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2024年2月の記事一覧

刻一刻と春が近づく椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち83

 今週も元気な声が響いている椎葉小。

 気が付くと、今週末は3月に突入。

 時は有限ということを肌で感じる候となりました。

 

 

 さて、本日(2/27)の朝は久しぶりに冷えましたが、そんな中、子どもたちは「環境タイム」で学級園の整備を行いました。

 師弟同行でいろんな会話をしつつ、楽しみながら花殻を摘んだり雑草をとったりしている姿を見て、この「当たり前」の光景も1か月はないのだと感じました。

 

 

 子どもたちが花壇整備をしていた時間、職員室で黙々と先生方のために掃除をしてくださる姿もありました。

 事務の先生方も、先生方の仕事が円滑に進むように掃除や備品の補填等を毎朝してくださっています。

 これも決して「当たり前」ではないと思います。

 改めて、児童のみなさん、先生方に感謝しています。

 

 

 ピカピカになった環境の中で、今日も椎葉小は「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校実現に向けて前進しています。

自らの思いを語ることで、より日常が見える・・・。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち82

 先週末、椎葉村生涯学習フェスティバルで、本校の児童が「作品の表彰」「意見発表」「各地区の社会教育団体の演目」に参加してくれていました。 

 昨日(2/21)は、村内放送で、本校6年児童の「意見発表」が流れていましたが、お聞きいただいたでしょうか。

 授業で学んだことや地域での活動をきっかけに、自らの座右の銘を見つけた内容でした。日常の中に「学び」「気付き」のヒントがあることを教えてもらった気がします。

 生涯学習フェスティバルでの児童の様子を、いくつか紹介します。

 

 

 

全校集会で聞いた内容は、ラストスパートに向けたヒント~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち81

 今週は雨の日が続いていますが、19日は二十四節気の「雨水」。春の訪れに向け雪溶けが進み、雨が降ることで三寒四温が感じられます。

 先日実施した全校集会(2/16)では、これから成長できるための「ヒント」がありました。

 椎葉小のみなさんは、覚えているでしょうか?

 

【教頭先生から】

  全校集会に参加できなかった校長先生から、次の話をしてほしいと頼まれた内容をお話ししました。

「二十四節気の雨水」から、季節が春へと変わりつつあります。

 椎葉小の児童の皆さんも芽吹きのように成長してほしい。そのために、今年度最初に校長先生がお話しされたことを覚えていますか?

 それは『あいさつ・返事・履き物を揃える』でした。

 みんなの明るい元気なあいさつで春を呼び込んでほしいと思います。

 また、今一度原点に戻り、特に、小さい「っ」の返事をできるよう、全員でチャレンジしていきましょう。

 みんなの積み重ねが「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校につながります。

 みなさんの姿からキャッチフレーズ「チャレンジ・スマイル・ガッツ」がうかがえると楽しみにしています。

【教務・学習部の先生から】

 担当の先生がお話になった後の黒板は、次のようなものでした。覚えていますか?

 児童の皆さんと考えた問いは、「なぜ進んで発表するのだろう?」でした。

 その問いに、多くの児童が発表してくれました。

 その中で、発表は「自分のため」であり、「みんなのため」でもあるという気付きがありました。

 一人の学びや気付きが、大きな力や影響を与えてくれるのです。

 この2つの話から、学習だけではなく、普段の生活や人間関係、自分らしさを見つけることの大切さを改めて考えさせられる内容でした。

100日乾杯の椎葉小!、そして続・続・続・・・拝啓・大谷翔平 様。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち80

 先週、学校運営協議会を実施したことをお伝えしました。その一場面を、ドジャースに移籍されたあなたに御報告です。

 拝啓・・・大谷翔平様へ

 本校で予定していた協議開始前に、学校運営協議会委員の方から「大谷グローブってありますか?」とのお声がありました。

 すぐさま、子どもたちが普段昼休みに使用する「遊び道具セット」にある、「あなたからいただいた3つのグローブ」をもってきました。

 

 

 すると、何と言うことでしょう!

 大人の方々もグローブを見て、触って、はめてみて、目を輝かせていらっしゃる!

 やはり、あなたは、多くの方に夢や笑顔、元気を与えてくださり続けています。

 本校の目指す姿へ近づけるため、大谷選手の思いも受け取りながら、今後も学校運営を進めて参ります。

 金曜日の給食中、養護教諭の先生から、ある放送が入りました。

 「うれしい報告です。椎葉小学校全員が元気に登校できて100日になりました!これを記念して、全校児童と先生方で牛乳乾杯をします!」との声。

 1階にいた職員からは「子どもたちの“乾杯”の声が聞こえる」との報告もありました。

 まさに、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」具現化の一場面でした。

 

  さて、今週もスムーズにスタートしている椎葉小です。

 週末は、生涯学習フェスティバルで本校の子どもたち、保護者のみなさんが参加されたとうかがっております。

 本校6年児童による意見発表では、普段考えていることを、「ありのまま」の視点で考えたことを、素直に述べてくれた彼らしいものでした。詳細は、改めて報告します。

 

NEW 普段の学びも大切、他校との交流からも学ぶ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち79

 今週の椎葉小も「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の具現化を目指し、走り続けています。

 子どもたちは校内外において、元気に取り組んでいます。

 2/14(水)に村内の5年生は延岡市を訪れ、劇団四季の演劇を鑑賞してきました。本物に触れることで、様々な気付きがあったようでした。また、村内の児童が集まることで更なる交流もできたようで、5年児童にとっては有意義な時間になったようです。

 2/15(木)は、「きずな交流会」「学校運営協議会」がありました。

 きずな交流会は、村内の高学年児童が、宮崎大学附属小学校の児童とオンラインで結んで交流をするものです。

 

 この中でも、新たな気づき・学びがあったようでした。

 また、この日の午前中は「第3回学校運営協議会」が実施されました。

 これまでの熟議では、本校教育目標にある「たくましさ」をテーマに、子どもたちの変容、学校の教育活動の状況、保護者・地域・関係諸機関との連携等について協議してきました。

 

 

 今回も、まず最初に校内をまわり、授業の様子から子どもたちの様子を見ていただきました。

 その後、1月に実施した児童・保護者・教員を対象の「学校評価アンケート」の結果から、見えてきた成果や課題について熟議を重ねました。その協議内容につきましては、改めて御紹介いたします。委員の皆様からは、子どもたちの変容、先生方の授業(板書、掲示物、子どもとの関わり方)、学校環境等、高い評価をいただきました。

 

 

 後半では、日髙校長より、次年度の学校経営方針やビジョン、目指す児童像、昨今のミサイル攻撃対応も含めた危機管理マニュアルについて等、次年度の方向性について提案があり、委員の皆様全員からの御承認をいただきました。

 今後も、「地域とともにある学校」「『夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい』が実現する学校」を目指して取り組んでいきたいと考えております。委員の皆様、ありがとうございました。

 

 最後に、2/13(火)に、宮崎大学木花キャンパスで県教委主催「学びフェス」が開催されました。今年度、本校は「ICT活用推進モデル校」として研究を進めて参り、その中心であった本校研究主任が発表しました。参加者から質問が出る等、大変好評であったようです。

 

 椎葉小学校は、子どもたちも、先生方も、保護者も、地域の皆様の力が結集して成り立っていると改めて感じる一週間でした。