、児童・教師と地域の方々とが顔見知りになり、おらが地域の学校として、さらに親しんでいただけるようになるといいなぁと思っています。
【花の苗の定植活動】
【ふれあいゲーム】
魚のせりの見学
幸いなことに、日向市漁協が校区内にあること、漁協の「せり人」の方が本校児童の保護者ということもあり、せりの見学はすぐに実現できました。
せりの様子を見るのは初めていという児童もおり、せりを興味深げに見たり、水揚げされた魚の種類の豊富さに驚いたりしていました。
今後は、見学をして疑問に思ったことを「せり人」の神﨑さんに質問して解決する活動を計画しています。地元の水産業について学習を深めることは、ふるさとの素晴らしさを実感し、ふるさとに誇りをもつことにつながっていくものと思います。
【せりの様子】
【市場の様子を見学する児童】
5年生への絵画指導
本年度、ふるさとの風景を描くことで細島の魅力を改めて感じ、ふるさとに誇りをもち大切に思う心を育てようとスケッチへの取り組みを進めています。5年生は、建造物の描き方を前提として「立体の描き方」を教えていただきました。 次は、実際に近くの観音寺に行き、現場でのスケッチを行いますが、今回学んだことが生きてくることと期待しています。
松葉様、ありがとうごさいました。今後ともよろしくお願いいたします。
【立体の描き方についての指導】
【建物の描き方についての指導】
スケッチ
どの児童も熱心に漁船などを描き、これまで学習してきたことを生かした下絵ができました。これから彩色に取り組んでいきますが、生き生きとした作品ができあがることと楽しみにしています。
【漁港での指導の様子】
【アドバイスをくださる松葉様】
【熱心に描く児童】
黒田工業見学
これから環境とのかかわりについても学習していく予定です。地元の企業が、大いに世の中の役に立っていることを学んで、日向市・細島地区のすばらしさを改めて実感してほしいと思います。
【リサイクル品目のパネルに見入る児童】
【リサイクルされる物を手に取ってみる児童】
修学旅行1日目
出発式では、校長先生が、楽しい修学旅行にするためには、宿泊学習で学んだ「きまりを守ること(規律)」「友達と力を合わせること(協同)」「友達にやさしくすること(友愛)」が大切だということを話されました。児童代表の言葉では、日高翔太さんが、「思い出として心に残る楽しい修学旅行にします。」と力強く述べました。
天候が心配されますが、2日間が楽しく実のある旅行になることを祈念しています。
【出発式】
【旅行への出発】
【鹿児島水族館で】
【維新ふるさと館で】
【班別自主研修】
なしがり
日向市駅から電車で移動し、市内の児童と交流しながらの校外学習でした。
とても大きく実ったなしを収穫したり、なし代を自分で支払ったり、他校の児童と交流したりして、楽しい時間を過ごすことができました。
今回の経験を、実際の生活に生かしていってほしいですね。
【日向市駅のホームで】
【電車の中で】
【なしがり体験】
【代金を支払う様子】
【太陽農園前で】
鑑賞教室
本年度は、新国立劇場合唱団の方をお招きして、歌唱の鑑賞教室を行いました。6月に、ワークショップという形で実施しましたが、今回は多人数の合唱団ということもあり、子どもたちにとっても驚きの連続だったようです。曲は、子どもたちも耳にしたことのあるベート―ベンの交響曲「第9番」や「翼をください」など、子ども目線を意識したものが多く、子どもたちにとっても親しみやすく、すばらしい歌声が一段と心に残ったことだと思います。
これを機会に、文化の薫り高い音楽に親しんでもらえたら有り難いと思います。
【鑑賞教室の様子】
9月参観日
2校時 9:35~10:20 【学校保健委員会】
3校時 10:30~11:15
【1・2・3年参観授業】【4・5・6年学級懇談会】
4校時 11:25~12:10
【1・2・3年学級懇談会】【4・5・6年参観授業】
でした。
今回も、地域の方にお声かけしたところ、学校評議員様、区長様、まちづくり協議会長様、細島保育所様から10名の方が参観に来てくださり、学校保健委員会にも参加してくださいました。
5・6年生は、日向警察署からの協力を得て、「非行防止教室」を実施しました。内容は、「携帯電話・スマートホンやインターネットの危険」で、ドラマの動画を視聴して、実際に起こりかねない危険に子どもたちは驚いたようで、主体的に考える場面が見られました。
保護者の方が参観されていることもあり、どの学年の子どもたちも普段よりも緊張感をもって学習に取り組みました。
