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2021年6月の記事一覧

ふるさとの伝統芸能を伝承しよう

本日、尾八重ひえつき節保存会の会長ほか4名の皆様にお越しいただき、伝承活動を行いました。ふるさとから生まれ育った貴重な伝統芸能に、子ども達は親しみをもちながら意欲的に活動しました。

まずは、会長様の歌のご披露です。さすが日本一!しびれます。


子ども達の中にも、ふだん習っている子がいます。素晴らしい声が出ます。


まずは6年生がお手本を見せます。もう、体に染み付いています。さすが椎葉っ子!


「もっと元気を出していこう!」地域の先生のありがたい励ましの言葉です。


しなやかで美しい女踊りをしっかり伝授してもらいます。


低学年の子は、見て真似をして踊りたいから前になかなか進めません。みんな初めは
こうでした。


杵をもってリズミカルに踊る男踊り。師匠の厳しい目が光ります。


上学年から下学年へ。こうした姿が、伝承活動の目指すところでもあります。


この姿は、大人になっても大切にされます。それが、椎葉のよいところ。


仕上げは、みんな揃って踊りましょう。一体感が出てきます。


運動会等の行事で地域のみなさんと一緒に踊るのが楽しみです。


6年代表児童がお礼を述べます。「これからも伝統文化に誇りと親しみをもち、大切に守り続けます。」保存会の皆様、ありがとうございました!

6月16日 低学年のプール開き!

気温21度、水温20度、ちょっと厳しい気候ではありましたが、1・2年生が心待ちにしていたプール開きを本日行いました。

(今年はバタ足をしっかりやって少しでも長く泳げるようになるぞ…)それぞれの思いをプールは受け止めてくれます。


不安そうな目をした1年生。(冷たいな、深いのかな、何をさせられるのかな…)
こういう試練を乗り越えて大きくなっていくのですね、みんな。


2年生は経験者だけあって、水の冷たさは何のその!元気に学習に参加していますね。


水の中の感覚、しっかり覚えていきましょう。


先生を誘いながら、積極的に水遊びに取り組みました。


冷たくて体が自然にぶるぶるぶる。何かに掴まっていないと立ってられません。修行?


今から暑くなっていきます。水のこわさを自覚しつつ、浮く、もぐる、泳ぐなど水を
克服する動きをしっかり身に付けていきます。

快晴の下で プール開き!

気温29度、水温16度、快晴!
久しぶりのプールに、子ども達の歓声が広がりました。
水の供給のために何度も足を運んでくださった役場総務課・教育委員会の方々、虫除けのためにプール周り等を除草してくださったPTAの方々、本当に感謝いたします。
今年も、安全に十分留意しながら、水泳学習を行っていきます。

25mのプールは村内小学校では椎葉小だけ。他校の児童は集合学習でここを利用します。

山水を使っているので、冷たいのなんの。

あごを引いて、腕・体幹・足をピーンと伸ばせば、浮力で前に進みまーす。

みんな上手。あごを引いているから、頭が水の抵抗を受けていませんね。

体の芯から冷えるのでしょう。「校長先生も、入ってください!」「OH、No、Thank you!です。応援をがんばりまーす‼」