学校の様子

６月４日（木）

月曜日から延期していたプール掃除を行うことができました。

本校は全戸児童で掃除をします。壁や床をデッキブラシでゴシゴシ、たくさんの汚れを一生懸命みんなで落としました。

「水がたりません。」「水をかけてください。」といいながら、床だけでなく、暑くなった足や手に水をかけながら、みんな楽しくそうじができました。終わった後のプールはする前とは見違えるくらいきれいになりました。しばらく天日で乾かして、水を入れたら楽しみのプールが始まります。

６月３日（火）

救急救命法の講習を行いました。今年は、日本赤十字の方を講師としてきていただき、専門的な立場で講習して頂きました。心肺蘇生法やＡＥＤの使い方、そして今年は、プールに向けて、水中での救助の仕方や雷への対応等についてもいろいろと教えて頂きました。毎年行うことではありますが、いざというときのために、しっかり身に付けておきたい技能であります。しかし、その前に、危険なことがないよう、子どもたちの活動を安全に行っていく必要があることを深く感じることができました。

５月２７日（火）

学校の周りにある梅の木にたくさんの梅が実りました。この日は、子どもたち保護者の皆様にも手伝って頂き、梅ちぎりを行いました。

高学年や保護者の方が枝をたたき落ちた梅をビニールシートで収穫します。梅の木にはとげがあり、子どもたちだけでは危険です。お父さん方はその木にどんどん登り、枝を振ってたくさんのみを落としてくださいました。その実は、専用のざるで小・中・大の大きさに振り分けました。およそ１００㎏の梅を収穫することができました。子どもたちだけでは決してできない作業でした。たくさんの保護者の方々のご協力誠にありがとうございました。

５月２３日（金）

きれいに晴れた校庭にハンマーをたたく音が響いていました。

この日は、椎茸を育てておられる保護者の方に来ていただき、こま打ち体験を行いました。

毎年行う体験なので、みんなとっても慣れており、上手に椎茸のこまを原木に打ち込んでいました。原木から椎茸がでるまでにはまだしばらく時間がかかります。おいしい椎茸ができるのを楽しみにしています。

子どもたちの感想の中に、「これから、椎茸を守れるようにがんばっていきたいです。」ということをいう子がいました。たくさん木を用意しいろいろな準備をして頂き、貴重な経験ができたことで、このように、ふるさとの宝物を残していきたいという気持ちをもつことができたのではと思います。ありがとうございました。

５月１５日

いもの苗植えをしました。村の農林振興課の方２名に来ていただき、ご指導いただきながら２年生のみんなで行いました。指導していただいた方は保護者でもあり、子どもたちも身近な方々に教えていただき、とってもうれしそうでした。

いもの他にも、ピーマンやオクラなども植えました。子どもたちは水をいっぱいあげ、収穫できる日をいまから楽しみにしているようでした。