5年生の懇談会では「むかばき宿泊学習」、6年生の懇談会では「修学旅行」の説明会も行われました。
2学期が充実した学期になりますように、学校と家庭・地域が力を合わせて子どもたちの教育に取り組んでいければと、思いを強くした参観日でした。
【学校保健委員会】
【1年生の道徳】
【2年生の国語】
【3年生の理科】
【4年生の国語】
【5年生の非行防止教室】
【6年生の非行防止教室】
【2組の漢字カルタ】
夢・未来プロジェクト「ようこそ先輩」
次に、目標の立てるときのポイントとして、「大きな目標」「中くらいの目標」「小さな目標」と段階的に考えていくとよいことを教えてくださり、子どもたち 一人一人が自分の目標を考える活動に取り組みました。その後、数名の子どもたちが、自分の目標をみんなの前で公表しましたがかなり具体的でよく考えていると感じました。
子どもたちに、勉強についての話もあり、「学ぶことは大人になってもある」「困ったとき、仲間のおかげで乗り越えられる」ので「仲間を大切にしてほしい」ということを教えてくださいました。
今回の授業では、子どもたちにとって年齢的にも近い方からのお話を聞くことができ、心に残ることばかりだったと思います。先輩に続いて、一人一人が自分の夢に着実に近づいていってほしいですね。
【授業の様子】
ふれあい奉仕作業
今回は、予定していた側溝の砂上げ作業はできませんでしたが、校舎内・体育館の窓ふき等ができ、今まで行きとどかなかったところも綺麗にすることができました。
地区・PTAの熱心なご協力があり、学校としましてもたいへん心強く思っているところです。子どもたちも、整った環境の中で、学習に一段と意欲的に取り組んでいくことと思います。
本日は、誠にありがとうございました。
【ふれあい奉仕作業の様子】
地震・津波避難訓練
多くの児童は、運動場で遊んでいたため、その場に座って次の指示を待ちました。校舎内に残っていた児童は、その場で身を守る行動をとった後、ハンドマイクの避難指示を聞いて、運動場に避難しました。
その後、大津波警報が発令されたという想定で、官軍墓地駐車場に避難しました。
今回は、避難の様子を市防災推進課の方に見に来ていただき、チェックしてもらい、コメントをいただきました。
市防災推進課の駒田さんからは、避難する時は、おしゃべりをせずに行動しないと、指示が聞き取れないこと。地震が発生したときは、学校だけでなく、家にいる場合、遊んでいる場合もあるので、大人の指示が聞こえるようにおしゃべりをしないで行動することが大切であること。細島には、いくつもの避難場所があるので、高台の避難場所を日頃から確認しておくこと。津波のスピードは100メートルを10秒ぐらいの速さなので、すぐに避難しないと間に合わないことなど、大切なポイントについて教えていただきました。
校長先生からは、静かに話を聞くことは普段からやっておかないと、確実に実行できないこと。運動場に集まる理由は、倒れてくる物、動く物、落ちてくる物がないからだということ。細島だから大事なこととしては、海が近いので津波が来る。津波は学校の2階よりも高い。今日の訓練で、地震が発生してから官軍墓地駐車場にみんなが揃ったのが9分。ギリギリの時間。さっと集まって、避難することが大切だというお話がありました。
今回の訓練で学んだことが、いざというときに生かされ、一人一人の命が自分自身の力で守ることができるようにしてほしいと思います。
【官軍墓地駐車場に集まった様子】
【市防災推進課 駒田さんのお話】
絵画指導
本年度、ふるさとの風景を描くことで細島の魅力を改めて感じ、ふるさとに誇りをもち大切に思う心を育てようとスケッチへの取り組みを進めています。そのために、専門家である松葉様に「風景画の描き方の基本」を教えていただきました。スケールを使ってどう風景を切り取るのか、主役を決めて画用紙にどうおさめるか、大まかに描いてから細部を描くことなど、船の模型を使って描く中で教えていただきました。
児童が描いた絵のよさをたくさん褒めていただき、意欲を引き出しながら指導をしていただいたことで、児童は意欲的に熱心に学習に取り組むことができました。
次は、実際に細島漁港に行き、現場でのスケッチを行いますが、今回学んだことが生きてくることと期待しています。
松葉様、ありがとうごさいました。今後ともよろしくお願いいたします。
【模型を見て描写する児童】
【一人一人のよさを取り上げて指導される松葉様】
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