学校の様子

６月１６日（月）

この日から、子どもたちの待ちに待っていた水泳（水遊び）の授業が始まりました。

午前中は晴間も見られて、キラキラ光る水面に、子どもたちの目もキラキラでした。

これから、子どもたちの楽しみがまた一つ増えました。

６月１１日（水）

５・６年生が、複合型農業を行っている保護者のところに、椎葉村学の学習で体験にいきました。

椎茸栽培・野菜の栽培・米作りなどなど、いろいろな農業の様子を見せていただき、体験をさせていただきました。

この日は雨がとっても気になりましたが、子どもたちの行いが良いせいか、雨も降らず体験が一通りできたようでした。

すばらしい体験をさせていただき、誠にありがとうございました。

６月９日（月）椎葉村の図書司書の方々に来ていただき、読み聞かせが行われました。

年間通して定期的に来ていただき、毎回５～６名の方に来ていただいて本の楽しさを教えていただいています。

子どもたちは毎回、玄関までお見送り。いつも満足した顔をしています。

いつもありがとうございます。

６月４日（木）

月曜日から延期していたプール掃除を行うことができました。

本校は全戸児童で掃除をします。壁や床をデッキブラシでゴシゴシ、たくさんの汚れを一生懸命みんなで落としました。

「水がたりません。」「水をかけてください。」といいながら、床だけでなく、暑くなった足や手に水をかけながら、みんな楽しくそうじができました。終わった後のプールはする前とは見違えるくらいきれいになりました。しばらく天日で乾かして、水を入れたら楽しみのプールが始まります。

６月３日（火）

救急救命法の講習を行いました。今年は、日本赤十字の方を講師としてきていただき、専門的な立場で講習して頂きました。心肺蘇生法やＡＥＤの使い方、そして今年は、プールに向けて、水中での救助の仕方や雷への対応等についてもいろいろと教えて頂きました。毎年行うことではありますが、いざというときのために、しっかり身に付けておきたい技能であります。しかし、その前に、危険なことがないよう、子どもたちの活動を安全に行っていく必要があることを深く感じることができました。

５月２７日（火）

学校の周りにある梅の木にたくさんの梅が実りました。この日は、子どもたち保護者の皆様にも手伝って頂き、梅ちぎりを行いました。

高学年や保護者の方が枝をたたき落ちた梅をビニールシートで収穫します。梅の木にはとげがあり、子どもたちだけでは危険です。お父さん方はその木にどんどん登り、枝を振ってたくさんのみを落としてくださいました。その実は、専用のざるで小・中・大の大きさに振り分けました。およそ１００㎏の梅を収穫することができました。子どもたちだけでは決してできない作業でした。たくさんの保護者の方々のご協力誠にありがとうございました。

５月２３日（金）

きれいに晴れた校庭にハンマーをたたく音が響いていました。

この日は、椎茸を育てておられる保護者の方に来ていただき、こま打ち体験を行いました。

毎年行う体験なので、みんなとっても慣れており、上手に椎茸のこまを原木に打ち込んでいました。原木から椎茸がでるまでにはまだしばらく時間がかかります。おいしい椎茸ができるのを楽しみにしています。

子どもたちの感想の中に、「これから、椎茸を守れるようにがんばっていきたいです。」ということをいう子がいました。たくさん木を用意しいろいろな準備をして頂き、貴重な経験ができたことで、このように、ふるさとの宝物を残していきたいという気持ちをもつことができたのではと思います。ありがとうございました。

５月１５日

いもの苗植えをしました。村の農林振興課の方２名に来ていただき、ご指導いただきながら２年生のみんなで行いました。指導していただいた方は保護者でもあり、子どもたちも身近な方々に教えていただき、とってもうれしそうでした。

いもの他にも、ピーマンやオクラなども植えました。子どもたちは水をいっぱいあげ、収穫できる日をいまから楽しみにしているようでした。

近年、ゲリラ豪雨など大雨での被害が多くなってきています。先日、豪雨の際に緊急に下校させる際の引き渡し訓練を行いました。緊急メールを送った後、素早く保護者の方々も迎えに来ていただき、スムーズに引き渡すことができました。

ありがとうございました。

これから梅雨に入っていく時期になり、台風についても気をつけなければいけない時期となります。急な豪雨や台風等危険な場合は、子どもたちの安全を第一に考えた判断をすることになります。どうぞよろしくお願いいたします。

松尾小学校の児童は全員　元気で素直です。あいさつも素晴らしいと思います。

このあいさつをさらに意識して素晴らしいあいさつの習慣を身に付けてもらおうと思い、今月をあいさつ月間としました。

これといって何をするわけではありませんが、今月は特に、あいさつに目を向けた指導を心がけていきます。子どもたちのあいさつが素晴らしいときは、みんなで称賛していきます。時々、アンケートをとり、実態をグラフ化しながら、あいさつの意識がどれだけ伸びたか見ていきたいと思います。

どうぞおうちでも、「おはよう」「行ってきます」「ただいま」いただきます」「ごちそうさま」「おやすみ」などいつものあいさつに目を向けていただいて、よくできているな～と思われたらたくさんほめてあげていただけるとありがたいです。学校では素晴らしいあいさつを

あ　明るい声で

い　いつもあいてをみて

さ　先に自分から

つ　つねに笑顔を届けよう

と少し強引なあいうえお作文で表しました。

１か月後子どもたちの意識がさらに高まってくれると嬉しいです。